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February 14, 2025
カテゴリ： 国際報道
気象庁の発表した情報によりますと、北日本は冬型の気圧配置が続いているものの、高気圧の影響などで14日（金）〜16日（日）までは、それほど荒れた天気とはならない見込です。
【画像あり】5日先までの大雪・雨のシミュレーション・最新更新【14日（金）〜19日（水）まで】 しかし、その後の来週17日（月）〜は、強烈な寒波が日本を覆い、影響を及ぼす可能性があります。
※【大雪・雨のシミュレーション】や【週間寒気予想の画像】は、関連リンクからご覧いただけます。 ■17日〜“大寒波”が襲来か…
「週間天気予報解説資料」
気象庁が14日に発表した「週間天気予報解説資料」によりますと、17⽇（月）は低気圧が⽇本の東へ進み、⽇本付近は冬型の気圧配置となることが予想されています。
そして、その後の18⽇（火）〜19⽇（水）頃にかけては、⽇本付近は強い冬型の気圧配置となり、その後も冬型の気圧配置が続く見込みです。
気象庁は18⽇頃からは、⽇本の上空に再び強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続くため、北⽇本〜⻄⽇本にかけての⽇本海側を中⼼に荒れた天気や⼤雪となることが予想されているとしています。 また、寒気の程度によっては「警報級の⼤雪」となるおそれがあることから、最新の気象情報に留意するよう呼び掛けています。
寒気の動きの予想をみると、17日から徐々に南下してくる“大寒波”の様子がみてとれます。
「週間寒気予想」は? 来週17日〜は再び強烈な寒波が日本を覆い、長く居座るとみられています。 （株）吉田産業海洋気象事業部の「週間寒気予想」をみてみると、上空5000m付近には、平地にも大雪をもたらす1つの目安となる-36℃以下の強い寒気があるものの、13日（木）〜16日（日）にかけては北海道・青森に一時的にかかりますが、南下せずに北上していくのがみてとれます。
しかし、17日（月）〜は徐々に寒気が南下。-36℃以下の強い寒気は北海道・東北と北陸の一部にかかり、平地にも雪をもたらす1つの目安となる-30℃以下の寒気は関東甲信や東海、西日本の一部にもかかりそうです。
青森テレビ
最終更新:2/14(金) 14:46 ＡＴＶ青森テレビ
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