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2008年07月15日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
サブパーソナリティートランプ(SPトランプ)
ってなんですか?これを、どう使えばいいんだ?」

和歌山のジョブカフェ(若者の就業支援施設)で
相談員をしている父から、こんなメールがありました。

「こんどの休みに帰ったときに、
 実際してみせて、説明するね。」


とメールを返して、実家に帰ったときに、

『よくもまぁ、
 こんなレアなトランプを見つけてきたものだ』

と感心しながら、父にセッションをして
ひと通りの流れと、このトランプの意図を解説しました。


自分の性格って、自分自身でも
なかなかわからないもので


怖かったり、やさしかったりしますよね。

このトランプは、そんな自分のなかにいる
サブ・パーソナリティー(自分のなかの子ども)を

代表的なパーソナリティーを
トランプのカードに見立てて

自分のなかにいる子どもに気づき
それとうまくつきあっていくことを狙ったものなんです。


このように、わたしたちの心のなかには
サブ・パーソナリティーが、いくつもいます。


それを、『後ろの人』と名づけても
『自分の中の子ども』と名付けても

どう名づけてもいいと思うのですが

ここに、光を向けると、
いろんなことが変わってくる


ということが解ってきました。



例えば、職業に就こうとか

自分自身がしっかり生きようとするときに

人は、プラス思考の方がいいというのは
みんなわかっていると思うのです。

でも、なかなかプラス思考になれない。

つい、マイナス思考になってしまいます。

これは、なぜなんでしょうか?

自分のなかに、
扱い難いものがいるからなんですね。


モジモジくんであったり

キレやすくんであったり。


『頑張って』とか『しっかり』とか
『まじめに』とか、思えば思うほど

マイナス思考になってしまう。


順風満帆でうまくいっている人は
マイナス思考になりようがないのですが

物事は、100%常にうまくいかないから
そう思ってしまうのですね。


そんなとき


相手を責めたくなくても
誰かを責めたくなくても

『なんでなん?』

『なんで、わかってくれへんの?』

とか、思ってしまいます。


しかし、問題が生じたとき
相手にその問題を見るとき

問題は、相手にあるのではなく

実は、私たちは、自分の記憶や
過去のデータをフィルターとして

そのフィルターごしに
相手を見ているのです。


そして、マンガの吹き出しのように

『あの人が、こういうのは、こうだからだ。』

というように、その状況を判定しています。

つまり、問題は、それらにあるのではなく
自分にあり、外にあるものなどあり得ないのです。


だから、なにか問題が生じたときほど

『この問題を生じさせた私の中で
 いったい何が起こっているのか?』


『そして、自分のなかの問題を
 どうすれば、取り除けるのか?』

と自分自身をきれいにして
自分にゆとりを与えること

ゆとりを持って
笑顔で接してあげたことをしたら

答えは、自ずと出てくると思います。


楽しい意識・・・
仲良い意識・・・と

自分のこころに
『ゆったり』を教えてください。



『ゆったり』をこころに教えていると

私達が問題と思っていたことが
どんどん消えていきます。


こして、自分のなかにいる
サブパーソナリティーが
愛され、褒められ、うまく行くと

喜んで、自分を手助けしてくれて
必ず何か変わると思います。



もっと、うまく詳しく書きたい
といろいろ考えたのですが

ごめんなさい。
授業の時間になりました。

明日、続きを書きますね。
続き( 2008年07月17日 )





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最終更新日  2009年08月29日 17時02分06秒
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Re:サブパーソナリティー(07/15)  
ゆか さん
モジモジくんであったり
マイナスくんであったり
キレやすくんであったり。。。

いろいろいます。サブパーソナリティ
くんたち。。^^;

光を当てるとは。。?前向きになる
事ですか?わくわく♪

(2008年07月15日 20時09分34秒)

Re[1]:サブパーソナリティー(07/15)  
◇■ ゆかさん♪

>モジモジくんであったり
>マイナスくんであったり
>キレやすくんであったり。。。

>いろいろいます。
 サブパーソナリティくんたち。。^^;

>光を当てるとは。。?
 前向きになる事ですか?わくわく♪

ゆっとりとか、おだやかとかという意識や
楽しい意識やなかよい意識が
エネルギーが増やすということなんですよ♪

(2008年07月15日 22時36分26秒)

本当の自分と仮の自分  
あきら さん
もともと、私は人前で話すのが苦手で、要領を得ないことを言ったり、失敗したらどうしよう、という思いで頭が真っ白になったりすることがよくありました。社会に出て、大勢の人の前で物事を筋道立てて話さなければならない機会が増え、そのつどうまくいかないなんてことは、私にとって耐え難いことでした。
そこで、私がひとつ試してみようと思ったのが、心を「分離」してみよう、ということです。つまり、多くの視線を浴びてどぎまぎしている自分は仮の姿であって、その背後に自分の本体がいる。そういうとき、本当の自分の心は本体のほうにいて、あせっている仮の自分を後からにやにやしながら見ている、という感じです。そして、なんとかその場をのりきった仮の自分に、「まぁお前にしてはよくやったな」と肩でもたたくような気持ちでいたのを覚えています。
そうこうするうちに、後に引っ込んで安全な場所にいる本体の自分は、前に出てあせりながらもいろんなやりとりをこなそうとしている自分が少しうらやましくなってきました。なぜなら、そうした困難を乗り切った場面の自分は、本体ではなくて仮の姿であったので、人からほめられるべき態度を示したときにも、それは仮の姿に対してであったからです。そこで、仮の自分は脇へ置いておいて、本当の自分が前に出てみよう、という気持ちを持つようになりました。うまくいってもいかなくても、それらをすべて本当の自分の心で受け止めてみたいと。そして、気がつけばいつの間にか自分の仮の姿は消え去ってしまい、どんなときにも本当の自分が前に出て、しかもどんなに困難な状況でも、どこかでそれを楽しみながらやっている、という感覚を持つようになりました。これはある意味、プラス思考なのかなあ、と今になって思っています。さだ先生のおっしゃることにも通じるものがあるかもしれませんね。

(2008年07月15日 22時56分40秒)

Re:本当の自分と仮の自分(07/15)  
◇■ あきらさん♪

コメント、ありがとうございます♪

僕も、人前でお話することに
すごく抵抗感がありました。

あきらさんが書かれているように
自分を観察すること
自分を見ている自分を意識すると
それがいずれか取れるようになりました。

一度、自分を主体と客体に分離し
本体から、自分を見ていると

しだいに、その現象を
コントロールできるようになると

あきらさんが書かれている
仮の自分からも本体の方に
語りかけができるようになりますよね♪

これは、ネガティブなものから
抜け出すひとつのコツですよね。

コメントを頂いて
考えがさらに深まりました。

ありがとうございます♪
(2008年07月16日 10時45分48秒)

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