日本に京都があってよかった:京都最新情報発信

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“おいない” @ Re[1]:"おいない"の京都最新情報(07/02) ご無沙汰しております 拙ブログにご訪問…
coron2003 @ Re:"おいない"の京都最新情報(07/02) 日本に京都があって本当に良かったです。 …
2019.04.02
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2019年 3月 22日(金)

     【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】
千本釈迦堂・千本釈迦念仏 「遺教経」

★上京区・大報恩寺(千本釈迦堂)で二十二日、恒例の「千本釈迦念仏(遺教経会)ゆいきょうぎょうえ」が営まれ、釈迦の遺徳を偲んだ。
二代目住職の如輪が七百数十年前、室町期に始められたという念仏は、「大原声明千本式」と呼ばれる独特の念仏で、十三世紀半ばに吉田兼好の「徒然草」にも記される伝統行事。
本堂では智積院から五十人の僧が出仕し、釈迦の最後の教えをまとめた「遺教経」をわかりやすく訓読みし、独特の節回しで念仏を唱え、参拝者が声を合わせて「ナムシャカムニブツ」と唱和して、釈迦の遺徳を偲び、先祖に感謝し家内安全を祈った。
本堂内には僧侶が歌唱する声明が流れ、その中で鎌倉期の本尊釈迦如来像(重文)と、同時に年に一度の涅槃図の特別公開もある。 
2019年 3月 25日 (月)

     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
上七軒:「「北野をどり」 2019年

★京の花街の舞踊公演トップを飾る「第六十七回北野をどり」(二十五日~四月七日)が上京区の上七軒歌舞練場で行われた。芸舞妓が詩情あふれる踊りを見せ、客席には華やかな空気がただよった。
第一部は狂言「花折」を元にした舞踊劇「花折女房」で、気の強い妻と禁酒を約束した、恐妻家の夫の物語。テンポ良い三味線の音に合わせ、芸妓らがコミカルな芝居を繰り広げた。
続く第二部の純舞踊「京洛の四季」では祇園祭や紅葉狩り、雪の金閣寺など京都の一年を踊りで紹介した。フィナーレの総踊り「上七軒夜曲」では芸舞妓が、あでやかではんなりとした踊りを見せ、観客たちが楽しげに見入っていた。
連日二回公演。四三〇〇円。茶席券付き四八〇〇円。

  [京 の 季 節 の 花 だ よ り]

植物園:「早咲きの桜」ライトアップ 2019年

★左京区の府立植物園で恒例の「桜ライトアップ」が二十五日から始まる。早咲きの夜桜がはんなりと浮かび上がった。
点灯される約7千平方メートルの「桜林」エリアでは、約五〇種約二五〇本の桜が植えられている。ホソイザクラやカラミザクラ、カンヒザクラなどの早咲きの種が、すでに満開を迎えている。
府立植物園によると、ここ数日寒い日が続き、今春は園内のソメイヨシノやヤエベニシダレなどの開花が遅れているという。
ライトアップは四月七日まで。日没(午後六時半ごろ)から午後九時。入園料が必要。
平岡八幡宮:平岡八幡宮:樹齢200年「白玉ツバキ」が開花 2019年

★ツバキの名所として知られる右京区梅ケ畑の平岡八幡宮で、純白の花弁を広げた樹齢約二〇〇年の白玉ツバキが一斉に咲き始め、参拝に訪れた人の目を楽しませている。
境内と社務所の庭には、茶室で飾られる茶花の侘助(わびすけ)ツバキや、ピンク色の乙女ツバキなど、約二〇〇種三〇〇本のツバキが植えられている。佐々木俊輔宮司によると、今冬は暖かく、正月ごろから少しずつ開花を始めたという。
普段非公開の社務所の庭に咲く白玉ツバキは、江戸期から栽培されてきた。現在はまだ二分咲きで、今月末から四月初旬にかけて最盛期を迎える。
白玉ツバキは四月七日まで無料で公開、境内のツバキ観賞は有料。午前一〇時~午後四時。
五月六日まで本殿内陣に設けられた江戸期の天井画「花の天井」の特別拝観も開催中。要拝観料。

 2019年 3月 27日 (水)

