全153件 (153件中 1-50件目)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?おねぇ様、来たワよ。来ちゃったワよ。そう、おねぇ様の「最後の来ちゃった」ざます。おねぇ様の決意が揺らぐ前に、始めるワ!!さあっ!皆様、最後まで、おねぇ様にお付き合いしてっ!! (前回からの続き)「これ、キミどう思うかな。」と言いながら、自分が着ていたシャツのボタンを一つ一つ外していく、ロビー坊主。 おうっ!こらっ!ぼうずっ!!!てめぇええ、この世捨てて、悟り開いたばっかりじゃあなかったのかっ??!!なんじゃっ??!!生臭坊主っ!! おねぇ様、お頭がお混乱よ。だって、今まで「ゼロからやり直し」だの「古い自分は捨てただの」お決心のたけをおねぇ様述べてたのに、やっぱり行き着く所はおねぇ様のボデー?! 「な、何をしているのざますか?!」とおねぇ様。と、ロビー坊主、ボタンを外していた手をピタッと止めまして、 「キミ、hair transplant (毛髪移植) について知っているだろうか?」。。。。は、はい?。。。。。。「ボクは…」とロビー坊主言うと、ウンパッとシャツの前を開きました。。。ああ!皆様、皆様、そこは、ええ、そこはっ!! ジャングル。。。ウッキッキー ガオ~ ウ~パ~ 「昔から、胸毛だけはあるんだ。皮肉なものだね。頭髪はどんどん薄くなったのに、コイツ(胸おケケ)だけはこのままさ。。。」「どう思うだろうか?将来、ボクはこの 胸毛を頭に移植したいのだ。」 ジャングルなロビー坊主の凄まじい胸毛におねぇ様の全アテンショーンとええ、思考力さえ奪われて、え?あ?う?となったワ。すると、ロビー坊主、「これはウェンディーには内緒だが、実は、この犬を飼い始めたのもその理由からなのだ。見てくれ、彼の毛の色はボクの髪の毛の色とほぼ同じなんだ。」と言うと、彼の足下で寝ている焦げ茶色の毛のワンちゃんの背を撫でましたワ。彼の手にはワンちゃんの抜け毛が。「あ、これ、一応の為にとっておく事にしているのだ」と言うと、ワンちゃんの抜け毛を優しくクルクルと丸め、コーヒーテーブルの下から Ziplock (透明のポリ袋) を取り出して、その中に大切そうに入れましたざます。 「キミはどう思うかね?ボクは自分の胸毛かこの犬の毛を、両方でも構わないが、これらを頭に移植出来たらいいなと思っているのだ。」 で、でも。。アナタ様の胸毛も、ワンちゃんのおけけも。。。頭髪と。。。 毛質っちゅうもンが違わねぇええッスかっ??!!ねぇ、お坊さんよっ?!なんじゃ、なんじゃ、なんじゃぁああああ!頭 1/3、ワンコの毛でフワフワ!1/3、地毛のウェービー!残り 1/3、胸毛チリチリ!っかっー!おうっっ!! おねぇ様、ここまで来たら、ええ、そう、可笑しくなっちゃって、普通毛の移植っていったらまだ残っているご自分の頭髪を使う事、ですとか、おねぇ様にこんな事訊かれても何もお答え出来ない事(だって『医療関係』だけど職種が全然違うもの)、それに「スタート時点に戻って、『無』な世界を」なんて言ってた事と矛盾してる、って事など。。。。そう、なんにも言えなくて、ただただ、笑いをかみ殺してるのが精一杯だったのざます。すると、ロビー氏、「実は。。。実は、ボクはこんなものも集めているのだ。。」と言って、後ろを振り向くと…あら?あれ?なんだったかしら?むう。おねぇ様、この先、忘れちゃったワ。あ~ら~ら~。そうね、皆様、この続きは、今度お会いした時にでも。ね?いかがざますか?***********さて、皆様。5ヶ月半、と短い間ざましたが、こんなおねぇ様とお付き合いして頂き、光栄ざます。『アメリカ情報』のブログランキングに参加していながら、ニューヨーク/アメリカの情報らしい情報もご提供出来ず、「ケツをまくった」のもただの一度だけ。なのに、おねぇ様の所にお越し下さいました。「ブログ第一日目」からコンチチワして下さった、そこの貴方様。時々ハローとしてくださった、はい、貴方様ざます、心から、ありがとうございます。感無量です。 そして、コメント、応援をしてくださった方々、この場を借りて「ありがとうございます」。 おねぇ様と相互リンクして下さった方々、ありがとうございます。これからもおねぇ様、訪問させてください。皆様も是非ご訪問してね。とても素敵なブログ様達です。以前の記事にも書きましたが、このような形で皆様と「触れ合えた」事、大変嬉しいです。この気持ち、おねぇ様の「心の宝箱」に仕舞います。。。 最後に、おねぇ様の「座右の銘」を皆様と分かち合わさせて下さい。 『我以外皆我師』どんな方でも何かを、おねぇ様に教えて下さる、と信じています。 『雲外蒼天 (うんがいそうてん)』雲の外にはどんな時でも青空がある。この言葉で何度、おねぇ様励まされたことか。。困難を乗り越えれば、その向こうは青空という希望がある。。。おねぇ様、思うのですが、「青空」という概念は「曇り空」という存在無しでは成り立たないのです。「困難あってこその希望」とでも言えるのでしょうか。。。 何が「曇り空」で何が「青空」なのかは、人によって違いますよね。。。「青空」と言っても色々な種類があるでしょうし。「曇り空」も然り。 あなたにピッタリ合った青空、見つかりますように。。。最後まで読んで下さってありがとう。
2009年07月15日
コメント(21)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?夏と言えば、おビール。あら、キリッと冷やした焼酎に冷や奴もいいわね。そしたらやっぱり塩からも枝豆も付けちゃう?それらをつまみながら「あ~おねぇ様の2時間、返して」って観た後で言っちゃうこと請け合いな、くっだらない「なじぇ、そうなるの?」ていうホラー映画を借りてお部屋を薄暗くして観るの。隣りにイイお男子、イイおなごはんでも好いワ、がいたらもっといいワね。それで、主人公が「そこには入らないほうがいいんじゃないでしょうか?」て所に行く度に、二人で一つ一つお洋服を脱いでいくの。映画終了時にはおスッポンポン。いい感じにお焼酎も体に染み渡って、「これから僕らで、オリジナルな映画、創ろうゼ。まずは、キミのポジションから。」と、楽しめるじゃないの。あ~あ、おねぇ様、我ながら下らない事初っぱなから書いちゃったワ。 おねぇ様の本当の夏の日の過ごし方は、こうよ。。。そう、例えば一昨日の土曜日の昼下がり。外は最高のお天気だったのに、ワザとお家にこもって、独りでピンクシャンパンと一緒にカリッとしたシュガークッキー (とっても合うのよ) を頂いたワ。「素晴しいお天気を無駄にしている」という所がおミソ。それがよけいに贅沢なのよ。あと、シャンパン、独りで飲みきれるかどうか分からないのに、一本開けちゃったところも。このシーンにピッタリ、なのが、そう、本。読みたいな、とずっと思ってて忙しくて読まずじまいだった本。それを開ける。。。勿論そうしたワ、おねぇ様。それがこちら。『猫のなる木』題からしてイイざますでしょう?実は、こちらの本、おねぇ様と相互リンクをしてくださっている『愛妻家の食卓』のカップルブロガー、良平様と敦聡(あづさ) 様が出版されたご本なのざます。空想作家、良平様とイラストレーター、敦聡様が創りだす、不思議で、時には切なくて、時にはワクワクして、そして、懐かしい気持ちにさせてくれる。。。そんな世界。おねぇ様、お二人のブログで日々繰り広げられる「良平あづさワールド」(色々な物語を発表していらしゃいます) に夢中になっちゃったワ。そう、それでお二人の本も日本から取り寄せました。『猫のなる木』読みましたワ。猫のジュウベイの「人生」という名の探求旅。「自分」は誰なのか。何故存在するのか。悩み、そして発見する。おねぇ様、彼の姿に自分の姿を重ねてしまいましたワ。。気がつくとおねぇ様、シャンパンも、シュガークッキーも忘れて読みふけっておりました。。。皆様も是非、お読みになって。(購入方法などの詳細はお二人のブログへ)************ さて、やって参りました『ツルツル坊主になったロビー氏』のお話し。残すところも後2回ざますよ。 「これを見て欲しい」とロビー氏が唸るような声でおねぇ様に言ったその時の目。ああ、おねぇ様、一生忘れないワ!そして、ああ!ツルッツルの頭!おねぇ様の方に、一歩、また一歩と近づいて来る「ツッパラピンロビー氏」にまるで目に見えない縄をかけられたかのように、ソファーの上で身動きが出来なかったおねぇ様。。。ああ、ロビーに、おねぇ様のウソのせいでツルツルになってしまった怒りに燃えるロビーに、おねぇ様、襲われる。。。ああ!とさらに身を固くした瞬間。。 ロビー氏、おねぇ様が座っていたソファーの横のコーヒーテーブルから一冊の本を取り上げ、おねぇ様に差し出したのざます。 「これをちょっと見てもらいたい。これに、ボクが髪を全部剃った理由があるのだ。」。。。。え?じぇんぶ、剃ったって。。。?「そうだ。剃ったんだよ。全部。」 と言って、ロビー氏、ツルツルになった彼のお頭を片手で撫で上げましたざます。 ずっしりとおねぇ様の両手の上で、その存在を主張している本。ロビー氏に自分の髪を綺麗さっぱり剃らせた本。その本の表紙には、 『無の世界』 「ボクは、悩んでいた。認めたくながったが、ここ数年、自分が嫌になってしまったのだ。髪がどんどん薄くなっていったのも、嫌になった理由の一つだと思う。。。そこで、ボクは、 海藻に出会えた。 と言うより、そのキミが言っていたネガティブな気持ちで色々な事に接する、というのがどれだけ自分自身に悪影響を及ぼしているか、そう、その事なんだよ。毎日ボクはキミに言われた通り、海藻を食べ、海藻を頭に貼付け歌を歌った。そうしたら、ボクはみるみる痩せていったのだ。体も、そう、心も軽くなった気分だった。そして、ボクはこの本を偶然見付けた。」 おねぇ様の前に立ちはだかるロビー氏。ワカメエキスが効いたからか何なのか、ロビー氏の肌はヌメヌメと輝きを放っておりました。ロビー氏、おねぇ様を見下ろすと、「そこで、ボクは気付いた。心をエンプティー (空) にすることによって、今までの自分を捨てる。そう、スタートに戻るんだ。だから、ボクは髪を捨てた。My old hair をね。」 と、突然、おねぇ様の生のふくらはぎにピチョッ と冷たいものが。思わず小さく「きゃっ」と言って下を見ますと、こげ茶色のフサフサしたおけけの可愛いワンちゃんのお鼻ざました。 「あら?!」 と驚くおねぇ様に、「そうだ、キミは知らなかったね。ボクの新しい家族の一員さ。」 とロビー氏は言っておねぇ様の隣りに腰掛けましたワ。尻尾を小刻みに振りながらおねぇ様とロビー氏を嬉しそうにクンクンしているフワフワのワンちゃん。 おねぇ様、先程まで恐怖でおピーピーおちびりそうになっていたなんて、ウソの様ざましたワ。きっかけはどうであれ(っておねぇ様のウソなのざますが)ロビー氏が「自分」を取り戻し、おけけを剃って、この世に別れを告げた。。。 ええ、ええ、ロビー坊主。悟り、開いちゃったのね。 皆様、ここで、このお話が終わるとお思いざますか?おねぇ様のお話しが、こんな感じに終わると、本当に信じていらっしゃる? おうっっ!そうは、問屋がおろさねぇええええ!! ロビー氏、暫くワンちゃんの頭を撫でたりしたましたワ。でも、何かを考えているご様子。と、ロビー坊主、お顔を上げておねぇ様を見ると、静かに、こう訊きましたワ、 「キミは、将来、**になりたい (医療関係) と言っていたね。」「。。。。キミに、今日来てもらった理由だけど。。。犬、この子にも関係あるのだが。。。」 と言って、おねぇ様の目をジッと見つめながら、ロビー坊主、着ていたシャツの一番上のボタンに 手を。。。「これ、キミどう思うかな。」 とキッパリ言うと、シャツのボタンを一つずつ外し始めました ざます。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングにも参加しています。
2009年07月14日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。お元気?おねぇ様はすこぶるご機嫌よ。なじぇ?それは 掘り出し物を見付けたから。 おねぇ様、昔っから「掘り出し物」っていう言葉に燃えたワ。その言葉でおねぇ様のお体の色んな所が、そう、特に下っ腹とかざますね、ええ、お臀部ですとか、まぁ、総合的に言って下の方ざますね、こう、「ううっんっ!」とくるのざますね。そう、おねぇ様の初恋のお男子。お男子て言ったっておねぇ様の小学校の4年3組の先生だったんざますけど。そのお先生、見かけが「もっさり」していらっしゃったのよ。そうね、さながら、 ボーとしてて、ウカッリ穴から出て来ちゃったモグラ みたいな感じかしら?そのお先生、いつ何所で何をしていても、モサモサと、しかも表情を変えず。。。決して「無表情」じゃないのよ。「変わらない」のよ、表情が。で、ざますね、おねぇ様の小学校の運動会の催し物の一つに「先生方だけでリレー」がございまして、「4年3組、モグラ先生」他の教員様方と並んでスタートラインへ。「ヨーイドンッ!」で駆け出した先生方。そうしたら、なんざますか、 モグラ、めっちゃくっちゃ、速い!! はい。その日からおねぇ様、早足モグラに夢中になったワ。あ~なちゅかしい思い出ね。「あの、モグラが早足の何所がどう、掘り出し物なんですか?」。。。あら、アナタ様に分かって頂けなかったようなので、分かったワ、他のお例を。 え~そうね、あぁ、はいはい。それはざますね、「堅物」で通っている大学のお教授が、フタを開けてみたら、「おエロ」だった、とか。「中肉中背お男子」が、脱いでみたら「オーマイガット!凄い肉棒」だった、とか。「ワイルドな男」が靴下ちゃんと一足ずつ「丁寧に揃えて畳む男」だった、とか。 「それって、只単にその人の『意外性』に惚れているのでは?」。。。。。。。むぅ。まぁ、いいワ。そうしておきましょ。 おねぇ様が見付けた掘り出し物のお話しざましたね。おねぇ様のご近所では週末になると「いらないものセール」がご自分のお家の前で、又は道ばたの至る所で繰り広げられるのざますね。本当にジャンクで、「アナタ、マジ?」てモノから、ええ、そうよ、掘り出し物まで、色々。今朝、ブランチの後に近所をウロウロしていたおねぇ様と旦那。段ボール箱の切れ端に「YARD SALE」とマジックで書かれたサインが。文字道理、どなたか様の裏庭でセールが行われてましたワ。裏庭では初老の女性がお二人、アイスティーを飲みながらゆったりとパティオチェアーに腰掛けてましたワ。おねぇ様達を見て大喜び。「今日で最後だから、ぜーんぶ2ドル!」 ピクニックテーブルいっぱいに広げられた、花瓶、ぬいぐるみ、CD、本。。。それらに混じって古い木製の宝石箱が。実はおねぇ様、1950年代から70年代に作られた『コスチュームジュエリー』をコレクトしているのざます。こんな感じのジュエリーちゃま達がわんさかありますざます。これなんてコレクションの10分の1にもなりませんざます。 そして宝石箱の中に、ああ!おねぇ様、これを発見!!!Paul Garnier のリング時計!!しかも殆ど新品のよう! キラキラしたフタを開けると中は時計ざます。『21JEWELS』ざます。 (ハンドモデル: 近所のエミリーちゃん)商品タグまで付いています。これがあると価値がバンッと上がります。ああ!リミテッドエディションのパンフレットも!!(Paul Garnier氏がデザインした時計について書かれたもの。ボロボロになっていたざますけど) おねぇ様、この箱握りしめておばあちゃまを振り返りましたワ、「これ、いくら、ざます?フンガッ」「ぜ~んぶ2ドル!」おねぇ様、思わずコーフンして、隣で「つまらん」って顔して立っていた旦那の腕、カジッて咬んじゃったワ。あ~素敵な掘り出し物ざましたワ。 ということで、『ツルツル坊主になったロビー氏』のお話の続きは明日ざます。。引っ張るワね、おねぇ様。。。いいえ、違うのよ。ただざますね、皆様に「このシリーズでさようなら」て言ってしまったものだから。。皆様とお別れしたくないものだから。。。そう、今日、こんな事書いちゃったワ。さあ、これからおねぇ様、本と睨めっこよ。日曜日なのに。。。***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月13日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?おねぇ様よ。昨日はお仕事の後週一回の習い事に行って、その後思いっきり焼き肉食っちゃったワ、おねぇ様。習い事って、体を使う事なんだけど…え?どなたざます、今「それって、ポールダンス、とかッスか?」って仰ったの?あら、違うワよ。そうそう、皆様、そうなのざますよ。少し前ですが、このポールダンス、アメリカの一部の女性のなかでブレークしたのよ。「わたしぃー、ポールダンスなんてぇー、そんなの知らなーい」なんて「コノ、カマボコハ、オトト、デスカ?」なんてお顔しちゃイヤよ。そうです、ストリップショウかなにかで、半乳又は全乳などを出しながら天井と床を繋ぐ一本の棒にクルクルと、時にはクネクネとのぼったり、下がったり、ぶら下がったり、するおダンスざますね。簡単そうに見えるかもしれませんざますが、あれ、とっても体力、バランス、センス、しなやかさを要求される、ええ、スポーツなのよ。そうよ、皆様、ただおポールからぶら下がればいい、っちゅうもんじゃ無いのざます。それで、新し物好きなお女子群はこのおスポーツに目をつけた訳。普通のスポーツジム (と言ってもヒップな感じの所ざますが) で、ヨガと並んでクラスとしてとれるのざますよ。しなやかなボデーを作れると同時に、「アタシ、今、ポールダンス、習ってるの」と、お目当てのお男子 (もしくはお女子) に言ってご覧なさい、 オイラが棒になるから、オイラをのぼってくれッチ。 って事になるじゃないの。ねぇ?分かって頂けたかしら?まぁ、いいワ。おねぇ様の習い事ですが、もうすぐ皆様ともお別れざますし、悲しいので、教えちゃうワ。はい。『テコンドー』ざます、おねぇ様の習い事は。因みにおねぇ様は戦いません。だって、おねぇ様のお顔蹴られるのイヤだもの。「型」だけざます。 さて!!『ロビー和田氏』のお話、佳境に入って参りました!いよっ!(前回はこちら)罪悪感からお二人を避けていたおねぇ様のもとに、ロビー氏からおねぇ様にお電話。ロビー氏にお会いしたのはただ一度だけ。ええ、おねぇ様がお泊まりに行ったあの週末のみ。そんな間柄だったロビー氏からのお電話。しかも、かなり感情を押し殺したかの様なお口調で、 「キミに会わなければいけない事が起こったのだ」と。 おねぇ様、恐怖で震えたワ。だって、どうしてロビー氏が直々におねぇ様にお電話くれるの?おねぇ様に会わなければいけない事、って?!ああ!やっぱりウソがバレちゃったのかしら?!おけけが、頭皮が、じんましんで、ワカメなんかを頭に貼付けたから!ああ!炎症をおこして、とか??!!ああ!!!「この責任、どうつけてくれるんだ?!」なんて??!!ロビー氏がメッセージに残した番号はロビー氏のお仕事場の番号ざました。ドクドクと跳ねる心臓がおねぇ様のお口から飛び出して来そうになりながらダイヤルを押しましたワ。電話のベルが、受話器の向こうで、一回、二回、三回、四回…「ハロー」ああ!ロビー氏!ロビー氏が出たワ!「ハ、ハロー、おねぇ様ですが。。。」「。。。忙しいのにすまない。早速だが、キミは**の夜、フリーだろか?確かその日、キミはアルバイトは無いと聞いたが。」「。。。どなたから聞いたのざますか?」「ああ、キミのアルバイト先に電話したのだ。」 えええ?!おねぇ様のアルバイト先にまで?!「。。。いいえ、その日働いていませんが。。」「少しでいいんだ、時間は。**時にウェンディーのアパートに来てくれないか?。。。キミにはまだ言っていなかったが、ボク達は一緒に暮らし始めたのだ。」 ウェンディーのお家、と聞いて少し気持ちが落ち着いたおねぇ様。ウェンディーが一緒なら。。。大した事では無いのかもしれない。。。。 ワイン一本手土産にアパートに向かいましたワ。開いたドアの向こうに立っていたのは、ロビー氏だけざました。そのロビー氏を目にして息を呑んだおねぇ様。ええ、そう、ロビー氏、 見違えるほどスリム になっていたのざます。10キロ、いいえ、15キロは減ったのではないざましょうか。激変、というのはこういう事をいうのざます。「なんだか、その、お、お痩せになりましたざますね。」とおねぇ様。ロビー氏、それには答えず、おねぇ様を居間に通すとおねぇ様が見た事の無い大きなソファーに座るように言いましたワ。室内は、おねぇ様が毎晩のようにウェンディーを訪ねに通っていた時を思い出させるような物は何もありませんでした。 ロビー氏はおねぇ様の向かいに腰を下ろすと、おねぇ様をジッと見つめました。そこで気付いたおねぇ様、ロビー氏、お痩せになって、あの、5年前のお写真の彼の面影がクッキリと。そして、目の前に座るロビー氏の頭が、 コットン生地で作られたような帽子でスッポリとおおわれておりました。 「ウェ、ウェンディーは、帰ってくるのざますか。。?」「ウェンディーはコロラドの実家に一週間行ったのだ。だから、彼女は帰って来ない。」と、突然、ロビー氏ソファーからスクッと立ち上がると、おねぇ様の方に一歩近づき、低い、唸るような声で言ったのざます、 「これを見て欲しい」 そしてロビー氏の頭をスッポリ覆う帽子を、スパッと、とりました。 ツッパラピンッ!!ツルッツルッ!! ええ、そうよ!!ロビー氏の頭には、何も、本当に何も、おけけ一本、有りませんざました!! そして、ロビー氏、手に持っていた帽子をポトッと床に落とすと、また一歩おねぇ様に近づいて来たのざます。。。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月12日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?NY は「おーい、夏どこー?」よ。おねぇ様は嬉しいざますが。7月ももう中旬に差し掛かっているというのにおねぇ様、お外にカーディガンなんて着ていったり。まぁ、流石に日中は熱くなりますが、日中お外出ませんざますしね。。 さて、ロビー和田氏のお話も後残すところ数回ざますよ。「??!!」なエンディングご期待あれ。ああ、おねぇ様と旦那の下らない、ええ、『犬も食わない夫婦喧嘩』から始まり、おねぇ様のブログ上、一番長いシリーズになってしまったワ。皆様、お付き合い頂いて、嬉しいワ。 さて、おねぇ様、本日、ちょっと嬉しい、そして悲しいお知らせが皆様にございます。 そう、この「Good news」「Bad news」よくこちらでは「どっちから先に聞きたい?」と聞かれますワ。おねぇ様、これが嫌なのよ。だって、悪いニュースから始めたはいいものの、いいニュースが大してよく無くて、それでもっとがっかり、なんてイヤじゃないざます?それなら、いいニュースから始めて、でもおまりにも悪いニュースが悪過ぎていい感じなのがかき消されちゃった、なんて、あ~イヤだワ。 あら、脱線。はい。おねぇ様は「いいニュース」から行くワ。 おねぇ様、独立~! え?独立?『おねぇ様国』とか建てちゃったの? あら、貴方様ったら、可笑しなお方。いいえ、違います。 おねぇ様のお仕事のお話ざます。職種は変わりません(医療関係です)。ただ、I’m my own boss。。。私が私のボス。そうなのよ、 独り立ち! って、独立と同じ意味じゃねぇええかっ!なめてんのかっ?こらっ! そんなに怒らないで下さいまし。これ、お目出度いのよ。おねぇ様、「独立」に向けて今まで頑張って来たのよ。ええ、でもね、皆様、おねぇ様はっきり言って、コワいワ。だって「成功」はおねぇ様のおててにかかっているのざますから。今までは雇用されている以上、お給料だって頂けたし、何かって時には周りのサポートも有りました。でも、今度からはそうはいきません。 ここからがおねぇ様の腕の見せ所。オカアちゃん、オトウちゃん、アタシをみてて。 そして、「悲しいニュース」。ええ、きっとここまできたらお察しがついたお方もいらっしゃるざましょうが、おねぇ様、 このシリーズの最終回と共に、このブログも終わりにしますざます。 「あ~ん、あ~ん」泣いて下さってるの?!感無量!。。。あら?イヤだワ、「あ~んあ~ん」っておねぇ様、自分の泣き声ざました。。。独立まで後数ヶ月。準備することがおねぇ様が考えていた以上に有って、かなり戸惑っています。まだ今のお仕事を続けているのでダブルで色々とあるのざます。今までは一応、規則的なスケジュールだったのですが、これからはそうはならないざましょう。。。おねぇ様、書くのはマッハ速いのです。(だから誤字脱字が多いのですね。。)でも、「今日何を書こうかな~アレもいいワ、これもいいワ」と気付かぬうちに白昼夢にふけていることもしばしば。本当ならば、このブログも毎日ではなく出来る時に、と臨機応変に出来ればいいのですが。。。そうなのざます。おねぇ様、変なところで完璧主義ざまして、「いつ書けるのか書け無いのか分からないのに続ける」というのがイヤなのざます。(これはおねぇ様自身の事であって、他のブロガー様がそうなさっている事を言っているのではありません)そう言えば昔、「キミ、見かけと違って細かい性格なんだね」と言って去って行ったお男子がいましたワ。そして「ボクは見かけはしっかりしているんだけど、本当は寂しがりやのおっちょこちょいな人が好きなんだ」とも。 おうっ!だったら、そーゆーおなご最初っから探せっ!!おととい来やがれっ!雑魚!!(最後のは悔し紛れ) ああ、でもおねぇ様、ちょっと悲しかったワ。だって、おねぇ様、本当は寂しがりやなのよ。まぁ、いいワ。そのおねぇ様のお気持ちを見抜けなかったお男子なんて、おねぇ様いらないワ。「あっちが先に『いらない』って言ったんじゃ?」「!!!!」 かなり脱線してしまったワ。おねぇ様のブログのお話でした。そう、おねぇ様が不定期的に更新したら、きっとランキングも下がってしまいますざますね。おねぇ様にとって、ランキングは更新する為のモチベーション、なのざます。結構、負けず嫌いなおねぇ様ね、ふふ。「**ブログに勝った/負けた」という事では全くありません。これはあくまでも、おねぇ様自身との勝負、なのざます。そして、このブログの読者様を「いつ更新するか分からない」状態に、おねぇ様置くなんて。。イヤなのざます。「来るンか、来ないンか、はっきりしろっ!」って言いたくなっちゃうんじゃないかと思うのざます。 。。。これらがおねぇ様の決意の理由ざます。「これで終わり」って言いたく無いのが心情です。まだまだ皆様と分かち合いたい、おねぇ様の「え?まじッスか?山中さん?!」なお話がいっぱい有るのざます。いつかまたここで皆様と触れ合える時が来るといいな。 あらら、長くなっちゃったワ。これじゃあ、ロビー和田氏におねぇ様がお呼び出し食らったこと、書けなくなっちゃったざますワ。はい。続きは、次回、ざます。***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月11日
