見解(2) 一部UP!




(2)転落氏の反論と転落氏側に立っての見解


転落氏はこのように言います。

ナノル=転落ではない。

理由は 「自分が自分であるという当たり前の理によって、私は転落はナノルではないと自覚しているから。」 というものです。


これが裁判であるなら「自分自身が違うと言ってるんだから違うだろう」という言い分は通りません。

また転落氏は過去の活動の中で自分の相手に対してはかなり厳しく追及してきた実績があるので、この転落氏の発言に対し反論したり突込みを入れたくなる人もいると思います。

それらについては(3)で述べる事として、今ここでおこなっている事は裁判ではありません。
転落氏がどのような考えで反論したのか、順を追って見ていきます。






おふらいん氏は自身が持つ疑問を、転落氏に対しある程度まとめて質問をしています。

先の 見解(1) の部分にある最初の点、 写真のこと について転落氏は次のように反論します。


何らかの確認の為に公開されてる写真を使ったんでしょ? 本来であれば、明らかな肖像権侵害にあたり犯罪行為ですよ。裏でメールのやりとりをしてるくらいだったら何の問題も無いけどね。

っていうか、それならちゃーぼーさんに謝罪するのが筋でしょ。改めてちゃーぼーさんに謝罪してくださいな。



この発言が2003年12月3日です。
しかし、これは転落氏の勘違いである可能性が濃厚です。


なぜなら2003年6月の時点で、jj氏から写真の事に関して説明を頼まれたおふらいん氏は、jj氏の「潔い掲示板」上でその事を説明しています。
また、追々氏も同じ場所において 「写真掲載WEBページのアドレスをH氏にメールで送った。」 という説明をしています。


つまりその時点で写真は、該当サイト上に ページ管理者の意思によって 掲載されていた事になります。
その写真をダウンロードして使ったわけでも、その写真をメールに添付したわけでもないのです。


ですからページ管理者の意思によって写真が掲載されていた、そのWEBページのアドレスを送っただけでは肖像権の侵害にも犯罪行為にも該当しないのが普通です。
(ただし、その写真が猥褻物に該当するような場合は、掲載ページのアドレスをメールで送っても法に触れる場合があります)


※肖像権の侵害は、現在の日本においては刑法の条文として存在しません。ですから犯罪行為にはなりませんが、民事上の判例では肖像権が認められている判例もあり、権利として主張することが出来ます。




以上のことから、この転落氏の反論は勘違いに基づくものだと決定することが出来ます。
ですからちゃーぼー氏にも謝罪する必要がなくなってしまいます。

これと同様に 写真を使った と、全く同じ勘違いをしてるのがナノル氏です。


転落氏は最初に 「何らかの確認の為に公開されてる写真を使ったんでしょ?」 と疑問形にしているのですが、その後に続く肖像権の話がいけなかったと思います。

たとえ勘違いであっても、次の様に発言すれば良かったと思います。


「何らかの確認の為に公開されてる写真を使ったんでしょ? もしそうなら、時と場合によって肖像権侵害になることもありますよ。またそのページで写真の著作権については何か明記されていました?裏でメールのやりとりをしてるくらいだったら何の問題も無いけどね。もし写真を使ったなら、ちゃーぼー氏に謝るのが筋だね。」


上記の点については弁護の余地がなかったので、客観的な意見を述べさせてもらいました。






第二の反論

私はHNをコロコロ変えて発言する事はありません。


これは転落氏が昔から一貫して主張している事です。
転落氏=ちゃーぼー氏という声もありますが、もし、仮に、そうだと仮定した上で話を進めてもこの転落氏の主張は変ではありません。


なぜなら、ちゃーぼーというHNを捨てたからこそ、もう二度とそのHNは名乗らないとなるのではないでしょうか。

そう考えれば例え同じ人物であっても、「それはちゃーぼー氏に言ってくれ」と割り切りの考えがあってもいいと思います。
つまり一種の別人格的考えを貫いても、 ネットの世界では よくあることだと思います。


※ちゃーぼー氏も連れてくるという発言に対して突っ込みはあるでしょうが、話が逸れるのであえてここでは何も言いません。また、転落氏=ちゃーぼー氏かどうかを明らかにする気はありませんのでご容赦下さい。

この事は、そう言われたおふらいん氏に委ねさせていただきます。






さてナノル氏の場合ですが、これは転落氏にとっては何のメリットもありません。
なぜなら転落氏は 楽天転落 という名前に自信を持っているからです。

楽天転落 としてモノを言ってこそ、はじめて効果があるのであり、それをわざわざ捨てハンドルを使って出現する必要がないと思います。


それにナノル氏が出現した当初(2003年6月17日)、顛末記に名前が出てきて、自分の写真が使われたと思い込み、しかも自分が黒幕だと言われたと思い込んでた人物が実はもう一人います。


それによって、最初に出てきたナノル氏と後から出てきたナノル氏は違うという説があるのですが、それについては(4)で述べます。






つづきます。












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