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昨日、また奥野先生に会ってきました。
「先週、奥野先生に
『笑顔で優しいことが
すごく大切なことだ
ということが まったく解ってない。』
って、話してもらって
(
2009年08月21日
)
『そんなことないで。』
と思ってましたけど
一週間自分を見つめて観察してみて
足りていないことが
『これを言ってるのかぁ』と解りました。」
と、伝えたら
「アハハ。
ちょっとは、やってみたか?
子供、ちゃうやろう(^O^)
子供ってね、
優しさという部分に対して
ものすごい敏感なんだよ。」
と、笑ってました。
「これ、伝えないとあかんと思っても
まず、笑顔で優しくがあって
その上で、強く伝えるのと
ただ強く言うのは、違うんですよね。」
というと
「そう、まず笑顔なんだよ。
その基盤、土台がなかったら
伝わらへんと思って。
結局、それがなかったら
『あんた、しっかりしなよ。』
でしかないんだよ。
自分でしっかりしたいというのと
しっかりしようとさせられるは違う。
自分でしっかりしたいというのは
思う気持ちが伝わるでしかないし
結局、優しさでしかないんだよ。」
そして、
「しっかりがベースにあって、
優しい人と
優しいがベースにあって
しっかりというのとでは
ずいぶんと違うということまでは
この一週間やってみてで解りました。」
と、お話すると
「カレーの話を聞いたことがあるんだけど
カレーをルーから作るとき
お砂糖を入れるんだって。
お砂糖は、甘いよね。
甘いというのは、
人にとっておいしいと思うんだ。
甘いのが嫌いという特殊な人はおいておいて
人は、甘い=美味しいと味覚は感じるんだって。
どんな料理でも、甘すぎはダメだけど
甘い、まずいというのは無いんだって。
カレーは辛いものだと思っているから
一からルーを作る料理人が
砂糖を入れるのを見て
『なぜですか?』 と聞いたら
『コクのうま味というのもあるけれど
甘味というのは、美味しいと感じるんだ』
と、答えていたよ。
優しさって、それに似てるんとちゃうかな?
みなが喜ぶ、みなが吸いつけられる
喜んで、楽しかったら、勝手にやる。
ということは、どうやったら
分かってもらえるかというは
どうやったら、その人が
喜んで率先して動くかなんだよな」
そんな風に話をしてくれました。
羊毛とおはな『晴れのち晴れ』
聞いてきたら、これに通じる話というかこんな風にありたいなと思いました。
携帯の方もいらっしゃるので歌詞を紹介させて頂きますね。
『晴れのち晴れ』
なんにも悩むことはないんだよ
涙は太陽で乾かして
君が笑えば 僕も笑う
だから青信号でゆこうよ
このゆびとまれ つらい時
かすかな胸のほころび
繋いで 結んで 気にしない
晴れのち晴れでいたいのに
胸に巣食った幻を
今 ふりはらってあげるから
なんでも許し合える気がして
いつものいたずらをしてしまうよ
君は時々 怒ったふりをして
赤信号で笑うよ
このゆびとまれ つらい時
ほほをたたいてやりなおし
いたいのいたいのとんでゆけ
晴れのち晴れでいたいのに
膝を抱えた毎日を
今 つれだしてあげるから
安心してね いつの日も
両手でとったバランス
崩してこらえて歩き出す
晴れのち晴れでいたいのに
胸に巣食った幻を
今 ふりはらってあげるから
。。。。。
幸せな気分をくれますよね。
羊毛とおはな「晴れのち晴れ」< Youtube
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