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というワケで、大阪に来た(←どういうワケじゃ)大阪に来た目的はただ一つ、と言いたいところだが、今回は、色々と、歩き回る予定がある。で、地下鉄に乗った。そこで、目に付いたのが、これ。駅名と電車のドアが開く方向を示した図だ。右・右・左・・・そうか~、島式のホーム(ホームを挟んで線路がある)でも、相対式のホーム(線路の両側にホームがある)でも、開くドアは同じなんだ~最初は、そう思った。が、ニューヨークの地下鉄のように、終着駅がループになっていて、先頭車両が変わらずに戻って来るなら、開くドアは同じだろうが、終点で折り返すのなら、上りと下りとでは、開くドアは違うはずだ。そう思えてきた。で、暇そうな時間に、暇そうな駅員さんに聞いてみた。「それは、上りが向こうのドアで、下りがこっちのドアだから、ドアによって、書いてあることが逆になっている・・・」と言う。「向こうだ、こっちだ、って、それは、乗客は意識しないですよ」こう言うと、駅員さんは電車に乗って、この表示板を見た。「言われてみれば、そうだ・・・」彼は、そんな感じの顔をして、急いで降りて行った。が、落ち着いて考えてみると・・・・このとおりだった!上りでも、下りでも、同じ駅であれば、同じ側のドアが開くのだ。
2013.02.11
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酒をなみなみと注いで貰うと、呑兵衛は嬉しくなる。ほんのちょっとのサービスなのだが、それがとてもうれしい。こうして、まとめて注がれると、口からお出迎えはできない。手元に持ってくるまでに、受け皿に酒がこぼれてしまう。ということなのだが、「なみなみ」とは、どんな漢字を使うのだろう。浪波・・・波立ってしまって、なみなみの感じがしない。並々・・・平凡な注ぎ方で、なみなみという感じがしない。すると、漢字はなく、平仮名の「なみなみ」ということか?これは、「磯自慢」という、静岡県焼津の酒。洞爺湖サミットで出された酒だという。1杯800円。あやうく、1升瓶を空にするところだった。
2015.04.13
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干し柿を作った。作ったと言っても、柿はいただいたもので、皮を剥いて干しただけのもの。クリクリと皮を剥いて、1ヶ月半程干した。風通しのいい所なら、もう少し早く干し上がるのだろうが、黴びることもなく、干し柿になった。で、食べる段になって、迷いが生じた。1ヶ月以上も外に出しておいたのだから、軒下とは言え、かなりのごみや埃が付着しているのではないか、という思いだ。干し柿を洗って食べるのもおかしいかも知れないが、食べる都度、流水で洗うことにした。味は、予想以上に甘くて美味しい。種が多いのは、仕方ないが・・・
2013.01.25
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松山に来た目的はただひとつ(←当社比)「IC い~カード」を入手すること。「IC い~カード」は、伊予鉄道が発行するIC乗車券。伊予鉄道の電車、バス、路面電車で利用できる。コレクターにとって、嬉しいのか、嬉しくないのか、判断の難しいのが、デザインカードが発行されていること。何かの記念カードなら、完売になっていて、買えないのであきらめが付くのだが、観光客向けに、「坊ちゃん列車」「マドンナバス」「くるりん」の3種類が、常時発売されている。見たら欲しくなるのがコレクターの性。だが、路面電車に乗っても、1回150円の世界では、1500×4=6000 6千円を使い切ることは不可能だ。使う予定のない乗車カードを買い貯めたら、財政が破綻する。どうしようかな、と悩んでいたら、市内の主たる商店や飲食店で使える、と案内書に書いてあるのを発見。迷わず、この4枚をゲットして、6千円を使い切った。
2010.04.02
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気になり出すと、気になるモノで・・・王子駅でも、??と思った。 外人さんの読みやすさを優先すれば、このとおり「Oji」だろうが、駅の検索ソフトでは出てこない。ワープロだと「叔父」などに変換される。 このローマ字表記・・・王子駅を利用している小さな子はどう捉えているのだろうか?いや、王子駅周辺の小学校では、どう教えているのだろう??この表示を見て育てば、「星のオージ様」になるのではないだろうか? 教育改革の原点・・・というと超オーバーだが、無視のできない点である。気になりだした・・原因、はここに
2007.01.30
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農協の野菜売場で、こんな宣伝文句を見た。 むいてびっくり? 黒い落花生 訳ありだそうだが、普通の落花生の半分以下の値段だったので、一袋購入した。黒い落花生といっても、中身が黒いのではない。中の薄皮が黒いのだ。黒い薄皮をむけば、中の実は白い。この黒い皮に、アントシアニンが豊富にあるので、皮ごと食べるのが良いそうだ。が、サヤ(外の皮)の内側は、黒い物があったり、そうでなかったりする物がある。この黒はなんだろう?これもアントシアニンなのか?少々焦げ臭い匂いがある。落花生を焼く時間か温度を間違ったのではないか・・・そのために、カラの内側の色がマチマチなのではないか、とも思いたくなる焦げの匂いだ。これがアントシアニンの匂いではないと思うのだが・・・
