春は萌黄色

春は萌黄色

ふくろう
2025.02.13
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カテゴリ: 日々雑感

1月21日に98歳のお誕生日を迎えたとこだった。

今は、施設にお世話になっており
入居してからまだ3か月余り、、
夜ご飯を食べていて
喉に食べ物を詰まらせたとか
すでに心臓は止まっていたらしいけど
救急車で運ばれて病院まで・・
救急車の中で吸引したら
お豆腐が出てきたとか
お豆腐ごときで詰まるものなのか??
不思議だ。
死因は窒息だった。

夜、姉から連絡があって
旦那さんと一緒に
3時間余り掛かって到着したのが夜中12時半過ぎで
もう実家の方に帰ってるかな?と思ってTELしたら
まだ病院で検視してるとか。。。

姉、弟と合流して
廊下で待つこと2時間
姉が言うには
出生場所、兄弟、持病歴、職歴等々いろいろ聞かれたとか。
自分の時は、細かく書いておかないと・・
死ぬのも大変だと言っていた。

一応事件性はなしということで
あと清拭して
やっと母と対面できた。
ううううぅぅうぅ
最後にあった時はあんなに元気だったのに・・
100までは大丈夫そうだったから
暖かくなったら会いに行こうと
旦那さんとお話してたのに・・

結局
病院を後にしたのは
もう夜中2時40分過ぎ。
自宅じゃなく葬儀場に着いて
あと打ち合わせして終わったのが4時半過ぎ。。
周りは薄明るくなっていた。

ほとんど寝る時間もなく
また寝られないし・・

その日の夜はお通夜で
今流行りの家族葬でごくごく内輪でするとか。。
一応おばどのチームライン(子供、孫)で
母が亡くなったこと
ごくごく内輪でするから来なくていいよ
遠いところから手を合わせておいて下さいと
ライン入れたら
息子達からTELがあり
最期にお別れしたいから行きたいと
長男次男が来てくれた。
ほんと優しいんだから・・。
娘は東京で遠いし
調べたら13時間かかるとか
無理して来なくてもいいからと断った。

お通夜も終わり
みんなでしばらくお話しして
帰っていった。
息子達もご飯食べて
明日仕事あるからと帰って行った

夜は
おばど夫婦二人だけで
広くて綺麗なお風呂キッチン
ベットルーム付きで
まるでスイートルームのような部屋で
母を見守りながら就寝。
アリガタヤ~~~!!

翌日はお葬式で
棺の中には思い出の品
お花をいっぱい入れてあげた。
生前よく歌っていたという
大川栄策さんの「さざんかの宿」で
送り出してくれた。
スタッフの方達は
至れり尽くせりで感謝、感謝。

あと焼却炉へ
焼かれた遺骨を見ると
いよいよ亡くなったことに
とどめをさされたような気がする。
大腿骨骨折の手術をしていたので、
焼けたでっかいボルトが出てきた。びっくり
こんなでっかいのが入ってたんやと
みんなびっくりした。

あと遺骨を持って
会館に戻って、初七日も済ませて帰ってきた。

母は6人兄弟で
おととし91歳で妹が亡くなって
残るひとりだった。
これでみんな亡くなったことになる。

長い人生お疲れ様でした。
10年前に亡くなり大好きだった父にも会って
仲良く過ごして下さい。手書きハート

長い間有難うございました。手書きハート手書きハート






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Last updated  2025.02.13 08:50:06
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