真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年04月27日
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初めての出会いで限られた時間ではあったが、今回の「春の旅」の内容を掻い摘んで話してみた。

そして会話の最後には、マイブームの「南十字星と十字架」について私見を述べることに・・・。
(※といっても、従来説に自説を加味したものではあるのだが・・・参考記事⇒ リンク

以下、その内容を掻い摘んで記すと・・・


《今から約2000年前は、地球の歳差運動により、北半球でも「南十字星」がよく見えていた。

例年12月22日頃となる「冬至」は、一年で最も日照時間の短い日であり、往時の人はその冬至日を「太陽」が死んだ日ととらえ、磔にされて死んだ「イエス・キリスト」を「冬至の太陽」に擬えていたのではないか。

その「冬至」から3日間(12月22・23・24日)は、太陽の南下が目測上は止まったように見えて、「南十字星」が輝く位置と「太陽」の南中高度が並ぶ、あるいは重なる期間となる。



そして、太陽が少しづつ北上をしはじめた(日照時間が長くなっていく)初日の12月25日を「復活した太陽」、すなわち「復活したキリスト」ということで、「クリスマス(イエス・キリストの誕生を祝う祭)」の祝日となった。

このように考えると、「十字架に磔にされたキリスト像」の本質が見えてくるのではないか。》


・・・と、以上のような内容の話をさせていただいた。


その私の話は、その青い目をした御方にも興味深く聴いてもらえた手応えがあり、また最後まで日本人と話す感覚と全く同じ調子で話せたことは、今から考えても不思議な出来事だった感じがする。


そして今、そうか・・・あの「十字架」は、「南十字星」を背景に「新生の太陽」を寿ぐシンボルと見立てることもできるはずだな・・・と思っていると、なぜか「十字架」の真ん中には、あの「磔のキリスト像」に代わり、生まれたての「赤ちゃんの笑顔」が観えてきて、思わず笑みがこぼれた今日この頃である。



★本日の画像は、まるで「私を映して欲しい!」とばかりに飛んできた綺麗なトンボを、至近距離で撮影したものである。以下は「キリストにある成人(全き人)」より抜粋。

・・・水中生活をしていたヤゴ(トンボの幼虫)が脱皮してトンボになった後は、もう水中生活には戻れません。トンボは水中生活に戻りたいとも思いません。空中を思いのままに滑空する新しい生活が始まったからです。・・・





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最終更新日  2013年04月28日 00時04分35秒


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