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aki@ Re:大晦日（曇り）日曜日(12/31) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2013.12.14

いつの間にか君は・・　(曇り　☁）土曜日

カテゴリ：カテゴリ未分類

　いつの間にかこんなに大きくなったと・・・

　昨日「ジイジ明日は絶対来てよ」とアラレとガッちゃんが何度も念押ししていた、今日は保育園の造形展なるものがあり園児が今までに作った工作や絵、作文等の展示発表会のようなものである・

　私と比較するのもどうかと思うが、私は小学校上がるまで字は読めなかった、もちろん書くことすら出来なかった、ウチの兄ちゃんは私よりは少しマシで幼稚園入園迄字が読めなくて入園の時の名札も捜せなかったくらいであった・

　その当時の幼稚園入学の際には各園児の名札を机の上に並べてあり、各自で自分の名前の書かれた名札をとっていくという方法で先生は子供達の能力を見ていたようだ、兄ちゃんは最後まで棒立ちで残った名札を持って席についたのだった・

　勉強なんて本人がやる気にならなきゃ身につくものでもない、子供達に生まれてこの方「勉強しなさい」なんて強制したことは一度もない、やりたくなったらやるだろうし、やりたくなけりゃ自分が恥をかくだけだ、こういうことは自分で気づく以外に方法はないと思っている、血筋はいいと思っているあとはやる気の問題だけだ・

　アラレは絵がうまい、ガッチャンはおおらかな表現をする絵を描く、作文もあった、小さな文学者である純粋な表現でググッと来るものがある、童話作家でも表現できないような事を小さな天才達はさらっと書いている感動した・

　読み書きを教えたことはないのだがいつの間にかジイジの知らないとこで大きくなってきている、こうして大人になっていくんだろう、この純粋な表現が出来なくなって今度は難しい言葉で感動させるかもしれない・

　子供というのは果てしない可能性を秘めているもので、字の読めなかった兄ちゃんは、後に某国立大学を卒業して立派に社会で頑張っている・
　字が読めなくて掛け算九九も出来なかった私も頑張っている。