PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着

「銀もうれしい」真央が笑顔
今朝、3人が出演した
めざまし土曜日を見て
「以前は、試合後のご褒美は
わんちゃんと聴きましたが、今回は?」
という質問に
「銀メダルが、ご褒美です。
昨日は、気持ちの整理ができていなくて
悔しさでいっぱいだったんですが
時間が経つにつれて
『よかったな』が増えました。
お母さんと話をしたんですが
よかったねと喜んでくれました。」
そんな風に話している顔が柔らかくて、とっても素敵でした。
さて、前から書くと日記に書いていた
( 2010年02月23日
)
『頭を使った勉強』について
書いてみたいと思います。
引っ張った感じになったので
結論から先に言うと
『頭を使った勉強』とは、
『よかったよ』を積み重ねること
じゃないかなと思っています。
それは、昨日日記に書いたように
( 2010年02月26日
)
『よかったよ』を積み重ねていくことが
『出来映え』につながっていくからなんです。
問題集やプリントをやっている
小学生とか中学生、高校生に
「答えが合っているかどうか確認しよっか。」
って、声をかけたりすると
成績のいい子ほど上手に結果を残せている子ほど
大問一つだったり、問題一つ、一つ終わるたびに、短い区切りが終わるたびに
その問題が合っているか確認していることが多く
頑張っているのに、うまくいなかったりいまひとつ伸び悩んでいたりする子ほど
「1ページ全部終わってから。」
とか
「○つけは最後にするんだよ。」
とか言うんですね。
どういうことなんだろうともっと詳しく聞いてみると
「次の答えまで見えてしまうし
そんなズルしちゃダメなんだよ。」
と、答えは見ちゃいけないものと思っているようなんです。
「たくさん合っているときはいいけど
それができていなかったら
ショックの方が大きいでしょう。
だから、細かく確かめて
喜びを増やした方がずっといいんだよ。」
そんな風にお話しています。
また、高校生がたまに
「今日は、疲れているから
頭をあまり使わない勉強しよう」
と、英語の予習とかしている場面を見かけて
『自分でよく解っているんだなぁ』
と思ったりして
せっかくだから、もう一歩踏み出したらって、具体的なお話しています。
前に日記で、書いたことがありますが
( 2010年02月04日
)
喜怒哀楽が伴うものは、記憶しやすく頭を使った勉強とは
ありありと目の前にあるように
『思いだす』時間を取っていること
そういう勉強なんです。
りんごの香りを絵にすることにも通じていきますよね。
小さな所でちょっちょっと
思いだす時間をとって
『よかったね』を積み重ねていくこと
大切にしていきたいなって思いました。