田舎で創るホームページ

2009年02月13日
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カテゴリ: ホームページ制作
今日は13日の金曜日でも日常とあわり変わりなかった。

朝はサイト制作をせっせと進める。
ひとつはブログで出会ったLOVE先生の講座案内と申込フォームの作成

昨年も制作したが、今年はどちらも装いを変えた。
ホームページはお陰様で仕事をしっかりせくれているようである。
基本の柱は変えずに日々進化させることができればいいなと思う。

午後から本社に移動、そこで見積書、企画書を2件分作成
地域密着の保険屋さんと保険屋さんが社会貢献でしている
全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会の紹介サイトのリニューアル

リニューアルにあたり、バリアフリー(ユーザアクセサビリティ)対応サイトで
化粧直しをする予定。

天然酵母のパン屋さんのサイトリニューアル提案もしており
電話でと問合せ等に説明をする。アトピーで悩んだ店主が
脱サラではじめた天然酵母のパン屋さん、地元で自然農で小麦を作っている。
私もバカ息子が3歳まではアトピーで悩み、食事制限を余儀なくされていた。
天然酵母のパンを作っているところは少なく、車を1時間走らせて
パンを買って食べさえた経験もある。今はネットで購入できるのはほんとうに
ありがたい時代である。

夕方は住宅設備の商社の常務と打合せ
来期からネット販売事業も考えており、そのための相談と

少し先の住まい像を提案したいと話をした。
エコロジーがテーマになり、いかに住宅の中でエネルギーの循環が実現できるか
絵にしてみたい。

夜は経営革新計画法の事業計画書を作成。
隣の町の小さなお店で酒・たばこ・食品販売をしている。

ということでコンサルをすることになった。

その町はオランダと交流の深い町、戦後はオランダ人が捕虜で
強制労働をされ、多くがなくなった。町にはその慰霊碑があり
町の人がボランティアで管理をしていた。その慰霊碑に一人のオランダ人が
お参りにきたのをきっかけにオランダとの交流が始まった、今では平和の尊さを
伝えるもので町では地域教育で語られている。

しかし、町とオランダとの経済交流が全くないことを知り、オランダの物産販売を
提案した。どのようにしてオランダから商品を取り寄せるか、全く考えることなく
口走ったものだったが、神が味方してくれたのか、役場のオランダ人、慰霊碑の
ボランティアのトップの方がオランダ現地にも連絡をしてくれ、また当社でショップを
制作したヨーロッパの輸入関係の仕事をしている業者が協力してくれて
実現できるようになった。

経営計画書の中に平和をいうテーマ、戦時中の歴史を知る、またオランダの平和活動に
協力等を含んだ計画書ができあった。

今後、事業が軌道にのれば、町の慰霊碑の維持とオランダのアンネ・フランクの家の
まわりに咲くバラ(アンネのバラ基金)の寄付も行う。

今はみんな不景気のあおりで厳しい事業をしているが、少し先の未来は
りっぱな世の中を作ることに貢献しているように思える。

昨年の4月から福岡県の経営革新支援法の認証を取るための事業計画を作成しているが
子育て応援、食育、地域産品の活用、雇用創出、青少年育成そして今、作成しているのは
平和と国際交流そして次は職人文化の維持といろいろテーマを入れた事業計画ができるたびに
わくわくする。

今を見るとつらいが少し先の未来を見つめるとわくわくしてくる。





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Last updated  2009年02月14日 01時58分22秒
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