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2008/05/07
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カテゴリ: カテゴリ未分類





医療保険で保障してもらう日数で
1入院の日数と通算保障日数があります。


その通算保障日数に騙される方が少なくありません。


例えば
一番人気があると思われるのは
1入院60日、通算保障日数は1095日または730日


<多くの方が理解していると思われることは>
常識では1回の入院では1入院60日の日数を限度に保障され
通算保障日数になるまでは何度も保障されると




<矛盾点>
しかし、良く考えれば通算保障日数まで何度も保障されるのであれば
1回の入院日数を区切る必要はないと思います。

1回の入院を制限し、保険料を安くしたと説明を受けることがあるかもしれません。
では、次の入院はどうすれば保障されるのでしょうか?



そこで
何故、1回の入院日数を区切っているのかを追求すると、

別に1入院とみなす条件を設定し
何度も入院を繰り返してもその時のすべての入院を
1回の入院とみなされることになる場合が少なくないようです。


実際には1回の入院を制限したのではなく

条件で制限されているのです。




<実際は>
病気は根治治療ができれば
その時の入院日数は短期間で次ぎに入院することは
多くないと思われます。


根治治療が困難な生死に関わるような重い病気になると
病院事情で何度も入退院を繰り返し治療を行われるようになりました。

昔はそんな時の入院は1つの病院で継続して入院できました。


どちらの入院にしても
その時の入院した日数をすべて合計して
1回の入院とみなされる条件になっているのです。


従いまして実際に保障されるのは1入院の日数が限度になってしまうのです。



また、通算保障日数を提示する以上、

誰もが通算保障日数まで
公平に保障されなければなりません。

しかし、
実際にはそれぞれに病気や治療のパターンが違うので
1入院とみなされる条件を満たして
通算保障日数まで公平に保障されるには
1入院の日数と通算保障日数が同数のタイプしかできないことは明白です。


このようなことから、通算保障日数は
「まやかし」であると言っても過言ではないと思われます。








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最終更新日  2008/05/07 10:38:44 AM
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