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先週、何度も腕で勢いをつけて回ろうとしても数回に1回しかうまく逆上がりができなかった姪っ子ちゃんが
昨日同じように公園にいって鉄棒をすると
一回で、くるっとまわる様子を見て
「わかる」とか「できる」
ってこういうことなんだなと
最近読み返した何冊かの
専門書を思い出しながら
ニコニコしてしまいました。
難しい問題や文章問題をするとき
子供たちが「わからない」っていいますよね。
子供たちから「わからない」
という声を聞くたびに
「わかる」とは、どういうことなんだろう。
「わからない」って、どういうことなんだろう
と、何度か本を読んできたんですが最近、もう一度読み返してみたんです。
自分の目の前で起こっている現象と
自分の脳のなかにある記憶
脳内辞書とが一致したとき
ひとは、「あぁ、わかった」となるんです。
つまり、いままで観たり
経験して知っていることと
新しいことがつながったとき
「わかった!」となるんですね。
知っている状況をたくさんつくるとそれに比例して理解が増えてきます。
このあたりをうまくシステムにしたのがフォトリーディングだったりします。
そして、ひとは、体験したものをどう感じたかという感情体験が
脳のなかにファイルとして蓄積されていくので
体験したことを意味する感情の言葉を正しく増やせば増やすほど
自分が望む感情を得ることができ
文章題をするときにその状況を正しく理解することができるんです。
「楽しい」「嬉しい」「悔しい」という感情を
肌で身につけてほしいなと思います。
先週公園に行ったときに
同じ学年くらいの子が横で
クルクル回っていたのですが
それを見ていたのが原因じゃないかな
と思っています♪
次回は、(2)それぞれをイメージするとは
というお話を書いてみようと思います。