コメント(10)
皆様、コンチチワ。お元気ざますか?おねぇ様、今、悲しいワ。。。 そう、どなた様も「なぜ?」って訊いて下さらないので、おねぇ様自分で訊きますざます。。。「なじぇ?」ええ、ブログランキング、ウンパッと下がっちゃったワ。。。 やっぱり皆様、おねぇ様の事、いぢわるだと思ってるのざますね。そしておねぇ様にこのような形でパニッシュメントを受けるべきだと。 おねぇ様、考えました。ここでお話、止めてしまおうか、それかパッピーエンドに脚色してしまおうか。。。 いいえ。そんなの、おねぇ様のスタイルじゃないワ。ええ、おねぇ様の気持ちを、おねぇ様のしてしまった数々の行いを、良いも悪いも、皆様に赤裸々に、ええ、生のおねぇ様をお見せするワ!イヤな人、と思われても仕方が無い!なんて非情、と指をさされてもいいワ!「婆おパンティー」をはいている所を見られても、一本、剃り残しに気付かなくっても、買ったおニューのブラのカップがフィットしなくて乳豆が片方飛び出しちゃってても、「こんなの、どう?」って訊かれて苦しかったけど喜んで貰いたかったから、「ええ、いい感じだワ」って言って我慢しても、 あら?おねぇ様、何のお話ししてたのかしら? 。。。。。。。。。 ああ、そうだった、おねぇ様、ありのまま、起こったこと、語るワ。 昨日の続きざます。「この海藻を、ほら、こんな風にボクの頭に乗せるんです。」 と真面目なお顔で答えたロビー氏。 思いっきり乾物屋のおじ様とおば様に笑われ「ウソ八百がバレたざます!」と焦るおねぇ様。 「あはあは。。。」 とおねぇ様、おじ様とおば様にお愛想笑いをしてざます、30センチのワカメの袋をロビー氏のおててから取り上げて棚にお戻しし、急いでそのお店を後にしましたワ。 「どうして彼らは笑っていたんだい?」 ズンズンと道を歩いていたおねぇ様の背にロビー氏は訊きましたワ。 ああ!もうこれ以上、こんな事続けられない!本当のことを言うざます! とおねぇ様、深呼吸をし、腹をくくって後ろを振り返りましたワ。そこで、おねぇ様見ちゃったのよ、ウェンディーの大きなグリーングレーなお目々が、眼鏡越しからおねぇ様をジッと見つめて。。。「私、信じているワ」というお目々。 おねぇ様の決意は見事に粉々になりましたワ。。。。 それから、見付けたスーパーマーケットで乾燥ワカメの「特大サイズ」を買い、近くの中華レストランへランチを食べに行ったおねぇ様達。点心を食べた事が無かったお二人が、食べ物を乗せたカートが通り過ぎる度に「これは何?あれは何?」とそれはそれは楽しそうに訊いてきても、おねぇ様、お答えらしいお答えも出来ず上の空だったの覚えているワ。。。お食事も終わりに近づいた頃、ウェンディーがお袋からワカメの特大パックを取り出し、「ねぇ、これどうすればいいの?」 とおねぇ様に訊いて来ましたワ。その時、おねぇ様、決心した のざます。もう、ここで引き下がれない、そうよ、 ここは、『乗りかかった船』、もうあとへは引けぬっっ!!おねぇ様、もうお船に乗っちゃったのよ。もうダメなのよ!乗っちゃったモン、降りられないのよ!おねぇ様船長ぉー!航海!こぉおおおかいぃぃいいいい!!進めーっ! おねぇ様がお腹くくったら早いモンよ。お二人にご説明したワ。どの位のお水でワカメをもどす、ざますとか、ドレッシングをかけたら美味しくいただけるざます、とか。でも最後にこう付け足しましたワ、「頭に貼るのは、何ヶ月かワカメを食してみて効果が現れなかった時に『最終手段』としておやりになったら宜しいと思うざます。。。」 それから、そうね多分、1ヶ月くらい経ちましたワ。あの週末を機に、おねぇ様、ウェンディーとの間に距離が出来てしまいましたのざます。そう、おねぇ様、合わせる顔がなかったのよ。ワザと週末の夜ばかりにレストランでのアルバイトを入れ、極力会わないようにしていましたワ。 そんな時、ええ、おねぇ様のお電話にメッセージ が。。。 いいえ、ウェンディーからじゃなかったワ。そう、ロビー氏から ざました。 「ハロー、こちらロビーですが。キミが忙しいのは承知なんだが、キミに。。会わなければならない事が起こったのだ。至急、電話を返して頂きたい。」 何度も、何度も、おねぇ様「PLAY」のポタンを押してロビーのメセージを聴いたワ。「アワナケレバ、イケナイコトガ、オコッタ。」 ありとあらゆるシナリオがおねぇ様の頭の中を駆け巡り、恐怖なのか、何なのか、おねぇ様の震えは止まりませんざました。。。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月10日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?いぢわるなおねぇ様の登場よ。 皆様、昨日のお記事読んで、おねぇ様の事、嫌いになっちゃったざますか? 別に一度もネーさんの事、好きって言った覚えないですけど? え?そーなの?おねぇ様ったら、貴方様、てっきりおねぇ様の事。。。それって、お前方から歩いて来た見知らぬ方が、おねぇ様に向かって「おー!こんにちは~!」っておてて振って、え?どなただったかしら。。?でもあんなに親しそうにおねぇ様に手を振ってらっしゃるし、きっと何所かでお会いした方なのね。。「は~い、こんにちは!」ってお元気に返したら。。 あら、その方、おねぇ様の後ろにいたお人にご挨拶していたのざますよ。 あーのーさっ!!おうっ!挨拶する時ゃあ、ねっ!近くまで来てしろてんでいっ!!真ん中に人挟んで挨拶するんじゃあねぇ。 まぁ、昨日おねぇ様が書いた事は、ええ、おねぇ様も反省している事ざますし。。その。。でもざますね。。確かに、おねぇ様、ウェンディーを思うあまり、ロビー氏に嫉妬してお子ちゃまみたいな言動に出てしまったワ。。。あまり東洋にお詳しく無い、一般のアメリカお育ちの方からしたら、「ジャパンで生まれ育ったおなごさんの東洋医学についての見解」なんて、何だかもっともらしく聞こえる、って分かってておねぇ様、そうね、彼らのお無知な所につけ込んであんな事言ったのよ。はじゅかしいワ。それにしても。。。「海藻を頭に貼って子守唄を歌う」なんて、ちょっとざますよ、ねぇ、貴方様、 本気にしますざますか??!!ねぇえ??!! 子守唄よ、子守唄!!信じるざますか、普通っ??!!おねぇ様、ここでハッキリ思ったワ。ええいっ!信じる方が悪いンざます!『病気は気から』と言うもんじゃ!気にすればそれだけ抜けるモンも抜けるンじゃっ!!おねぇ様が言った事は正しいンじゃ!おうっ!! そうよ、おねぇ様 おケツ、まくったワ! ウンパッ! はい。では、昨日からの続き。一気におバカバカしい治療法をまくしたてた、おねぇ様。そのおねぇ様のアドヴァイスを真剣な趣で聴く、ロビー氏。心の片隅で「アナタ、冗談を言ってるのでしょう?」と言われて「エヘへ、ご免乳」となったらいいのに、とおねぇ様思ってたワ。でも、それ以上に「何所までこの方本当にやってしまうのかしら。。?」という 「おいちゃんの根性試してみるべ。」 ってトコがあったのざます。あ~いぢわるね。その後、ロビー氏とウェンディー、ソファーの上で何やら真剣にコショコショとお話していましたワ。半心「後悔」、半心「興味」で向かいのソファーに座りながら全然観てもいないテレビを眺めていたおねぇ様ざます。すると、「ねぇ、その seaweed (海藻) って何所で買えるの?」とウェンディーがおねぇ様に尋ねましたワ。「(ええ?本気で買いに行くのざますか?) Ah…海藻によるざますけど、アジアンマーケーットでしたら何所でも買えると思うざますよ。」「そう、じゃあ、アナタがもし嫌じゃなかったら、明日買いに行きたいわ。アナタ、フラッシング (クイーンズ区に在る中華/韓国街) に行ったことある?ここからロビーが運転したらそんなに遠く無いと思うわ。」「。。。も、勿論よろしいざますけど。。」「じゃ決まりね!私たち、フラッシング行ったこと無いのよ。だからアナタがナビゲーターね!そうだ!帰りにチャイニーズフードでも皆で食べに行きましょう!」そう嬉しそうに言ってソファーから立ち上がると「私たち、もうそろそろ寝るわ。テレビガイド、ここに置いとくから。夜更かししちゃダメよ。」と、おねぇ様のおほっぺにチュッとしましたワ。ああ、おててを繋いでお2階の寝室に消えて行ったお二人の余韻が、リビングルームに独り残されたおねぇ様をもっと「独り」にさせてしまったワ。うぅ。 次の日、おねぇ様達、はいやっと早起きしまして、ええ、行ったワよ、フラッシングくんだりまで。そう、おねぇ様、お完璧な「a third wheel」三つ目の車輪、ええ、「邪魔者」よ。前にもあったワね、こんなシチュエーション。ああ、『ピク男根君とカルビな夜』だったワね(まだの方、お時間あったらお読みになって)。おねぇ様、クイーンズ区の中華街なんて以前に数回しか行ったことなかったから、スーパーマーケット探すのにグルグルまわっちゃったワ。と、偶然に見つけた「乾物屋+お茶+お惣菜+その他」という摩訶不思議なお店。乾燥ワカメをお買い上げしようと思っていたいたおねぇ様、物色していると、ノンアジアンカップルがお珍しかったのか、お店の前歯一本ピッカピカにゴールドなおじ様がお二人に話しかけていましたざます。何気なく会話 (と言ってもおじ様、英語がお苦手らしいので???な会話) を聴いていましたら。。 「Seaweed、ありますか?」「シーウィード?!ああ、シーウィード!ヒアーヒアー (here)!」と生のワカメが入った30センチはある袋をロビー氏に手渡しましたワ。初めて見るワカメに目を丸くするロビー氏。「ユー イート?シーウィード?」と金歯のおじ様。 あ!ダメ!「これ頭に貼るんです」なんておっちゃんに言っちゃダメ! とおねぇ様が思った時は、既に遅し。。「オーノーノー」と言って、ロビー氏、お真面目な顔をして袋ごと彼の頭に乗せましたワ。それを見て、金歯のおじ様、 ぐぁぁあはっはっはー と。奥に居たおば様を「%$^#@$」と呼んで「^%$#@@$!!!」と。そしてお二人で、 ひゃはっはっはー。 「え?どうしてボク笑われたの?!」というお顔でおねぇ様を見るロビー氏。「ちょっと、何とか言って!」というお顔で見るウェンディー。おねぇ様のウソ八百、とうとうおバレてしまったのざましょうか?!(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月09日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?おねぇ様、来ちゃったワよ。おねぇ様、この頃、気分は「ラーメン屋さん」なのよ。それは「オッチャンッ!みそラーメン!大盛りで!」って言い終わるか終わらないうちに「あいよっ!メンマおまけ!」 ってラーメンがおねぇ様の目の前に来る、その素早さ。そんな感じをおねぇ様、このブログで表したいのよ。そう、だから「前置き」無しよ。はいっ!本番、なのよ。それはね、皆様、「おエロビデオ、これで34本目」のおベテラン公子のお姉さんが、監督に「あたし、別に準備とか、そういうものいりませんから。ローブの下、裸なんで、寒いんで、さっさと始めません?」っていう性急さ、なのよ。。。あら、ってもう既にこんなに長くなっちゃったワ。 では、昨日の続きに参りましょう。ロビー氏、居間に入ってくると向かいのソファーに座りましたワ。吸い寄せられるように彼のお隣に行ったウェンディー。「肉ばかりで申し訳なかったですね。でも、ポールのベジバーガー(野菜バーガー)は美味しそうだったな~。」 そうおねぇ様に話しかけながら、ロビー氏、隣に座るウェンディーのTシャツからはみ出ている生の太股に手を置きましたワ。「楽しかったワ。ご招待ありがとう。」と、大して感情も込めず、ウェンディーの太股に置かれたロビー氏の手に釘付けになるおねぇ様。 「何を二人でお喋りしていたの?誰が一番カッコよかった、とか?」おねぇ様、ロビー氏のおててがウェンディーの生足の上を行ったり来たりしているのを凝視しましたワ。。こんな風に、こんな風に、ウェンディーはこの男子に触られて!そう、するとおねぇ様のお口が勝手に開いたのざます。。。。。「別に、そんな事じゃないワ。ただ、初めてお会いしてみて、全然感じの違う人っているものなのね、って二人で言ってたのよ。」おねぇ様のその発言に目を見開くウェンディー。そうなのよ、おねぇ様知っていたワ、 ロビー氏が述べたおねぇ様の印象、ロビー氏のお禿げの事、彼女がおねぇ様にお禿げを治す方法を訊いた事。。は全ておねぇ様と彼女のヒミツ、だったの。 ロビー氏、一瞬お黙りざましたが、すぐに笑顔を作って、「いや~、ほら、ウェンディーがキミの事をとっても cheerful (陽気な) 人だ、といつも言っていたから。。。それに…」と言って彼のチョロチョロになってきている頭のてっぺんを手でなで上げて、「それに、ボクだって。。変わったしね。お互い様かな。あはは。」そのノンビリとした受け答えに、ええ、ムカムカしてしまったおねぇ様、「あと、Chinese medicine のお話を二人でしていたのよ。貴方もご存知かもしれないけど、中国医学の力は偉大ざますよ。。。。西洋医学では治せないようなもの、そう、例えば、アレルギーを治せたり。それから…」「それから。。。。髪。。。とかお肌の状態を improve (改善)できたり。。。」ああ!とうとう言ってしまった!どうしてこんな事言ってしまったの!とおねぇ様自分を叱りつけたワ。でも、ああ、もう抑制もなんもきかない、おねぇ様。。。 ウェンディーは腹を据えたかの様にロビー氏に言いましたワ、「そう、。。。薄くなってきている頭に良く効く方法も有るそうよ。」ロビー氏、一瞬、恥ずかしそうな、困ったような顔をしましたざますが、すぐに、前に身を乗り出し、「どんな方法なのですか?是非、教えて欲しいです。」 自分で言い出した事のくせに具体的な治療法を訊かれて焦ったおねぇ様、「そ、それは。。。やはり、スピリチュアルに事を考えないと。。」とよく解らない事を言ってしまいましたワ。案の定、「???」なお顔をするお二人。その後言葉が続かないおねぇ様を見て、「本当に知っているのか?」と、ええ、そんな風におねぇ様の「宿敵ロビー」が思っているように感じて、おねぇ様、 「そうよ、やはり、ネガティブな思いが体に悪影響を及ぼすのよ。『あ~あ、髪が薄くなってきてる。。。』と悲しい思いで鏡を見ながら髪を整えてごらんなさい、そのネガティブなパワーが頭皮に伝わってもっと抜けるのざますから…」 ロビー氏、話しを聴きながら、ウェンディーの肩に手を回しましたざます。。。何よ、人の話し聴きながら、イチャイチャしてっっ!! 「そう、だから、今度から、髪を整える時にざますね、貴方の頭皮に話しかけながら。。。そして貴方の頭皮にお歌を歌ってあげてみて下さい。」 「。。。Wait a second… それが、治療法なのですか?」「はい。そうざます。」「。。どんな歌を歌えば。。?」「こ、心を落ち着かせる歌、ざます。ですから。。。子守唄はい、子守唄を歌ってあげるのざます。」 ここまできたら止まらないおねぇ様、「それだけじゃありません。ワカメです。Seaweed (海藻) です。」 おねぇ様、心の何所かでロビー氏に今言っている馬鹿げた事を正当化したい願いがあったのね。だって、「ワカメ」、お禿げに効果有るっていいますものね。。でも、おねぇ様そこで止めなかったのざます。。。 「そして、そのワカメを食すだけでなく、頭に朝晩貼付けるのざます。」「そうしたら、歌の方は。。?」「貼付けたまま歌うんです!朝、貴方の頭に、その薄くなってきている所にワカメを貼りますざますね?そして、心を頭皮をポジティブな状態にする為に、子守唄を、にこやかにざますよ、同時に頭皮に穏やかな気持ちになってもらえる様な感じで、歌うんです!!」 と一気に言ったおねぇ様のお心臓はバクバクと音を立てていましたワ。(さあ、ロビー氏は本当にこの方法を試すのざましょうか??!!それとも、おねぇ様もビックリおったまげな行動にロビー氏出るかっ??!!。。。続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月08日
コメント(8)
皆様、ハッロ。おねぇ様です。お調子、いかが?さあっ!今日もおねぇ様、ガンッと本題入るワよ。 <前回からの続き>ロービー和田氏の楽しそうな笑い声が壁向こうから聞こえ、おねぇ様の「意地悪な嫉妬深い悪魔ちゃん」がおねぇ様のお心の中でムクムクとなりましたワ。そして目の前には「おねぇ様の愛するウェンディー」がツッパラピンのお禿げになりつつあるロビー和田氏の傷心を、まるで自分も感じているかのように。。おねぇ様、ええ、大人げないって分かってたのよ、なんてお心が狭いんでしょう、って自分を恥じたざます。ああ、でも、 ロビー和田氏を傷つけてしまいたい。。。 と、本当、思い出すだけでもおねぇ様、どうしてあんな惨い事出来ちゃったのか、ああ、おねぇ様。。。 よう、ネェちゃん、アンタはんさ、人間、出来て無いっちゅうねんっ!!こらっ!! ってコワい方からおねぇ様、一発ぶち込まれても、ええ、お文句言えないような事。。。してしまったのざます。。。 それからすぐしてロビー氏の幼なじみ様方が続々と到着しましたワ。その中でもひと際お背の高いお男性がおねぇ様に、それはそれは優しくして下さり、おねぇ様の為に特別「お野菜バーガー」を作って下さったり(ええ、おねぇ様その時ベジタリアンざました)おねぇ様のグラスが「ネヴァーエンプティー」にならない様に気を配って下さったり。。でも、おねぇ様のお心とおめめとお注意は、全てウェンディーに注がれていましたワ。詳しくいえば、「ウェンディーとロビー氏」が何をしているのか、何をお喋りしているのか、それらが気になって気になって仕方がなかったのざます。ウェンディー、と言いますとプールサイドのグリルでジージーと焼いているロビー氏におべったりで、彼に献身的におビールを持って来てあげたり、お肉におソースをぬりぬりするのを手伝ってあげたりと、そうなのよ、 おねぇ様が今まで見た事の無いウェンディー。 ああ、おねぇ様、それを歯、ギリギリしながら眺めたワ。そしておねぇ様、何度もウェンディをおねぇ様のお隣に座らせて独り占めしようとしたワ。するとその度に、おねぇ様に優しくして下さった「のっぽ男子」に邪魔されたのざます。彼と向かい合って座っていても、おねぇ様は彼の背後でジージーイチャイチャしているウェンディーとロビー氏が気になって上の空。って言うかざますね、 おうっ!ノッポッ!! てめぇ、座ってってもノッポ過ぎて、後ろ、見えねぇんじゃっ!!どーけーっ! と、こんなだったのざます。そう、それはまるで「愛の追っかけっこ」ざました。 ウェンディーはロビーを追っかけ、おねぇ様はウェンディーを追っかけ、ノッポ男子はおねぇ様を追っかけ。。。 ロビー金魚を筆頭に、連なる糞たち。。。(最後のフンはかなり大きめ) その晩、おねぇ様、お独りでボーと居間のおテレビを見ながら「こんな思いをするくらいだったらここに来なければよかった。。」とクヨクヨと考えていましたワ。と、誰か様が後ろからおねぇ様のお髪を撫でましたざます。振り向くとそこには、 ウェンディー! ゲストが皆帰ってリラックスした気分だったのか、長めのTシャツ一枚という姿で、Tシャツの下にはおパンテーだけで何も着けていない様ざました。ウェンディー、おねぇ様の隣に座ると、「今日、アナタ、どうしたの?ポールがアナタの事一目惚れかって感じで凄かったじゃない?なのに、アナタったら上の空だったじゃないの。」「ポールってどなたざます?」「あら、やっだー!名前も覚えて無いの??一日中、アナタの傍にいたじゃないの!」 ノッポ男子、ポール様と言うお名前だったのざますね。。それよりおねぇ様は、おねぇ様のことなど眼中に無いかの様に振る舞っていたウェンディーが実はおねぇ様に注意を払っていてくれていた事に、お心を踊らせましたワ。こんなちっぽけな事で幸せな気分になったおねぇ様。。でも、そのお気分は、ええ、 ロビー氏の登場で簡単に壊れたワ。 ああ、そしておねぇ様、ここであるとんでもない「お禿げに効く方法」をロビー氏に提案してしまったのざます。。。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月07日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?おねぇ様、今日はサッサと本題に入るざますよ。さあっ、『ロビー様の山あり谷あり人生: 爽やか青年アンディーガルシアから~寒い和田勉への旅』にお供して頂戴な。(前回のお話はこちらから) おねぇ様、ショックを隠しきれないまま、ええ、混乱のあまり終始無言で、お迎えに来て下さったロビー様の助手席に座っていましたワ。きっと、ロビー様の目にはなんて無礼な、又はシャイなお子様に映ったことざましょう。でも、余りにもおねぇ様が想像していたロビー様と、ええ、ウェンディーから頂いたお写真に写っているロビー様と実物が違ったのざます。5年の年月は、アンディーガルシアを和田勉に変えてしまうのだろうざましょうか。。。?そこで、おねぇ様、ハッと思い付いたワ。「もしかして、ウェンディー、間違えて元ボーイフレンドとのお写真をおねぇ様に渡してしまったのではないか?」そうざましたら、おねぇ様がまだしっかりおててに握っていたお写真を、このお隣のロビー和田氏に見せてはいけない、とおねぇ様そっとそれをバッグに入れようとしましたら、ロビー和田氏にチラッと見られてしまいました。「あっ、その写真。。。」や、やっぱり、元お彼氏?!「懐かしいな~。ボクと彼女が大学4年生だった時さ。」 ロビー様のお実家に着きましたワ。静かな住宅街に立ち並ぶ家々の中でも彼のお家はひと際目立って大きいものざました。ガラージに入った車の音でおねぇ様達の到着が分かったのか、ウェンディーが玄関口で待っていましたワ。ニッコリ微笑んでギュッとおねぇ様をハグするウエェンディー。その時、彼女の襟足から、プンと匂った汗の香りが、何とも言えずエロティックだったの、おねぇ様覚えてるワ。ええ、それは、何かしら、洗濯カゴの中に放り込まれた綺麗なおねえさんのちょっとおシミの付いたおパンティーを見てしまった時のような、エロさ、ざました。 「後もう少ししたら彼の幼なじみの人達が大勢来るわよ。プールサイドでバーベーキューするのよ。」ウェンディー、おねぇ様の顔を覗き込むと、「独身、の男の子もいっぱい来るから。」と言っておねぇ様の肩を横からギュッと抱きしめましたワ。あまり反応を示さなかったおねぇ様を少し不思議そうな顔で見たウェンディー。おねぇ様の気持ちも知らないで。おねぇ様の心はウェンディーにしか向いていなかったのに。 広い台所でバーベーキューの下準備のお手伝いをしていたおねぇ様にウェンディーがふっと切っていたお野菜の手を止めて、「アナタ、具合でも悪いの?」「え?ううん、悪く無いワよ。」「。。。そう、ならいいけど。。。」「どうしてそんな事訊くの?」「。。ん、なんかとっても口数少ないし。それにね、」と言って、ウェンディー辺りをチラッと見ましたワ。「ロビーがね、さっき私にアナタの事『えらくもの静か人だね』って。」 お家に付いてからずっとウェンディーの後を付いてまわっていたと思っていたおねぇ様、いつ何所でロビーとウェンディーがそんな会話を交わしていたのだろうかと、少し腹が立ちましたワ。ええ、そう、おねぇ様、無意識の内にお二人がお二人っきりにならないよう目を光らせていたのざます。 「そう、でね、ロビーが『話しに聴いていた感じと全然違うじゃないか』ですって。」 感じと全然違う、ざますって??じゃ、てめぇはどうなのっ??!!ぇぇえええ?!これ からこれ じゃぁああねぇええかっ?? じぇんじぇんチゲーじゃねぇえかっ!!!おうっ、ロビー和田っっ!!! 大人げなくムッとしたおねぇ様、「そう?どうして彼、そう言ったのかしら?でも違うって言ったら、彼もじゃない?」と腹立ちまぎれに言ってしまいましたざます。それを聞くとウェンディー、ふぅっと溜め息をついて、「やっぱり、そう思う?違う? Is it THAT obvious (そんなにハッキリわかる)?」。。。オヴィアスか、って。。聞くまでも無い。。ざましょう。。?おねぇ様が言い淀んでいましたら、ウェンディー、おねぇ様の隣に来て、「そう、彼ね、見ればわかるでしょうけど、頭が薄くなってきてるでしょう?」「。。まぁ、そうかもしれないざますけど、でも、何かしら、こう全体の感じが前と違うワ。。」「う~ん、そうかしら?私は、会った時から変わらないと思うけど。」「。。。。。。」「私、彼に一目惚れだったの。これ、アナタに言ってなかったわね。」 おねぇ様のお胸がキリキリと音を立てました。お肉とタマネギを交互に串にさしていたおねぇ様の手に必要以上の力が入りました。 「彼ね、フサフサの髪が自慢だったの。で、今あんな感じでしょ?彼、悩んでるのよ。凄く気にしているの。彼、まだ30前よ。」真剣顔でウェンディー、続けましたワ、「ねぇ、アナタ、前に Chinese medicine (中国医学、漢方など) の話ししてくれたじゃない?それに、禿げを治す方法とか有るって聞いたことある?何か良い方法知ってる?」 灰色かかった緑色の、その不思議な色の目を大きく見開いておねぇ様をジッと見つめるウェンディー。その目はロビーをおもう気持ちで熱を帯びて、うるうるしてざました。 その時突然、おねぇ様の心に降り立った「小さな悪魔」。。。ああ、おねぇ様の心の中でムクムクと大きくなった「嫉妬の悪魔」。。。 と、お隣のお部屋からロビーの笑い声が聞こえましたワ。楽しそうな笑い声。おねぇ様、自分でも気付かぬうちに、「知ってるワ。お禿げに効くいい方法、教えてあげる。」と言ってしまっていたざます。。。。。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月06日
コメント(4)
