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2010/07/26
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カテゴリ: カテゴリ未分類




医療保険のしくみ


医療保険は生命保険と同じように考えていけません。
生命保険は死亡したら契約時の保険金が支払われます。

この感覚で入院保障を考えると
保障総額と保険料総額で考えないといけないのに
何故か、1日分の保障と1回分の保険料で考えられているのです。


医療保険、ガン保険
保障は入院した日数に対して保障されます。


1日だったら1日分の保障


1日分の保障を増やせば
増やした分を多く保障してもらえると誰も思います。


しかし、入院保障は入院した日数を積み重ねた分の保障です。


だから、保障を増やしても
10日入院だったら増やした分の10日分が多くなるだけです。
20日入院だったら増やした分の20日分が多くなるだけです。



ところが保険料はどうでしょうか?
保険料は増やした分でずっと支払い続けます。


入院する、しないに関係なく
増やすと増やした分が増え続けるのです。


例えば、

日額1万円の保険料は¥6,000


日額を5千円増やすと保険料は¥3,000増えます。


●10年経過時
日額5千円の保険料¥3,000の累計は36万円
日額1万円の保険料¥6,000の累計は72万円



保障を増やしたことで保険料負担は毎月¥3,000のペースで増え続けるのです。
保険料を支払っている間はずっと増え続けるのです。



1日の保障をしてもらう額を5千円から1万円と、5千円増やしました。

その結果、10年間で36万円多く支払うことになります。


保障を5千円多くした分で36万円分の保障をしてもらうには
72日間以上の入院をしなければなりません。


入院は長くしないと思っている方が少なくないのに
72日間の入院をしなければ増やした分の意味がないのです。


さらに、この保障は1入院60日だったら
72日以上の入院になったとしても60日しか保障してもらえません。



保険料をさらに支払い続けると
これらのことがもっと増えるのです。



生命保険だったら、保険金が支払われるので
保障を増やして保険料負担が増えても
このようなことにはなりません。


しかし
医療保険やガン保険などの入院日数を保障する保険では
保障を増やすと損するだけなのです。

だから、保障は医療費を補える最低額にするのが一番賢い入り方なのです。



また、1入院の日数が短くなるほど
損が増えるだけなのです。

保障日数を保障としか考えない、保障してもらうために支払う保険料はどうなるまで
考えると現状の保険料では1入院の日数は長い日数を選ばないと損するのです。



これが医療保険です。
だから、医療保険の保障内容は医療費を補える入院保障日額5千円だけにする
入院したときに保障してもらう日数は1入院730日にする

すべてに契約者にとって、損しない保険を追求しているのです。

そして、保険に入る価値が有る保険、加入していて短期入院から長期入院まで
対処できる、安心できる保険でなおかつ保険料負担が見合っている保険を厳選しているのです



保険ほど誰に入るかが重要なことはありません。
どこに入るかではありません。


すべてに納得したら是非相談して下さい。






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最終更新日  2010/07/26 09:24:41 AM
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