2017.02.08
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こんな貼り紙があった。「君のはそんなに長くない もう一歩前へ」読んだとおりだ。男なら誰でも分かる。そこで、某ご婦人に見せた。「えっ、何のこと?」という。「トイレで写しました」「そういうことかぁ~」と納得。・・・・これ以上書くと脱線しそうなので、ここまで。
2009.08.07
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以前の日記で、4274 という電話番号を、「腰痛なし」と読ませる看板があった、と書いた。ご本人は、4274イコール、「腰痛なし」でとても良い番号だとおもっているのだろうが、私には、4274は、「死になよ」と読めてしまう。業種が業種だけに、いかがなものかと思っていた。そんな中、出会ったのが、この自動車ナンバー。500の番号からすると、自分で選んだ番号ではないようだ。納車されて、ナンバーを見ると、ナンバーの語呂合わせをしたくなるものだが、はたして、この車のオーナーは、何と、語呂合わせをしたのだろう?私には、4256、としか読めない・・・・
2012.07.22
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画像は、富士銀行のキャシュカード。現役で使える。だが、いつまでも富士銀行のカードを使ってはいられない。我が家の子も、「富士銀行って、今のなんだっけ」、と言っているからだ。富士銀行がみずほ銀行になったのは、15年以上前。富士銀行を知らない人が増えてきてもおかしくない。こんなカード使えない・・・と、捨てられてしまうかもしれない。なので、キャシュカードの交換に行った。フロア案内の女性は、このカードお使いなんですか? と言う。富士銀行がなくなったのは、あなたが生まれる前かも・・・と言ったら、そんなことはありませんが、久しぶりでこのカードを見ました、と言う。ところで、このカードのマークは何だろう?「富士銀行」の左は、富士山をデザインしたものであることは分かるが、その上の、左は何だろう?ツバメか?富士銀行の前身は、ツバメ銀行だったのか・・・・いや、それはない。今頃になって、何だろうと言っても・・・どうだかな~である。 (ということで・・・午後から入院することになりました)
2019.02.07
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外国に行って、最初に目に付くのがトイレだ。世界中同じ用途のトイレなのだが、不思議と、その仕様が異なる。おそらく、これは、イスラム文化圏のトイレ。個室の中に蛇口とホースがある。一見シャワーのようだが、まさに、シャワーのようにして使う。右手で持って、左手でお尻を洗うのだという。ここは、いわゆる和式タイプなので、お尻を洗いやすいが、洋式の便器でもこれがある。なので、洋式の便器では、便座がびしょびしょで汚い。洗いやすいように、便座の上に、和式風に座るからだという。(12月3日のブログの画像下、便座が上がっているのは、そのためと思われる)つまり、これは、元祖ウォシュレットなのだが、水道が引かれる前は、空き缶に水を入れておいて、それを、すくうなり、お尻の後ろから流すなりして、お尻を洗っていたという。20年位前だろうか、モロッコで、公園の隅にあったトイレには、入口に水を溜めたドラム缶が置いてあったのを思い出す。利用者は、ここで水を汲んで個室に入ったのだ。
2013.12.05
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広島へ行ったら・・・と、思っていたことがある。それは、前回使い切れなかったPASPY(パスピー)を使ってしまうこと。PASPYは、広島県内の路面電車やバス、船、ロープウエイで使えるICカード。関東で言うなら、「pasumo(パスモ)」なのだろうが、パスモと大きく違うのは、カードの発行会社によって、券面の色が違うこと。色が違っても、使用できる範囲などに違いは無いのだが、カードコレクターとしては、その全部を集めたくなる。パスピーを購入したのは、およそ3年前。あちこち乗り歩いて、10種類を入手したのだが、10枚、1万5千円分は使い切れなかった。画像は、10種類のパスピー。だが、3年間の間に色々なことがあり、下の3枚は、現在発売されていない。コレクターとしては、10分の3、にっこり、というところだが、呉市営のバスが民間に事業譲渡されるなど、リストラがあったのは残念である。カードの未使用残と、広島への交通費と、どっちが安いのか・・・我が家のさっちゃんに言われたが・・・この辺を綺麗にしておくことも(終活には)大切だと思っている。
2015.03.15
