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けさから雪を伴った強い風が吹き荒れた県内。発達中の低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、津軽の山沿いを中心に冬本番を迎えました。日中の最高気温は、全ての観測地点で平年を下回り、午後5時現在、青森市やむつ市など5地点で今シーズン初の積雪を観測しました。荒れた天気の影響で交通事故も発生しました。青森市大谷の県道で午前9時頃、乗用車がスリップして対向車線にはみ出し、軽乗用車に衝突。3人が軽いけがをして病院に運ばれました。警察によりますと事故当時、道路にはシャーベット状の雪が積もってましたが、乗用車は夏用のタイヤだったということです。また交通機関にも影響が出ています。JRでは、奥羽本線と五能線でこれまでに37本が運休。津軽海峡フェリーとシイラインでは、あわせて7便が欠航しています。空の便では、青森空港を発着する11便に遅れが出ています。気象台によりますと、あすも冬型の気圧配置が続き、津軽の海上では大しけとなる見込みです。また山沿いを中心に大雪となる所がある見込みで、あす夕方6時までに多い所で平地15センチ、山沿い30センチの降雪が予想されています。気象台では、津軽の沿岸に波浪警報を出して高波に警戒するとともに強風や吹雪、大雪による交通障害などに注意を呼びかけています。
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