みつみつの台所~いとおしくおいしい毎日~  . 

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2010.05.26
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カテゴリ: 食べる

K点越えたもずく・・・


どの時期のものだったか忘れてしまったのだけれど、
家庭科の教科書(か、資料集か)の裏表紙に2Pほどカラー写真があって。
そこに郷土料理が掲載されていました。
いくつかお料理の写真が並んでいたんだけど、覚えているのが
のっぺ汁(煮) 」と、「 氷頭なます 」と、「 むら雲かん 」。

のっぺ汁 」は・・・新潟の郷土料理としては最も有名なもの。
でも、全国を探すと同じものがあちらこちらにあるらしいです。
しかも、新潟県内でも場所によって具や作り方や味が全然違います!
氷頭なます 」は鮭の頭の骨を、大根おろしとかで和えたもの。
鮭が遡上して有名な、県北の地域では食べるようですが、
実家のある南の方ではあまり食べません、なので「ピン」とこない。

これまた全く「ピン」とこなかったのが、「 むら雲かん 」。

寒天でかき玉汁をかためたようなものらしい。
写真はあれど、詳しい作り方は載っていなかったので、わからないの。
当時「 寒天といえば牛乳寒、フルーツ寒などの甘い系 」と思っており、
「なぜ卵をこんな風に固めてしまうのか・・・」って疑問に思い。
ゆえに、今でも印象に残っているのでした。



土曜日、 お気に入りのお惣菜屋さん へ行き。
五目煮みたいなものの寒天寄せ(120円)をオットが購入。
甘じょっぱく煮た椎茸や人参や豆腐を、薄めた煮汁と寒天で固めたもの?

翌日かな、 すえちゃんさん が素麺をゼリー寄せにしおられるのを目にし。

「YOU,寄せちゃいなよ☆」って言われているような(妄想)状態に。
ゆえに、私も寄せちゃいました。

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もずくが、月曜日にK点を迎えてしまったので。
「そのままいけるだろ」とも思ったのですが、一応火を通そ、ってことで。

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むら雲かんリスペクトの、もずくの寒天寄せ。
味つけは、もずくについてきたタレ、+塩です(無駄なしっ)。

Cpicon もずくたっぷり、むら雲かん by みつぞう

ちょっと、寒天液が少なかったでしょうかねぇ。
隙間なく、びっしり、もずくと卵が詰まっている感じの仕上がり。
私としてはそのみっちりした点が「グッ」なんですけれど。

もずくのK点を迎えられましたら、捨てる前にこんなの、いかがかしら。
(あ、フツーはK点を迎える前に食べますよねぇ・・・)
寒天は、甘い系でなくても、使えるヤツだと実感できます(たぶん)。

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なっぱさんから♪

なっぱのはっぱ のなっぱ876さんが、
なんと かすべの煮付け をお試し下さいました。

びびび、びっくり~。なっぱさんは長野にお住まい。
長野でかすべが流通しているなんて。
そして、1ヶ月以上も前の私の日記を、覚えていて下さったなんて~。

お子さんが食べてくださったと言う1文が、嬉しい~。
子どもの頃、煮魚を「わぁい」と言って食べたことは少なかったような。
嫌いではないけれど、「煮魚をおいしい♪」って感じる味覚が無かった。

なっぱさんの日記で、最近、心に残っているお話があるんです。
それは 恐怖のEさん・・・。 の日記。
誰にでも、覚えがあると思うのよね。読んで納得の、Eさん。
お時間あります?ぜひ、リンク先へどうぞ~。

Eさんは、アナタのそばにも存在する・・・キャー!







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Last updated  2010.05.26 10:14:41
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