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2008年08月03日
そして「十方世界」へ・・・
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(※双方の図は、同じ「方位」を示している。)
この「八咫鏡」の図は、四正四隅の八つの方位に、それぞれ〔1〕から〔8〕までの数を当てて、「八方世界」を表わしている。(※これまでのブログでは、「方位」を語る際には「五」を中心とした九マスの魔方陣を活用してきたが、この「八咫鏡」の図にあるような、方位と数の抱き合わせの関係を知ったのは、今回がはじめてであった。)
日本神道の原典でもある「古事記」の記述には、この「八咫鏡」をはじめとして「大八嶋国」・「八尋殿」・「八坂瓊曲玉」・「八百万の神々」など、「八」にまつわるものが多いことから・・・あらゆるものは「八」でくくられている・・・と、とらえることもできよう。
その「八方世界」、すなわち「八方位の世界観」をあらわしたものが、「八咫鏡」の図ということだ。
しかし、「古事記」を数霊で解釈すると、これまで形成されてきた世界が「八方世界」であり、それが「十方世界」へと生成発展することを、その物語の中で語っていることになるそうである。
その数霊解釈の例では、古事記の「天之岩戸開き」の物語における「岩戸(いわと・一八十)開き」とは、「一から八までの世界」を「十の世界」にまで開くこととされ、そのことを象徴的に・・・「八方世界」から「十方世界」へ開く・・・というのだそうだ。
つまり、「岩戸開き」をするというのは、「一から八までの世界」と「九・十の世界」をひとつにして、「一二三四五六七八九十(ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・ここの・たり)」の世界に結ぶということだ。
(関連記事・2006年3月18日の日記)
天地を貫く「心御柱」の、その中心から「天」と「地」の二つの方向こそ、「九(天)」と「十(地)」の世界である・・・と。このとらえ方は、今までも何度かブログで取り上げてきたが、改めて御本殿の構造に思いを馳せるとき、実感として心に響くものがあったのだ。
出雲大社の御本殿は、地上から十五段の階段を昇った高い位置にあり、御本殿の床は御柱のほぼ中央に相当する。その九本の御柱の中央部の床に立ち、神殿の中心にある「心御柱」を意識するということは、同時に「天」と「地」の二つの垂直方向を意識することでもある。
ここで、画像の二つの図を重ねてみて欲しい。中央の「心御柱」が「八咫鏡」の図の中心に位置し、周囲の八本の柱が八方位の数に対応する。しかし、かような平面図では、例え「心御柱」が中央にあることが図示されているとしても、そこに「天・地」を意識することは難しい。つまり二次元の平面図では、「八方世界」の認識で限界だということを示していると言えよう。
(※余談・・・既にご存知の方も多いだろうが、現在の神殿を支える柱は、中央の「心御柱」を含めて九本とも、それぞれ一本の柱で立てられているが、近年の発掘調査によって、古代の出雲大社の御本殿の御柱は、それぞれ三本を束ねて一柱とする技法で建築されていたことがわかっている。)
(関連記事・2006年5月13日の日記)
そこで上述の・・・「八方世界」から「十方世界」へ開く・・・とは、・・・「平面世界」から「立体世界」へ転換する・・・ととらえ直すと分かりやすい。つまり、今までの物事を認識する際の主流であった「平面的世界観」から、天地を貫く垂直軸を加えた「立体的世界観」への『認識の転換』を意味しているということである。
環境問題を含めて、物質文明の行き詰まりを如実に感じる今こそ、一人ひとりの「心の岩戸(一八十)」を開く時である。すなわち「十方世界」とは、物質世界を象徴する「二次元平面の呪縛(八方塞)」からの《心の開放》を意味していたのである。
私たちの意識が飛び交う〔心の交差点〕を、ぶつかり合わないと前に進めないような「平面交差」の段階から、あらゆる方向から縦横無尽に行き来できる「立体交差」に向けて、速やかに「次元転換」する時を迎えている・・・と、御神殿の「心御柱」に思いを寄せているうちに、そのような感覚を抱いた今日この頃である。
〔 追 伸 〕
古事記の数霊による解読では、大国主命は「十方世界」の到来を、黄泉国の入り口のところで、その時を待っているそうだ。
その黄泉国の入り口とは、「八咫鏡」の図の〔8〕の艮(東北)の位置に相当するとのことだ。そこで、その「艮」の位置を「御本殿平面図」に重ねると、大国主大神を祀る西向きの「御神座」となっており、また黄泉国の入り口は「太陽の沈む西の方向」という解釈もできるので、実に見事な対応関係になっていることがわかる。
図らずも、その出雲大社御神殿(主祭神・大国主大神)を支える大黒柱たる「心御柱」への想いから、この「十方世界」を認識できたことに、奇しき因縁を感じるところである。
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最終更新日 2008年08月03日 11時56分17秒
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