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放送されてから日が経ちましたが情熱大陸の小栗旬さんの特集を観ました。
塾で子供たちに教えていても
「せんせは、松潤と小栗旬
どっちのほうが好きなん?」
と聞かれることがよくあります。
今年一番活躍した若手の俳優さんですよね。
その彼が、
「アイドル王子としか見ていない
世間の目を、心地よく裏切りたい」
と語る舞台裏に潜入する情熱大陸に思わず、見入ってしまいました。
彼は、描いた夢に生きていて
どういう感じなんだろう?
そして、
台本を現場に持ち込まない
という記憶力の秘訣は、なんだろう?
これをずっと心に思いながら2週続けて放送を見ていて
日曜に放送を見てからもなんだか問題が解けないようで
観たテレビの映像・シーンが
フラッシュバックのように
湧いてきていました。
「世の中には、
忙しい人と忙しくない人
二種類の人がいるんですよ。
忙しい人は、大変だというんですが
忙しくない人は、
忙しい人のことを
実は、『羨ましい。。。』
と思っているものなのです。」
と語るスタッフに
「僕も売れていないころ
『仕事がほしい』と思っていました」
と語っていました。
忙しくなりたいと思ったのに
その忙しさや人気に
いつしか怒りや恐れすらでてくる。
まるで、カラダの中に
自分では、コントロールできない
魔物が住んでいるかのようでした。
しかし、彼は、
その魔物が大きくなっても
いい加減に仕事はしない
生放送が可能であれば
ロケ先のホテルの一室からでも
放送する本物志向を貫く
オファーのある仕事は
できる限り引き受け続けるんです。
その真摯な姿に
彼が若手の演技派俳優
と呼ばれる理由を見ました。
本物だからこそ
評価されるんですね。
本物志向の大切さを感じました。
最初に書いた二つの疑問について
貸してもらった本がきっかけで
夜見た夢の中で解決したので
それは、次に書かせていただきますね。
≪情熱大陸・小栗旬(2)≫
( 2007年11月23日
)