いっちゃんねる 日々つれづれ

いっちゃんねる 日々つれづれ

ボクの絵日記


絵日記

絵日記を描き始めたころのものです。

STで勧められた時期と、ろう学校で始まった時期が一緒でした。
多少方針は違いますが、2冊書くのはとても出来ませんでした。
ろう学校は、文字は縦書き、絵のページと字のページに分ける、などがあり
STでは、起承転結ではないけれど、4コマ(4ページ)くらいに、と。



こちらは最新の絵日記です。
1日4ページ、1日のうちの心に残る部分をピックアップして描いているつもりです…


【1】
節分 1

【2】
節分 2

【3】
節分 3

【4】
節分 4


これはA4サイズの縦書きのスケッチブックです。
横に使っています。
【1】から【4】まで、1日に4ページ書くとスケッチブックは1ヶ月ももちません。
後々、保存させるので省スペースと、節約を兼ねて、
B5サイズの普通紙やらくがき帳に【1】~【3】までを書いて
日付けとは反対側にのりで貼り、
【4】だけをスケッチブックに書くようにしています。
用紙サイズが違うので、日付けは1回書けばいいし…

書いていくうちにいかに手抜きをして、
しかも子供に分かりやすく書けるか、考えるようになります。




絵日記を書くことの約束として、『子供には書かせない』と指導されました。
書きたがる子供には、同じスケッチブックを用意し、名前を書き、お母さん用と子供用と区別することです。
お絵かきや文字に興味のある子どもは、特に、自他の区別をつける意味でもそうすることが望ましいと。

絵日記に興味のない子どもに、いかに興味を持たせるか。
『しかけ』があれば見るだろうか、カラフルにすれば見るだろうか、
写真をつけてみようか、実物を貼ってみようか…
と、試行錯誤を重ねると思います。

でも、シンプルなのがいいかな…と今ではシンプルな絵日記に戻っています。
しかけがあると、しかけのないページには興味を持たなくなりました。
シンプル、といってもやはりある程度、人物などは特徴をつかんで書かないと子供には分かり難いと思います。
絵の上手下手は問わないと思います。
棒人間だけは…避けた方がいいでしょうね。

たまたまいっちゃんねるは絵日記を始める時期と興味が合致したのでしょう、
興味深く見、聞きしています。
自分で折った折り紙や、作品をつけてあげるのもいいでしょう。


絵日記 ゆきだるま

↑これは折り紙で折った雪だるまですが、
裏に厚紙で作った『輪』がついていて、指人形として遊べるものです。
せっかくの指人形を絵日記に貼ってしまっては遊べないじゃない…
そう思うかもしれません。
のりや両面テープではるのではなく、マジックテープでついています。
衣料品に縫い付けるタイプではなく、粘着テープ式のマジックテープです。
だから、絵日記を開いて、その時のことを思い出しながら遊ぶことが出来るのです。


絵日記 しかけ雪

↑これはしかけのあるページです。
雪が降って、積もった所を表しています。
こんな仕掛けは、子供にとっては抽象的過ぎて分かりにくいと思います。
他のお友だちは、綿を貼り付けたり、写真を貼ったりしていました。


いっちゃんねるは難聴児です。
聴力のレベルでいうと、補聴器で補って両耳平均聴力が30dBです。
1000Hzでは20dBでも反応があります。
裸耳では…聴覚障害6級に該当しています。




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