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「数Bの問題を解いていて、今までと違って
面倒な分数の計算がピッタリ一致してん」
というメールが着ました
高校数学や文章題は、
段取りを意識すること
理論と計算の部分を
分けて考えること
このことを繰り返し
生徒さん達にはお話していて
特に彼女は、理論のところの理解は
目を見張るほどになっていたんですが
計算の部分がとっても苦手だったんです
通っている高校の先生からも
「なんで、そんな難問の式が立って
計算が合わんのかな~???」
と言われるくらいに。。。。
というわけで、彼女と
百マス計算トレーニング
から始まって
中学内容の計算トレーニングを
繰り返しやってきました。
高校数学といっても
理論的な式を立てた後は
中学3年生までの数学で
それをさらに細分化すると
小学6年生までの計算なんです。
というわけで、 昨日の日記
で、お話した
『理解する』上での2つの方法の
一つ目の方法は
「分かる」という方法です
分かるとは、つまり
「分ける」ということなんです。
「分ける」という方法は
対象物を順次分解していって
細分化された最終端末を理解すれば
全体を理解していくことになるという
分析的な方法です。
これは、明治以来導入された
ヨーロッパ的な考え方で
科学的な分析方法
左脳的な方法と言えると思います。
「分ける」と「分かる」が字が似ていたり
『解明』という言葉からも分かるように
分解すれば、明らかになるということですね~
科学技術の急進的な進歩も
この分析的な研究方法の成果ですよね~
だから、より専門家になればなるほど
細かい区別ができる
ってことですよね。。。
僕が授業をするときにも
学年が高い子が「???」
って、顔をしたら
もっと、下の学年の内容に
細分化するようにしています。
「やってることは、
実は○○と一緒なんだよ~」
って、感じで。
昨日、知ってることしか理解できない
というのは、まさに、このことで
知っていることと、つながったときにしか
理解できないんです。
なので、知っている形に
細分化してあげると
理解は、とっても早くなります。
なにかをするときに
『これを細分化すると?段取りは?』
という視点を入れるというのはいかがでしょうか?
次は、もう一つの方法を
書かせていただこうと思うのですが
もう見えてきてますね(笑)
東洋的な方法
右脳的な方法について
書きますね(~o~)
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