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2002年02月21日
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今日は剖検会での症例発表を無事終え、検死ウィークにしては、珍しく午前で実習終了。せっかくのOFFを満喫しようと、友達の待つ部室へ。そこに「きらきらひかる」の漫画が山積みに。ドラマは見ていなかったので、読むのは始めて。


「病人は自ら痛みを訴える。でも死者は言葉を発しないから、死者の言葉を聞いてあげるために僕らの仕事はあるんだ。」
との教授の名言。

確かに、検死を見学しながら、頭をよぎる疑問は、
「なぜ先生達はせっかく医師免許をとったのに、生きている人を治すのではなく、既に亡くなった方達を相手にする仕事をわざわざ選んだんだろう。」
ということ。特に司法解剖では心が痛むことが多い。私なんか、一週間ですでに心が病みかけたのに、一生となると、よっぽど精神力が強くないとムリなのでは??

でも、今日「きらきらひかる」の教授の名言を読み、法医学のおもしろさ、やりがいをひしひしと感じました。

私も、あと半年ほどで進路を決めねば。法医学も選択範囲内。でも、やっぱり生きた人間を治す方に強く惹かれるよ~。






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最終更新日  2002年02月25日 22時43分00秒
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