明石・あかし・第２歌

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お寺紀行

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January 26, 2005

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カテゴリ：カテゴリ未分類

　光源氏が先帝の夢を見た次の日、明石入道という男が船を飛ばしてやって
　来ました。聞くと「光源氏を明石の地へ迎えるのじゃーッ！」と神のお告
　げがあったとか…。須磨での暴風雨に嫌気がさしていた光源氏は、これ幸
　いと明石入道の誘いに乗って引っ越すことにしました。

【登場人物】☆＝女性　★＝男性

　★光源氏＝ひかるげんじ
　★明石入道＝あかしのにゅうどう

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最終更新日 January 27, 2005 12:24:22 AM
コメント(2) | コメントを書く

■コメント

Re:明石・あかし・第２歌(01/26)

evikun さん

えええええ？そうなの？あまりにも簡単。
予定調和ですか？
と私はおもってしまうのでした。
どうした紫式部？ここで締めきりにせまられたか？
なりゆきが突然すぎるんですけど、いままでのペースととちがいすぎ！！！
まあ明石の帖なんだから、文句いってもねえ。
はい。
ドンファン大佐はそのあたり、本音ではどうおもわれているのでしょうか？ (January 27, 2005 12:45:27 AM)

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Re[1]:明石・あかし・第２歌(01/26)

編集者ドンファン大佐さん

evikunさん
実は光源氏の「明石行き＝明石の君との恋愛」は、六条御息所との別れや、先帝の死が語られた頃から紫式部の頭の中で予定されていたそうです。急ピッチで孤独になっていったのも、ここに繋がる伏線であったと思っております。
あと、平安時代では、話のパターンとして、主人公が１回遠方に旅立つ…そして成長して帰ってくる…というエピソードが「お約束」だったようです。（桃太郎が鬼ヶ島へ旅立つのも、そういうことからできたようです）。現代なら、主人公が記憶喪失になるといった感じのアレです～。 (January 28, 2005 10:53:44 PM)

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