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そして、今朝の最初の心のつぶやきは何でしたか?
最初のつぶやき、セルフトークは
その日のエネルギーのバロメーターになりますよね。
■朝の調子をUPさせる3ステップ
このコラムを読んで
光療法(ひかりりょうほう)や
体温や基礎代謝を上げること
エネルギーを上手に補給することを
再確認できました。
季節柄、なんとなく、ダルくなりやすく
体調を崩している子も見かけるので
声かけしてみたいと思います。
☆ステップ1)起きたらまずは、朝日を浴びる
脳の松果体で生成・分泌される
「メラトニン」というホルモンをご存じですか?
このホルモンが分泌されると眠気が訪れます。
このメラトニンは、暗くなると分泌が始まるため、
明かりを消すと眠くなり、
逆に強い光を浴びると
分泌が抑制されて眠気が治まります。
つまり、しっかり目覚めるためには、
強い朝日を浴びて
メラトニンの分泌を抑えることが必要なのです。
特に、目覚し時計をつけても
なかなか起きられない人は
ぜひ窓際にベッドを寄せてみてください。
起床後は家中のカーテンを開け放ち
部屋に朝日を入れて
体をしっかり目覚めさせましょう。
☆ステップ2)あったかい飲み物を飲んで、体温をUP!
早寝早起きの人でも、起き抜けの時間帯は
体の深部の体温はまだまだ低い状態。
体温が下がったままの状態を保つと
体が活動モードに入らずだるさが抜けきれません。
そんな朝に冷たいものをとるのはNG!
温かい飲み物を体に入れて
体温をぐんと上昇させてあげましょう。
特に、起き抜けの1杯としておすすめなのは白湯。
インドの伝承医学 アーユルヴェーダでも
起き抜けの白湯は胃腸の調子を整え、
体内にたまった老廃物を排泄してくれるために
有効であるとされています。
ただし温かいとはいえ、
カフェインを起き抜けに飲むのは胃に負担となり
胃酸を過剰に分泌させることにもつながるので
避けましょう。
カフェインは血圧を上昇させ、
目覚めを促す作用もあるため朝に飲むのはよいのですが
空腹時は避け、食事中かもしくは
食後に飲むようにするとよいでしょう。
☆ステップ3)朝食は必ず食べる、でも食べすぎない!
夜の睡眠をはさむと、
栄養を摂取していない時間は10時間前後にも及びます。
したがって、朝は体が猛烈にエネルギーを必要としているとき。
特に、すぐにエネルギーに変わる糖分
(ご飯やパンなどの主食、甘いもの)を
しっかりとるようにしましょう。
(コラム終)
こんな感じで書かれていました。
さて、最初のお話
「今朝の目覚めはいかがでしたか。
そして、目覚めのひとこと
今日最初に脳と心で思ったつぶやき
セルフトーク、覚えていますか。 」
睡眠をとっているときって
リラックスしているときなので
ちょっと前の日記に書きましたが
目覚めの一言には
理性でマスクしていた
本音のキモチがそこに表れているそうです。
だから、
『疲れているな』とか
『だるいなぁ』とつぶやいたら
『よく頑張っているね
今日もありがとう。』と声をかけ
『今日も楽しい日だ』とつぶやいたら
『そうだね。
よくやっているね。愛しているよ』と
語りかけてあげたらいいんですよね。
自分の中にいるもう一人の自分は
愛され、褒められ、うまく行くと
喜んでそれをし続けてくれます。
そして、前に書いたことがありますが
前の晩に、準備して寝る
『良いことだけ考えてねる』と
さらにぐっとよくなります。
寝ている間に1日あったことを
整理しているそうなのですが
よいことを思うと
そうやって整理してくれますよね。
これについては
また書いてみたいと思います。
今日寝るときに、ぜひ
今日あったことを思い出し
良かったこと、嬉しかったこと
感謝を感じること
3つから5つくらい数えてみて下さいね。
『最高の目覚め』 ( 2009年01月28日
)
『心のゆとり』 ( 2010年06月23日
)
Grieg - Morgenstimmung - Peer Gynt