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トンカツ1188
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2008.10.14
カテゴリ： 趣味
今日の名古屋天気予報では雨 降っていると思い
窓を開けましたら 星が輝いており急遽散策の
準備をして 飛び出しました サボれるのが心の
奥では 期待してるのですね
名古屋の復活した繁華街大須の中心にあります
万松寺をアップします
万松寺正面
アーケードに面しています 万松寺は天文９年（１５４０年）
尾張一円を支配していた古渡城主 織田備後守信秀公が菩提寺
として開基 開山は信秀公の伯父の大雲永瑞大和尚である
本尊は十一面観世音菩薩坐像です
織田信秀公墓所
天文１５年（１５５２年）３月３日に亡くなられた信秀公
のお墓です 都市化の中のお墓ですから こじんまりと
しております
葬儀の時喪主である織田信長が 荒縄姿で父信秀公の位牌
に向かって焼香の時に表れて 抹香を手づかみで投げつけ
乱暴者 うつけ者と言われました話は有名ですね
この葬儀前に 馬で領有地を回り 領民 他武家 家臣の
動向を見て回って いたのですね
身代わり不動明王
本尊はお立ち姿の石像です 元亀元年（１５７０年）
信長が朝倉城を攻めた後 琵琶湖北で杉谷善住坊に
鉄砲射ちに狙い撃ちされ 甲冑に命中しましたが
万松寺和尚からもらい受けた餅に当たり かすり傷
程度でした 日頃から不動明王に信心深く この話
を聞いた 加藤清正が 「身代わり不動」と命名した
毎月２８日に境内で餅つきが行われています
本堂＆会館
狭い土地を有効に使って 御城のようにそびえ立つ
本堂と会館です 鉄筋コンクリート作りで 趣は
ありませんが 威容は誇っています
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