皆様、今日もブイブイいってる~?おねぇ様、ちょっとナウにきめてみたワ~。ふっふ。おねぇ様、昨日の和田勉様の「シャレにならない」ご登場にかなり感化されちゃったワ。寒~いダジャレにもならないお言葉使っちゃったワ。 実はおねぇ様、ダジャレ、ちまたでは、なんざますか「おやじギャグ」と呼ぶのかしら?ええ、好きなのよ。「絶望的に寒いダジャレ」って、そうよ、貴方様、そこまで寒くするのって中々むじゅかしいのよ。ダジャレは言う方も言われる方も「覚悟」ってもんが必要ざますから。お根性が試される時ってぇのはこう言う事いうのよ。ブログを書くにあたりおねぇ様、「おやじギャグ」をおネットでサーチしてみたワ。「おやじギャグ」に専心しているサイトまであるのね。ビックリ。早速おねぇ様、おねぇ様の悪友日本人「お友達君」にお電話をして寒いダジャレのお力を試してみたワ。 リンリ~ン。。「イフイフ(『もしもし』のつもり)」ガチャン。 チッ。速攻で電話切られたワ。めげずにもう一度。 リンリ~ン。。「ねぇ、おねぇ様に『今何してるの?』って訊いて頂戴。」「。。。何してんの?」「サスペンダーさすってんだー。アハハ。」ガチャン。 チッ。また切られたワ。おやじギャグの力、恐るべし。 そう、皆様、本日アメリカ7月4日は『アメリカ独立記念日』ざます。至る所からバーベーキューのお匂いが漂っていたざますワ。おねぇ様達はお友達様のお家で「テレビで花火ショウ鑑賞」パーティー。先程帰って参りました。おパーティーのお土産に持って行くために焼いたおケーキやらなんやらで昨日の続き、書けなかったのざます。そう、それに昨夜飲みに行って。。飲み過ぎちゃったし。でも零時前には帰って来たおねぇ様よ。淑女ね、おねぇ様。オーホッホッホ。ですから、誠に申し訳ございませんが、今日はお話、お休みさせていただきます。ご免乳。さっ、おねぇ様おガキ様からも皆様にお詫びの一言を言って頂戴な。「え?アタチ?。。。嫌。」 ご免乳ざます。しつけがなってませんざます。はじゅかしいざますワ。 「そんなことより、姐さん、この目出たい日に、ボクとお玉、突っつき合いませんか?」 それでは「たすき」のお兄さん、おねぇ様の後を宜しく。Happy 4th of July!***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月05日
コメント(4)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?さて、本日でおねぇ様の4連休、2日目ざます。10時半起床。旦那とゆるりと朝食を食べながらおねぇ様はお新聞、旦那は本、を読みましたワ。そして昨日同様、おジムで一汗。この記事を更新したら、おねぇ様、週一回のお習い事に行って参りますざます。そしてその後はソーホーに在るおバーでお友達と飲むぞ!ざます。************<前回からの続き>おねぇ様の大学2年生の夏。パーティーで知り合った7つ年上の弁護士の卵、ウェンディー。ほんわかした雰囲気のなかにも一本凛とした決意のようなモノが通っている、ウェンディー。いつもかけている眼鏡を外した時のノーメイクの横顔が、おねぇ様一番好きざました。おねぇ様が言った下らないジョークを理解するのにいつも数秒かかったウェンディー。でも彼女は、真っ白で「トウモロコシ」みたいに完璧に並んだ歯を見せて、最後には必ず笑ってくれましたワ。 ええ、おねぇ様、ウェンディーに恋をしていたのかもしれません。 そんな時彼女から「週末、泊まりがけで遊びにいらっしゃいよ」とお誘いを受けたおねぇ様。ウェンディーのフィアンセのロングアイランド島に在る実家で。まだそのおフィアンセにお会いした事無かったおねぇ様、ハッキリ言いますと、対抗意識に燃えていましたワ。だって、おねぇ様のウェンディーなのざます。そうよ、おねぇ様のウェンディー。 フィアンセに一度も会った事の無いおねぇ様の為にウェンディーがおねぇ様に手渡したお写真。そこに写っていたロビー様は、優しそうな雰囲気を漂わせた好青年で、そうね、強いて言えば、アメリカ俳優の アンディー ガルシア に似ていたかしら。ガルシア様から灰汁(あく)を抜いてお平凡にした感じ、かしらね。寄り添う様にして立っているお二人の5年前のお写真をみて、おねぇ様が太刀打ち出来ないようなもの、お二人の歴史みたいなモノ、を感じたおねぇ様、複雑なお気持ちでその写真を受け取りましたざます。 ガルシア似のロビー様が迎えにきてくれている筈の駅に着いたおねぇ様。階段を降りて行くと前方で手を振っているお男性が。おねぇ様、確認の為、ロビー様のお写真を見たワ。。。そして、再びおねぇ様に向かっておててを振っているお方を見たワ。。。目の前に立ってらしたお方は。。。 わ、和田勉のおっちゃん?! 「はい。ガハハのおじさんです。」 あの~和田のおっちゃん、おっちゃんは、なじぇ、ここに居るのざます? 「キミを迎えに来たんだよ。」 ガ、ガルシア様は、いずこざます? 「え?聞こえないな?」 (和田のおっちゃんの耳に近づいて)ガルシア様はどこ?! 「そんな耳引っ張っちゃイヤー (ear) ~ガハハ。」 ハッ!おねぇ様ったら、ついつい和田流ダジャレに流されてしまったワ!この目の前でお車の助手席のドアーをおねぇ様のために開けて下さっている、和田勉なおっちゃま。こ、このお方がロビー様なの?!ウェンディーのおフィアンセのロビー様なの?! どうしたら → になるのざます?! おねぇ様、ショックのあまり、ええ、お頭が混乱して、フラフラッと。そしてフラッとしたまま、おねぇ様、彼の「勉ツ」に乗り込んでしまいましたワ。。。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月04日
コメント(6)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?本日、おねぇ様の4連休、第1日目。朝10時に起床。「精力的に頑張るワ!始めが肝心!」と朝食の後ジムに行って一汗かいて来たワ。 おねぇ様、昨日のブログで今年の「独立記念日」に行われる花火ショウが、例年のイーストリバーではなく、ハドソンリバーで決行、というお話をしましたが、あらあら、それにはちゃーんとお納得してしまうお理由があったのざますね。今年はイギリスのお探検家、ヘンリー ハドソン様がニューヨークにたどり着いてから丁度 400 年目。NJ 州とNY 州の間を流れる「ハドソンリバー」は彼のお名前に因んで付けられたそうざます。ええ、ですから、今年はハドソンリバーでしませう、とこういう事ざますね。おねぇ様ったら、『お花火実行委員会』の方達を「血迷った」なんて言ってしまって。。。むちとは恐ろしいものだワ。「姐さん、これっスか?」あら、そのムチじゃ、ありませんざます。無知ざます。イヤ~ね、貴方様ったら。 さて、「お禿げ」なお話、おねぇ様、早速入るワ。「何の話しでっか?」という貴方様はこちらから。あれはおねぇ様が大学生だった時、10ン年も前のことでご免あそばし、丁度マンハッタンにお引っ越ししたおねぇ様。新しい大学にも変校出来、アルバイトも見つかって、とこれからの事におねぇ様のお胸はパンパンに膨らんでいたワ。お財布はペッタンコでしたざますけど。お友達のホームパーティーで知り合ったウェンディー(仮名)。おねぇ様より7、8歳年上だった彼女、弁護士になるべく、法律のお勉強を毎日猛烈にしていらしたワ。見た目はちょっと地味でまろやかなウェンディー、お派手でハッキリしているおねぇ様と、なんざますか、opposite attract、ざますか、ええ、正反対者同士引かれあう、そんな感じざましたワ。着るものなど余り気にしないウェンディーを、お洋服のお買い物に、おねぇ様引っ張って行ったり。または、ドリンク片手に法律に関する興味深いお話しで、ウェンディー、おねぇ様を楽しませて下さったり。 よくいるざましょ、「図書館で働いているお眼鏡のお姉はん、お眼鏡外してみたらエエおなごじゃった」というシナリオ。正に、ウェンディーはそんな感じでしたワ。化粧っけのないサラリとしたオリーブスキンのナチュラルな彼女も、素朴で誠実味が溢れ出て素敵だったざますけど、お洒落をすると (おねぇ様がドレスアップお手伝いしたワ)「ワーオ」なおねえ様になって、知的さにホットさが加わって、それは魅力的なおねえ様になりましたワ。 そんなウェンディーには二十歳の頃から付き合っているボーイフレンド、いいえ、フィアンセがいらしたざます。おねぇ様、なじぇかお会いする機会が無かったのざます、長い事。そんなある日、ウェンディーから「彼の実家がロングアイランド島にあるんだけど、彼の両親が夏のヴァケーションで一ヶ月間留守にするの。それで、お留守番かねて週末そっちに行くのだけど。一緒に来ない?大きいお家でプールもあるし (その時夏ざました) 泊まりがけで遊びにいらっしゃいよ。彼の幼なじみの独身の人達も沢山呼んでバーベキューでもしましょう。」とお誘いが。本当は、週末のアルバイトをお休みすると、おねぇ様、おフトコロ、スッカラピンになってしまうのだったのだけど、おねぇ様が大好きになってしまったウェンディーのおフィアンセを見てやりたい、とまぁ、本当の事言いますと、おねぇ様、ちょっとお嫉妬してたのよ。「こんな素敵なウェンディーを、おねぇ様のウェンディーを、おモノにしたお男子は誰じゃ?!」って。 一足先に彼の実家入りをしていたお二人、面倒見たっぷりなウェンディー、おねぇ様が「大丈夫ざますから。お電車だって乗るだけなんざますから。間違えたりしないざますから」と何度言っても、乗るお電車の番号やら、彼の自宅の住所などが達筆でビッシリと書かれた紙をおねぇ様に渡して、 「マンハッタンから電車に乗る前に彼の家に電話してね。そしたら何時に駅に着くか分かるから。彼に迎えに行かせるワ。」(その頃、おケータイなんて無かったざますね。。。) 「でも、彼とお会いした事無いざますのに、どうしたらアナタのフィアンセって判るかしら?」とおねぇ様が言うと、ウェンディー、片えくぼを見せて一枚のお写真をおねぇ様に。 「これ、私と、彼、ロビー (仮名) ね、私たちが大学4年生だった時のよ。あら、もうかれこれ、5年も前の写真ね。」と懐かしそうに言ってクスッと笑いましたワ。ええ、その笑い顔があまりにもキュートで、おねぇ様、思わず、ウェンディーをギュッと抱きしめたい衝動にかられましたワ。 写真に写っているロビーはウェンディーと同じくらいの背の (彼女は長身ざました)スラッとした爽やかな好青年ざました。なぜか写真を見ていたおねぇ様の胸がキリキリしました。 ウェンディーはまたクスッと笑うと、「この写真、アナタにあげる。これがあったら電車降りた時に彼だってすぐ判るでしょ?」 週末になりましたワ。小さなボストンバッグを手に、そしてもう片方の手にロビーのお写真を握って、彼の実家が在る駅で降りたおねぇ様。そこのお駅で降りたのは、おねぇ様だけでした。駅の階段を降りて行くと前方からおねぇ様に向かって恥ずかしそうに手を振っているお男性がおりましたワ。握りしめたお写真を見るおねぇ様。そして、前方からやって来るお男性を見ましたワ。。。。 ?????????? 交互に、何度も、見ましたワ。 ???????????????(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月03日
コメント(11)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが~?おねぇ様、来たワ。来ちゃったのよ~。と、おテンショーンが高めなおねぇ様ざます。ええ、だって、そりゃ貴方様、明日から4連休!待ちに待った4連キュー!何をするの?という優しい貴方様からのご質問にお答えするワ、おねぇ様。ええ、 「予定なにも無しっ!」 まぁ、有るって言えばあるのだけど。。どっちかにしろ、ざますって?こういう事ざます。7月4日の「独立記念日」にアメリカの百貨店、Macy’s が主催する「花火ショウ」が毎年あるのざますね。例年イーストリバー側でドンッパッパと打ち上げられる花火、おねぇ様達が住むブルックリンからよく見えるのざます。特にお家の rooftop (屋根) からは最高の眺め。「花火ショウ」の夜は近所の皆様、こぞって rooftop でドリンク片手に「花火パーティー」を楽しむのざます。おねぇ様達も毎年お友達を招待したり、されたり、としてきたのざますが、今年、「花火実行委員会」の方々、何を血迷ってか、 イーストリバー止めて、ハドソンリバーにするっち。 と、ニューヨーク州とニュージャージー州を隔てている川、ハドソンリバーで決行することに。従って、おねぇ様達の屋上パーティー無し!あら、だって見えないもの。おバカデカイおテレビを持っているお友達から「テレビで生放送される花火ショウを観ながらパーティーしよう」とお誘いをいただいたのだけど。。行こうかしら?ええ、それだけなのよ、予定は。 さて、昨日、おねぇ様がトイレットペーパーとむき出しキャベツを片手ずつ持ってお家に向かっていたところ、おねぇ様の「永遠の恋人」グレッグとばったり遇ってしまったお話をしたざますね。そうしたらざます、「それからどーなったのかじぇひ、知りたい」とコメントを頂きました。おねぇ様が辱めを受けているところを詳しくお知りになりたいなんて、貴方様、サディスティックざますね。ふふ。いいワ、言うわ。 グレッグ、おねぇ様に近づいてくると、サッとおねぇ様の半乳をチェックし、そしてトイレットペーパーとキャベツに目を走らせると、「やあ、久しぶりだね。」と、やや、硬い表情で言いましたワ。「そうね」と答えたおねぇ様に、「何年ぶりかな~?」とグレッグ。おねぇ様、早くこのシチュエーションから逃げ出したかったので、「A few years (数年) じゃないかしら?」と言ってから、じゃあ、またね。。と言いかけると、「キミ、この辺に住んでいるんだろう?前、バッタリ会った時に言っていたよね。実はボク、キミの new neighbor (新しい近所さん) さ。」と言ってにっこり笑いましたワ。ああ、おねぇ様、その笑顔にクラッと来たワ。。それから二言三言交わして別れましたワ。はぁ。。。おねぇ様、キャベツとトイレットペーパーを抱えて、ええ、トボトボと家路につきましたワ。 グレッグ、「今度、コーヒーでもどうだい?」とも言いませんでしたワ。。せめて「そのキャベツで何するの~?」と冗談めかしに訊いてくれたってよかったのに。。。ああ、よりにもよって!せめて、朝着ていたおねぇ様のお気に入りのワンピースを着てバッタリお遇いしたかったワ。。。とおねぇ様、柄にも無くクヨクヨと考えながら歩いてざました、その時、後ろからどなたか様が、おねぇ様の名前を呼んでいる?! グ、グレッグ?! やっぱり、やっぱり、おねぇ様の事を!彼には、キャベツも、トイレットペーパーも、変な風にはみ出したおねぇ様のお乳も、目に入らなかったのね?!そうよ!あの時一緒に味わった愛と目くるめく思ひでを、このおねぇ様のお顔を見て 「待ってくれ!オレがバカだった!ああ、どうしてオレは、オレは、キミを手放してしまったんだぁああああああ!」 と後悔の念にかられてしまったのね?!そして居ても立っても居られないっ、と、おねぇ様の後を走って追っかけてきたのね?! グレッグ、おねぇ様の前まで来て。。。ああ、グレッグ様、何を、何をおねぇ様に仰りたいの?! 「そのトイレットペーパー、一巻き、くれないかな?」 。。。。。。。。は?。。。。。。。。。。 「ボクさ、さっきテイクアウトしたアイスコーヒーを、思いっきりシャツにこぼしちゃったんだ。」 な、何じゃって。。? 「8ロールもあるしさ、ひとつ、いいかな?」 。。。。。。。。。て、てめぇえええええええええええ!!ふざけてんのかっ!!おうっっ!!ひと巻きくれ、だとっ??!!8巻きあるじゃないか、だとっ??!!何巻き有るか、てめぇ、しっかり数えてんじゃねぇええええええ!! あら、おねぇ様、寛大、ざますから。差し上げたワ。トイレットペーパー、一巻き。実は皆様、このお話これで終わりじゃなかったのざます。 ああ、おねぇ様ったら、『お禿げ』のお話今日から始めようと気合い入れてざましたのに。。。約束するワ。明日から始めるワ。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月02日
コメント(10)
皆様、ハローざます。ご機嫌いかが?NY 本日火曜日。あともう一日で、おねぇ様の4連休がやって来るざます。ちょっとこの頃またまたお体の調子が宜しく無いおねぇ様、カレンダーを見つめて「後もう一日。後もう一日」と呪文の様に繰り返し、意味も無く隣りのオフィスの新人秘書、ジョシュア君のプリプリなおケーツ(なじぇプリプリなのかお知りになりたいそこのアナタ、ええ、アナタざますよ、こちらから)をお茶室まで眺めに行って、「さあっ!ジョシュア君、おねぇ様にアナタの桃肉をキュッとしたとこ、見せて頂戴!」と彼から「激励のキュッ」を頂いたり。。調子の悪い時って「ドミノ倒し」みたく色々な事が崩れていっちゃうものざますね。ええ、始まりは昨日。出勤途中、お気に入りのワンピースを着てウキウキと道の工事現場を通りましたら、 ビリッ という音が。ああっ!おねぇ様のワンピースが!釘かなにかに引っ掛けてしまったのざましょうか、お腰の所からお臀部にかけて一直線に破けていましたワ。おねぇ様のブラックなおパンテーが丸見え。おかばんで破けた所を隠しながらの出勤。同僚からジャケットを借りてその場しのぎしましたワ。休憩時間に近くに在る『Forever 21』(日本にもオープンしたのざますってね) へ行って最初に目に入ったお洋服を購入。オフィスに戻って着てみたら、何ざますか、おねぇ様のお乳のたに~ま丸見えざました。お仕事柄、コンサーブティブなお洋服ではないといけませんざますから、同僚のジャケットを再び着用。それからざますね、レポートの上にコーヒーは零すわ、ずっと一週間も待っていたお電話を逃すわ。。まぁ、他にも色々とドミノ式に「溜め息」な事が。 極めつけは、帰宅時ざます。自宅が在る駅で降りまして、おねぇ様、駅前のおスーパーマーケットへ。エコバッグを使用しているおねぇ様、8ロール入りトイレットペーパーを買ったはいいものの、バッグに入りきらなかったざましたので、手で抱えて持って帰る事にしましたワ。八百屋の前を通っておキャベツを買うのを忘れた事に気付いたおねぇ様。余談ざますが、おねぇ様旦那、キャベツが大好物で、おねぇ様が『キャベツのおかか炒め』を作って以来、 「キャベッジ(キャベツの英発音)with オカーカ(おかか)が食べたい」 とリクエストするように。皆様、おかかって熱いものの上にのせるとクネクネと踊るざますでしょう?初めてキャベツ炒めを作った時におねぇ様、炒めた熱いキャベツの上にエクストラにおかかをのせてテーブルに持って行きまして、旦那に 「これ、生きているのよ。オーホッホッホー。」 旦那、「オーノー!」と言って走っておトイレに逃げ込みましたワ。なじぇ、おトイレなのかは知らないワ、おねぇ様。 あら、脱線。ええ、そう、で、キャベツを1玉お買い上げしたワ。皆様、皆様のお人生のなかで「このお方だけには自分のベストなところだけを記憶にとどめて頂きたい」というお人、いらっしゃらないかしら?おねぇ様はいるワ。ええ、グレッグ(仮名) よ。おねぇ様、彼の事とっても好きだったのよ。でも、色々あってお別れしたワ。そう、もう10年くらい前のお話ね。数年前に一度ばったり道で遇ったけど。兎に角、好きなままお別れしたおねぇ様、彼には「ああ、逃がした魚はマグロだった」と言わせたいのよ。分かって頂ける?ええ、その彼が、グレッグが、前からおねぇ様の方に向かって歩いて来る!!ああ、グレッグには「ちくしょう!なんで、オレはあの時。。」と言わせたい!グレッグが、「あれ?!」という顔でおねぇ様を見ましたワ。そして、「キミ!キミじゃないか!」 ああ、なじぇ、なじぇ、おねぇ様が、 半乳丸出しのワンピースに、右肩には仕事かばん、左肩にはパンパンにふくれたエコバッグ、右手には8ロール入りトイレットペーパー、左手にはむき出しのキャベツ1玉 のところをグレッグに見られなきゃいけないのざますか??!! 人生、こんなもの、なんざますか。。ええ、ええ、きっとそうなのね。。。 あら、おねぇ様ったら、『お禿げ』なお話の続きを書くはずざましたのに。。脱線しまくり、ざました。お許しおば。ふふ、皆様、この『お禿げ』なお話、凄いワよ。おったまげるワよ。「鼻から牛乳」なんてもんじゃないワよ。そうね、「鼻からみそ汁」ってとこよ。ご期待あれ。 ところで、皆様、おねぇ様の『ブログ村アメリカ情報ランキング』で4位になりましたワ。ああ~なんてうれピーの!とおねぇ様、長風呂しちゃったワ。皆様の応援のおかげです!ありがとう!「このまま、4位でいれたら、おねぇ様、大サーヴィスでジョシュア君のおプリプリなお桃をブログに載せちゃうワ」と思っていたのですが。。あら、おねぇ様、5位になってしまいました。皆様、熟す前の桃、興味おあり無いのね。。。うぅ。「オイラの手で、アンタはんを店一番の女にしたる」という太っ腹なアナタ、クリッとして下さいまし。***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年07月01日
コメント(10)
皆様、コンチチワ。調子はどうだい?みんな元気かい?お兄ちゃんは元気さっ!あら、どなたかしら、この方?ちょっと、そこの人、お邪魔…今日から、このお兄ちゃんがこのブログを書くのさっ!みんな!用意はいいかいっ? と、おねぇ様、意味も無い文章を何行も書いてしまったワ。さて、NY本日月曜日。魔の月曜日。でも、ざます。魔の後にはいいことが!そうなんざます。連休が控えているのでございます。アメリカで人種、宗教に関わりなく大切な祝日といいますと、7月4日の「アメリカ独立記念日」。あら、11月の「感謝祭」もあったワ。クリスマスなんて、例えばおねぇ様の旦那のようなユダヤ系アメリカ人の方々などにはお関係無いざますし。ええ、NYの様な人種のるつぼでは、クリスマスシーズンに「メリークリスマス」なんてしたら「アフリカ系のオレはどうなるんねんっ?ゆーてみっ!」とか、「イスラム教徒のアタイは何なのよ!舐めんなっ!」となりますワ。ですから、おデパートなどのショウウィンドウには「Happy Holidays!」と、無難に。 でもこの「Happy Holidays 傾向」[このような事を politically correct (偏見/差別を排除した、政治的に公正な) と言いますね] は10年くらい前から始まりましたワ。それまでは「メリークリスマス」の文字が至る所で見られました。マンハッタンに在る『Macy’s』でさえ(あのクリスマスディスプレイで有名な庶民百貨店ざますね)この傾向の流れに。クリスマスのディスプレイはガンガンするが、「メリークリスマス」の文字を入れない、と。そうしたら、なんざますか、今度は「クリスマス万歳!」な団体から逆にクレームが。「これは宗教の問題ではない。伝統維持の問題だ」と。難しいざますね。 ハッ!おねぇ様ったら、脱線。そうざました、お連休のお話。ええ、「独立記念日」。お会社によってはこの一週間お休みって所もあるそう。素晴しいワ。おねぇ様のところは木曜日からお休みざます。嬉しいワ~。ンもう、やりまくるワ~。何が?って決まっているじゃないざますか。お洗濯、ざます。 さて、今日から新しいお話のシリーズ。始める前に、ここで皆様に一言。え~、「お禿げ」「ツルツル」「ツッパラピン」という言葉、もしくは「お禿げの経過」に関してお神経ビビッと過敏なお方。お心が痛くなってしまうお方。誠に申し訳ございませんが又のお越しを。。「傷ついちゃうけど、その痛さがたまんないっス」「お禿げ大好き」「お毛~ケな話題、カモンッ!」なお方。いらっしゃいませ。 一昨日の事ざます。おねぇ様達、お友達のパーティーから帰って来ましてあれやこれやとしているうちに、午前3時。さあ、おネンネという時に、旦那が「お腹空いた」。おねぇ様、「おねぇ様がデリで買って来たフルーツでもどうざますか?」そして、「そうそう、ほら、あのデリでいつも遅番で働いてる方がアナタにも『今日は』って言ってたざますよ。」おねぇ様達のお家から2ブロック行った所の角にデリ、ミニコンビニって感じざますね、が24時間営業しているのでざます。よく行くのでそこで働いている方達とは顔見知りざます。「ほら、『お禿げ』の彼ざます。」「。。。あの、いつも赤いエプロンしてる人?。。。彼、禿げじゃないよ。」「。。う~、『お禿げ (bald)』ざますでしょう?」「いや。アレは『禿げ』じゃ無い。『禿げてきている (balding)』だよ。」「いいえ、アレは『お禿げ』と呼ぶのですっ!」「『禿げ』じゃないっ!」 段々コーフンしてくるおねぇ様と旦那。 「アレを『お禿げ』と呼ばないで何がお禿げなのじゃっ!」「禿げじゃ無い!キミは何所を見てるんだっ!」「大体、アナタ、おねぇ様達の結婚式に、赤紫の花だったか、紫だったかすら覚えてないざますのに、何で角のオッ様の頭がお禿げかお禿げかかってるのか覚えてられるのざますかっ??!!」「そこでどうしてキミは7年前の話を持ち出すのかねっ?アレは『禿げ』じゃな~いっっ!」「お、は、げッ、ざますっ!!」「は、げ、か、か、りッ!!」ええ、結婚当時だったら、こんな(下らない)言い合いが熱くなってきた所で、「そんな事より、キミの『アタマ』をボク、『ツルツル』にしたいな~」「ああン、いやン。」「ボクがカミソリで、じょ~りじょり、してあげようか?ン~?」「いやン。おねぇ様、はじゅかしいン。」となったざますね。はぁ、7年後、肩で息をしながら「禿げ!」「違う!」と本気で睨み合う二人。 「よし!それならこれからデリまで行って見てこようじゃないかっ!」「後で後悔するな、ざますよっ!!」 ええ、行きましたワ。午前3時。角のデリまで。おじ様の頭が『お禿げ』か『お禿げかかってる』のか、決着の為に。先を争う様にして着いたデリ。二人で代わりばんこに中に入り、『お禿げ具合』を観察。そしてデリの前でまた言い争い。「言っただろ。禿げかかってるじゃないか。」「アナタ、その眼鏡、ちゃんと見えてるのざますかっ?!彼の頭見ましたかっ?ツルツルじゃっ!!ツルッツルッ!!!」「いやっ!下の方に毛がまだ有る!!」「8割半ツルツルは『お禿げ』と呼ぶんじゃ!!」「呼ばないっ!!」 はい。『犬も食わぬ夫婦喧嘩』ざますね。続いたワ、この後も。なんせ、夫婦喧嘩には審判官なんぞ、いらっしゃいませんざますから。終わりなき戦い。こんな事していたら、おねぇ様、あるお方を思い出したのよ。ええ、おねぇ様が『アソコ』で『見た事』おねぇ様の脳裏に一生お焼き付いてしまったのよ。あ~あ~。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月30日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。いかがお過ごし?おねぇ様、昨日は長々とおねぇ様のお気持ちを書いてしまったワ。お忙しい朝か何かに読んだら「お糞詰まり」になっちゃうような長さと内容ざました。「書いていた時、おねぇ様酔っていたのですか?」 あら、イヤだワ、いいえ、しらふざましたワ。そうそう「酔う」で思い出したワ。むか~し、昔、ちょっとおデートしたお男子と真っ昼間、おクソ熱い公園のおベンチで彼が買ってくれた缶ジュースをチビチビ飲んでいました時、彼、突然おねぇ様のお顔を見つめて、「ボクは、今酔ってるんだ。」え?何を突じぇん?も、もしかして、あなたの紙袋に入っている缶はジュースじゃなくてお缶ビールだったの?と、おめめをクルクルさせてしまったおねぇ様に、「ボクは、キミの美しさに酔っているんだ」と、真顔で仰りましたざます。 