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昨夜放送されていた
『NHKスペシャル シリーズ女と男
惹かれ合う二人 すれ違う二人 』
という番組を今朝見ました。
「男女は、なぜ惹かれあうのか。
脳科学はいま、 恋のメカニズムを解明しつつある。
その中心はドーパミンという脳内物質。
快楽を司るドーパミンの大量分泌が 恋する二人の絆となっているのだ。
ところが脳科学は同時に 皮肉な状況も浮かび上がらせている。
高い代謝を要求するドーパミンの大量分泌は 身体への負担が大きく、長く続かない。
そのため、"恋愛の賞味期間"は せいぜい3、4年ほどだというのだ。
なぜ4年程度しか 恋のシステムはもたないのか。
それはそもそもの起源と 深い関係があると考えられている。」
という番組案内に惹かれて観たのですが
番組のなかでは、ミニドラマがあったり離婚防止カウンセリングプログラムに密着し
「子育てを成し遂げる関係から お互いの人生に影響を与えあう関係へ」
と変わる男女関係を描いていていままで勉強してきたことととつながり
めっちゃくちゃ勉強になり、面白かったです。
いろいろなるほど!
というところが大きかったんですが
長続きしない関係では、
話をするときに
質問することではなく
主張ばかりしていることが多く
不安な気持ちから批判することをしてしまい
その批判に対して率直な気持ちを伝えればいいのに
防御してしまい
自分をさらに防御するために自分が正しいということを保つため
相手を見下すということをしてしまう。
と紹介してくれていました。
そして、うまくいかないとき
男女差が大きな障害になっている
ということもあって
たとえば、女は、相手の顔の表情から
感情を簡単に読み解くが、
男は必死に脳を働かせてもハズす。
女が悩みを相談するとき話を聞いてもらいたいだけなのに
男は解決策を示そうとしてしまう。
ということも紹介してくれていました。
相手の表情を読み取るテストが
こちらにあるので見てみてくださいね。
http://www.nhk.or.jp/woman-man
番組内で紹介されていた表情を読み取るテスト
僕、読み間違えていました。
修行を積もうと思います(笑)
番組の最後に
長い人生を共にする間柄なら必ずお互いに知っていなければならない質問
とゴットマン博士が考えている質問がでてきます。
それについては再放送が終わったあとに
書いてみたいなと思います。
≪再放送≫ NHK総合テレビ1月14日(水)午前0時55分~1時44分
お互いの違いを知りそれを受け入れることは
いろんなことが長続きするカギでもありますよね。
今夜は、シリーズの2回目で
『性差を活用する』みたいです。
今日の ≪動画≫