真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2014年12月26日
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上の画像は前回と同様、「高住神社」の前にある駐車場から登り始めると遭遇する『逆鉾岩』、まるでコケシのようにもみえる凝灰角礫岩の不思議な造形である。

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そして鎖場のある急勾配の絶壁を登って辿り着く『望雲台』から展望すると、このように立派な『鷹之巣山』が正面に見える 。ちなみに、登山口にある高住神社は、元はこの鷹之巣山にあったとのことだ。

この豊前坊・高住神社は、九州第一の霊峰「英彦山」に鎮座する豊前豊後の総鎮守で、主祭神「豊日別命(とよひわけのみこと)」は豊前と豊後の国を人格化させた神とされる。

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英彦山には、北岳・中岳・南岳と三つのピークがあるが、北岳のピークを経て中岳を登り始めたところに、上の画像のような角ばった大きな岩石群が、斜面に積み重なった場所があった。神秘的な雰囲気を漂わせていたのが印象に残った。

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この画像は、中岳と南岳を結ぶ山稜から撮影したもので、奥深い山々の美しさに惹かれる一コマである。

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中岳の山頂にある「英彦山神社」の社額を撮影したもの。

この中岳の山頂部はかなり広いので、古くはこの社殿を含めて、多くの神仏習合の伽藍が立ち並んでいたことであろう。

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北岳の山頂部より、中岳(右側)と南岳(左側)の間に沈みつつある太陽を撮影した画像だ。



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これは北岳の山頂にある磐座群である。黄金色の夕日を浴びて、神々しく輝いていた。

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絶景かな 絶景かな・・・最後の画像は、北岳の山頂部から南方に連なる山々を撮影したものだ。

もう形容する言葉が浮かばぬ絶景を前に、しばらく息を飲んだひととき・・・その撮影時間は、午後五時前であった。

それから下山をはじめて、登山口の駐車場に辿り着く頃には、ほとんど暗闇だったことを覚えている。





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最終更新日  2014年12月27日 15時48分22秒


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