おねぇ様、そのセリフが余りにもクサかったからか、頭上でカンカンに照ってたお天道様にやられちゃったからなのか、将又、それを仰ったお男子の「丹波哲郎のイタリア版」みたいな濃さに圧倒されたからなのか、 クラッと来ちゃったワ。 はい。世の中のお男衆、たまにはクサイセリフ、言ってみるものよ。そしておなごをクラッとさせてあげてざます。 ところで、昨日おねぇ様、「日本語を使う機会が無い」と書きましたワね。ええ、この頃、毎日このブログの為に日本語で書いているせいか、頭の中も何となく日本語で考えたりする事も多くなりましたワ。まぁ、考える事といいましたら「おねぇ様、今日何書こうかしら?」、そんな事ざますね。このブログではおねぇ様は、自分の事を「おねぇ様」と呼んでいるワケざます。そこでざます、皆様、聴いて頂戴。先週、ポルトガルから帰った後、知り合いの日本人の方から「ボクの後輩(日系の会社)をいっぱい引き連れてラーメン屋に行くんだけど、来ない?」とお誘いが。あら、楽しそうざますね、「行くワ!」とおねぇ様。ラーメン屋さんで大勢の在住日本人の方々と初対面。とっても楽しい方達ざましたワ。頑張ってキラキラと輝く若者達。素敵じゃない?さて、注文、ということになりまして、「何にする?」と訊かれたおねぇ様、思わず、 「おねぇ様は、『スタミナラーメン』ざますっ!」 と大声で言ってしまったのよ。お知り合いは「?」なお顔するし、初めてお会いした若いお男女様方は「『おねぇ様』って。。。もしかしてこの人『アッチ系』の人なのだろか。。」と心なし、おねぇ様から身をお引きになった感じだったワ。 ああ、慣れって、恐ろしいワ。アナタ様もお気を付けあそばし。奥様相手に「ママ~、オイラお腹ちゅいたよォ~。ママの豆乳、オイラ舐めるっち。」とやってもよろし。彼氏様相手に「そこッ、突き進めェッ!!コラァ、ナスッ!方向音痴ッ!!もっと右ッ!!」とやってもお二方がそれでお幸せなら、ワンダァ~フル。でもざます。お会社で、お茶会で、なんざますか、さしあたって公共の場で、ついつい「お家口調」がポロッと貴方様のお口から出ませんよう、ご注意、ざますよ。さて、次回からのお話のキーワードを皆様に。「箱」「夫婦喧嘩」「お禿げ」 ***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月29日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかがざますか? おねぇ様、ブログを始めて早4ヶ月。時が経つのって速いワ~。以前にも書きましたがおねぇ様の周りには日本人の方があまり、というより殆どいらっしゃらないのでございます。職場にも日本人無し。お友達も英語を母国語としている方ばかり。大学時代の日本人のお友達皆様、帰国、又はNYを後にされました。。大学院時代といいますと、専攻学科には確か日本人の方はいらっしゃいませんでしたし、その時の職場も日本人、おねぇ様お一人。従って、おねぇ様が日本語でお話出来る機会など、長いこと皆無なのざます。ええ、正直いいますと、おねぇ様、寂しいのざます。日本人の方とお触れ合いたいのです。おねぇ様、もう英語で困ることほとんどありませんし、場面によっては英語で表現する方が楽だと感じる時もあります。でも、なんていうのでしょうか、こう、おねぇ様が日本語で何か言う。そして、それに日本語で誰か様が返してくださる。ええ、これが恋しいのです。 おねぇ様の「日本語で意思疎通恋しい病」の病状を少しでも和らげることが出来たらと願いつつ始めたこのブログ。おねぇ様、読んで下さっている方々のお名前もお顔も知らないわけですが、おねぇ様が更新する度に誰か様が読んで下さって、中にはおねぇ様の書いた事に対してコメントをして下さる。ええ、おねぇ様、嬉しいのです。そしておねぇ様も他のブロガー様方のお家にお邪魔してコメントなど残してみたり。。こうして、「触れ合い」の場が増えてゆく、とおねぇ様は思うのです。 「人と触れ合う」方法は様々、ですね。持論ですが、face-to-face、直接お会いしなくても「触れ合う」ことは出来るのではないでしょうか。。ある時期、数年前のお話ですが、おねぇ様、重度の対人恐怖症にかかり、仕事などはこなせたものの、プライベートなお付き合いが出来なくなってしまいました。どうしても知っている方達と顔を合わせたくない、合わせられない。。。「通勤途中で知り合いとばったり遇うかもしれない」という、この狭い様で広いNY、確率的に言ったらかなり低い可能性にも悩まされました。「これなら誰にも会わないだろう」と考えだされた通勤ルートは通常のより倍時間がかかるものでした。この時期、おねぇ様は沢山の知り合い、お友達を無くしました。詳しい説明も添えず、面と向かってのお誘いを断り続けたおねぇ様にも原因はあるでしょう。「どうして電話/メールでは連絡とれても会えないの?」相手方の目には、おねぇ様の行動は「妙」に映ったのかもしれません。中には、「おねぇ様が私に会いたく無い理由は、私にあるんじゃないか」とご自分を責めてしまった方もいらっしゃったかもしれません。どちらにしろ、おねぇ様がとった行動は、相手の方に「どうして面と向かって会えないのか」という疑問を持たせてしまった。「面と向かって会わない」ということで、相手方とおねぇ様の関係を「中途半端なもの」にしてしまったのです。同じ時期に義父に、毎週の様に行われていた「夕食会」に顔を見せなくなったおねぇ様に「キミは冷たくなった」と言われました。二日おきに「今日は」とかけていた電話も、おねぇ様手編みのマフラーも話には出ず、ただ、「顔を見せて欲しい」と。そう言われた時期が時期だったこともあり、彼の「キミは冷たい」という一言はおねぇ様の心に重く伸し掛かりました。 ここでおねぇ様が明記したい点は、対人恐怖症になった前もその時もおねぇ様の相手方に対する気持ちに変化は無かった、ということです。ただ、ある時期「面と向かって」接することが出来なかった。 触れ合いの密度の最高度にある行為というのは「面と向かう」ということなのでしょうか。確かに「触れ合う」とういう言葉自体、「実際に」触ったり、会ったり、見たりする、という意味なわけです。そうするとやはり、人が最終的に求めているいる「触れ合い」というのは「面と向かって」ということなのでしょうか。 *****先日、突然、マリー(仮名)から電話がありました。約10年ぶりの会話でした。「アナタの名前電話帳で探すのに2時間もかかっちゃた。(電話帳に)まさか登録してないだろうと思ってたんだけど、してたのね。」彼女とは大学時代「色の違う姉妹」と周りからからかわれた程良い仲でした。でも、おねぇ様が大学を変校した時くらいから疎遠になってしまったのです。「アナタのこと、いつも考えてたのよ。本当よ。」とおねぇ様が言うと、「知ってる、だって私もそうだから。」とマリー。「今度はこっちから電話するワ。」とおねぇ様が言うと、「うん。待ってるね。」この話を旦那にしましたら、「マリーといつ会うの?」そうなんです。姉妹の様に仲良くしていたのに、10年の年月を感じさせない様なお電話での会話だったのに、「アナタ、昔と変わんないわね」と言い合ったのに、「今度会いましょう。」とはお互い言いませんでした。なぜならおねぇ様にとってマリーは、実際「会っても」「会わなくても」同じ様に「触れ合える」関係だからなのです。それは「会いたく無い」のと全く違うものです。「会う必要が無い」関係だから、だと思うのです。マリーがおねぇ様との関係を本当のところどう見なしているのか、分かりません。もしかして、10年ぶりに会ってみたはいいものの、その10年の年月を思いっきり感じてしまう可能性に懸けたくなかったから、かもしれません。でも、ナイーブかもしれませんが、マリーがおねぇ様と同じ気持ちでいてくれたらいいのにな、と思いました。 今日は更新が遅くなってしまいました。先程、お友達のホームパーティーから帰って来たのですが。。でも実の所、この記事を更新しようか、しまいか、ためらっていて遅くなってしまいました。 ところで、『海外ブログランキング』只今、おねぇ様、4位です!ええ?本と?おねぇ様っ?!ふふふ、嬉しいです!これも皆様の応援のおかげ。ありがとう。おねぇ様、これからもガンガン飛ばします。***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月28日
コメント(12)
皆様、コンチチワ。いかがお過ごし?おねぇ様よ。さあっ!おねぇ様、今日は前置き無し!Foreplay も無し!ビールも無し!シャワーも浴びんでよろし!スパッと潔く脱いで!本番! <前回からの続き>おヤギのお爺様、おねぇ様のハンドバッグを指差し、「$%^&*$#@%!!!」とポルトガル語で。 「何を言っているのか分からないワ。」と両手を広げ、英語で答えたおねぇ様。するとおヤギ様、何かを探しているかのように目を踊らせ、ハッと閃いたお顔をすると、自分の薬指にはまっている指輪を指差し、そしておねぇ様を指して、カメラを撮る仕草をすると、 「 ア~ア~ア~(とっても困ったお顔)」と嘆くと、もう一度薬指の指輪を指差しましたワ。 ははぁ、「のぞき部屋」に入った所の写真をおヤギのオカアちゃんに見られたら困るのね?。。。でも、どうして、おねぇ様が、どうやって。。おヤギのオカアちゃんに。。?え?は? すると、困ったお顔のおヤギ様、おねぇ様を再び指差し、「エスピァオ!」エスピァオ?「エスピァオ!エスピァオ!」この言葉、スペイン語の「espia(スパイ)」に音が似ているけど。。?え?スパイ? すると、おヤギ爺様、突然、ガバッとおねぇの足下にひざまずき、彼の薄い胸の前でガシッと両手を組み合わせ、「%$#@&^%$@@!!!!」とポルトガル語で懇願し始めしたワ。その突然の行為に今まで(やや)冷静さを保っていたおねぇ様ざましたが、思わず口から「きゃぁぁああああ~」と言う声が。その声を聞きつけてか、若いお男性が何処からかおねぇ様達の方へ走って来ました。地べたに跪いている初老のお男性を見て、一瞬ひるんだお若い人ざましたが、おねぇ様に、「You OK?」おねぇ様が口を開く前におヤギ爺様、跪いたままでお若い人に何やら早口に言いましたワ。お若い人、ちょっと眉間に皺を寄せながらおねぇ様に、 「アナタは、スパイ、ですか?」首を激しく振るおねぇ様。「でも。。彼(おヤギ)は、アナタが彼の奥さんに頼まれた、と言っています。」 おねぇ様がスパイ?おヤギのオカアちゃんと、グルざますか? 。。。って、アナタ、もしおねぇ様がスパイでも「姐さん、スパイ、ちゃう?」って訊かれて「あい、アタヒ、スパイっち。」なんて素直に答えるかっっ??!! 「奥さんには言わないでくれ、と言っています。。。スパイじゃないんですか?」 あのね。スパイって言ったらアナタ様、普通、変装するとか、周りに溶け込む様なお身なりしませんかっ?おねぇ様、その時着ていたお洋服といいますと、ジブラ模様のワンピースざました。 ええ、こんな感じで、かなり夜道に映えるジ、ブ、ラッ! ええいっ!何ざますか?!ここはサファリかっ??!!おうっ! 「写真を。。くれ、と彼は言っています。」く、くれって言われても。。。「お金、無いので、どうかお願いします、と言っています。」 おねぇ様のお足下では、お目ヤニが溜ったおめめを潤ませながら、組んだ両手にググッとありったけの力を込めて、跪いたままおねぇ様の方にズリズリと迫る老いたおヤギ殿。 おねぇ様のちょっとした好奇心で、おヤギ様の寿命(とお玉)を縮めてしまった事に、おねぇ様、とっても罪悪感を覚えたワ。キリキリとお胸が痛んだワ。おねぇ様、おヤギ殿に手を差し出し、立ち上がって頂きましたワ。ご免なさいざます、おヤギ殿。 ええ、ええ、それから、仲良く三人でおねぇ様がデジタルカメラで撮ったお写真を見、ばっちり、おヤギ殿がお部屋から出て来たところが写っていたお写真1枚、入り口の写真1枚、を消しましたワ。消した後もおねぇ様が撮ったお証拠写真が他にないか、何度も確認を怠らなかったおヤギ爺様。 それにしても、ジブラな模様に包まれた「異国色」たっぷりなおねぇ様を、スパイだなんて。。。 え?ああ、「買うはずだったお水のボトル」。そうよ、その為におねぇ様、お外出たのよね。見事に忘れたワ、おねぇ様。***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月27日
コメント(8)
<前回からの続き>おねぇ様と亀太郎のおじぃ様、夜道の競歩。チラと後ろを振り返るおねぇ様。ああ!おねぇ様とお亀爺の間隔が、段々と詰まってきちゃったワ!それにしても、亀爺様、 歩くのが速いざます!速いのよ!おうっ!亀のおジジッ!アンタさん、何食ってそんな速く歩けるンじゃっ?! おねぇ様、正直言うと彼が、ほら、お年ざましょ「どーせおねぇ様なんかつかまえられない」と高をくくっていたのよ。でも思い詰めた形相でおねぇ様を追っかけて来る亀太郎をみていたら、おねぇ様急に恐くなって来て「何所かに逃げ込もう!」と。 マクドナルドを発見。ええ、それしか開いてなかったのよ!リスボンの若者達に混じって、フライドポテトSを買い、お店の中で立ったままチビチビ食べましたワ。え?味は同じでしたか、って?ドキドキしていて、どんなお味だったか覚えて無いワ。そっと外を窺うと、亀太郎の姿はありませんざました。おねぇ様のホテルはそこから徒歩10分。歩き出しましたワ。時計をみるともう午前12時をかなりまわってざました。大通りを過ぎると人影がばったり無くなりましたワ。旦那もきっと心配しているざましょう。。。うつむき加減にひたすら早足で歩くおねぇ様。 すると、いきなり後ろからおねぇ様のハンドバッグを引っ張られました。反射的にバッグを引き戻して、サッと振り返ったおねぇ様。そこには、 亀太郎!!てめぇ、どっから湧いてきやがったんでいっ??!! 思わず「オーマイガッドッッ!!」とおねぇ様。亀太郎、おねぇ様の前に素早く回り込みました。と、そこで気付いたおねぇ様、亀太郎、間近で見たら、お亀はんじゃなくて おヤギはん、ざました。こんな感じざます。そうよ、困ったおヤギみたいなお顔と風貌なのよ。そのおヤギのおジジ、おねぇ様のお顔を凝視すると、 「Quem são você?」 え?今、何と?もしかして、「Who are you?」と?おねぇ様に?(このくらいのポルトガルなら、おねぇ様分かります。。) 「Quem são você?!」 こんな方に「アナタは誰なのだ?!」と訊かれても凄みが無いというか。。「アナタ、紙、ありますか?メェェェ~。」てくらいにしか聞こえ無いワ、ププッ。おねぇ様、どうしておヤギのおジジがそんな質問をしたのか分からなかったけど、無視して先へ進もうとすると、おヤギ様、両手でカメラを撮る仕草をし、おねぇ様のハンドバッグを指差しましたワ。 もしかして、おねぇ様が撮ったお写真の事で、おヤギ様、付けて来たのかしら?? (何を仰りたいのですか、おヤギのおジジ様? 次回へ続く。。。おねぇ様、本当は今日でこのお話終わりにしたかったのですが。。ああ。。出来なかったざます。「引っ張るほどの話じゃねぇよ」って言われちゃいそうだワ。。ご免乳。)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月26日
コメント(9)
皆様、コンチチワ。お調子いかが?おねぇ様です。昨日、仕事帰りに Trader Joe's (スーパーマーケット。米国在住日本人のちまたでは『トレジョー』と呼ぶのざますね。知らなかったワ) でお買い物をしていましたら、角っこの狭っ苦しい「試食コーナー」を陣取って、「本日のスペシャル:ステーキ何とか…」を両手いっぱいに抱え込んで、口いっぱいに頬張っているタンクトップのお兄様発見。日本ではお馴染みの「試食」ざますが、おねぇ様、NYのスーパーマーケットで「試食」というサーヴィスを経験した事は皆無って言っていいほど無いワ。多分それは、多くの方がこの熱っ苦しいタンクトップのお兄様の様に、 試しに一口食しておられるんでは無く、完全に一食分食しておられるから ざますね、きっと。タンクトップのお兄様、おねぇ様の姿を見つけると「やあやあ!キミじゃないか!」はぁ、また会ってしまったワ。ええ、この「試食男子」、おねぇ様の知り合いざました。数年前にお友達主催のパーティーでお会いした彼。何所へ行っても独断偏見トーク爆発な彼。「空手」と「寿司」と「禅」と「日本のおなご」をこよなく愛する彼(勝手独自な見解付き)。ジェームス(仮名)君、レジの列の終尾に付いたおねぇ様の隣に来、お喋りを始めましたワ。「ねぇ、キミ、最近、ボク何したと思う?すんごい有名な『占い師』にみてもらったんだ。この頃ボク、運に見放されたって感じだったからさ。」そうざますか。そいつぁあ大変ざましたね。。。「でさ、ボクの知り合いの知り合いがその占い師を『キミは特別だからね』って紹介してくれてさ、あ、その占い師、ミセス•チャングっていうんだけど。中国人なのに日本語がペラペラなんだ。」。。。そうざますか、よかったざますね。「そうさっ!ボク、日本大好きだからね。チャイナタウンの地下のさ、ヒミツの場所に行ったんだ。で、ミセス•チャング、当たるって聞いてたけど、凄いさ!ボクが彼女の前に座った途端、何て言ったと思う?ねぇ??『アナタは昔、真理子という女を愛しましたね。。。』って言ったんだよっっ!!キミも知っているだろう?ボクが前に付き合っていた日本人の『真理子』? 凄いだろ、ミセス•チャング!ボク、ぶったまげたさっ!」 あのね、ジェームス君、貴方の二の腕の入れ墨、何てありますか? 『真理子命』 って彫ってあるじゃぁあねぇええかっ!おうっ!! 因みにこの入れ墨、日本に「真理子ちゃん」を追っかけて行った時に「オイラの根性をしかと見てやってくんなせぃ。」って言ったかどうかはおねぇ様、しらないけど、彫ってもらったそうざます。 では、『おねぇ様ポルトガル旅行記』も佳境に入って参りました。そうよ、「いよっ!待ってました!おねぇ様っ!」って貴方様の掛け声、聞こえてくるワ~。(おねぇ様、ついに幻聴)以前の記事でもおねぇ様書きましたが、ポルトガルでは「焼き魚三昧」。毎晩焼き魚。それは素晴しく美味、だったのざますが、なんせ海塩たっぷり。食後暫くすると猛烈におノドが渇いたのざます。おねぇ様がこの地で好んで頂いた飲み物「Bica」。エスプレッソの様なお飲み物。飲んで余計ノドが渇きます。水道のお水は飲まない方がよいと言われたので、ボトルのお水を常時買ってホテルのお部屋に置いておいたのですが、帰る前の晩ボトルを切らしてしまったおねぇ様達。時間もまだ早かったので、近くのミニストアーにおねぇ様、買いに出ましたワ。出たついでに、とおねぇ様、近所を独りでちょっとお散歩。少し行くと今まで気付かなかった小道が。ちらほらと人影もありましたし、独りで入っても大丈夫だろうと、おねぇ様その小道を歩き始めました。既に閉まっていましたが小さなお店が立ち並ぶこじんまりした道。すると先方にピッカンピッカンと夜道に光るサインが。近づくと、そこには『Peep Show』と。いわゆる、『のぞき部屋』ざますワ。おねぇ様、このお店がこの小道にそぐわない、不自然なところが気に入って「一枚写真を」とシャッターを切った、その瞬間、 一人の初老のお男性がドアを開けてソロ~リと周りをうかがいながら出て来ましたざます。 ちょっとズームインしたカメラのファインダーを通して、一瞬でしたが合ってしまった二人の視線。ハッキリ見えましたワ、そのお男性の狼狽したお顔が。彼、ビクッと体を硬直させすぐに、 恥ずかしがり屋さんの亀のカメ太郎君みたく、一歩出かけたドアの向こう側に引っ込んでしまいましたざます。 おねぇ様、とってもバツが悪かったワ。カメラをそそくさとケースに仕舞うと来た道を帰り始めましたワ。と、数分行った所で、おねぇ様の背後から感じた気配。。。チラッと振り返ると、そこには、ええ、そこには、 亀太郎のおじぃ様。 おねぇ様、早足で歩き始めましたワ。チラッと後ろを窺うおねぇ様。 ああ、亀太郎、マッハな勢いで付いてくる。 おねぇ様も負けじ、と早歩き。負けちゃいない、亀。 ああ、リスボンの夜道で展開される、アジアン女と老いた亀太郎の競歩会。(続く)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月25日
コメント(10)
皆様、コンチチワ。いかがお過ごし?おねぇ様、何だか分からないけど脱力感を覚えてしまって、ええ、本日のお話よ、お臀部に、こう、キュッとお力が入らない、そんな感じね。そんな時には、おねぇ様、おねぇ様自身とお付き合いしてかれこれ30ン年、何がおねぇ様に活を入れることが出来るか、熟知してる訳。一例として、「隣のオフェスに新しく入ってきた秘書ジョシュア君のプリプリなおケーツを眺めに行く」むう。あら、冗談よ。そう、ジョシュア君、よくお茶室でばったり会うのだけど、おねぇ様、気付いたことがあるのよ。彼、動作を止める度に、彼のお臀部にキュッと力を入れるのざます。なんざますか、ジョシュア君、いつもピタッとスリムなおズボン履いていらっしゃるからその上からでも分かるのよ。例えばざます、ジョシュア君がおコーヒーを煎れにお部屋に入ってくるワね。で、カウンターにカップを持って近づくざます。カウンターの前で止まるざます。桃の割れ目、キュッ!一歩横に行って戸棚を開け、キュッ!閉めて、キュッ!スプーン出して、キュッ!シュガー入れて、キュッ!おねぇ様、別に意識して見ているのではありません。いいえ、彼がキュッとした回数、なんて数えてないワ。ただ、キュッとおねぇ様の視界に入ってくるのよ。 そこで考えたおねぇ様。なじぇゆえに「キュッ」?そして閃いたワ、ああ、ジョシュア君、キュッとご自分に活を入れているのね。 皆様も騙されたと思って試してみてざます。キュッと力を入れて下さいまし。どうざますか? 気持ちが、心が、キュッと、なるざましょう。それでもって、桃のリフトアップにもなる、と貴方様、『一石二鳥』とはこのことを指すのざます。 脱線しちゃったワ、おねぇ様。実はおねぇ様、昨日のお記事で「国際スパイと、のぞき部屋と、尾行」の3キーワードで本日のお話を書くと言いましたが。。ええ、昨夜書こう、書こうと思いつつ、書けなかったのざます。。。ご免なさい。「責任者は誰じゃ!」「社長呼んでこーいっっ!!」なんて仰らないでね。明日、書きますから。 そう、おねぇ様、皆様にお見せしたいお写真があるのよ。『おねぇ様のポルトガル旅行記』からざます。おねぇ様達がリスボンの目抜き通りを歩いていましたら、風にのって何所からか、アコーディオンの調べが。。音を頼りに近づいてみたおねぇ様達。そこには若い男の子が階段のステップに座りアコーディオンを弾いていましたワ。 あら??ボクの足下に在る、靴の空き箱の上に座っているおめめをショボショボさせているお物体は、なに?!チ、チワワ君??!! あの、お口から何か下がっているざますよ。。。 あ~あ~あ~「小銭入れ」!!! おねぇ様、チワワ君が可愛いのと可哀想なのと切ないのと、これらをどうおねぇ様の心の中で処理してよいのか戸惑ってしまったワ。。。何人かの方達が立ち止まって、おめめショボショボチワワ君の「小銭カップ」にコインを入れていましたワ。その度に、そうよ、コインは重いのよ、 ウグッ、ウグッと耐える、チワワ君!あ~あ~あ~。 おねぇ様、小銭をカップに入れるのは可哀想に思えて、空き箱のフタの上に置こうと、そうした時、気付いたのよ、 チワワ君。小銭じゃなくてお札がよろしいのね。 ははぁ、考えたワね。お商売上手だワ。ええ、おねぇ様、そっと、畳んだお札をカップに入れましたワ。チワワ君、ちゃんと分け前をボクから貰って美味しい物でも食べてね。。 こんな小さなチワワ君が頑張っている(頑張らされている?!)お写真、再度見たら、「おねぇ様もこうしちゃいられないっ!」と活が入ったワ。。。***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月24日
コメント(7)
皆様、ハロー、よ。おねぇ様です。お調子はいかがざます?NY、本日月曜日。おねぇ様も、朝の満員お電車でお隣になったお鼻毛軍団「こんにちは!ボク達、スクスク育ってます!」てなっていたおじ様も、そのお隣で「こんな混み混み電車の中にフタもしてないコーヒーマグ、持ち込んでくんじゃあねぇ。」って皆様の目線にも屈せず「ズーズー」と啜っていたお姉様も、ああ、Blue Monday(憂鬱な月曜日)、ですから皆様揃って Mondayish (マンデイッシュ:月曜病気味の/働く気のしない)よ。おねぇ様、昨日と一昨日 (週末ざますね) 見事に何もしませんでした。山のようになったお洗濯を見つめ「やらなければ」。まだ半分荷物が入ったままのスーツケースを見つめ「出さなければ」。ロンドンでお買い上げした大人のおもちゃを見つめ「使わなければ。グイィ~ン」。あら、最後のは冗談ざます。 さて、「おねぇ様の旅行記」まだ続くでございまする。本日の主役は「動物君達」。ですからお動物がお好きな方、そして「パンテーおチラ」って言葉にお反応したそこの貴方様。必見。必読。一昨日の記事でおねぇ様触れましたざますね、おねぇ様が旅先で必ずすることの2点目に挙げた『その地で動物達と戯れる』イヌ君だろうが、おトリさんだろうが、何でも宜しいのざます。でも「猫キチガイ」なおねぇ様、特にその土地の猫ちゃんとお話しし、時には「猫パンチ」をくらい、そして最後に記念撮影をするのが一番の楽しみなのざます。それにその地の住民様達がどのように動物と接しているのかを見るのも興味深いざますワ。 さて、リスボン、ポルトガルに着いてビックリした事は、「町にお犬お猫さん達の姿が見えない」。始めは、おねぇ様達が泊まった地域が「住宅街」ではなかったからかしら?と思ったのざますが、アルファルマという丘の上の住宅地に行った時もちらほらとしか見かけませんでしたワ。なじぇなのでしょう?偶々だったのかしら?疑問ざます。反して沢山見かけたのは、鳩君達でしたワ。このような広場にわんさか居たざます。(何故かこの写真には写っていませんざますが。。)ここでおねぇ様、興味深い事に気付きましたワ。数少ないお犬猫を含め、トリさん達もが皆一応にとってもリラックスしているのざます。鳩さんなどは近づいて行っても逃げないざますし、犬君に至っては『我関せず』と道の真ん真ん中にゴロン。やはり、これは住民と動物の相互関係の反映でしょうね。皆様、自然体なのざます。「他人/動物のスペースを尊重しつつ、我が道を行く」という感じざますか。。さて、面白い事に広場に居た3分の1位の鳩さん達、地面にこんなかんじでチンマリとうずくまっていたのざます。おねぇ様、鳩が雑多の中、「クルックー」と丸くなっている所、初めて目にしましたワ。従って、記念に、とカメラを向けると、スーとお顔を逸らすのざますね。別におねぇ様を意識してしている訳ではなさそう。でもおねぇ様、顔付き写真を、と必死になって屈んだり、座ったり、色々な難しい体位をとりながら一心不乱にシャッターをきりましたワ。そしてフッと感じた目線。。。顔を上げると、おねぇ様の周りにはミニ見物人の輪が。皆様、必死の形相で写真を撮っていたおねぇ様を、 「この人、鳩っちゅうもン、見た事、無いのね。。。」 と、心持ち哀れみの目で。そうしてざましたら、旦那がやって来まして、「やっぱり、屈んでいたのはキミか!道理で見た事あるおしりだと思ったよ。そう、キミ、屈んでた時、パンティーが見えていたよ。」 ハッ!!おねぇ様としたことがっ!!「クルックー」のヤツにやられたワっ!ヤツのせいで「おねぇ様の藤色のおパンテー」皆様にご披露してしまったワっ! はい。種類変わりまして、おイヌさん編、ざます。おねぇ様達が Sintra (シントラ) というリスボンの町から列車で1時間ほどの所へ行った時ざます。右往左往と人々が行き来している道のど真ん中で、ゴロン、となっているお方を発見。あまりにもピクリともしないので「も、もしかして。。。」って心配になったおねぇ様ざましたが、ええ、生きてましたワ。ふふ。おねぇ様、近づいて行って「ハ~イ、キューティー!」無反応。ならば、と、おねぇ様、おイヌ君が好きそうなお単語の数々を並べてご機嫌を伺うことに。「チキン。ソーセージ。お散歩。フィッシュ。」完無視。あら、おねぇ様ったら、おバカね。英語と日本語でポルトガルのおイヌ君に話しかけたって仕様がないじゃないの。おねぇ様の赤子並みのポルトガル語力で再度の挑戦。「ケ、ケジョ?(チーズ)」 「。。。。。。。。。」 「。。。お邪魔して大変申し訳ありませんざました。。。」 さて、おねぇ様、皆様に次回のお話のキーワードをお伝えするワ。「国際スパイ」「のぞき部屋」「尾行」ふふふ。***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月23日
