キャンプに行ったとき、テントの設置を終えた後は、三度の食事を作るのが一番大変。とっても大変なんだけど、思い切り身体を動かした後で、食べるごはんは、単純なものでもすごくおいしい!
家に居る時は、ママが作って並べて「はい。食べなさい」「早く食べなさい」。でも、キャンプでは「ああ、おなかすいた」「早く食べようよ」「何作ってるの」「何か手伝おうか?」となる。ほんとはそれが当たり前なんだけど、いつのまにか飽食の時代に慣れてきている子どもたち(と自分)に気づくことができる。
いつのまにか電気炊飯器が当たり前になっていたこの頃。直火で炊いたごはんのおいしさを忘れてた。IHだとかいろいろ進歩してきているのだけれど、やっぱり直火炊きのごはんは、とってもおいしいです。あと大事なポイントは、飯ごうで作ると炊飯時間も短いんですよ。知ってました?「本当に?」と思う方は飯ごう(立派なものでも千円ぐらいです)を手に入れて、ぜひご家庭のガスで炊いて試してみてくださいね。地震などの災害で電気が不通になっても、カセットコンロと飯ごうがあれば、ごはんが炊けますから。これからは飯ごうは「一家に一台」の時代です。笑。
#実際、長崎大水害のときは、電気もガスも水道も全滅の状態が長く
#続いたんですよ。井戸から汲んできた水をカセットコンロで沸かして
#食事を作る生活をしてました。今のアウトドアグッズがあのときあれば...
#何?食材がないだろ。そうかも。まあ、米さえあれば、
#学生時代と同じぐらいの食生活はできますよ。(^^;;;
カセットコンロと言えばどこの家にも一台ぐらいあると思います。それを持っていけばよさそうなんですけど...実際に、屋外に持って行って使おうとすると、風に負けてしまい、いつまで待ってもなかなかお湯が沸きません。「そういうもんだ」と思いながら、我慢強く待っていて、「いくらなんでも遅すぎ」と気づいてみると、本当に風で火が消えていたり...そうなんです。昼間の屋外では火がついてるかどうか目に見えないんです。笑。
すぐに思いつくのはアウトドア用のバーナーですが、なんといっても「ガスが高い!」本格アウトドアピープルならば気にしないのでしょうが、「なんちゃって」アウトドア派の私には結構気になります。3本二百円台半ばで売られているカセットガスの存在を知りつつ、一本でその3倍ぐらいはするアウトドアガスボンベを購入するのはねぇ...
そういうときに強い味方がこれ!「風防付」カセットコンロです。
我が家で使っているのはこちら(↓)になります。
イワタニ ケース付風防コンロCB-ZH-30
税込5,229円
これのよいところは、
ちょっとこれでは小さいかな、という方にはこういうやつ(↓)もあります。こちらはパワーも最大級でダブル風防付の本格派です。二人の友人が使っていますが、確かに強力ですね。
イワタニカセットコンロCB-AH-35(ボー)
税込5,649円
風防の効果のほどはイワタニの直販ショップ BIGOAK
の イワタニ カセットフーBO-(ボー)CB-AH-35
のページのグラフをごらんください。こちらは少しお高い税込7,329円なのですが、ランタンやカセットフーアクセサリと一緒に買いたい場合には、他のお店と二重に送料を払うことになりますので、差額を計算してから購入する店舗を決めるとよいと思います。
私が購入したケース付のやつは他の店でも値段が変わらなかったのと、他のものも一緒に購入したかったので、 BIGOAK
で購入しました。