ぽつぽつノート♪( 旧 トロ箱栽培日記)

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2010年05月16日
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カテゴリ: じゃがいも

食べるように買っておいたイモに芽が出ちゃったんです。
それを見た奥様がひとこと。

「植えてみたら?」

これは疑問形であって、疑問形ではありません。
お察しのとおりです。

まずはじゃがいもを半分に切って乾かしました。
ほどよく乾いた3月3日の写真です。

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去年さといもを育てた土のうを使います。
土も再利用です。
ちょっと勉強したので、苦土石灰と熔燐を加えてみます。

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苦土石灰はPH調整で。
そんなに酸性にはなってないとは思いますけどね。

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熔燐はリン不足を補う目的です。
黒土のような火山灰はリンをつよく結びつくということなので。

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苦土石灰と熔燐を混ぜ込んでいると・・・
出てきた、出てきた。

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10センチくらいの深さを中心に、何かの幼虫がわんさかと。
コガネムシでしょうか?
このあたりの深さだと保温が効いて、呼吸ができるんですかね。

植え付けを延期して、熱湯消毒をすることにしました。
土を半分出して、鍋いっぱいの熱湯をかける。
出した土を戻して、また熱湯をかける。
その作業でこの日はつぶれました。

2日経って、いよいよ植え付け。
15センチの穴を掘り、底には縁に沿って化成肥料を撒きました。

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真ん中にタネイモを、切断面を下にして置き、土をかぶせて終了。
あとは芽が出るのを待つだけ。

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のはずだったのですが、これがなかなか芽が出ない。

どうもおかしいと思って、調べなおしたら・・・
あちゃー、やってました。
15センチの穴を掘ったら、堆肥を入れてその上にタネイモでした。
タネイモを植える深さは5センチから10センチが適当とか。
まあ結局は芽が出たので、まあ結果オーライということで。

植え付けから約2ヶ月で、芽かきと追肥を行いました。
土寄せをして、こんな感じに。

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次は6月上旬にまた追肥ですかね。

ところで心配がひとつ。

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この茶色の斑点は一体?
一応全部摘除しておいたのですが。
うーーん。





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最終更新日  2010年08月10日 10時20分51秒
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