コメント(6)
皆様、コン父は。いかがお過ごし?おねぇ様です。NY、本日6月21日。『父の日』でございます。余談でございますが、おねぇ様が『父の日』の「父」という文字をタイプする度に、おねぇ様のコンピューター、「乳」と変換してくださいますワ。因みに何度も変換し直しても「…から…へ」の「へ」をタイプする度に「屁」と変換して下さいます。このコンピューター、おねぇ様に何を仰りたいのでしょう? そうです。『父の日』。おねぇ様から、この世知カライ世の中で頑張っているお父さん、パパ、おとっつぁん、父上、親父、チャン(古い。。)へ、 Happy Father’s Day!いつもありがとう。 料理屋の四男坊に生まれ、「オカアちゃん」に猫っ可愛がられ甘やかされて育ったおねぇ様父様。女子供をからかうのが好きで根っからの目立ちたがり屋の父様、論理的でクールでおちゃらけた事が大嫌いなおねぇ様母様の冷たい目線にも臆せず、人を前にすれば物まねから「お手製の手品を使って」ワンマンショー。 父様が行く所にはいつも人だかりが出来た、そんな芝居っけたっぷりな父様は、幼いおねぇ様の自慢でした。授業参観日には、おねぇ様の同級生の小さな耳の後ろから100円玉を出してみせて、女子達を「きゃ~」と言わせ、おどろおどろしい摩訶不思議な絵をスラスラと描いてみせて、男の子達の注目を引いた父様。父様の「万年手品」はおねぇ様が大きくなるにつれ、おねぇ様にとって「親の恥ずかしい言動の一つ」に変わってしまい、「お父さん、もう二度と授業参観に来ないでっ!」と顔を真っ赤にして言ったおねぇ様。「エヘへ。。」と笑った前に一瞬見せた父様の悲しそうな目は、今でも忘れられません。 そんなおねぇ様が異国の地で一緒になった伴侶は、寡黙で人の話しを黙って最後まで聴く、おねぇ様のする物まねに優しく微笑んでくれる人でした。 あれはいつだったか、確かおねぇ様が小学校中学年生だった時。用事でおねぇ様姉様を連れて家を空けた母様に代わって、自分でお米も満足にといだ事もないくせに、「お夕飯を独りで作ってみせる!」と意気込んだおねぇ様。ちゃんと父様が仕事から帰ってくる時間に合わせて支度を終わらせられるよう計画を練ったにもかかわらず、肝心の父様が帰って来た時にはまだお米も炊けていませんでした。いつもよりやつれて見えた父様は「まだ出来てないのっ!」と焦って言うおねぇ様に、笑ってお箸でテーブルを叩きながら「ご飯まだかー?ご飯まだかー?」。やっとおねぇ様がテーブルにお皿を並べた時には、いつもだったらおねぇ様が寝る時間になっていました。ハンバーグをお皿に移そうと悪戦苦闘していたおねぇ様、誤って2時間かけて作った出来立てのハンバーグを床に落としてしまいました。思わず泣き出したおねぇ様に父様、「これは変わったハンバーグだね。『ふりかけ付き』だね。」とゴミの付いた半焼けのハンバーグを残さず食べてくれました。 普段は、母様の言葉を借りると「ふざけた」父様でしたが、怒ると人格が変わり、こまっちゃくれた子供だったおねぇ様、何度父様から平手打ちをくらったか。気性が激しい同士、おねぇ様が大きくなるにつれ激しくぶつかり合う事も多々ありました。結局、「お父さん、部屋に入って来ないで!」「話しかけないで!」「こっち見ないで!」という時期を卒業出来なかったまま、おねぇ様は海の向こう側に来てしまいました。*************** 先日、おねぇ様のお友達のお家に招待されました。大人達が広い庭でワインを片手に語り合っていた傍ら、親御さん達に無理矢理引っ張られて来たのでしょうか、5、6人のティーンの子達が庭の片隅でつまらなさそうにジュースを啜っていました。ティーンと言っても皆、おねぇ様より背があり、長い足を投げ出すように座っていた女の子の体にピッタリ張り付いたTシャツからはブラジャーが透けて見えました。そんな子達を相手に、「ああっ、あれ?ジェニーの耳の後ろから。。。クゥオーター(25セント玉)が!不思議じゃな~い?!」とやってみせた、おねぇ様。おねぇ様に向けられた、目の色と同じ青色で縁取られた大きな目には「うざったい」を通り越して「殺意」の文字が。それでもめげずに「物まね」をしたおねぇ様、ふと気付いたのです、 「ああ、おねぇ様ったら、父様にそっくり。」 お父さん、あんなに怒ったりして、ごめんなさい。そして、Happy Father’s Day。 ***************** 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月22日
コメント(8)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?おねぇ様今日も来ちゃったワ。おねぇ様、昨日頂いたコメントのお話から始めるワ。おねぇ様はこのブログ「自分のため」に書いている以上に、このブログを通して皆様と触れ合いたい、つねクリ合いたい。そんなお気持ちで書いているのでございます。ですから「短い」とか「長い」とか「固い」とか「村野さん、締まりが。。」とか、え?あら?何の事? そう、皆様からご指摘頂くと、おねぇ様「そうなのざますか..」とその都度真剣に受け止めてしまうのでざます。おねぇ様、昨日コメントを頂いた方々から五発、元気を頂きましたワ。ありがとう。おねぇ様は貴方様のどんなご意見、ご指摘も有り難く頂戴いたします。受けて立つワ!!(あの~ケンカ、ですか?)ふふ。コメント頂いて思ったワ。十人十色。英諺に『皆を喜ばそうとして終いには誰も喜ばす事が出来なかった』てあるのよ。その通りだワ。人によって長文がお好きだったり。始めは短くて、終いはシツコイのがお好きだったり、キャンドルライトで始まって、途中からそれをたらして「あっちっちっ。アァン、洋子さん、そこだけはヤメて。。」ってなのがお好き…ハッ!脱線。 今日、NY雨。おねぇ様達朝早くに目が覚めまして、旦那はエスプレッソ、おねぇ様はブルーベリーパンケーキを作りました。新聞読んだり、レコードかけたり。あら~とこのまま、こんな感じで行ってもいいのざますが、そうはおねぇ様の臀部が許しません。という事で、「おねぇ様の旅行記」続き。おねぇ様が旅先で必ずする事、二つございます。一つに、「ローカルの(スーパー)マーケットに行き、地元の方達と一緒に並んでお買い物をする」二つに、「その地の動物達(特に猫ちゃん達)と戯れる」 おねぇ様、スーパーマーケットが好きなのです。品揃えなんて関係ないのよ。ただ本当に地元の方達が利用している限り。特に好きなのが、マーケットの中で「この人だワ!」というおねぇ様がビビッとくる方をお一人マークしまして、その方の後をそうっと付けて「あら、奥さん、それ買うの?」とかざますね、「おにーさん、モテたいんだったら、それはおヤメなさい。」と心中でざますね、ええ、かなりストーカー的な事をするのざます。おねぇ様派手だから、見つからない様にするの大変なのよ。スリル満点なのよ。リスボンに着いてちょっとビックリ。スーパーマーケットが見当たらない。。ベーカリー、カフェは流石ヨーロッパ、アメリカのスターバックスみたく一ブロックに一軒て感じよ。でも、マーケット、いずこ?滞在五日目くらいにやっとスーパーを見付けたのですが、でもここだけじゃ足りないでしょ?代わりに皆様、グリーンマーケットへ?とおせっかいな疑問を抱いたおねぇ様よ。 さて、「妻のストーカー行為」に関与したくない、おねぇ様旦那。おねぇ様をスーパーに残し、自分は本屋さんへ(彼は旅先で必ず本屋さんへ)。おねぇ様、獲物を探すべく棚の間を行ったり来たり、ウロウロ。すると、25歳くらいのジーンズにピンクのタンクトップ、ポニーテールのお女子。別に彼女からはビビッと来なかったのざますが、おねぇ様の足下の方から、なんざますか、こう、ビビビビビッと。足下を見るとそこには、青っぱなを垂らした「オイラは悪ガキ」ってお顔した4歳くらいの短パン、Tシャツのボクが。 あら、おねぇ様、今時「本物の青っぱな」垂らしたおガキなんて見た事無いざます。おガキ君、ポニーテールの、きっとママなのね、に引きずられる様に手を引かれ、通りすがりにおねぇ様の顔を見上げると、「ズロロロロロ」と音を立てて鼻水を啜りましたざますが、またすぐ「ズビビビビ」と青っぱな、こんにちは。おねぇ様、このお二人の後を付ける事に。 ママ、トマト5個をカゴに。リンゴを手に取りざましたが、代わりに大きなオレンジをカゴに4個、モモを3個。おガキ君はといいますと、相変わらず「ズロズビ」と音を立てながらちょっとふて腐れたようなお顔をして、ママに引きずられついでに近くにあったスモモにグリッと小さな指を突っ込んで穴を開けてましたざます。(こらっ!ガキ、止めろいっ!)チーズ売り場であれこれとカウンターのおじさまに注文するママ。そしてスーパーマーケットの真ん中辺りに来た時、青っぱな、ピッタっと小さな足を止めましたざます。無視して手を引っ張るママ。それを何度か繰り返すと、おガキ君、ママの手を振り払って、ぎゃーーと泣き出しましたざます。「?%$&^%$*&!!!!」とポルトガル語で喚きながら地団駄を踏む、おガキ君。ママ、怒っています。おガキ君の泣き声が一オクターブ上がりましたざます。ママ、突然おねぇ様を指差して何か言いましたワ。きっと「泣き止まないとあの変なさっきから付いてくる異国のお姉さんのとこに養子に出しちゃうよ。」とでも?おガキ君、それを聞くと、床転げ回り作戦開始。転げに回って回りながら、青っぱなまき散らしながら、短パン半分脱げちゃって半ケツ出しながら要求。後もうちょっと泣かしておけばボクも諦める。。という時に、ママ、ギブアップ。棚から小さな箱を取ると、ボクに「はい」。おガキ君、ケロッと泣き止んで立ち上がると、半ケツのまま箱をしっかり胸に抱きしめましたざます。はい。皆様、こちらが「青っぱな小僧君が床を転げ回ってでも欲しかった」お品。 ドイツ製のお菓子。NYにも何種類かありますが、これは新商品らしいざます。カバを象ったウエハースの中にマロンとミルクのクリームが。え?ええ、そうよ、おねぇ様もお買い上げしたワ。で、壊れるといけないので後生大事に手荷物にしてNY迄持って帰ってきたワ。ふふ。 さて、おねぇ様、この青っぱなのおガキ君から貴重な「人生の教訓」を頂いたワ。それは、其の一)床を転げ回った者勝ち。其の二)出す物は惜しまず出す。其の三)時には半ケツ効果有り。ボク、おねぇ様から、ありがとう、よ。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月21日
コメント(4)
皆様、ハッロ。おねぇ様です。雨雨雨だったNY。本日、曇り時々晴れ。そしてシットリ空気が湿っているワ。 おねぇ様のブログを読んで下さっている数少ないお友達(ふふ、数少ないって、お一人だけなのざますが。しかも悪友、ふふ。)曰く、「キミのブログは、クソ長い。(ええ、そうよ、彼、『クソ』って言葉を使ったのよ)だから大してアスセス数が増えないのだ。もっと簡潔に。的を得た文章で。」と。 フン。ありがためーわくなお言葉ざます。あら、おねぇ様、アスセス数を増やす事だけにフォーカスしてる訳じゃないワ。そう言いましたら、お友達君、「じゃぁ、何の為に書いているのだ?」まぁまぁ、一々うるさいお男子ですこと。「人気が出るブログというのは、2分で完読でき、なおかつ!読み返さなくても理解出来る文章!!」アナタ、一体何所からその情報を?「ボクが一読者として言っているのだ。」 なぜこんな会話になったのかと言いますとざますね、昨夜お友達君とお電話でお話ししていましたところ、おねぇ様、ポロッと、「おねぇ様のアクセス数、中々上がらないのよ。」と言ったからなのざます。 ここで、おねぇ様から世の中のお男衆群に一言。ええ、そうよ、おねぇ様、普段は「男とは。。女とは。。」という論理、イヤよ。でも、これだけはおねぇ様のン三十年のお経験でお勉きょした「男とは。。論」よ。 世の中のお男子様、おなごがポロッと言った事に、いちいち解決策を提供してくださらんでもよろし。 分かってるワ、おねぇ様。お男子が「キミを助けてあげたい」というスーパーマン魂で言って下さっている事。Intention は嬉しいワ。でもざます、おなごはね、「ただ言ってみただけ。」ていう事が多々あるざますワ。ですから、おなごとしては、 お男子様にただ聴いて頂きたいだけ。 そうなのよ。 こう一端な事言ってみたおねぇ様だけど、本当は、ふふ、「どうしてアクセス数上がらないのか、お友達君の意見を聞きたいざます」と本気に思っていた所だったの。でも「どうしてだと思う?」とおねぇ様が訊く前に「あのね!」と言われたので、そうよ、おねぇ様ちょっと悔しくなったのよ。 ですから、お友達君、アナタのご意見をウンパッと有り難く頂戴して、おねぇ様、今日は短くするワ。(『どこがどう短いんだっ!』)ご意見、ありがとう。そう、皆様、どうしてなのかしら?(『内容が悪いからだ!』)え?ほんとう?****************** リスボンの名所の一つ、the Elevador de Santa Justa。エレベーターで最上階まで行く事が出来ます。 最上階からは港町リスボン、360度の眺め。 坂が多いリスボン。最上階から橋を渡ると向こう側は丘の上の町。おねぇ様が今回の旅行中撮った写真の中でお気に入りの一枚です。何百年の歴史を持つ建物の中に通るメタルの橋。柔らかな線と固い線。異なる感触と時間と様々な線が交差して新しいシーンが生まれる。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月20日
コメント(10)
<前回からの続き>「メイアイヘルプユー?」と薄茶色のスーツのおじさま。爽やかな笑顔と共に。おねぇ様、「アンタはんとこの従業員がさぁ~、アタイの男根の絵をさぁ~、バカにしてんのよ。この落し前どーつけてくれるんねんっ?あんっ?あん??パンツ下ろせェー!こらぁああーっ!」あら、なんて事言わなかったワよ。おねぇ様、説明したワ、薄茶のスーツのおじさまに。そうしたら彼、すまなさそうに顔をキュッと歪めて、「車でしかこの町には行けません。途中まで列車で行くことはできますが。。。そこから車を借りる事も難しいですし。。。残念ですが。。」「難しい、と言うのは『難しいけど可能』という意味ですか?」と諦めないおねぇ様。「いいえ。不可能です。」と薄茶のおじさま、キッパリ。 ああ、おねぇ様の夢が。。。ポルトガルでバタークリームに覆われた甘い男根ケーキにかぶりつきたかったのに。。。町の若い子達と一緒に頬赤らめながら男根おケーキのクリーム、舐めたかったのに。。。 おねぇ様ががっくりと肩を落としていたところへ丁度おねぇ様旦那がやって来ましたざます。おねぇ様の説明を聞いて旦那「車でって言ってもキミ、運転すら出来ないしね。ボクだって国際運転免許証持ってないし。。アイムソーリー。」と慰めの言葉を。そこへ先程の薄茶のスーツのおじさまが。「他に何か質問ありますか?なんでも聞いて下さい。」ええ、そこでおねぇ様、訊いたワ、 「はい。そのお男根の形をしたおケーキはここリスボンで買えますでしょうか?」 旦那なんか「まだそんな事言ってるのかっっーーー?」って顔でおねぇ様を睨んだワ。あのね、旦那のオッ様、結婚八年目にしておねぇ様がそんじょそこいらの事じゃ諦めないってぇの知らなかった、なんて言わないでざますよ。薄茶のスーツのおじさまは、眉毛一本ピクッともさせずおねぇ様のクエスチョーンに誠実に、かつキッパリと答えて下さったワ、 「買えません。」(そんなにキッパリ言わなくても。。。) という事で、あんなに行く前に大騒ぎしてしまったけど。。ええ、お祭り、行けなかったのよ。。。残念。。え?貴方様も?期待してて下さったのね。。嬉しいワ。あっ、いてっ!誰ですか?今おねぇ様に空き缶投げた方?。。。おねぇ様、悲しみに打ちひしがれちゃっていつもみたく、ウンパッとお返し出来ないワ。。 オフィスを出る時におねぇ様、紺のスーツのお兄さんに「描いた絵、返して下さいな。」と言ったワ。そしたらお兄さん、慌ててだだっ広いオフィスを小走りに横切って向かいに在ったチケット売り場の受付のお姉さんの手から、おねぇ様の傑作を奪っていたざます。。 おうっっ!人の絵、勝手にネタにして楽しんでんじゃねぇえええええ!! 皆様、このお祭りには行けなかったけど、おねぇ様達、リスボンで年に一度大々的に催されるSan Antonio(守護聖人聖アントニオ)のお祭りに行って参りましたワ。と言っても、12、13日と二日間ぶっ通しのお祭り、町にいるだけでフェスティバルに参加出来てしまうという感じざます。漁師達が大漁を願う意を込めて、シーズンで一番アブラののったお魚イワシを炭焼きにして頂きます。ですからこのフェスティバル、別名「イワシ祭」とも。 お祭りの数日前には、既に町は「お祭り化粧」を施されて。。 お祭りの主役(?)サーディーン君も準備万端。焦げ具合完璧。聖アントニオの日のイブ、12日の夜には盛大なパレードが。地区によってテーマ/コスチュームが違います。色とりどりのコスチュームに身を包んだ地区代表者達が Avenida de Liberdade をマーチします。パレードの終わりには、地区対地区のコンテストも!愛の守護者でもある聖アントニオ。ポルトガルではバレンタインデーをしのぐアツアツのお男子お女子(特に婚前)の一大イベントです。 お魚姫(?)のおねえ様方。 植木鉢にはマンジェリコ(バジル)。それに「愛の詩」が綴られたメッセージをカーネーションに挿して恋い焦がれている女性に贈ると、恋が叶うのです。。。 一晩中、歌って、飲んで、食べて、踊って。。勿論、おねぇ様、踊って食べて飲んだワ!! 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月19日
コメント(6)
皆様、おねぇ様です。ご機嫌いかが?NYに帰って来て二日目。未だ時差ぼけよ。昨日みたくお仕事中にコックンいかない様にエスプレッソを三杯頂いたワ。 お仕事でロンドンへ行った後、ポルトガルへ行ったおねぇ様達ですが、旅立つ前の記事でおねぇ様、なじぇポルトガルへ行くことにしたかをお話ししたざますね。ええ、そう、それは6月第一土/日曜日に Amarante と言う町で『Festa de São Gonçalo』フェスティバルが開催されるからでしたワ。ふふ。そうよ、そのフェスティバルでは町の若い未婚者達がお男根を象ったおケーキを交換こするからなのざます!!これはおねぇ様、行かなきゃダメでしょう。え?誰じゃいっ?!今「アンタはん、若くも未婚でもないっしょ?」なんて言ったおヤツはっ?!出てこーいっっ!!。。。まぁ、いいワ。地図を視ると Amarante はポルトガル北部に位置してましたワ。リスボンからかなり遠そうざます。でも、お列車か何かで絶対行ってみせるワ!フンガッ!リスボンに着いた午後、早速町の『旅行者インフォメーションオフィス』へお出向いたおねぇ様。オフィスはだだっ広く天井が非常に高かったので、そこはまるでドームの様。歩く度におねぇ様のおヒールがカーンカーンと音を立てましたワ。フロントデスクには30代半ばの紺色のおスーツにネクタイ姿の男性が。おねぇ様が「オラ(今日は)。」と言うと、お兄さん、ポルトガル語で「ようこそ、ポルトガルへ。」スペイン語が少し出来るおねぇ様、ポルトガル語、特に読みの方は少し分かります。でもスピーキングは初級よ。まぁ一応おねぇ様、少しくらいは現地のお言葉で意思疎通をはかりたいと行く前にちょっとお勉強したのだけど。「ポルトガル語は少ししか出来ません。貴方は英語出来ますか?」あら、『ポルトガル語:初級』の教科書の5ページ目にあった文章を丸暗記した甲斐があったワ。「Amaranteという町に行きたいのですが。」とおねぇ様。「車、ありますか?」とスーツのお兄さんブロークンな英語で。「いいえ。。持っていないですが。。列車で行けますか?」「うーん。ちょっとだけ。」むう。ちょっとだけ、ね。「でも、今週末にアマランテで開催される Festa de São Gonçalo に行きたいんです。」「??? 何、フェスタ?」とお兄さん。このフェスティバルをご存じないなんて、とってもマイナーな行事だったのかしら?「えー、その。。シングルの人達がケーキをね、交換するんですって。」とおねぇ様。「ケーキ?どんな、ケーキ?」 おねぇ様、まさかおケーキのお形まで説明する事になるなんて思ってもいませんざましたから、タジタジとなってしまったワ。「その。。phallic-shaped のケーキなんだけど。。」「ファリック?」成る可く「ペニス」という単語を避けたかったおねぇ様。ああ、でもスーツのお兄さんに分かって頂けず。。「えーと、その、ピーナス(ペニスの英発音)、よ。」「ピーナス?!」とお兄さん。ドーム状になっているオフィスで言ったのもだから、ピーナス、ピーナス、ピーナス。。。とこだましちゃったじゃないの。「ピーナスって?」え?!この方、「ピーナス」って言う英単語ご存知ないの?!「その、そうよ、(モニョモニョ)ピーナスです。」スーツのお兄さん、後ろを振り向くとディスクでキーボードを叩いていたおばさまに何やらゴニョゴニョと。すると、おばさま、お隣で本のページを捲っていたおじさまにゴニョゴニョっと。 ちょっとっ!!「男根」をキーワードに伝言ゲーム、しないで下さい!! おじさまの後ろには2、3人の方達が。最後に「伝言」を受け取った方、「う~む」と腕を組み、そして、「うんにゃ」。スーツのお兄さん、おねぇ様に紙とペンを渡すと、「ご免なさい。分からない。ケーキ、ここに、描いて。」 ええええええ?!おねぇ様に男根のお形をしたおケーキの絵を描けと??!! 「その、ピーナス、よ。ピーナス。ほら、男性の、ね、物、よ。」と男根の絵をスーツのお兄さんにご披露するのは避けたい、ともう一押し頑張るおねぇ様。首を横に振るスーツのお兄さん。はぁ、と溜め息をつきながら、おねぇ様、描いたワ。描いたワよ。男根のイラストを。『男根』byおねぇ様を眺めるお兄さん。すると突然、ぷぷっと小さく笑って、おねぇ様の傑作をサッとデスクからつまみ上げると、後ろのおばさまに「はい。」 こらぁぁぁあああああああ!!男根の絵、回すなぁぁぁあああああ!! おばさま、目を丸くすると、隣のおじさまに「はい。」お禿げなおじさま、『男根像』とおねぇ様を交互に見て、ニヤッと後ろのおねえさんに「はい。」 おらぁぁあああ!!その絵、返せぇぇえええっっっ!! おねぇ様があたふたとしていると、突然後ろから「ハロー。メイアイヘルプユー?」と。振り向くと薄茶色のスーツを着た中年のお男性がニッコリ微笑んで立ってましたワ。(続く) さて、着いた日撮ったお写真。ホテルの角を曲がった所から見えた眺め。最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月18日
コメント(4)
皆様、コンチチワ。いかがお過ごし?あら、「けっ、また更新かよ。更新し過ぎだゼ。」と仰った貴方様。ええ、そうよ。本日二回目の更新よ。張り切ってるのよ、おねぇ様。 さて、おねぇ様達、昨夜の十一時頃にNYのJFK空港に着いたのざます。おねぇ様達、チケットの関係でリスボンから一度ロンドンへ渡り、ロンドンからNYへ飛んだのざます。半日以上かけての旅路。NYに着いた時はくたくただったワ。特におねぇ様、機上で眠れない人、なの。ええ、だからクタクタ。 空港から自宅へ行くのにNYのイエローキャブを利用。ところでおねぇ様、おタクシーにまつわるお話は色々ありますざますね、覚えていらっしゃる方、ハロ~?いるかしら?「スケベギズモ」のお話。そう、あんな感じにおねぇ様に「うへへ」なお話が降り掛かって来るのよ。 さて、昨夜。おねぇ様達が乗り込んだタクシー、おねぇ様がドアを閉めるやいなや、ぐあぁあああん~と発車。何て言うのかしら、こう、「これはスムーズに行かないゼ」という予感。(もう既に行ってないでしょ) ええ、当たったワ。この予感。ハイウェーにのって10分。因みにおねぇ様のお家はJFKからお車で25分位の所なのざますが。ええ、10分位経った所でタクシーのお運様、おねぇ様達の方を振り返って、「ミュージックかけてもいい?」 お無愛想な運様が多い中(と言っても乗客の態度もかんばしく無いのも事実ざますね)、ガンガンと自己中心的に音楽を流す運様が多い中、まぁ、「音楽かけてもいいですか?」て訊いてくださるなんて、とっても素敵な方じゃないの。おねぇ様、「Sure」って言ったワ。旦那?ああ、隣で既に夢の世界に行っちゃてたワ。何所でも寝れる人。ええ、旦那よ。 すると、運様ラジオをオン。グリグリガチャガチャと暫くチャンネルをいじった後、落ち着いたステーションは『70年代バラードコレクション』運様、おねぇ様の方をチラッと振り返って見ると「ね?これがいいだろ?」って感じにウインク。あら、てっきり運様、自分の為に音楽かけたのだと思ってたワ。おねぇ様の為だったの?可愛い方ね。 。。。じゃあこれ、おねぇ様の趣味に合わせて下さったつもりなの? 。。。え?おねぇ様って、 70年代バラード って感じなの? う~。 まぁ、いいワ。暫くすると運様、一緒に歌いだしましたワ。かなり大音でラジオをかけていたのに、それを勝る大声ざました。NYイエローキャブ、午前零時一挙に「カラオケモーター」に変身。ところが、運様、限りなく、音痴。ド音痴。じぇんじぇんメロディーに合って無いざます。外れてるってもんじゃないくらい。 そこで気付いたおねぇ様。運様、ラジオから流れている曲とは全然関係無いお歌を歌っていたざます。聴いてみると、運様、スペイン語でサルサな調べを。大声で、ノリノリで、上半身で踊りながら。右のスピーカーからはエルトン ジョン。左からはノリノリサルサ。 おうっ!運の旦那!エルトンか、サルサか、どっちかにしろってんでいっ!!ややこしーじゃあねぇかっ! ええ、そして運様、踊りながらおねぇ様の方を振り返って言いましたワ、「キミも、一緒に!歌おうよ!」 。。。。。「一緒に歌おうよ」って。。。どっちざますかっ?! 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月17日
