家族のための木工手作り日記

家族のための木工手作り日記

2020.05.24
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19 :上部棚の組み立て ​​​​​​


下図赤い丸の部分は、

ダボの処理が、本体組み立て後では

作業が困難になるため

先に組み立てておきます。

上部棚.jpg

下穴をしっかり開けて、

のりを付けて組み立てます。

IMG_2192.jpg

IMG_2193.jpg


次にダボ用に購入した、

8φの丸棒の先端を面取りします。

IMG_2194.jpg



15mmくらいにカットします。

IMG_2196.jpg

ダボにのりをつけます。

これは本体の穴側にのりをつけてもOKだと思います。

IMG_2197.jpg

かなづちでダボを打ち込みます。

IMG_2201.jpg

はみ出したのりをきれいにふき取ります。

IMG_2203.jpg

のりが乾くまで待ちます。

今回は、丸棒を買ってきてそれをダボとして使いましたが、

ダボは、ダボとして売ってます。

ダボは基本的に圧入する形になります。

この専用ダボはスリット(溝)加工がしてあるため、

ノリが絡みやすく、圧入のしやすいのでおおすすめです。

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​​ 20 :ダボの処理​​

ダボののりが固まったら

余分なダボを切り取ります。

まずはのこぎりで、

1mm程度の残るようにカットします。



細心の注意を払います。

IMG_2228.jpg

次に、残った余分なダボをノミを使って取り除きます。

ノミが切れないと大変です・・・号泣

IMG_2231.jpg

最後にサンドペーパーで表面を仕上げて処理が完了です。

IMG_2237.jpg

手間はかかりますが、

見た目がとても良いです大笑い


のみは常に切れる状態にしておかないと

こういった、ダボの細工などでは使い物になりませんので

研げないと使えないイメージですが、

意外と切れ味は長持ちします。

しかし、もしのみを購入するのであれば

研ぐ事を考えるとそこそこの品を

持っておいたほうが無難ですね









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⓮  中段板と天板の取付​
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​​ ​​ ⓰  引き出し作り ​​ ​​​​
⓱  引き出しの取って取付 ​​
⓲  引き出し前板取付と扉サブ組み












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第2回 荷重について​
第3回 応力について​
​第4回 ​ 応力度について​

第5回 応力の単位​ ​​​​
第6回 基本・3つの応力​
​​ ​​ 第7回 垂直応力を応力の計算​
​●​ 第8回 縦ひずみと横ひずみ​
​​ 第9回 せん断ひずみ ​​ ​​





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最終更新日  2020.06.03 20:33:51
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