真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2015年11月27日
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まず冒頭の画像は、「日本平」~「三保の松原」あたりより「富士山」の方面を、機内より展望したものである。

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次の画像は、北海道は千歳空港のラウンジで見かけた、ダビンチが考案したヘリコプターの祖先となるスケッチを、模型として具体化した作品を映したものだ。

この頃は何故か「らせん」が気になっていたので、思わずシャッターを押していた。

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この画像は、旭川の「雪の結晶美術館」にて、雪の結晶「六角形」の形状に模したであろう、これまた「らせん」の階段を撮影したものだ。

ここまでくると、冒頭画像の富士山の円錐形や、三保の松原のある半島が描く形状まで、「らせん」に見えてしまうのであった。

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当日は午後七時頃に、北海道中央部の大雪山系は「黒岳(1,984m)」の麓にあるホテルに到着。フロントでは、雄々しく吼える熊の剥製の出迎えがあった。

ツアーガイドの話では、この「大雪山(だいせつさん)」という山名にある「大」は、鳥取県の「大山(だいせん)」の「大」からいただいたとのことだ。

・・・ということから考えると、先月末の伯耆富士「大山」への登拝直後に、北海道の「大雪山」に行くことになろうとは・・・と、その一連の流れに奇しき縁を感じた次第である。

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この一対の熊の彫り物は、ご神前の一対の狛犬の如く、阿吽の口の形状に象られていたのが印象的だった。

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夕食後は、アイヌ民族ショーの特別公演があり、上の画像は公演中の寸劇の一コマである。

ショーが始まる直前に購入していた「ムックリ(アイヌの楽器)」を自分でも奏でられたらと、その繊細で絶妙な奏法を最前列に陣取って、食い入るように見ていたことを憶えている。

北海道は今回で二度目だが、その「アイヌ文様」という独特のデザインが描かれた衣装を纏う人を見るのは初めてで、その演舞を含む公演はインパクトの強い内容であった。

下の画像にも見られるように、アイヌ文様の基本的形状の筆頭は「渦巻き」で、それは立体的な「らせん」にも繋がる。なるほど、それで腑に落ちた。アイヌの「渦巻き」に誘われての、北海道の初日であったと・・・。

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最終更新日  2015年11月27日 20時22分38秒


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