コメント(4)
皆様~おねぇ様、ただいまざます!!はぁ、NY時間の昨夜十一時にJFKに着きました。そして次の日(本日)お仕事にカムバーックよ。時差ぼけやら旅疲れやらでどろどろクタクタだワ。お仕事中、フォーカスする事にフォーカスして余計にくたびれちゃったワ。おねぇ様、お電話しながら不覚にもコックンと一瞬おネンネしてしまったワ。で、フンガッとおめめ覚めて思わず「はい、よろしいですワ。」ってお相手様の言ったことに承諾してしまったおねぇ様。でも今だ何に「いぇす」と言ったのか分かんないワ。困ッ乳よ。 おねぇ様のお留守中、更新無しにもかかわらずコンチチワしてくださった貴方、おねぇ様からありがとう。コメントをくださったそこの貴方、応援のクリッをしてくださった、ええ貴方よ、素敵。旅先からリアルタイムで更新したかったのだけど。。。ふふ、いつもあれこれと欲張るおねぇ様、頑張ったけど無理だったざます。でも!これからおねぇ様、ガンガンまた毎日書くワ!皆様に熱いお話をお届けするワ!ですから皆様、おねぇ様に付き合ってやって。 ブログのランギングを見ておねぇ様、「おーのー」となってしまったワ。10位以内をキープしていたおねぇ様、現在28位よ。うぅっ。そりゃ、そうよね。。。だって毎日更新しなかったのだもの。。ええ、そう、ですから皆様、また皆様のその熱いフィンガーで応援のおボタンをクリッとしてくださるとおねぇ様、ウンパッと上がって「イエス!!」となるざます。あら、クリッするには何も貴方様の熱いフィンガーだけじゃなくてもよろしいワ。創造性、斬新性溢れるお道具を使っておねぇ様を応援してくださいまし。あら、何の事書いてるのかしら。。? さて、今日の一枚。「一枚」と言いながら何枚も載せてしまうおねぇ様ざますが、今日は本当に一枚。港町リスボンを発った朝。朝の六時に起きておねぇ様、荷造り。スーツケースにガンガン物を詰めていた手をふと止めて見た窓。いつの間にか窓の外にはうっすらと明かりが。バルコニーに出て見た光景。これで最後のリスボン。何気ない風景なのに「再びこれを見ることは無いかもしれない」と思うと、同じ風景が突然違って見えてくる。リスボン。今度はいつここに来ることができるのかしら。。。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月17日
コメント(4)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?リスボンの町も残すところあと三日でさようなら、なおねぇ様よ。ああ、悲しいワ。 ポルトガルで何が美味しいかって、魚介類。ニシイワシ(ニシン科)に、イカ、ヒメジ。ブリーム、サバ、海老、タコ、カレイ。それをだたシンプルに。お塩をふってグリルするだけ。でもシンプルだからこそ、素材の味が際立ちます。特にニシイワシ。油がのったニシイワシ君。おねぇ様達、毎年六月に行われるリスボン伝統の「イワシ祭り」こと「セイント アントニオ祭」に行って参りました。そのお話は追っての記事で。 ニシイワシ。炭火をカンカンにおこして、アミの上に。ジュっと音を立てて、パチパチとはぜる音に合わせて踊るニシイワシ君。そして、最後にはいい感じにコンガリと。夕方になると町の至る所からお魚の焼ける匂いが。お家のキッチンで。厨房で。はたまた道ばたで焼いてもよし。 夕方になると町の至る所からお魚の焼ける匂いが。 おねぇ様、お腹の空いた猫ちゃんみたくフラフラっと好い匂いのする方へ。 曲がりくねった坂道を焼けるお魚の匂いだけを頼りに上るおねぇ様達。たどり着いた所は、母と息子で切り盛りしている小さなレストラン。片言のポルトガル語で注文してテーブルに運ばれて来たのは、キリリと冷やされたポルトガル産ワイン、ビノベルデとケジョデヴァカ。文字通り、緑色をしたワインと、濃厚で少しドライな味のチーズがおねぇ様達の一日中歩き回って疲れた五臓六腑に染み渡ります。 そして主役のニシイワシ君。ねっとりホッコリした茹でたジャガイモと小細工無しなサラダを脇役に。海塩のうま味がお魚の海の味を引き立てると同時に、脂のノリを丁度好い感じに抑えて。う~ん、うまい。「おいしい」じゃなくて、「うまい」。テーブルからは、白い三角巾をかぶった背中の丸い女シェフが黙々と一人、キッチンでお魚を焼いている所が見えます。アツアツのお魚をまた一口。ああ、 「オカアちゃん!真っ白いご飯、一杯下さい!」 そうなの。しょっぱい脂ののった焼き魚食べながら白い三角巾かぶって料理しているオカアちゃんを見ていたら、ご飯お椀に一杯、欲しくなっちゃったワ。「大盛りで、お願いします!」って思わずキッチンのオカアちゃんに言ってしまいそうになったおねぇ様よ。因みに地元の皆様はサーディーンをパンにはさんで、又はのせて食すざます。『所変われば品変る』そう、焼き魚にパン。 ***********************おねぇ様、NYを離れて二週間弱、何が恋しいかって。。。ご飯。お米。炊きたてのおメシ。 「ぬっ?!ぬぬっ??!!」とおねぇ様おガキ様。「ちょっとっ!アタイは事はどーなのよっ!!」あら、勿の論よ、おガキ様。おねぇ様ママ、恋しいざます。ああ、ご飯に焼き魚。これ以上に素敵なカップルってあるかしら?最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月05日
コメント(4)
皆様、おねぇ様のこと、まだ覚えてて下さっているのかしら。。。?「知らねぇな、そんなヤツ。」なんて仰っちゃうのかしら。。。?ウゥ~悲しいワ。そんな事、仰らないでね。はい。皆様、おねぇ様ポルトガルの首都、リスボンの町からコンチチワよ。ご無沙汰ざます。いかがお過ごしざますか? おねぇ様、こちらに来てからタコにやられちゃったワ。タコの集団攻撃にあってしまったワ。あら、イヤね。こんなのに迫られたんじゃありません。胼胝よ、たこ。手の平だの足の裏だのにできるタコざます。五日くらい前にリスボン、ポルトガルにロンドンから着いたのざますが、おねぇ様この町では、おねぇ様のsignatureである「お10センチハイヒール」をスーツケースにしまい、おペッタンコな靴を履かなければ一日とも保たないかも、と思っていたのざますが。ええ、そうなのよ。こちら、坂だらけ、なのざます。しかも道の多くが石で出来ているざますね、おヒールが石と石の隙間にガシッとハマってしまったりして、ええ、かなり歩くの至難の業、ざます。「まさか、そのヒールでリスボンの町歩くんじゃないんだろうね~?」と旦那に到着時言われたおねぇ様。無視して一日町を歩き回ったら、ええ、 お足、タコだらけ。 こんな「practicality(実用性)」よりも「vanity(うわべ)」を重視するおねぇ様みたいな訪問者の為にポルトガル政府が考えだした解決法とは。。? 町のお店三軒に一軒は靴屋さんにする。 ふふ、うそよ。そんな事、お政府考えだしません。それに、おヒールが低くても素敵な靴、沢山有るざますね。でも、ざます。なじぇ?なほどリスボンの町、靴屋さんが多いのです。今風の靴屋さんから「ダンディーなお父さん御用達」な雰囲気が漂う、職人さんが一足一足丹誠込めて作っているような靴屋さんまで、本当に三軒に一軒は靴屋さん、と断言出来るほど多いのざます。 そう、おねぇ様、この石ばかり、坂ばかりな町を、リスボン一日目をハイヒールで闊歩したのですが、ごつごつして歩きにくいだけでなく、目抜き通りなどはとかく、石がツルツルしているのざます。ですから、おねぇ様、こんな感じの道を「うっ!(石に突っかかった) あっ!(滑った) うあっ!(突っかかって滑った)」って一日歩いてギブアップ。ホテル近くの靴屋さんでこちらを購入。ちょっと妥協して、おヒール 1.5 センチのおサンダル。おヒール疲れで足がバンバンにむくんでざます。はあ。たかが7、8センチで雲泥の差だワ。おねぇ様、自分の足下ばかり注意を払ってましたざますから、周囲のこと気付かなかったのだけど、落ち着いて見回してみたら。。。 こんなおばあちゃままでおヒール履いて町歩いていたワ(お花模様のブラウス、後ろ姿の方)。凄いワ。だめね、おねぇ様。修行が足んないのね。青いのね、まだ。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月04日
コメント(4)
<前回からの続き>10分後、すがすがしいお顔でお席に戻って来たボク。それから15分ほど経過。と、ボク、丸めたエロ本をTシャツの下に隠し、再びおトイレへ。む~う~。一回目からたったの15分よ、15分。ふむ。きっとこれは、ボク、表紙を飾るスーザンとお仕事をしただけで終わってしまい、「p.15のアマンダとも一発仕事したいし、それからp.23のビアンカと残業さ!」とボク、なんですか、さながら「ザ • 頑張る新社員」って感じかしら~。 又もや、すっきりしたお顔で席に戻って来た彼の姿を見ながら、おねぇ様、アラっと気付きましたワ。ボク、映画『ゴーストバスターズ』に出てくる「マシュマロマン」にそっくり。そう、この「マシュマロ君」にお眼鏡をプラスした感じよ。それからすぐランチのサンドウィッチのサーヴィスが始まったのだけど、サンドウィッチを貰うやいなや、ガブッガブッと二口で完食。ええ、ええ、若いの。仕事して、そんでもって残業までして、腹ぐらい減るわぁな。おねぇ様、お腹じぇんじぇん空いていなかったので、おせっかいかしら。。と思ったの だけど、「もしよかったら、これ、どうぞ。」とおねぇ様のおサンドウィッチを、「頑張るマシュマロ君」改め「しこゝマシュー君」とでもしましょ、に差し出しましたワ。するとしこゝマシュー、ビックリした形相のまま顔をブンブンと強く横に降って「No。」あら、マシュー君に激しく否定されてしまったおねぇ様よ。 ランチの後30分くらいして、マシュー君、再びお仕事へ。勤務新社員ね。宜しいじゃないの。 あと一時間くらいで到着という時、突然機体がグワンッと下がりましたワ。機内ではおねぇ様を含めあちこちから小さな叫び声が。そしてもう一度グワンッと下がると、ガタガタガタッという音と共に機体が激しく揺れだしました。左隣りで寝ていたおねぇ様旦那もビックリして起きましたざます。恐怖におののくおねぇ様の手を握って「大丈夫だよ。大丈夫。」ガタガタガタッ!おねぇ様も旦那の手をしっかり握り返しましたざます。ふと右隣りを見ると、しこゝマシュー君、真っ白なお顔をして固まってましたざます。余りにも顔色が真っ白だったのでおねぇ様心配になってしまい、「大丈夫?」と訊きましたワ。すると、しこゝマシュー君、おねぇ様の方にも振り向かず、一度こっくり頷いたと思ったら直にブンブンっと顔を横に振りましたワ。「あなた、独りで旅行しているの?」とおねぇ様。マシュー君、こっくり頷きました。するとまたグワンッと機体が下がりました。周りからは悲鳴が。と、マシュー君、おねぇ様の方を振り向いて、「ボク、未だ、死にたくないよ。。。」 ああ!ボク、15歳!(って勝手なおねぇ様の想像) 独りで飛行機に乗って。ええ、ええ、そうよね、こんな所で、こんな若さでマシュー君(って勝手におねぇ様が付けた名前)の人生、終わりだなんて可哀想すぎるワ!ガタガタガタッ!!すると突然マシュー君、肘掛けを握っていたおねぇ様の手を上からガシッと握ってきましたざます。そしてもう片方の手でおねぇ様の手を膝掛けから引き離すと歯をガチガチいわせながら、「ボク達、し、死んじゃうのかな。。」 ああ!マシュー君!ニキビだらけのマシュー君!エロ本丸めてTシャツの下に隠しちゃう、芸の無いマシュー君!二時間弱で三回も独りで頑張っちゃった、マシュー君。人生これから生でガンガンって時に、独りで乗った飛行機で、「アタシのサンドウィッチ、いる~?」なんて15歳の心傷つけちゃう様な事平気で言う、見ず知らずの変な派手な女の隣で、ああ、死にたくないワよね!? 「大丈夫。私たち、死なないワよ!」マシュー君、未だ歯をガチガチ言わせながら、「ほ、本当?」おねぇ様、力強く頷くと、ギュッとマシュー君のおててを握り返しましたワ。そしておねぇ様が握ったマシュー君のおてては、15歳と思えないほど大きくて、しっかりしてて、成長したお男子ぽくて、それでもって妙にシットリと濡れて…ハッ! おうっ?!若いのッ!てめぇ、終わった後、手ぇ洗ったんだろうなっ??!! あら、おねぇ様、死ぬ死なないとか、そんな事より、こっちの方が気になっちゃったワ。(終わり) さて、今日の一枚。ロンドンから。おねぇ様のお墨付きのお店『FORTNUM & MASON』。過去三百年もの間、世界中の方々から愛されている伝統有する高級食品店。ブルーとゴールドでまとめられた店内には色とりどりのチョコレート、ビスケット、紅茶、などがズラッ。おねぇ様、愛して止まない『ヴァニラティー』『マカロン』『ローズビスケット』を購入。最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月03日
コメント(5)
皆様、コンチチワ。いかがお過ごし?本日のロンドンは曇りざました。そして肌寒い感じよ。ロンドンの空はいつもgrainy(グレイニー:不鮮明/粗い目)に見える、という印象を持っていたおねぇ様。でも今のところ予想以上に「透明に」晴れよ。おねぇ様の熱さに感化されてウンパッと晴れたのね。素敵な事だワ。 さて、先週の日曜日おねぇ様達NYを後にした訳だけど、JFK空港からロンドンへ着くまでが rocky (ロッキー:困難な/不安定な)で目くるめく旅だったざます。「目くるめく」てところで、皆様のアテンショーンをがっちり?ふふ。掴み所はどんな場所でもがっちりなおねぇ様ね。(へ?) インターネットでチケットを購入した時に窓際二席を指定したはずだったのに、チェックイン時に「真ん中の三席の内の二席しかもう空いていない」と言われたおねぇ様達。おねぇ様、真ん中に座るのが好きじゃ無いざます。でもおねぇ様旦那はかなりの閉所恐怖症の上に長身なので、「分かったワ。おねぇ様が真ん中のお席に座ってあげるざます。」と犠牲に。 ロンドン行きの機内はほぼ満員。おねぇ様の右お隣りは未だ空席、ざました。「もしかして空席になったのかしら?!」と喜んだおねぇ様よ。離陸15分前。「やっぱりお隣空席!」と思った瞬間、「エクスキューズミー」と言いながらこちらにやって来たお方。ええ、その方、と言っても14、5歳の男の子だったのだけど、 かなりどすこーいなお体形。 通路を歩きながら両側のお席に座っていたお乗客達を、その有り余ったお体の所々で「ボイ~ン」と突き飛ばしながらおねぇ様のお席の方へ。ええ、そう、おねぇ様の右お隣り、空席じゃなかったのよ。離陸寸前に搭乗してきたからかしら、ハアハア言いながら急いで席の上にあった枕だのブランケット等を横に押しやるとムギュ~とおねぇ様のお隣に座りましたワ。そしてその後すぐに離陸準備に入ったのざますが、おねぇ様とボクの間に、先程彼が押しやった枕かしら?がおねぇ様のお横腹にムニ~あたって、イヤだったので、おねぇ様、手探りでそれをやんわり押し退けようと、ムニ~となっている物を掴みましたざます。そうしたら、 「あっ!痛!」 と隣のボクが。あら、おねぇ様ったら、お隣のボクちゃんのお横腹のお肉をムンギュッと掴んじゃったのね。お枕じゃなかったのね。ふふ。「ごめんね、ボク。」 離陸後二時間くらい経った頃かしら、今までクワッと寝ていたボク、いきなりガバッと起きて大きな体をねじ曲げながら足下にあった袋の中を手探りでゴソゴソと、急に探し物を始めましたワ。中々取りたいものを掴めない様子。暫くして身を起こしたボクの手にしっかり握られていたものは、 エロ本。 ええ、そうよ。エロ本。ボク、それを素早く丸めるとTシャツの下(丁度お腹の所)に隠しましたワ。 ふふ。15歳。お子ちゃまね。Tシャツの下に入れて隠したつもりなのね。でもね、ボク、持ってるとこ隠したいんだったら、今度から 丸めないで、平らにしてTシャツの下に入れようね。バレバレよ。 で、ざますね、それもっていずこへ、が当たり前の質問よね。そう、ボク、丸めたエロ本をシャツの下に隠し、 おトイレに直行。 む~う~。 あら、長くなってきちゃったワ。という事で続きは次回で。皆様とお別れする前に今日の一枚。ロンドン、と言ったら、貴方様、パブ(酒場)でパイント(pint、約0.57リットル;英口語で、ビール一杯の意)ざます。フラッと立ち寄ったパブで、エールのパイントと、ビール入りの衣で揚げたカリッカリのオニオンリング。アツアツのオニオンリングを室温おビール(イギリスではおビールは室温ざますね)で流し込みたかったのだけど。。。待てなかったワ。おビール飲みかけでゴメン乳。こちらがパブの正面。『ザ ヤマアラシ』という名のパブ。ふふ。可愛いお名前ね。最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月02日
コメント(8)
みなさま~コンチチワ。ご機嫌いかが?おねぇ様、ロンドンのお霧を掻き分けてコンチチワよ! 更新出来なかった間もおねぇ様のお部屋をコンコンとノックして下さった貴方様、コメントを残して下さった貴方様、おねぇ様から ありがとう!ンチュ! よ。嬉しいワ!おねぇ様、お留守の間は「きっと、だ~れもいらしてくれないワよね。。。」と思ってたのよ。それがなんですか、コンコンと、皆様、更に応援まで!あ~おねぇ様、嬉しくってホテルのお部屋の中でおパンテー一丁になって踊ってしまったワ。で、それをお向かいのお部屋のバルコニーから身を乗り出してお外観ていたボクちゃんに見られてしまったワ。ボクちゃん、ビックリして部屋ん中に逃げて行っちゃったワ。 なじぇ? まあ、いいワ。 さて、おねぇ様、ロンドンでのお務め、明日でおしまい。あ~大変だったワ、毎日。こちら、昨日、ピカデリーサーカスへ行ったときのお写真。夕暮れのロンドン。え?仕事本当にしてんのか、って?あら、イヤな方ね。してますざますよ。バリバリよ。 ええ、と言う事で、おねぇ様、明日くらいには皆様に、フルストリーをお伝え出来ると思うワ。NYを離れて未だ四日なのに既に うへへ。 なお話ごちゃまんと有るざます。コメント下さった素敵な方々、ゆっくりした気持ちでお返事したいので、明日おねぇ様の愛を込め込めに込めて書かせて頂きますワ。「別に待ってね~よ。」なんて。。。仰らないでね。。。最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年06月01日
コメント(6)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?おねぇ様、明日のこの時間は「機上の人」ざます。 今日はもっぱらおうちのお片付け、パッキング。未だパッキング終わってません。ふふ。旦那の分までパッキングしているおねぇ様って。。。甘やかし過ぎかしら?ダメなのよ、おねぇ様、チンタラチンタラしているお方を見ると、「ええい!おねぇ様がやってあげるざますっ!」って代わりにやってしまうのよ。そう、おねぇ様旦那、亀の様に動くのが遅いの。だからおねぇ様が、周りの事をやる結末に。はっ!もしかして、旦那、そのおねぇ様の性質を見越して、ワザとチンタラと?!チッ!やられたワ。 さて、おねぇ様、何かにつけ「チェックリスト」を作るのが好きなのざます。仕事でも先ず、「今日の To Do (やる事)リスト」を作成する事から一日が始まります。それでですね、そのリストにある「やる事」を一つ一つフィニッシュする毎に、チェック印を付けるのざます。ええ、「達成感を味わいたい」方にはお薦めよ。大した事してなくても、ずらっと並んだチェック印を見ると何故か凄い事を、ウンパッと成し遂げた様な気持ちに。 パッキングする前に作成した「やる事/持って行くもの」リスト。 マニペディ(マニキュアとペディキュアの略): チェックドライクリーングへ春用コートとスカーフを取りに行く: チェック処方剤を取りに行く: チェック ラゲッジに詰めるもの:シャンプー/リンス: チェック風邪薬: チェック化粧品: チェックセクシーでキュートなベビードールのランジェリー: チェック!(あら、場所が変わったら、ほら、色々ありそうでしょ? ふふ。)ローション: チェーック!穴あきパンテー、仮面ライダーのお面、縛り縄: はいっ!はいっ!はいっ!チェエエエエエエエック!! なんてジョーダンよ。ふふ。ええ、おねぇ様のお知り合いで、「仮面ライダー」をこよなく愛する女子がいたざます。ふふ、彼女ったら「仮面ライダー」のお面をね、彼女のお彼氏に被らせて。。。あら、おねぇ様ったら、未だパッキング終わってないのに、お脱線よ。え?「仮面ライダー」のお話、興味お津々?分かったワ。近いうちに、そのお話するワ。 それでは皆様、おねぇ様行って参ります。頑張って可能な限りチョコッと更新する予定ざますので。楽天のアカウントをお持ちの方は、おねぇ様のブログを「お気に入り」に入れて下さるとおねぇ様が更新する度に「コンチチワ」とお知らせがきますワ。是非、この機会に、おねぇ様を貴方様の「お気に入り」に。最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月31日
コメント(11)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?NY、もうすぐ夜の九時。おねぇ様、今お帰りざます。おねぇ様、今日仕事行きませんでした。ふふ。Ditch(ディッチ:サボる)したんじゃないワよ。昨日少し触れましたが、おねぇ様、明後日の日曜日からNYを二週間留守にしますざます。お仕事の関係で先ず、ロンドンに。で、「せっかくロンドンまで行ったのだったら休暇を貰って、ちっと足を伸ばしてヨーロッパにでも行こうよ」とおねぇ様旦那も言っている事でし、そうする事にしたおねぇ様達よ。そう、だから旅行の準備のわらわらを片付ける目的で、今日お仕事お休みした訳。J&Rというお電気屋さんでポータブルハードディスク購入して(旦那に頼まれました)、ふふ、お洋服とサンダルもついでにお買い上げしちゃったワ。 そう、で、おねぇ様旦那とロンドンの後ドコへ行くか、で少し揉めましたざます。おねぇ様が最後にロンドンへ行ったのが十年くらい前、旦那は二十年くらい前。シェークスピアにまつわる場所にも行って、時間があったらプレイ等も観たいし。おねぇ様のお仕事は四日間で終了するので、合計一週間くらいロンドンに滞在して、後の一週間、ドコへ行くか。。。予算の事もありますし、個々に少し考えてからお話し合う、と言う事に。 おねぇ様、旅行が大大大好きなので、二十代の頃はちっとお金が貯まる度に旅行してましたワ。フランス、オーストリア辺りが多かったおねぇ様。今回はドコへ。。?予算と睨めっこしながらインターネットで色々なお国の情報をチェックしてましたざます。丁度滞在中にその国/地域独特のイベントに参加出来たら楽しいざますね、とおねぇ様各国のイベントもチェック。ポルトガル。あら、おねぇ様の「行きたい国」の一つ。さて、六月上旬のイベントは。。。?『 Festa de São Gonçalo: 若い男女が…』フムフム、うら若きおピチピチのリンリンの人々、それって、ふふ、おねぇ様ね。(はぁ?はぁああああ?) 『…愛のしるしとして…』あら、おねぇ様みたく、熱い方達の集まりなのね。 『…互いに男根を形どったケーキを交換する。』ふむふむ。おケーキを交換ね。。。。。。。 え?ぇぇぇぇええええ? 男根ケーキ? おケーキが、お男根のカタチ?!お男根が、おケーキ?! お男根がバタークリームだのカスタードクリームだのに包まれてっ?! ああっああああ~~。おねぇ様に、町の若い衆が、「お嬢さん、オイラの男の根っ子、食べ易い様にチョコレートでコーティング、したんで。あと、オイラのには、チェリーも2個、付いてますんで。オイラの愛をガッツリ頂いてやってくんなせぇ。はいっ!」って、お皿に乗っけてプレゼントして下さるのねっ?! これは、おねぇ様、じぇったい、ポルトガルに行かなければ!! おねぇ様、早速、おねぇ様旦那にお電話しましたワ。「もしもし。おねぇ様、行きたい所、決まりましたざますっ!」「本と?何所?」「ポルトガルざますっ!!」「ポルトガル?オーいいね。ボクの行きたかった所の一つだよ。でもさ、ボクはスペインに行きたいんだ。まぁ、隣だけど。」「ポルトガルじゃなきゃダメざますっ!!」「何で?」 「ふふ、六月の初めにですね、若者がですね、お男根の形をしたおケーキを交換っこするそうざます!」「ふ~ん。確かにキミが好きそうなイベントだね。で、他に行きたい所とかは?」「。。。」「。。。。」「。。。。。」 ウンガッ!それだけしか、おねぇ様、ポルトガルについて。。。 「まさか、それだけの理由でポルトガルに行きたいんじゃないだろうね?」「!!!」「!!!」「!!!」 む~う。 ええ、そう言う事で、ポルトガルに行く事になったおねぇ様達よ。あ~ら~。おねぇ様、これだけが理由で決めたんじゃないワ。他にもいっぱい理由はあってよ。「じゃ、何ですか?」え?何か仰いましたか?聞こえなかったワ、おねぇ様。「だから、他の理由は何ですか?」あら?なんだか、電波のお具合が良く無いみたい。アナタ様がナニ言ったんだか、聞こえなかったワ~。はい。では、今日はこれで終わり。最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月30日
コメント(6)
