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2008/05/04
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カテゴリ: カテゴリ未分類




保障条件とは異なるデータを使うのは
消費者を騙している行為。
だから、国民生活センターに思ったほど保障されないと苦情が入る


■医療保険で必要な情報は保障条件から平均値ではありません。
すべてに総額が必要です。

例えば必要な保障額を決めるために総額が分からなければ
どのくらいの保障が必要かを判断出来ません。

それなのに保険会社が提示している参考資料は
平均医療費15200円です。



入院日数の保障を決めるために必要な情報は
平均在院日数ではなく通算入院日数です。

それは1入院とみなされる条件がそうなっているからです。


それなのに
これらのデータは保障条件と異なります。
保障を提供している会社が保障条件と異なるデータを提供する?

これはどういうことか
言わなくても明白なことです。




平均医療費も窓口負担の医療費の平均を参考にしており
後で払い戻し請求出来るので最終負担額はいくらになるという説明もありません。



高額医療費の負担額は1ヶ月単位で精算するので


だから1日の平均ではなく
1ヶ月の目安で良いのです。
目安は9万円




平均医療費と平均在院日数で消費者の誤認を招いているようです。

平均医療費が高いことを印象付けることで



平均在院日数が40日を切りましたと
入院期間が短いという印象付けすることで

1回の入院保障は60日あれば補えると思わせるには最適な情報です。



1入院の保障日数は長期入院に対応出来る長いタイプが必要です。
入院のデータなど参考にすると
判断を惑わされます。











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最終更新日  2008/05/04 09:35:52 PM
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