1
12/24自宅で破水し、父の車で病院へ…。破水検査陽性。感染による破水。12/25午前中、主治医の診察があり、羊水が無くなってしまっている事が判明。高位破水なら安静入院で助かる事もあるが、感染による前期破水と診断される。数日中に陣痛が起き、出産になる可能性が高いと診断される。前回も胎胞脱出した際に、2日後に出産に至ったので、3日以内に陣痛が起こるだろうと覚悟する。12/29不思議と陣痛は起こらず、採血による感染の数値も上がっておらず、このまま感染が起こらなければ、産むことは出来ると。ただ、17週で肺が育っていない時期で、羊水がなくなっているため、今後も肺が育たず、手足を動かす事もできないので、産後、人工呼吸器を一生手放せず、寝たきりになると言われる。それは、可能性でなく、絶対とのこと。夕方、ゴマ夫が見舞いに来た時に相談し、産む方向で考えてみようということになる。12/30~1/1病院の廊下になるインターネットで、肺低形成で調べてみたが、育てているのは、殆どが早産児による肺低形成。17週前後の前期破水では、他院では、多くが患者の意向を聞かず、人工中絶になっている事を知る。“人工呼吸器に繋がれたまま、寝たきりで、恐らく正規産まで持たない可能性が高いので早く産まれただけのリスクも勿論かかえる”↓最悪、人工呼吸器、寝たきり、目が見えず、脳性麻痺、他を覚悟しなければいけないということ。この状態は、ただ生きているだけではないのか。生きている幸せを私達は、教えてあげることができるのか。陣痛が起きないことが恨めしくなった。陣痛が起きればいいのにと思った。このあたりから、人工中絶(人工死産)が頭をよぎるようになった。ただ、不妊治療で命を授かる事に必死になってきたのに、中絶を選択しようとしている事に矛盾を感じ、辛かった。※看護婦さんが体温を測りに来られる度に、話しを聞いてくれる。1/4診察が有る。超音波写真を見ると赤ちゃんがもうとても苦しそうに思えた。夜になって、この写真をゴマ夫にメールし、中絶する事を決める。1/5主治医が来た時に、中絶の以降を伝えた。その日、1泊だけ一時帰宅の許可がおりたので、実家に帰る。1/6夕方病院に戻る。相部屋で妊婦さんに囲まれながら、中絶をするのが辛かった。術後は個室を希望する。17時過ぎ、ラミナリア挿入。1/79時過ぎ、分娩室に移って陣痛促進剤を投与。徐々に陣痛が強くなってゆき、12時02分分娩。赤ちゃんは性別不明、106gでした。分娩室は混みあっていて、隣では数時間の間に2度も赤ちゃんが産まれたような気がした。いつもは悔しくてたまらないのだけど、涙は出なかった。涙は出すと止まらなくなるので、出さないように無心になるのが旨くなったのだと思う。夕方、母性内科の主治医が来てくれて、退院後の診察で、次の妊娠のための対策を考えていこうと言って下さる。看護婦さん達が、赤ちゃんの洋服や折り紙を折ってくださる。ゴマ夫が夜遅くに来て、個室に泊まる。1/8退院。退院前に、看護婦さんや先生達がお焼香をして下さる。1/9火葬。今回の斎場では、お骨をひろうことができた。自宅の骨壷が2個になった。
2009年01月09日
閲覧総数 9904
2
6/1に移植し、その週はネットで注文して検査薬も届かなかったお陰で、まったりと過ごせていました。6/9…BT8日目基礎体温が36.66度と微妙に下がったことに衝撃をうけ、朝から到着したばかりの検査薬を片手にトイレへ駆け込みました。前日、6/8にHCG注射3000単位を打っているので、偽陽性が出るだろうと分かっていたのに辞められませんでした。おおおおおっ、陽性!!前日に打ったHCGのことは忘れて舞い上がりました。偽陽性のわりにクッキリしてる!6/10…BT9日目昨日のフライングは、HCG注射の翌日のものだし信用ならないな~と冷静を取り戻す。12日の判定の為、クリニックではプロゲストンを注射して貰う。帰りに立ち寄ったドラッグストアで、何故か検査薬を購入。しかも2本入り…。チェックワンファストが無かったので、生理1週間後(HCG50IU/Lから検出)される、Pチェック。。。。これでクッキリ陽性なら、昨日の判定も信じれるかな???↑クッキリでてるんほうじゃないかな?昨日より期待が倍増~。期待が倍増したので、6/11はフライングせずに過ごせました。
2009年06月10日
閲覧総数 2290
3
今日は、病院の判定日。 もちろん結果は、フライング検査の結果通り陰性でした。 診察室に入ると、主治医が 「(HCG反応が)出て無いわ。。。」と 「やっぱり、そうですよね。」と私が言うと、 「えっ、なんで"やっぱり"?」と主治医。 「自分でも検査したんで...」と笑って答えると、 「そっか...。でも、採血してHCG反応無いかもう一度 確認させて」と言われたので、 えっ、妊娠してないのに、まだホルモン補填の薬を 続けないといけないのだろうかと不安になり、 「もう、次周期へ向けて考えたい。次は自然周期での移植 を考えてるので、生理がきたら飲む薬を出して欲しいです。」 と言うと、主治医も分かってくれ、次周期の話しに。 人工死産の処置後、排卵が遅れ気味という話しをし、 「でも、クロミッドは内膜が薄くなったりするから、セキソビットを 使って、注射で誘発するかは診察しながら決めよう!」と。 カバサール、プレマリン、セキソビットを処方され、 念のため(HCG反応をみる)採血をして、次回は生理5日目の 診察予定となりました。 最後にしつこいようですが、もう一度 「次周期は、2個戻せないですか」と聞いてみたのですが、 「胚盤胞は"BB"以上の良好胚だったら妊娠の可能性高いし、 (双子だと)早産の心配もあるからね。」と言われ、一応は納得。 フライング検査は、人によって賛否両論だと思いますが、 フライングしていたから、次周期の話しを前向きに 切り出せたのだと思いました。 病院が終わってから、ゴマ夫と待ち合わせをして、 "食博"に行ってきました。久々にお酒を飲んで、いっぱい食べて 今もお腹がちょっと苦しいです。 結構、衝動買いしてしまったかもしれません。。。。 リセットするまでは、のんびり過ごします。
2009年05月09日
閲覧総数 24155