Divertimento

弘前さくらまつりの主催４団体は会議を開きことしの祭りの開催を正式に決定しました。 　園内の感染対策は去年と同様に行い公園の外では感染対策の認証店の利用を呼びかけています。   　さくらまつりの会議は「まん延防止」措置の終了を受けて弘前市や弘前商工会議所など主催４団体が開きました。 　会議では医療関係団体から事前に聞き取った「感染対策をすれば園内での感染が広がることはなく祭りの開催は可能である」という意見が示されました。 　また弘前市では３回目のワクチンを接種した人が来月１０日までに８万９，８００人となり接種率が７割に達する見込みというデータが報告されました。 　このため主催団体は去年のように受付での検温や消毒、それに左側通行など感染対策をとってさくらまつりを開催することを決定しました。 　園内は飲酒や食べ歩きが禁止ですがことしは家族連れや少人数でシートを広げて食事が可能だとしています。 　また主催団体は公園の外では感染対策の認証店の利用を呼びかけています。  ★弘前商工会議所　今井高志　会頭 「日本一の桜をまず見てもらいたいということとそれから弘前にとってはやっぱり経済を回すと言いますか　感染対策をとっていただければ心配ないということで安心して来ていただきたいし来ていただけるんじゃないかと思っています」  　一方、五所川原市の金木桜まつりは実行委員会が県内の感染者の数が高止まりしているとしてまつりの中止を発表しました。