皆様、コンチチワ。いかがお過ごし?NY様、今週は「曇り」と決め込んだのね。今日も雨模様よ。おねぇ様のおヘアーが湿気でまとまらなくて困っちゃうワ。 さて、おねぇ様、来週から出張なのざます。ですから、その準備とお仕事何やらで、ちょっとわらわらしているざます。お出張のお話は明日しますワ。え?誰も聞きたくないって?ふっふっふ。お聞きになる事をおねぇ様、お勧めしますワ。ええ、おねぇ様、とても面白い所に行くのざます。 と言う事で、今日は食べ物のお写真とお話をウンパッ、と。おねぇ様、このブログを始めた際、おねぇ様の日々の出来事だけではなく、NYのレストランやトレンド等の情報も載せちゃうワ!と計画していたのざますね。。。う~む~。振り返ってみれば、なんですか、おシ~モに関係したお話ばかり。これじゃあ、おねぇ様の淑女性が疑われるワね、とおねぇ様、今日は真面目に書きますワ。あら、「もう無駄です」なんて。。でも、おねぇ様、ここはオバマ大統領のお言葉を信じて、 YES, I CAN! そうよ、人間、どなただってチェンジ出来るんです。 では、今日のお弁当から。おねぇ様、旦那に週二回ほどお弁当を持たせています。旦那は以前にも書きましたが、鳥並みの食欲なので、成るべく栄養とカロリーの高い食べ物をお弁当箱に詰める様にしているざますが。。。* トリ海苔丼: このチキンはとても簡単なのに美味しいのでよく作ります。トリのもも肉を、お酢:お醤油:砂糖を1:1:1の割合で煮詰めます。それだけよ。冷めても美味しいワよ。美味しい煮こごりも出来ます。この下にお海苔、お海苔の下は胚芽米に黒米を混ぜたもの。* キノコと人参の中華和え。白ごまと鷹の爪のピリッとしたのが決めてよ。* トマト。* ほうれん草を湯がいたもの。葉っぱの間におかかをとお醤油を少し挟みました。そしたらお汁が漏れないでしょ。* コンニャクのタラコ和え。 前の晩に殆ど作って朝詰めるだけよ。気を付けている事は。。可能なだけ食材はオーガニックざますかしらおねぇ様旦那、お付き合い始めたばかりの時はコンニャクも納豆も食べられませんざました。今では食べられる様になりましたね。でも納豆を食べる度に 「ガイジン(ここだけ日本語)で、ナットー(納豆)食べれるなんて、ボクの事尊敬しないか?」 尊敬?おねぇ様、悪いケド、アナタがお納豆食したからって、そんな事でそんけーなんかしないワ。旦那のオッ様、一体、食べたいから食べてるのざますか?それともおねぇ様にそんけーされたいから食べているのざますか?オッ様、「肝試し」でもしてるのざますか?そんな旦那も「内蔵系」はダメよ。おねぇ様がこの間「砂肝、コリコリ美味しいワ~」と言って食べてましたら「う~む~む~」となっておりましたざます。 本日はこれでおしまい。今日はサラッチャチャッと書きたいと思っていたのに、通常より時間がかかってしまいましたワ。やっぱり、おねぇ様にはおエロなトピックじゃないと気合いが入らないのかしら。。。まぁ、いいワ。またお臀部がキュッとなるお話で戻って参りますワ、おねぇ様。最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月29日
コメント(7)
皆様、ハローよ。調子はいかが?NY、今日も曇り。おねぇ様、曇りの日って好きよ。お派手な色のお洋服を着ると、曇り空の下でおねぇ様、ばっちり映えるじゃないの。だから、よ。雨の日も悪くないけど、おねぇ様のせっかくおセットしたおヘアーが台無しになっちゃうから困るワね。まぁ、なんてself-centered (セルフセンタード: 自己中心的)なおねぇ様。 さて、昨日の記事、個人的にはとっても楽しみながら書いたざますワ。おねぇ様、数々の「えっ?はぁっ?!ヌポっ!」な法律をお勉強しながら、こんな法律破っちゃいたいぃッ。罪を、おらおらぁあああっと犯したいッという、おねぇ様の心に住む「悪子ちゃん」が騒いでしまったワ。でも世の中にはお暇なお方がいるのね (ってアンタもでしょうが)。これをご覧下さいまし。『You Can Get Arrested for That?!』イギリスに住む若者二人、アメリカ各州に定められた「無くてもじぇんじぇん困らない。って言うか有った方が困るッチ。」な法律をクロスカントリーしながら破りまくっていこうじゃないかと、ええ、ある日突然決意したのね。しかも、お写真付きで、本にまでしてしまったこのお二人。チッ!先超されたワっ!(あら、おねぇ様ったら舌打ち。ええ、そうよ、本当はおねぇ様も実行したかったざます) 皆様、カルフォルニア州では、『ホテルの室内でオレンジの皮を剥くのは不法である』なんだそうよ。「際どい人生」を歩んできたおねぇ様、ここはカルフォルニアに行って、ホテルのお部屋でミカンの皮でも剥いてくるワ。 でも、なんですか、どうせおケーサツのお方々も自分の州にこんな法律があるなんてご存知無いと思うワ、おねぇ様。ええ、ですから、こういう問題に対処すべくワシントン州、考えましたね。ええ、で、定められた法律がこちら、『ワシントン州で罪を犯す計画がある者は、入州する前に警察にその意図を申し出なければならない』 名案だワ。凄いワ。おねぇ様から座布団一枚。因みにワシントン州、『ラリポップ(棒付きキャンディー)を屋外で舐めてはいけない』のね。ですから、皆様、この州をご訪問する際はざますね、どうぞ、「もしもーし。5月30日にそちらに行く予定なんですケド~、で~着いたら、歩道でラリポップ、レロレロやる予定なんで~。ヨロシク~。」と警察にご一報下さいまし。 さて、三連休明けてから、おねぇ様、とても忙しいざます。ええ、そうよ、こんな事してる場合じゃないのよ。なんて言いながら、昨夜夜中の3時まで起きて「クレイジーなアメリカの法律」のリサーチしちゃったざますね。お陰で今日目の下におクマさんの登場よ。 はい。おねぇ様、地元、NY、ブルックリンで罪を犯した生き物発見。こちらざます。あ~こんなチェクチー(セクシー)に舌だしちゃって、おねぇ様おガキ様。「何の罪ですか?」て、あなた様、そんなのあったり前のコンコンチキじゃないの、 『不法に可愛い過ぎる』 ざます。オーホッホッホー。こんなお子様を生んだおねぇ様も犯罪者ざ~ま~す~。あっ?あれっ?皆様、ドコへ?え?ま、待って。。。去っていかないでざます。ううぅぅ。これで、明日のおねぇ様のブログのアスセス数、激減?かしらね。。。そんなイケズな事仰らないでおねぇ様のところ、カムバァッークッして下さいましね。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月28日
コメント(4)
皆様、コンチチワ。いかがお過ごし?本日、昨日と打って変わって曇り。これは夜雨降りそうね。 さて、おねぇ様アメリカに住んで13年。おねぇ様、生まれも育ちも日本ですが、矢張りアメリカに在住すると決めたからには、一住民として、この国のしきたり、歴史、法律などの理解を深め、それらを尊重する責任が生じてくるわけです。 壮大な国、アメリカ。人種、信仰、背景。。。「他人と違う」ということがファンデーションの国。ここで社会秩序維持のために必要となってくる規範、そう、法律、ざますね。『国を知るにはその国の法を学べ』と言いますね。ですからおねぇ様、「アメリカという国を熟知したい。もっとお勉強したい。」と熱意溢れる様で、インターネットに向いましたワ。以前にも少し触れましたが、アメリカは州によって法律が異なります。と言うことは、おねぇ様のお勉強範囲もウンパッと広がる訳です。さて、法律を学ぶなら、『性に関する法』、ここから攻めるのがおねぇ様流ざますね。はい。前置き長くてうんざりしている、そこのアナタ。用意は宜しいござんスカ?おねぇ様、先ずはアメリカの首都から、一発攻めまする。。。 法1)『ワシントンD.C.では、ミショナリー(正常)以外のポジションは不法とする』ピンポ~ン。女:「どなたですか?」警察:「ケーサツです.ドアを開けなさい。」(女ドアを開ける) 警察:「アナタを逮捕します。」女:「えっ?な、どうして?!」警察:「奥さ~ん、あんた、昨晩、旦那の上だったね?」女:「えっ?!あっ!」警察:「シラ決め込んだって、しょうがねぇんだよ、奥さん。証拠はあがってんだよ。」女;「そ、そんな。。」警察;「ほら、おとなしく、お縄頂戴しな。」女:「あ~な~た~」 法2)『フロリダ州では、ヤマアラシ(ハリネズミの様に針が有る動物ざますね)を、突っついてはならない』はぁ~。フロリダに多く生存するヤマアラシ。突っついて怒らせて針でブスッ。痛いものね。しかし、『ヤマアラシ法』ここで終わりません。『フロリダ州では、ヤマアラシと性的関係を持つことを不法とする』そこのヤマアラシ君との愛を深めたい、Mなアナタ、ヤマアラシ君と一緒に他州へ行くことをお薦めするワ、おねぇ様。 法3)『ヴァージニア州では、電気をつけたまま行為に臨むことを不法とする』女:「今日は電気つけたまましたいの。」男:「え?!ダメだよ!ボク達、捕まっちゃうよ!」女:「危険な匂いがしない男って、アタチ、嫌いよ。」男:「。。。じゃぁ、ま、豆電球で、どうかな。。?」女:「豆電球なんて、アタチ嫌っ!アタチ、あんたがこんなにチマチマした男だったなんて知らなかったワ。さようなら。」男:「マリちゃ~んっ!」 法4)『カルフォルニア州では、サタン(悪魔)と行為をする場合、コ*ドームを着用しなければならない』ええ、イエスキリスト、お釈迦様だったら、そうよ、本番、オッケーーーーッ!! 法5)『ワシントン州では、動物と行為を行う場合、その動物が40パウンド(18キログラム)以下でなければならない』男:「なあ、分かってくれよ、ベイベー。これは法で決められた事なんだ。辛いのは分かる。でもオレだって苦しいんだ。な?」ウシ:「モォ~~(涙)」男:「だから、お願いだ!ダ、ダイエットしてくれっ!!」ウシ:「モォォォオオオオオ~~~~(怒)」 あ~、法律のお勉強って大変ざます。おねぇ様、頭痛くなってきちゃったワ。本当はもっとお性に関する法律、あるのよ。当たり前よね、アメリカ、広いんですもの。(昨日の記事にコメントを残して下さった方へ:今晩お家に帰ってからお返事書きます。ごめん乳。え?待ってないって?!) 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月27日
コメント(7)
皆様、コンチチワ。ご機嫌いかが?さあ、こちら三連休最終日。 「あれから、おねぇ様旦那のストリップショウ、どうなりましたか?」フムフム。皆様、お知りになりたい?まぁ、特筆すべきものじゃないワ、別に。(「ええ?あんな事させられたボクって、何?」と誰かが言っているのが聞こえるざますね。無視!)「じゃぁ、したのですね?」う~む。アレは、夢だったのかしら?本当だったのかしら?でも、おねぇ様、おパンテーに1ドル札を何枚かはさんだような。。。?で、それを後で没収したような。。。?まぁ、いいワ。そういう事にしておいて頂戴な。 今日もいい天気。でも、昨日の夕方、ひょうが降ったのよ。ビックリしたワ。今日も降らなきゃいいけど。さて、以前皆様に、おねぇ様のお体の調子があまり良く無いとお話ししましたざますね。色々と問題はあるのですが、暫くの間アキュプレッシャーの治療をうけていたざます。指圧とは少し違います。指圧は体の定められたツボを押し、その圧反射によって体に備わっている自然治療力の働きを促進させるものですが(と、おねぇ様、勝手に解釈してざます)アキュプレッシャーは、ツボの圧反射によって生体機能が上手く働いていない所のチャンネルを変え、病状が無くなる/緩和される、とおねぇ様のおセンセーが仰ってましたざます。「じぇったい、ウソっぽい。」と隣でゴタゴタ言っておりました、おねぇ様旦那。おねぇ様の症状がかなり緩和され、ビックリ。(実を言うとおねぇ様も半信半疑ざました)ええ、このおセンセーのオフェスはお隣のニュージャージー州に在りまして、おねぇ様のお家からは小一時間の所なのざます。バスを降りて徒歩六分位の所にオフィスが在るのざますが、そこに行くまでに車がビュンビュン通る交差点を渡らなければいけないのですね。で、その交差点、NYと違って横断歩道用のボタンを押さないと歩行者信号の色が変わらないのざます。ですから、青になってもそのポタンを事前に押していないと歩行者信号がつかないのざます。それを知らなかったおねぇ様、訪問初日、横断歩道を目の前に何十分も突っ立ってたざます。「なじぇ、変わらないのか。。。?」と。 ええ、そしてNJ訪問二回目。同じ交差点でいつ渡ろかと「今か、今か」とポーズをとっていましたら、横断歩道の向こう側に、ええ、カーネル サンダース氏発見。 そうよ。あの、ケンタッキーフライドチキンの生みの親、白髪白髭のおじ様。米国南部の紳士宜しく白いスーツに黒のヒモタイで「いつでも、チキン食べにいらっしゃい」と入り口で語りかけてくれる、おじ様。本当の事言うと、ソックリだったのは首から上だけで、下は至ってカジュアル、お腹ポッコリ、だったのだけど。と、カジュアル サンダース氏、おねぇ様に向って「道路を渡るのか?」と大声で。手元には旗が。なんだ、サンダース氏、横断歩道のおじ様だったのね。おねぇ様が「イエス!」と大声で答えると、旗を振りながら、大声で、「今だ!今渡れ!」 その時、車の信号は未だ青になっていませんざました。ええっ?い、今?渡れと?サンダース氏、一歩前に踏み出すと、「NOW! NOW!! 今だ!渡れ!!」 おねぇ様、おじ様のその言葉を信じ、左手から車がこちらに向って来ていたのですが、渡りましたワ。すると、止まると思っていた車止まらず、おねぇ様の方に、ビュオーッ!「きゃ~!!!」と叫ぶおねぇ様。クラクションを鳴らしながらビュンッとおねぇ様スレスレで通り過ぎていった車。30メートルほどある横断歩道。右からも左からも車がガンガン走って来ましたざます。おねぇ様、道路の真ん中辺りに突っ立って「きゃ~!」向こう側では、サンダース氏、旗を振りながら、「今だ!!道を渡れ!ナウ!!渡れーーーーー!!」 なんなんざますかっ!カーネルのオッ様??!!おねぇ様を殺す気かぁぁぁああああああ????!!!!てめぇぇえええ!! 半泣きしながらおねぇ様、歩道を渡りきると、サンダース氏、「何をモタモタしとったのじゃ?」 振り返ると、丁度信号が青に変わった後ざました。おねぇ様が、「今、青に変わったじゃない。それから渡れたじゃないの!」と抗議しましたら、「キミがモタモタしてなかったら渡れたはず。」 あーのーねーっ!!おうっ!てめぇえええはそれでも交通誘導員ですかっっっ!!! ええ、このおじ様、おねぇ様が行く度に信号赤、青、関係なく、道路の向こう側で旗を振りながら「渡れー!今だー!渡れー!」と車がビュンビュン走る中を誘導、じゃ無いワね、強導しましたざます。勿論、おねぇ様言う事聞かなかったけど。こんなにしつこく「渡れー」と言われると、おねぇ様、 カーネル サンダース氏に命狙われている としか思えなかったワ。ああ、恐ろしかったワ。 さて、これから今夜、おねぇ様と旦那、お友達のお家にお呼ばれ。ふふ。新しいドレス着ていくワ~。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月26日
コメント(4)
皆様、ハッロ。ご機嫌いかが?こちら、三連休なのざます。月曜日がメモリアルデイですね。はい。そして本日連休二日目。不景気のお風がビュンビュンと吹いてざますが、「メモリアルデイウィークエンド」と言えば、 家族みんなで車で隣の州までプチ旅行!ラスヴェガスで「あれぇ?!ボク達いつの間に結婚しちゃったのォ~?!」、ビーチでアタチもボクチンもブイブイ! とまぁ、「この連休だけは地元にこもっているのはイヤだ!」と何が何でも何所かへ行きたいのが、こちらのメモリアルデイウィーケンド。(本当ですか?) さ、肝心のおねぇ様、ざますね。あら、「知りたくねーよ。」なんて言って、お鼻くそほじんないで下さいまし。ええ、おねぇ様がどのように情熱的にこの連休を過ごしているかといいますと。。。 な~んにも予定無し! お友達はみな何所かへご旅行。金曜日の夜、パーティーに行ったけど、「なんじゃらケ?」て感じだったし。昨日は、お昼までゴロゴロして、午後旦那の従兄弟君(21歳)のたってのリクエストでとっても下らん映画を見て、お買い物に(付き合わさせられて)行って。今日の夜も、明日の朝も昼も夜も予定無し!!あ~あ~あ~。何も無いお休みなんて!おねぇ様イヤ!そう。予定は作るもの、ざますからね。ですから、おねぇ様と旦那 「地元の公園でピクニック」を決行!ワーイ!ワーイ! おねぇ様達のお家からお電車ガタゴト揺られて、ブルックリン在るプロスペクトパークへ。個人的には、セントラルパークよりこちらの方が好きよ。こじんまりしているし、このパークの北東にはブルックリンミュージアム、そのお隣には「日本園」が在るボタニカルガーデンもあるざます。毎年、このガーデンでは「桜祭り」が催しされますワ。 お公園でのピクニック、といったらお弁当ざますね。おねぇ今朝お弁当作り。こちらが『おねぇ様の情熱お弁当』 本当は、二人分なので「お重」に詰めたかったざますが、お家に有るお弁当箱はおねぇ様用と旦那用の二つ。仕方が無いので、別々のお弁当箱ざます。因みに、お中身は昨晩急に思い立った遠足なので、簡単なモノばかりよ。。。* (旦那のたっての願いで)お顔付きミニおにぎり(明太子、サケ、昆布)* 唐揚げ、柚コショウ風味:外はサクッピリッ。中はジューシー。タレに一晩つけ込みました。* レンコンと人参の白ごまクリーム和え:もったりとした白ごまのクリームがレンコンのサクサク感と人参のほのかな甘さとマッチして美味しいのよ。* (お芋好きな旦那の為に。中華街に行ったら、未だサツマイモが売っていました)サツマイモの煮物:昆布だしであっさりと。おねぇ様風は、おダシに鷹の爪を少々入れます。* 菜っ葉のおひたし:黄色いお花が可愛いざますね。こちらもさっぱりと、お醤油とカツオだしをチョコッとかけて。 お弁当箱二つと飲み物を持ってプロスペクトパークへ。パークのお空はこんな感じざましたワ。面白い雲ざますね。 パークに着いたら。。。っんっま!人人人。人。まぁ、当たり前かしら?お休みですから。人を掻き分けながらブラブラした後、お弁当を頂こうとスポット探し。それが中々見つからず。30分ほどグルグル歩き回って、やっと静かな日陰にベンチ発見。そこに二人でお座りしてお弁当の包みを開けましたワ。お手拭きを旦那に渡して、ナプキンをお膝の上に置いて。すると、旦那、 「チョップスティックス(お箸)は?」とおねぇ様に。 「。。。」 「。。。」 「。。。」 オーホッホッホー おねぇ様、お箸入れるの忘れてしまったワぁ~。 あら、手掴かみよ。手掴かみしかないじゃないの。でも、おててで食べてたらとってもワイルドな気分になったワ。ガウォ~~~よ。 さて、先程パークから帰って参りましたワ。疲れたワ。この後はナニしようかしら。。。せっかくワイルドな気分になったのだから。ここは旦那にスキンピーなおパンテーでも履かせて、ストリップダンスでも強制しようかしら。。。夜はまだまだ始まったばかりね。ふふふ。最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月25日
コメント(6)
皆様、いかがお過ごし?おねぇ様です。なんなんでしょう?NY、この暑さ。夏になると毎週欠かさないのが、ネールサロン通い。ペディキュアをしてもらいに。おねぇ様、お料理をよくするのでマニキュアはサロンでしません。だって一日で禿げちゃうんですもの。お金が勿体無いワ。そう、おねぇ様、倹約家ですから。ですからネールサロンへ毎週行くのは気が引けるのよ。あ~このお金で天丼とおそばのランチセットが頂けるワ~てね。本当はマンハッタンに在る**サロンで、パッションフルーツのスクラブでお足をマッサージして頂いて、足の爪にネールアート何かして。。。なんて、したいのよ。でもっ、そう、おねぇ様、倹約家ですから、パッションフルーツのスクラブを自分でお買い上げして、スリスリ。モミモミ。 あれは、新婚間も無い、おねぇ様と旦那が「うふふ。あはは。あらァ~、こんなにィ?キミだって。」ってばかり言ってた時。おねぇ様の旦那、おねぇ様の足をくすぐるのが好きで。。そう言えば、おねぇ様がお付き合いしたお男衆の皆様、おねぇ様のお足をくすぐるの、好きだったワね。どうしてかしら?。。。まぁ、いいワ、そんな事。そう、おねぇ様がお風呂の後、タオル一枚身にまとい、いいお香りのボディークリームを足にスリスリ。そしたら旦那がね、「ボクが、ぬってあげるよ。」あら。うふ。ぬりぬり。ヌメヌメ。おててが滑って、あン、そこは。。。フンガッッッ!!まぁ、そういう感じになる事をおねぇ様想像して、「いいワン。おぬりぬりしてン。」そしてざますね。おねぇ様、おめめを閉じて「サッ、おねぇ様をアソコの世界に連れて行って頂戴」と旦那に足を差し出しましたワ。旦那、おねぇ様の足を両手で包むと、サワサワサワ~ と手を動かしましたワ。 今気付いたのだけど、この話、今日のトピックにじぇんじぇん関係ないワ。従って、ここでおねぇ様止めます。 そう、ネールサロンのお話でした。倹約家のおねぇ様だけど、矢張り夏の間、サロンでのペディ(ペディキュアの略)はネセサリーなわけ。そこで、おねぇ様近所のとっても良心的なお値段でマニペディをしてくださる所へいつも行きます。ペディが$13なの。いいお値段です。NYのこじんまりしたサロンの多くは韓国人の経営なのですが、ここでネールをしてくださるおばさま、おねーさま達も韓国人の方ざます。ここ、お値段がそれだからか、何なのか、サーヴィスは、ええ、怖いのよ。そう、ノロノロとおねぇ様が色を選んでるもんなら、後ろから、「ピック!カラー!」と怒られます。そして、大抵の場合、マッハな勢いで手を動かしながら、お隣で違うお客を相手にしている同僚の方と母国語でお喋り。「もしかして、おねぇ様の事、言ってるのかしら。。?」とつい、自意識過剰になるおねぇ様よ。一度、おねぇ様が選んだ色と全然違う色でペディが仕上がって、「これ、おねぇ様が選んだ色じゃないワ。」とおばちゃまに言ったら、むう~と考えた挙げ句、「こっちの色の方がアナタに似合う!はは!」 で、一昨日、おねぇ様仕事帰りにそこに寄ったのだけど、ええ、一番お怖いおばさまに当たってしまったのよ。お客はおねぇ様一人。「足の爪はいつもの様にスクエアーにカットしてください。」ってお願いして、椅子に腰掛けました。随分経って、おねぇ様、何気なく足下を見たのよ、そしたら右の親指の爪がとっても、斜め。カッターの刃の先みたく、斜め。おねぇ様、お文句言うの怖かったのだけど、意を決して、「あの、爪、曲がってると思わない?」すると、おばちゃまむうと手を止め 首を、ちょっと傾げ、「曲がってない!」 っだーっ!あのねっ!首を、ツメが曲がっている方向に傾げて見たら、真っ直ぐに見えるだろっ!!そう、それからおねぇ様とおばさま、「曲がってる」「曲がって無い!」おばさま、同僚三名を呼びましたざます。四人、おねぇ様の足下に並んで、親指、凝視。「ねぇ、曲がってると思わない?」とおねぇ様。すると、 四人、一斉に、同じ方向に首を傾げて、 (声を揃えて)「うんにゃ!曲がって無い!」 人間って可笑しな生き物ね。おねぇ様、四人のお方から「曲がって無い」て言われて「本当に曲がって無いのかも。。。」と思い始めちゃったのよ。人によって、物が曲がって見える。あるいは曲がって見えない。おねぇ様、人間は五感から入ってくる情報をその人独自の「スクリーン」に一度通してお脳みそに送っているのではないか、と思うのよ。そのスクリーンの役目は「情報に説明」を施して脳に「知覚」させる事。そしてその独自のスクリーンはその人の今までの経験を資源として機能している。だから、例えば、ネールのおばさまがおねぇ様の親指のツメを見た時。その目から入って来た情報をおばさま独自のスクリーンに通した時、おばさまの脳みそに既に知覚されている「曲がっている物」とマッチしなかった訳。だから、「曲がって無い」と言ったと言う事。 こんな風に考えると、自分の見るもの、聞くもの、触ったもの。。。何が本当の姿で、又はそうで無いのか分からなくなってくる。真実とは、何なんだろう、と思う。と、おねぇ様のお友達、サンドラに言いましたワ。そしたら彼女、フッと笑って、 「アタシの彼、マークのアレの先っぽはね、アップした時に左40度に曲がってるの。」 おねぇ様、言いましたワ、「それは確かなの?あなたにそう見えているだけで本当は曲がって無いのかもしれないと、そう思わない?」サンドラ、小ちゃなマリモみたいな頭を横に振って言いました、 「確かに40度曲がっているの。だってね、私の体の一部になっている時に、私の壁にツンツンってノックするから。曲がって無かったらノックしないでしょ。」おねぇ様、「真実、ここに在り。」と呟きましたワ。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月24日
コメント(4)
皆様、コンチ~チワ。ご機嫌いかが?おねぇ様から皆様に、NYの熱風を、はい、送ります。どうぞ、受け取ってくださいまし~。昨日も今日もNY暑いのよ、皆様。ところで、おねぇ様、ブログを読んで下さっている方から匿名で、おメールを頂きました。そこには、一言、 「こんな変態ばかり周りにいるなんて信じられない。」 と、ありましたざます。本当はおねぇ様、個人的にこの方にお返信させて頂きたかったのですが、出来ない様になってましたので、ここで、お返事をさせて頂きますワ。 う~む。おねぇ様、何と言っていいか分からないワ。だって、ここでおねぇ様が「これらは全て本当に起きた事なのです。」と言った所でこの方が、「そーおねぇ様が言うのだったら、オイラ、信じる。」なんて展開にはならないざますでしょうし。。。逆に、「はい、おねぇ様、誇張、脚色、でっち上げまくりです。」って言ったら、「そうだと思ったのさ、オイラ。ありがとう。」と納得して頂けるとは思えないし。 でもね、正直言って、少しおねぇ様、悲しくなっちゃったワ。確かに、おねぇ様、特にこのブログの中に登場してくる方達のプライバシーに関しては侵害にならない様に十分注意して書いてざますから、ええ、名前を変えたり、ちょっとお話のシチュエーションを変えたり。。でも、おねぇ様の数々な経験を、おねぇ様が見て、感じた通りにここに記している、とおねぇ様信じているざます。 そう、ではおねぇ様、どうして、このメッセージで悲しくなってしまったのか、考えたワ。答えは、明白。おねぇ様の「信憑性」を疑われたから。それは、とどの詰まり、 「おねぇ様から、誠意を感じられない。」 と言われたのに等しいのではないかと。おねぇ様、人は「誠意」と言う言葉にとても敏感に反応する生き物じゃないかと思うの。だって、悪い事して「ご免なさい」と言ったって、その言葉に「何」が無ければ人は納得しないかしら?「誠意」じゃないか、と思うのよ。誠意の表現方法は、おねぇ様カルチャーによって異なってくると考えているのだけど、意義は同じじゃないかしら、と思うのね。それはつまり、「信じられる」もの。そして、それを人は「誠意」と呼ぶのではないかと。ですから、おねぇ様にメッセージを送って下さった方は「信じ難い=誠意に欠ける」お話を読んで気を悪くされ、「こんな中途半端な態度で書いてもらっちゃ困る。アタイを舐めてんのか?おねぇ様に一言。」と送信に至ったのかもしれないざますね。ある意味で、おねぇ様も、この方も同じ理由で傷ついてしまったのざます。 一つだけ言える事は、おねぇ様、ネヴァーおざなりなおもむきでブログに臨んでおりません。英語に「half-assed」という表現があります。直訳すると「半分のおケツ」ざますね。これは「いいかげんな/でたらめな/出来損ない」という意味のスラングざます。A half-assed job(いい加減な仕事)という風に使います。色々な語源説がありますが、お尻は二つのモコモコで一つのお尻になりますね。ですから一つのモコ=完璧じゃ無い、てな意味なのではないざますでしょうか。ええ、そう、ここでおねぇ様が言わんとしている事は、 おねぇ様、おケツ丸々一つ使って このブログに臨んでいます。半ケツでも、2/3ケツでもありません。しかも、 毎回、シャワーの後にパフュームクリームを二つの山の頂きと谷間にぬりぬりしてますので、香しい丸々のおケーツです。 こうして読んで下さっている皆様に、おねぇ様の真剣な熱い気持ち、知って頂きたかったのです。最後まで読んで下さってありがとう。さて、今日NYは花金。おねぇ様、この後お友達のおパーテーに行って参ります。ふふ。面白いお方にお会い出来ます様に。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月23日
