のりぴゃん@home

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国語



斎藤孝さんの日本語プリント(名文編)
大体、2週間くらいでひとつものの暗唱が終ります。今は11文?目でこれでこのプリントが終わってしまうので、今は次の題材を探しているところです。


陰山英男さんの徹底反復 漢字プリント
徹底反復「漢字プリント」 兵庫県山口小学校「陰山学級」実践プリント ( 著者: 陰山英男 | 出版...

これは、例えば声という漢字を習っても声という字には声明、音声、声楽などの多用な熟語がありますよね。これらは全てを学校では習わないので知っている漢字でも書き取りさせると全く書けなかったりします。これでは実際に使える言葉とならないので毎日5~6個の熟語を書き取りさせます。最初にひらがなで書いて漢字に直せなかったり、意味がわからないものは辞書を引かせます。これにより、その熟語の意味を知ったり、使い方を覚えてもらおうと思ったのです。最初の頃よりも随分、辞書を引くのも早くなりました。

しちだ さくぶんれんしゅうちょう
まずは、文の書き方を覚えてもらおう、と始めました。最初の頃はもう全くの書写です。段々、絵を見て文を考える、というものが出てきます。今は3をやっています。


くもんの小学生ドリル 4年生の長文読解
12月までこれの3年生をやっていたのですが量も多くなく、そんなに難しい問題もなかったので楽にできて楽しいようです。3年が終ったら4年がやりたいというのでやらせています。

★日本語の暗唱★

日本語の暗唱も、日本語のリズムやきれいな表現を覚えるのにいい、ということでうちでは取り入れてきました。いろんな文章を覚えていくのはひとつの教養としていいな、というくらいの感じでそれがすぐ作文をするのに効果があるとはあまり思っていませんでした。事実、今でも作文の方ではまだまだだな~という感じです。でも与える影響というのはけして少なくない、というのに先日気付きました。りなぴょんが先日、学校で書いてきた詩がこれです。

 「まほうのゆめ」

ブランコにのりながらこう考えた。
わたしもほうきののってみたいな。
「ギーギーギー」
ブランコがなっていた。
ブランコをこいで目をつぶるとなんだか空をとんでいるようなかんじがした。
ブランコがほうきにかわったらいいのにな。

親バカですが、なかなか面白い詩を書くな~と思いました。
この冒頭のこう考えた、というのはきっとこれを書く1カ月くらい前に「草枕」を暗唱していたので、それの影響でしょう。こんな風に暗唱と言うのはりなぴょんの中に静かに積もっていくんだな~と思います。


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