真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2016年10月22日
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この方面の景色の美しさに、何度足を止めて見入ったことであろう。今でも鮮やかに脳裏に焼き付いている。



そして山道の前方に目をやると、由布岳東峰に至る最後の難関となる断崖が迫ってきた。

腹帯を締め直して、鎖場の岩登りへチャレンジ。・・・なんとか・・・クリアできた。



難関の鎖場を経て見えてきたのは由布岳の東峰である。ちなみに由布岳の山頂部は、東峰(標高1,580m)と西峰(標高1,584m)の二峰からなり、上の画像の右上はその東峰の山頂部だ。



そして東峰の頂上とお鉢巡りをして西峰に向かう分岐点に到着。その分岐を示す標識と東峰の頂上部を映した画像が上である。



この上の画像は。その分岐点から西峰の山頂部を映したものである。

斜面が崩れているところが2~3箇所あるが、それは今年4月に起きた熊本地震により岩場が崩落した部分だ。地震以降、由布岳は入山禁止となり、登山道が整えられて解禁されたのは8月初旬であった。

折しも登山の前々日の8日未明には、阿蘇山で36年ぶりの爆発的噴火が起きたことも考え合わせると、この度の登山は自身の「覚悟」が問われる試練だったと言えよう。




実は画像の左側斜面に向かって、西峰の斜面と同様に岩場が崩落しており、その様子は登る過程で視認していたわけだが、なんと!向かう東峰山頂への山道は、そのすぐ側を通り抜けるという険しさであった。






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最終更新日  2016年10月22日 23時48分29秒


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