コメント(12)
(前回からの続き)あら、ノーベル賞ときて、おねぇ様、ちょっと考えちゃったワ。(お、おいっ!気は確かか?!)おねぇ様のおケーツのブラックホールのお写真で、裏表の無い世界を創りだす。そして全人類を偽りから救える。う~が~、世界が、ええ、ユニヴァースがおねぇ様のお尻を必要としている。なんてスケールが壮大なお話。 おねぇ様、想像したワ、ああ、ジェフ博士がノーベル賞授賞式で…「この研究を初めて30年。ただ一人だけ、ボクを信じて止めなかった人がいる。それは、ああ、おねぇ様だ!彼女無しでは成就出来なかった研究なのだ!皆さん、この研究により、我々はこの社会から全ての偽りを見抜き、その偽りから開放されるという事に成功するのだ。例えば、これによりどれだけの結婚を危機から救う事が出来るか考えて頂きたい。」 男:「キミ、怒ってるだろ?」女:「怒ってないわよ。」男:「言ってくれよ。」 女:「。。。」 男:「分かった。本心を言ってくれないなら、キミのお尻を見るしかない。おケーツ見せてくれ。」男:「『ジェフ博士のお尻の読み方』の本によると。。。キミの穴はサーモン色、匂いは、かまぼこ。。。ははぁ、このチャートによると、キミは今ボクに謝ってもらいたいんだね。ごめんよ。」女:「いいわ。許してあげる。」男:「またジェフ博士にボク達の結婚を救ってもらったね。」 「さらに、この研究結果を今後の犯罪捜査の手段として取り入れる事で、より迅速な事件解決へ!より平安な世界へ!これこそ、人類が長年の間求めていたものではないだろうか!」 山本デカ:「おう?死体はどこに隠したんだ?あん?倉庫か?」ホシ男:「。。。知らねーよ。」山本デカ:「おめぇのカアちゃん家か?あん?」ホシ男:「。。ちげーよ。」(山本デカ、机をバンッと叩く)山本デカ:「よしっ、ケーサツを舐めちゃいけねぇって事を思い知らせてやるわっ、あんっ? よう、相棒のハッつぁん、こやつのケツ、捲ってくれ。」八六デカ:「あいきたっス。」山本デカ:「おう、もう一度訊くぜ。死体はカアちゃん家か?」ホシ男:「。。ちげーって言ってんだろ!」山本デカ:「ハッつぁん、ヤツのケツ見てくれ。」八六デカ:「あいっス。え~、色は、なんスか、フクシアピンクっスか。で、匂いは(フガフガ)え~ブロッコリー系、スか。」(山本デカの手には『ジェフ博士のお尻の読み方』の本が)山本デカ:「このやろーっ!ウソつきやがってっ!!おめぇがウソついてるってこたぁ、こっちにはすっかりお見通しなんでぇ!おしっ、死体はこやつのカアチャン家だっ!行くぞ、ハッつぁん!」(ホシ男、がっくりとうなだれる) あ~これは、おねぇ様が「救世主」の星の下に生まれて来てしまった故の定め、全人類を苦しみから開放する為に、文字通り一肌脱いで、と、おねぇ様、腹括って、ええ、だって、おねぇ様、ジェフとは未だ生のお尻見せ合うような関係にはなってなかったのよ。そう、だから、腹括って、スカートの下のおパンテーにおねぇ様、手をかけようか、と思ったその時、「分かったさ!キミは本気で『イエス』と言ってくれたんじゃ無いと言う事がよーく分かった!キミもこの偽りだらけの社会の一部なのだ!だったら、いい。ああ、いいさっ!!でもボクはそうはいかないのだ!!」ジェフ殿、そうだだっ広いロフトに響き渡るような声で宣言すると、靴を脱ぎ、ベルトのバックルを外し、ジーンズのポタンを外して、チャックをジャッと下げ、ジーンズをスッパッと脱ぎ、トランクスを、ええ、最後の一枚を、ウンパッと下ろし、 「ボクのこの傷ついた心が表されてるお尻を、さあっ!カメラに収めてくれ!」と言って、おねぇ様にクルッと背を向けると、お尻をおねぇ様の目の前に突き出すように体を前に屈めました。ひぇぇえええいい!おケーケいっぱいのジェフの生おケツ!! 「さあっ!写真だ!匂いはどんなんなんだ?!」おねぇ様「ノー!」とか何とか言いながら(余りにもおケーケだらけのお尻が強烈で、何を言ったか覚えていませんざます)鞄を掴むと玄関に向かってダッシュ。すると、ジェフ、おねぇ様の手から鞄を引ったくって、 上、Tシャツ一枚、中、フル男根、下、靴下姿で おねぇ様の鞄を持ってロフト中を走って逃げるジェフ。鞄を取り返そうと必死にその後を追いかけるおねぇ様。おねぇ様、やっとのことでジェフに追いつき鞄を引ったくると、玄関へ。 ええ、それが、おねぇ様とジェフの最後。おねぇ様、今まで色んな「別れ」をケイケンしてきたワ。大喧嘩してさようなら。自然にさようなら。おねぇ様に振られて泣くお男子を背にさようなら。おねぇ様が泣いてさようなら。でも、下半身だけスッポンポンで、おねぇ様のバッグを手に走って逃げるお男子を追っかけたてなのが最後で、さようなら。ネヴァーそれまで無かったし、これからも無い、って、おねぇ様、断言できるワ。 皆様、最後まで読んで下さってありがとう!おねぇ様のランク、落ちてしまいました。。。ううぅぅぅ。クリッとして下さると、おねぇ様、元気が出ますざます。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。にほんブログ村こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月22日
コメント(8)
(前回からの続き。次回で終わらせます!) 「ボクの研究の、助手になってほしい。」これは、おねぇ様理解出来たワ。でも、 「先ず、キミのお尻の写真を撮らなければならない。」これは、おねぇ様、理解に苦しみましワ。なじぇ、おねぇ様のおケーツのお写真?「嫌ざます。」と言おうと口を開きかけたおねぇ様を遮る様にジェフ殿立ち上がると、一冊のアルバムを手におねぇ様が座っていたおベッドの上に戻って来ましたざます。 「これを見てくれ。これはボクの研究の一部だ。」 おねぇ様のお膝の上に置かれた10センチはあると思われるアルバムは、ずっしりと重く、ページの所々から紙やメモ用紙の様な物がはみ出していたざます。中々開けないおねぇ様に痺れを切らしたのか、ジェフ殿、ページを捲りましたざます。そしてそこには、猫の顔写真とドアップに写された猫のおケーツの穴の写真達が並行してページに貼られていましたざます。 な、何なのざますか。。。これ。。。? 「見てくれ。このチャプター(章)は猫が怒りの感情を表した時と、その猫のお尻の状態をドキュメントしたものだ。ボクは、お尻の匂いだけではなく、色も感情によって変化するものだと信じている。」 お、お尻の色、ざますか。。。? 「そうだ。これ、これはリリアンのお尻だ。この時、これ(写真)を見ろ、彼女は怒っていた。」 それっていつもじゃないざますか。。。?リリアンが眼付けている顔写真の下には『*月*日**年。**時。寝ている所を何度も突っつかれて起こされる。かなり怒り気味。』と記してありましたざます。 「そして、この写真だ。ここの穴の周りが微妙にピンク色になっているだろう。そして、匂いだ。匂いが感情によって変わるのだ。」 この「穴」の写真の下には『穴の周りが正常より濃いピンク色に変化。匂い:苦い。』と記してございました。ビターなお匂いって、どんなんざますか。。。? 「そこで、だ。ボクはこれと同じ様に人間もドキュメントしたいのだ。」 え?じゃ、じゃあ、このアルバムに、おねぇ様のお顔写真と、おねぇ様のお生なおケーツのブラックホール丸見えのお写真を二枚並べて。。。ドキュメントしたいと。。。 「そうなんだ!ボクは分かっていた、キミがこの研究に貢献してくれるということを!」と感極まる、ジェフ殿、カメラをデスクから引っ張りだすと、カメラをおねぇ様のお顔に向けて、カシャ。 「キミ、今どんな気持だ?!言ってくれ!!」 え。。?とっても混乱してるっていうか。。。なんだか。。。 「それはいい!混乱って事はキミは今、『不安』な気持ちなのだな?さっ!脱いでくれ!その『不安』な気持ちを表しているお尻の写真を収めておかなければならない!匂いも嗅がなければならない!!さあっ!今だ!!脱いでくれ!!」 おねぇ様、頭をブンブンと振って「嫌、嫌、そんな事出来ない。」 「ホワット?!なぜ今になって『ノー』と言うのか?!考えてみてくれ、この研究で将来ノーベル賞を受ける、とボクは信じている!!そして、そのノーベル賞をキミに捧げたいのだ!」 ジェフ殿、おねぇ様の手を両手で包んでグッと握ると、 「キミは、人間の根底に在る真の感情を知りたくないか?それを知る事が出来る方法をボクと一緒に生み出したくないか?ボクと一緒にこれで、裏表の無い世界を創ろう!人類を偽りから救おう!」(次回で本当に最終回ざます。さあ!おねぇ様、人類を救う為に脱ぐのか、脱がないのか。。。) 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月21日
コメント(6)
皆様、こんちちワ。いかがお過ごし? 今、同僚のケビンが「やる?やる?」と後ろからうるさくおねぇ様に訊いてきます。 はぁ、おねぇ様、今日もお仕事長引きそうですワ。今日こそ早く帰るざます!とマッハの勢いでレポートをタイプしていましたら、またお事件勃発。おねぇ様には直接関係のないケースなのですが、この間、おねぇ様のケースでごたごたが起こった時に周りの皆様、特にケビンのおにーさんに… 「ヘイ、ヤル?ヤル?」 ケビン!「やるやる」うるさいざます!! あら、何でしたっけ?そう、特にケビンにお世話になったので、今日はお返し。義理堅いのよ、おねぇ様。 これからケビンと何するのかって? そうそう、ケビンのおにーさん、おねぇ様が時々何気なく口にする日本語をオウムの様に繰り返す、というとってもおウザッタイ事してくれるのざますね。おねぇ様の職場は日本人のお方いらっしゃいませんから、おねぇ様、独り言、なのざますよ。 で、ケビン、いつも音もなくやって来て、おねぇ様がふと口した言葉をいきなり繰り返すのね。この間、おねぇ様が何かのことで、ぼそっと、 「あーあ、やってらんないワ。」 と言ったのよ。そしたら突然後ろから 「ヤッテランナイ。」 と言う声が。ビックリして振り向くと、そこにはケビン。「どういう意味だ」と訊くから、「Give me a break.」みたいな意味よ、と。「どの単語がギブで、どうのこうの。。」とお面倒くさい事、訊いて来たので、「『やる』というのは『do』って意味で、『~てられない』は動詞を否定する意味なの。英語で一番近い表現は『ギブミーアブレイク』。」とお適当にお説明してしたら、ふーんと。 そう、その日から、何かっちゅうーとおねぇ様に向かって 「ヤル?」 レポートの用紙が入ったファイルを手に、おねぇ様に 「ヤル?」 余計な言葉、教えちゃったワ、おねぇ様。まぁ、間違った使い方してるし、日本人相手に言ったら誤解される使い方してる、てのはおねぇ様重々承知よ。でもね、ふふ、 ケビン君、とってもおねぇ様好みの可愛いボクちゃんなの。 だから、彼が「ヤル?ヤル?」っておねぇ様に訊く度に、おねぇ様、 フオフォッフォッフォーとなるざますね。そんなにこのおねぇ様としたいの?フオフォッフォッフォー可愛いボクちゃんじゃ、となるんざますよ。 本当は、「お尻研究家ジェフ」の最終回、のはずでした。でも、おねぇ様、昨日の晩、いつものよう次の日更新する記事を書こうと思っていたのよ。でも、不覚にも寝てしまったの。だから明日になります。あら、誰も待ってて下さってなかったの。。。? いいワ!それでも、おねぇ様、書きますから。そして、今からケビン君と「ヤリ」ますワ。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月20日
コメント(6)
皆様、ハッロ。おねぇ様です。ご機嫌いかが?昨日は、朝、旦那と近所のレストランでブランチをした後、おねぇ様と旦那が週末等によくする「カフェハシゴ」。三、四軒のカフェを二時間おきぐらいにお邪魔するのよ。二人ともラップトップのコンピューターと本/雑誌数冊を持参。気の向いた時に二人でお喋り。人間ワォッチングもシナリオの内。カプチーノにチョコレートチップクッキー、クロワッサンも勿論、脇役として登場よ。そう、土曜日もほぼ同じ事したのだけど、午後三時に旦那のお友達の誕生日パーティーにお呼ばれされていたので、アッパーウエストサイドにある彼らのお家にお邪魔しましたざます。午後三時から始まるパーティーって、「?」じゃないざますか?で、6時半頃お開きとなったのざますね。むい。そこで、ですね、パーティーにいらしてた方々の殆どはカップルだったざますけど、その中に主役のバースデーお男子(おねぇ様旦那のお友達ですね)の元彼女とその旦那様の姿が。この元彼女と誕生日男子が同棲していたなんてン十年前のお話ですが、それにしても、お別れした後でもこの様にお友達として、ええ、お互い新しいお相手を交えての関係。 おねぇ様にはできましぇん。出来ない離れ業。おねぇ様の器、そんなに大きくありませんざます。むう。 それとも、この二組のカップルの間には何か友情以上のものが。。。?グゥオーホッホッホー と、おねぇ様、旦那に言いましたら、「キミは全てがエロい方向に行ってしまうんだね。」とこんな悲しい事言われちゃったワ。はい。このお話、これだけ。「四人で珍プレー」なんていうお話の展開をおねぇ様と一緒にワクワクしてポッペと何所かををピクピクいわせていた、アナタ。偉いワ。おねぇ様から、アナタへ、『エロいで賞』を差し上げます。ちょっと、おうっ!こらぁ!貰ってすぐ捨てるなぁあ! さて、『お尻嗅き天才アーティスト、ジェフ』のお話、帰って来たワ。え?忘れちゃった?そんなお方、こちらから。『猫食い事件』から数週間後、おねぇ様とジェフ殿がおベッドの上でホットで太い一時を過ごしていた真っ最中にお真ん真ん中にグリッと入って来た巨猫、眼付けリリアン。そのリリアン嬢の香しきお尻に顔を埋めてスゥ~ハァ~と深呼吸。そして、 「ボクはお尻の匂いで動物の気持が解るんだ。彼女は今、嫉妬してるね。」と言って、ピンク色のおケーツの穴に鼻を押しつけ、スゥ~ハァ~。「猫だけじゃ無い、ボクが気持が解るのは。」と言って、おねぇ様のオチリをグッと掴みましたざます。 おねぇ様、一瞬「!!!!!!??????」となったざますが、ああ、これもジェフ殿の冗談なのね、とジェフ殿の肩をパンッと叩いて、「もうっ!ジェフったら!可笑しい人ね!」すると、ジェフ、にわかに立ち上がり、「何を言ってるんだ!これは本当だ!」と言って、部屋中に散らばっている本やら紙やらを掻き分け、一束の紙を手に掴んでおねぇ様の方に突進してきたざます。「これを見るんだ。これは**という教授の長年にわたる、動物のお尻の匂いと感情に関係する研究なんだ。キミはどうして動物がお尻の匂いを嗅ぐと思う?解るんだよ、相手の気持が。キミ、人間だって動物なんだ。そうだろ?」 そうジェフに熱弁を振るわれて、おねぇ様、「ふむふむ」と納得しかけたワ。「そのお研究と言うのは人間にも含まれているのざますか?」すると、ジェフ、「フッフッフ。」と「よくぞ訊いてくれたね、お嬢さん。」という顔をして、「そこで、だ。実は、なんだ。。。」と言っておベッドの上に座っていたおねぇ様のお隣に腰掛け、おねぇ様の腰にサッと手を回しましたざます。「この研究は、人間に関しては言及されていないのだ。そこでぼくは、 自分なりに研究を進めているのだ。」 自分の言っている事におコーフンしている様子のジェフ殿。興奮してハァアアッッ~と吐く息がおねぇ様のおでこに直撃、ざました。「自分なりの研究って。。。?」すると、ジェフ、片手をおねぇ様の腰に回し、もう片方の手をおねぇ様のももの間にスルッと入れ、 「ボクの研究の、助手になってほしい。」 「そして、先ず、写真を撮らなければならない。」 「キミのお尻の写真を撮らなければならない。」(次回で最終。ティッシュ、ご用意してお読みになって。あら、『鼻血』の為よ。はなぢ。) 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月19日
コメント(0)
皆様、ハッロ。おねぇ様です。ご機嫌いかが?昨日は、朝、旦那と近所のレストランでブランチをした後、おねぇ様と旦那が週末等によくする「カフェハシゴ」。三、四軒のカフェを二時間おきぐらいにお邪魔するのよ。二人ともラップトップのコンピューターと本/雑誌数冊を持参。気の向いた時に二人でお喋り。人間ワォッチングもシナリオの内。カプチーノにチョコレートチップクッキー、クロワッサンも勿論、脇役として登場よ。そう、土曜日もほぼ同じ事したのだけど、午後三時に旦那のお友達の誕生日パーティーにお呼ばれされていたので、アッパーウエストサイドにある彼らのお家にお邪魔しましたざます。午後三時から始まるパーティーって、「?」じゃないざますか?で、6時半頃お開きとなったのざますね。むい。そこで、ですね、パーティーにいらしてた方々の殆どはカップルだったざますけど、その中に主役のバースデーお男子(おねぇ様旦那のお友達ですね)の元彼女とその旦那様の姿が。この元彼女と誕生日男子が同棲していたなんてン十年前のお話ですが、それにしても、お別れした後でもこの様にお友達として、ええ、お互い新しいお相手を交えての関係。 おねぇ様にはできましぇん。出来ない離れ業。おねぇ様の器、そんなに大きくありませんざます。むう。 それとも、この二組のカップルの間には何か友情以上のものが。。。?グゥオーホッホッホー と、おねぇ様、旦那に言いましたら、「キミは全てがエロい方向に行ってしまうんだね。」とこんな悲しい事言われちゃったワ。はい。このお話、これだけ。「四人で珍プレー」なんていうお話の展開をおねぇ様と一緒にワクワクしてポッペと何所かををピクピクいわせていた、アナタ。偉いワ。おねぇ様から、アナタへ、『エロいで賞』を差し上げます。ちょっと、おうっ!こらぁ!貰ってすぐ捨てるなぁあ! さて、『お尻嗅き天才アーティスト、ジェフ』のお話、帰って来たワ。え?忘れちゃった?そんなお方、こちらから。『猫食い事件』から数週間後、おねぇ様とジェフ殿がおベッドの上でホットで太い一時を過ごしていた真っ最中にお真ん真ん中にグリッと入って来た巨猫、眼付けリリアン。そのリリアン嬢の香しきお尻に顔を埋めてスゥ~ハァ~と深呼吸。そして、 「ボクはお尻の匂いで動物の気持が解るんだ。彼女は今、嫉妬してるね。」と言って、ピンク色のおケーツの穴に鼻を押しつけ、スゥ~ハァ~。「猫だけじゃ無い、ボクが気持が解るのは。」と言って、おねぇ様のオチリをグッと掴みましたざます。 おねぇ様、一瞬「!!!!!!??????」となったざますが、ああ、これもジェフ殿の冗談なのね、とジェフ殿の肩をパンッと叩いて、「もうっ!ジェフったら!可笑しい人ね!」すると、ジェフ、にわかに立ち上がり、「何を言ってるんだ!これは本当だ!」と言って、部屋中に散らばっている本やら紙やらを掻き分け、一束の紙を手に掴んでおねぇ様の方に突進してきたざます。「これを見るんだ。これは**という教授の長年にわたる、動物のお尻の匂いと感情に関係する研究なんだ。キミはどうして動物がお尻の匂いを嗅ぐと思う?解るんだよ、相手の気持が。キミ、人間だって動物なんだ。そうだろ?」 そうジェフに熱弁を振るわれて、おねぇ様、「ふむふむ」と納得しかけたワ。「そのお研究と言うのは人間にも含まれているのざますか?」すると、ジェフ、「フッフッフ。」と「よくぞ訊いてくれたね、お嬢さん。」という顔をして、「そこで、だ。実は、なんだ。。。」と言っておベッドの上に座っていたおねぇ様のお隣に腰掛け、おねぇ様の腰にサッと手を回しましたざます。「この研究は、人間に関しては言及されていないのだ。そこでぼくは、 自分なりに研究を進めているのだ。」 自分の言っている事におコーフンしている様子のジェフ殿。興奮してハァアアッッ~と吐く息がおねぇ様のおでこに直撃、ざました。「自分なりの研究って。。。?」すると、ジェフ、片手をおねぇ様の腰に回し、もう片方の手をおねぇ様のももの間にスルッと入れ、 「ボクの研究の、助手になってほしい。」 「そして、先ず、写真を撮らなければならない。」 「キミのお尻の写真を撮らなければならない。」(次回で最終。ティッシュ、ご用意してお読みになって。あら、『鼻血』の為よ。はなぢ。) 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月18日
コメント(6)
皆様、コンチチワ。おねぇ様、曇り気味のお雲様に乗って登場よ。NY本日、ええ、そうです、曇りです。そして、寒いワ!朝、おねぇ様も旦那もウンパッて早く起きてですね、ご近所のレストランへ、ブランチを。昨日はムッと湿気があり暑かったですから、昨日も今日よ、とワンピースにサンダル、カーデーガンでお外に出たら、ああっ!さむっ!と寒さでおねぇ様の双子のミルク豆が「コンチ~チワ」しちゃったワ。お家に戻ってコート取ってくるのも面倒臭かったざますから、おねぇ様。と言ってもお家出て五歩くらいの所で「さむっ!ピンッピンッ(注:お豆さん達が弾けた音)」てなったのだけど、 そうよ、こっから走ってレストランまで行ったら寒くないワ!名案ざますっ!!(本当かよ?。。。) 旦那を振り返り、「さっ!旦那のオッ様!!レストランまで走るワよ!おねぇ様と一緒に!はいっ!」と10センチおヒールでレストランに向かって駆け出したおねぇ様よ。二分後、レストランに到着。「走ってさらにお腹空いたざますね!」と旦那に言いながら振り返ると、 あ、あれ?おねぇ様のオッ様、いずこ? すると、まあ、じゅ~と遥か彼方からこちらの方にテクテク歩いて来るお人影が。おねぇ様に向かってのんきに手なんて振って投げキッスなんてしてますざます。「っかー」とレストランの前(こちらよ)で待つ事五分。待ってる間にまたおねぇ様寒くなっちゃったじゃないの。ここのレストラン、月に二、三回の割合で食べに来るのだけど、おねぇ様と旦那のピザランキング上ではかなりトップにあります。ブランチにおねぇ様が決まってお注文するのはこちら。(写真は借り物です) Pizza al’uovo。あ~あ~このトロ~りお黄身がたまらないのよ。ここのクラストはモッチリ chewy(チュウィイー:かみでのある) で airy (エアリー:空気のように軽い) ので、食べた後も胃に重くなく爽やかなのよ。ブリックオーブン(奥に見えますね)で一気に焼くので「フワッモチッパリッ」となるのざますね。で、このアツアツのクラスト、大胆にああーっとちぎってね、刻んだパンチェッタ(イタリアンベーコン)と溶けたモッツァレラをおててで少しつまんでクラストにのせて、ちぎったクラストの端っこのところで、半熟黄身のお嬢様、いいえ今日は可愛い半熟ボクちゃんでいくワ、をツンツン。すると、ボク、待てましぇん。 とばかりに、プチッと弾けて中からトロッと溢れるのよ。おねぇ様、この「うら若き(半熟)お卵坊ちゃん」と、ここで「プレイ」する度にちょっとサディスティックな気分に。 まじゅはご挨拶から。と言っても、挨拶代わりにここはおねぇ様、お手荒に「そこのぼく、ここでおねぇ様とばったり遇っちまったのも、何かのご縁ってもんよ。おねぇ様がボクちゃんの人生変えてやる。」と着ていたクラストを引きちぎり、「こらこら、逃げちゃあだめよ。」とプルプル震えるお卵坊ちゃまをググッ、そしてツンツン。「なーに?『嫌』?『ボク、本当は好きなんです』って言ってみなさい、ボクちゃん。」「あらあら、こんなに溢れちゃって。」とまだ止めないおねぇ様。「ふふ、パンチェッタのお野郎もいい味出してやがるじゃないの。」とおねぇ様、脇役にもちゃんとアテンショーンをはらうの忘れないワ。 こんな事おねぇ様、頭の中で言いながら食べてましたら、いつも座ってすぐに頂くコーヒーが無い事に気付いたおねぇ様達。ウエートレスの方に注文し、コーヒーがテーブルに運ばれてくると、「コーヒー好き」の旦那、サッと自分のコーヒーにミルクを注ぎ、クリーマー(ミルク入れ)をテーブルの上に。そう、小さな事なのよ。でも、おねぇ様としては、「この人、どうして自分の妻に一言、『はい。ミルク。』て手渡してくれるとか、あんたさん、七年も結婚してんですから、おねぇ様がどれだけおコーヒーにミルク入れるのか知ってるんでしょうから、黙って入れてくれたっていいじゃないの。」と、悲しくなったわけ。おねぇ様だったら、最初に旦那のにミルクを入れてあげるワ。で、そうおねぇ様が言ったら、旦那、「ああ、キミがミルク今日入れるかどうか知らなかったからさ。」はぁ?あのさ~、七年以上、まいんちコーヒー飲んでるとこ見てんでしょう?で、この七年間、いつおねぇ様、コーヒーにミルク入れなかったね?えええ?「ん~。でもさ。今日は、って事もあるかもしれないし。」なんちゅー理屈じゃ!じゃぁ、「今日は、ミルク要る?」って訊いてくれればいいじゃないの?「まぁ、ね。でもさ、どれくらいミルク入れたらいいか、ボク分かんないしさ。」じゃぁ、「どれくらい?」って訊いてくれれば宜しいじゃないの。「でもさ、ドバッてボクが入れちゃうより、キミが入れた方がいいと思ってさ。」この会話、永遠に続いちゃったワ。皆様、どう思います?おねぇ様としては、のら~りくら~りとかわされるぐらいだったら、「ボクは『キミのコーヒーという物』に一切関わりたくないのです。」って言われた方がずっとすっきりすると思うのよ。あら、そう言われたらおねぇ様ゴチャゴチャもう言わないワ。 はっ!『お尻匂い研究家、ジェフ教授』の続き、書けなくなっちゃったワ。ゴメン乳。続きは、次回。 最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!クリッでおねぇ様嬉しい!ってなるから。ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。おりゃーとクリックしてくれたら嬉しいワ。
2009年05月18日
コメント(8)
全153件 (153件中 1-50件目)