Divertimento

(2日18:15Atv)鶴田町で２日、正月恒例の「鶴凧揚げ大会」が開かれ本物の鶴そっくりの凧が新春の空を舞いました。大会は鶴田町の「鶴凧の会」が毎年行っているもので、ことしは地元の警察官や町民など１２人が参加しました。飛ばすのは両翼およそ２メートル、頭から足先までおよそ１．５メートルの本物のタンチョウヅルを模して作られた「鶴凧」で、参加した人たちは小雨の降るあいにくの天気の中、風をうまく読みながら１年の願いを込めた鶴凧を飛ばし、空中での安定感や高さなどを競っていました。鶴凧揚げ大会は、年に２回行われていて、次回はことし８月に開かれる予定です。