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頭から、皮膚が剥がれるのを、フケ(ふけ・頭垢・雲脂)と言うが、頭以外で発生する同現象は、何というのだろう?大腸と肝臓の一部を切除したので、そのための開腹傷が、40センチ程ある。一時は、フランケンシュタインの顔の縫い目のような状態で、見るのも、触るのも、恐かったが、手術数日後から、医者や看護師から、シャワーで清潔に洗って下さいと言われた。そして、退院時には、湯船に浸かってきれいに洗って下さい、と言われた。しかし、傷口を見ると、恐くて、清潔に洗うどころか、シャワーの湯を当てるのが精いっぱいだった。石鹸を使ってごしごし、とはできなかった。湯船に浸かったのは、退院して10日ほど後。久しぶりでの風呂の後、傷口を見たら・・・・皮膚が乾いて、雪のように落ち始めていた。40日間擦っていない皮膚がはがれ落ちだしたのだ。こんなものをデジカメして何になる・・・・とは思ったが、これも、我が人生の記録・・・白っぽくなった床を写した。
2019.03.30
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いずれも算数なるほど大図鑑から算数なるほど大図鑑の「世界は数学でできている」の項目に、昨日のブログの問題、「川渡し」が載っているのだが、同じ項目で、この問題よりも何ページも前に、「ハノイの塔」がある。ハノイの塔の説明は、画像上のとおりだが、円盤が64枚と多いので、初歩的に、3枚の円盤の場合の考え方が、最初に書かれている(画像下)。問題は、3本の針の1本に重ねられた円盤を、同じ順番のまま、他の針に移動させる、というもので、そのルールは ・円盤は1回に1枚しか動かせない ・円盤は必ず、それより大きい円盤の上に置かなければならないという2点のみで、何回円盤を動かすと、他の針に移動できるか、という問題画像には5回目までを載せたが、ここまでできれば、あとは簡単。合計7回の移動で、他の針へ移すことができる。これも算数なのか・・・と思ったのだが、64枚の円盤となると、指を使っても、絵を描いても、先に進まない。この問題を考えたのは、フランスの数学者、エドゥアール・ユッカ。2の64乗マイナス1がその回数、18,446,744,070,309,551,615回だという。1秒に1回円盤を動かしても、5800億年以上かかる・・・とある。解くと世界が終わってしまうのだ。なぜか、2の(円盤の枚数)64乗マイナス1なのか、その解説はない。ちと物足りない。暇ん爺のぼけた頭では、4枚の場合は数えながらできたが、5枚の場合には、途中でワケがわからなくなった。
2020.11.14
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東京新聞から東京新聞夕刊に、「この道」という、連載がある。いま書いているのは、小林克也さん。小林克也さんの肩書きは「ラジオDJ」でいいのかよく分からないが、若い頃は通訳で稼いでいたと言う。で、先日の「この道」に、1970年に、プロモーション社の社長とトランペッターの通訳で、ラスベガスに立ち寄り、プレスリーのショーを見たことが載っていた。これを読んで思い出した。あの頃、ELVISのステージを見たくて、アメリカへ行こうとしたことを。当時のJALパックの料金は、ハワイでも、私の給料の一年分以上。とてもとても行けるような運賃ではなかった。しかも、インターネットなどが無いから、ELVISのステージがいつからいつまであるのか、基本的なことも分からなかった。そのうち、そのうち、と思いながら・・・結婚したり、子供が生まれたり、転職したりしていて、突然、仕事中の車の中でELVISの訃報を聞いた。時、既に遅し。行けばよかったと言っても始まらない。ELVISが亡くなったのは1977年。経済的に余裕ができてきた頃だが、まだまだ海外旅行の余裕はなかった。
2021.08.17
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オリンピックで??と思ったのは、チャイナ、ホンコンチャイナ、チャイナタイペイ、という国の名。オリンピックは政治とは無関係と言いながらも、国の名(地域の名)にはこだわっている。私たちは普通、中国、香港、台湾、と言っているが、オリンピックで先のように言われると、何だかなぁ~と感じてしまう。その国々の、QSLカードが画像。 BH1PFG は、中国(北京) BX6ACG は、台湾 VR2VRT は、香港台湾は、太平洋戦争前、「J9」で始まる日本のコールサインだったが、戦後は、中国大陸と同じ「B」で始まるコールサインとなっている。ただ、中国大陸の地域割りではなく、BM~BQ、BU~BXという台湾だけのプリフィックスである。このことからすれば、台湾は中国の一部と言うこともできるし、中国とは別の国と言うこともできる。香港は、イギリスの海外領土としての「VR」。この点からしても、香港の歴史を表している。今の流れからすると、近い将来、「B」になるのかも知れない。もうひとつ、香港の南の、マカオは、「XX」。マカオとは交信したことがないので(聞こえたこともない)、QSLカードは無い。人口が少ないのでアマチュア無線をする人が少ないのだろう。マカオはポルトガルの海外領土だったが、ポルトガルは「CR」などで、「X」は無い。マカオの他、「X」で始まるコールサインを使っているのは、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマーなど、東南アジアの国々が多い。なぜか、中国が「XS」を使っている。古い時代の中国は「XS」だけだったのかも知れない。
2021.09.12
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