  [京 の 季 節 の 花 だ よ り]
京都市で桜開花宣言 [冷泉家前」]2019年

★京都地方気象台は二十七日、京都市内で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より一日早く、昨年よりも五日遅い開花宣言となった。
気象台によると、標本木のある中京区の二条城で午前一〇時に開花の基準となる五輪より多い六輪の花が咲いていることを、職員が確認した。
今年は三月上旬は平年より暖かい日が続いたが、下旬に入って冷え込んだことから、平年並みの開花になったとみられる。
気象台は、市内では来月上旬に満開になると見込む。

  2019年 3月 31日 (日)

     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
隨心院:「はねず踊り」2019年

★小野・随心院は正暦二年(九九一)に創建された真言宗の門跡寺院。
宮仕えを終えた小野小町がこのあたりで余生を送ったことから小野小町ゆかりの寺としても知られている。

毎年三月最終日曜日(今年は三十一日)、春の恒例行事、平安時代の小野小町をしのんで、深草少将の恋の伝説にちなむ「はねず踊り」が、薄紅色を意味する「はねず」色の小袖をまとった子どもたちが愛らしい舞を披露した。
はねずとは、昔の言葉で梅花の薄紅色(白色を帯びた紅色の古色名)を意味し、院内に咲く梅の花も同名で呼ばれ、古くから親しまれている
はねず踊りは 、平安期、小町を慕う深草少将が百夜通いの誓いを立て、はねずの咲く小野の里に毎晩通い続け、百夜を前に残り一夜というところで疲労に加え大雪に見舞われたことから病に倒れて亡くなった、との伝承に基づいて始まったという。 梅の花にちなむ薄紅(ハネズ)色の小袖をまとい、編み笠に紅梅の枝を飾った地元の女児十六人が小町と少将に別れて「少将さまがござる、深草からでござる」と百夜通いの悲恋の伝説を、わらべ歌を唄いながら雅楽に合わせ、あでやかに優雅な舞いを披露し、観客を魅了する。
公 演 午前十一時 : 午後十二時半: 午後一時半 : 午後三時(四回)
拝観料・梅園入場料 千円、 中学生 八百円

★今年も京都の春がやってくる。
都をどりは、明治維新の東京遷都に伴い開かれた博覧会の「附博覧」として明治五年(一八七二)に創演され、今年で百四十六回の年輪を刻んで来ました。
「都をどりはヨーイヤサー」のかけ声と共に春の到来を華やかに告げる古都の風物詩。
祇園甲部:「都をどり」 2019年

★春の京都を彩る花街の舞踊公演、祇園甲部の「都をどり」(一~二十七日)の大ざらえと、宮川町の「京おどり」(一~十六日)の前夜祭が華やかな衣装の芸舞妓が桜花の咲き誇る舞台に立ち、天皇代替わりへの祝意も込めて踊りを舞った。
都をどりは 、祇園甲部歌舞練場(東山区)が耐震化に向けて休館中のため、六十七年ぶりに近くの南座で公演する。
大ざらえは稽古の総仕上げで、歌舞伎の始祖とされる出雲の阿国にまつわる演目などからなる「御代始歌舞伎彩(みよはじめかぶきのいろどり)」(全八景)を披露した。フィナーレは皇室ゆかりの門跡寺院、大覚寺の桜を背景に、全出演者が登場。かつての南座公演の着物を模した復刻衣装を芸舞妓がまとい、平成最後の公演を彩った。
宮川町:「京をどり」2019年

★京おどりの前夜祭は宮川町歌舞練場(同区)であり、創作舞踊劇と天皇代替わりをことほぐ踊りなどの「夢叶(ゆめかなう)京人形」(全八景)を上演した。
前半が、児童小説「不思議の国のアリス」を基に、歌舞伎の「京人形」を取り入れた舞踊劇。姫のまりを取り戻そうと、小姓が人形たちとあやかしの住む洞穴に入って探すあらすじで、踊り舞いながら描く。フィナーレは恒例の「宮川音頭」で、桜満開の京都御所を背景に総踊りを繰り広げた。
いずれも連日三回公演。

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Last updated  2019.04.02 12:00:58
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