☆あらっちゃ☆

☆あらっちゃ☆

『学校』



あっ。こんにちわ。二宮です。昨日はいろいろあったな~
相葉君とも友達になったし。担任もすげぇー熱血教師っぽいし。
それに、このクラスに慣れるか心配だし。これからどうなるか分からないけど、
頑張りますよ。


相「ニノ~☆おはよう!!」

二「おはよう!相葉君はいつも朝から、そんなに元気なの?」

相「うん!俺は毎日朝からテンションあげないと1日が始まらないんだよね☆」

二「そうなんだぁー。でも、相葉君らしいよね!」

相「ハハッvvありがとう! ねぇーニノ、相葉君って難いから
   俺のこと、「相葉君」じゃなくて、「相葉ちゃん」でいいよ!!
    俺、中学の時から、ずっと相葉ちゃんって呼ばれてたからさw」

二「そうなんだー!じゃあ、呼ばせてもらいます!(笑)」



===教室===

 教室には、まだ櫻井・大野・松本の3人しか来ていなかった。
  まだ、登校時間まで20分もあった。
   櫻井は、机に向かって朝から猛勉強している。
   大野は、朝が早かったのか、熟睡中…
   松本は、何かの本を読んでいた。





相「今日は、ちょっと早かったね☆」

二「そうだね!ちょっと早すぎたかな?」

相「まぁーいいじゃんw」

二「うん!1時間目ってなんだったけ?」

相「確かー。オリエンテーションかなんかだったよ?」

二「何するんだろうねー。相葉ちゃん、グループ行動だったら
   一緒に行こう!」

相「うん!OKだよw」




 ぞくぞく、他の生徒たちがやってきた。もうすぐチャイムも鳴る。




先生「委員長、号令!」


櫻「起立。礼。おはようございます。」

全「おはようございます。」

先生「今日の1時間目はオリエンテーションをする。
    まぁー、校舎の見学って感じだな。それで、グループ行動になるから
    今から、グループ組んでくれ。5人で1グループだぞ!」


みんなは、もうグループを決めて集まっているなか、大野・櫻井・松本
 だけは、バラバラで立っていた。
  相葉ちゃんは誰にでも優しいから、3人を誘っていた。
 でも、これがきっかけで俺たちの仲は深まっていくなんて、誰も
  思っていなかっただろう。



相「櫻井君!大野君!松本君!一緒にグループ組まない?★
   ニノと2人だったから、後3人足りないんだ~
   だから、一緒に回ろうw」

櫻「いいよ。俺でいいなら。」

大「うん。いいよ!」

松「あぁー。まぁ俺も相手居なかったからいいよ。」

相「やったぁ~じゃあ決定でw」

二「よろしくお願いします。」



先生「じゃあ、1時間目は好きな校舎回っていいから。くれぐれも
    サボるんじゃないぞ?」







相「じゃあ、どこ行く?w」

松「俺、屋上行きたいんだけど。」

大「あっ。俺も!」

櫻「俺は、どこでもいいよ。みんな決めてくれたら着いて行くから。」

二「うん。俺も、みんなの行きたい所でいいよ!」

相「じゃあ、屋上行こうかw」





===屋上===


相「あ~!!屋上は気持ちいいね!ニノw」

二「そうだねー!丁度いい風吹いてるよねー」

松「屋上って落ち着くんだよね~。なんか孤独になれる感じが。」

大「相葉君って、凄いハイテンションだよね~」

相「そうかな?俺はこれが普通だと思ってたんだけどwハハッ~ィw」

櫻「みんなは、何でこの学校に入学したの?」

松「俺はここが一番、家から近いから。」

大「俺は、親に進められて。親父がここ母校らしいんだ。」

二「俺は、なんとなくかなー。」

相「俺は、学校の名前で決めた!なんかいい名前じゃんw」

櫻「そうなんだ…俺は、もっとレベル上のところ狙ってたんだけど
   成績が、後ちょっと足りなかったから。適当にここ選んだって
   感じかな。」

松「これからさー、ずっと俺たちで仲良くしようよ。」

相「賛成!!俺も俺も!みんなと仲良くなりたかったんだw」

二「うん!俺たち、絶対気が合うような感じするよね!相葉ちゃん!」

大「うん!俺、高校入って、友達できないと思ってたから、凄い嬉しい!」

櫻「じゃあ、これからも、宜しくお願いします!って事で!(笑)」

相「ハハッw翔君が笑ったw翔君は笑った顔のほうがいいよw」

櫻「恥ずかしいじゃん!(笑)」

相「みんなの呼び方決めようよw俺は相葉ちゃんでいいからねw」

二「あっ、俺はニノらしいです!(笑)」

大「ニノかぁ~w可愛い名前じゃんw」

相「じゃあ、松本君は、松潤ねw」

松「松潤?松本の松と潤をたして松潤ね!なんかいいかも!」

相「大野君は~大ちゃん!」

大「お~!大ちゃんちゃん!(笑)いいね~w」

相「櫻井さんは~やっぱり翔君だねw」

櫻「そのまんまじゃん!(笑)まぁ~いいですけどねw(笑)」

二「きっと、俺たち運命だったのかもねwこれからも、仲良くしましょう!」

大「そうだねw運命だ~!ベートーベンじゃないよ?(笑)」

松「ふふっ。(笑)大ちゃんって面白いね~。(笑)」

櫻「面白いけど、なんかなぁ~w(笑)」

大「なんだよぉ~w俺はどうせ馬鹿だよ!(笑)」

相「大丈夫だよw俺も馬鹿だからw(笑)」

松「よしっ!3年間、高校生活楽しもうぜ~!」

全「お~!!」







あとがき

第2話終了wみんな仲良くなっていい感じですねw
これからは、いい感じに進めて行こうと思います★☆



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