わたしのブログ

2011.10.07
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カテゴリ: 日常
先日の大震災以降、非常食となるものを確保しようとしています。常温保存できて、火力(電子レンジや湯沸かし器)不要で食べられるもの…。まず第一に思い浮かぶのは缶詰ですが、最近魚肉ソーセージに注目しています。
Wikipediaによると、魚肉ソーセージは1951年に商品化され、「『西の横綱がインスタントラーメンなら、東の横綱は魚肉ソーセージ』と呼ばれた程の大衆食となった」ものの、生産量は1972年がピーク(18万トン)で、その後添加物の問題等のため、現在はその半分以下だそうです。
魚肉ソーセージを食べるときに一番問題となるのがパッケージの開けづらさだと思うのですが、最近マルハニチロ社は「くるんパック」と称するパッケージ(ビニールを重ねて閉じた魚の背びれのような部分が「マジックカット」のよう(どこでも切れるよう))になっていて、ナイフ等を使わなくとも簡単に開けられるので、大変に助かります(日本水産の「エコクリップ」は私にはうまく使いこなせません…)。ちなみに、我が家の近所のスーパーのPB商品もこれになっています。
70~75gのものが4本300円未満で買えると思います。だいたい2ヶ月くらいしか日持ちしません(中には要冷蔵のものもあるので要注意)が、カルシウム増量としているものもあるので、1日1本食べてストックを少しずつ更新しています。
社団法人日本缶詰協会には魚肉ソーセージメーカー9社(※)で構成する魚肉ソーセージ部会があり、HP(http://www.jca-can.or.jp/~sausage/)もあるようですので、興味のある方はこちらもご覧下さい。
かつて添加物の問題があったようですし、見た目では中身がわからないものなので、信用できるメーカーのものを自己責任で買うことになると思います。ちなみに我が家で食べているのは私だけです…。
※ 伊藤ハム食品、西南開発、東洋水産、日本水産、日本ハム、林兼産業、丸善、丸大食品、マルハニチロ食品(50音順)の9社。全社が魚肉ソーセージを作っているわけではないようですし、例えば、林兼産業は「マルハ」ブランドの魚肉ソーセージを作っているといった相互の関係もあるようです。





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最終更新日  2011.10.09 14:01:17
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