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うちのにゃんこは絶対に勘違いをしている。何がって、自分は人間だって思ってるんじゃないかって。<朝>◆自分が早く起きる。 早く階下に下りて活動しようと、枕元を歩き回っては、 「にゃ にゃ…」とささやく(?)◆家族と一緒に階段を下りていく。 単独では絶対に下りない。<私が帰宅するとき>◆子供達が玄関先まで出てきて「おかえり~~」と言う。 にゃんこも一緒に玄関先まで駆けてくる。<ご飯時>◆家族がダイニングで食事をしていると、自分もこっそりやってきて、 空いているイスに座る。背が低いから、あまり気づかれない。<子供のお風呂タイム>◆脱衣所でしっかり子供達を見張っている。 にゃんこ本人はシャワーが嫌いだから辛うじて風呂に入ることはない。<お休みタイム>◆おやすみなさいと言って2階に上がっていく子供達。 にゃんこも一緒になってドドドド…と駆け上がる。 …で、結局一緒になって寝ている。時に枕を使って寝ている。こういうのって普通なのかなあ今まで飼ったことないのでわからないんです。
2006.06.15
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3人目を妊娠したことがある。下の子が7ヶ月のときである。市販の検査薬で妊娠の可能性が高まったとき、家族の反応は結構冷たかった。でも授かった命をどうこうするなんて考えられなかった。反対されても産みたかった。まずは確証を得るために、2人の子を産んだ婦人科医院へ行った。結果は陽性。「おめでた」である。しかし、エコー検査を行った医師の言葉は重かった。◆卵巣が腫れている。◆この腫れが良性か悪性かはわからないので、総合病院を紹介する。結果を受けて外来の看護師さん。彼女は2人の出産のどちらのときにもお世話になった。いわば顔見知り。そのとき、彼女はいつもの笑顔もなく言った。「どうしますか?」どうするって??どんな選択があると言うの?子供が7ヶ月だし、いらない子だと判断した?家族にも喜んでもらえない。医療の現場の人もつれない対応。しかも卵巣は腫れている。このまま妊娠を続けたら安定期に入ってから開腹手術である。大変だけれど頑張ろうと思った私の決心はもろくも崩れ去った。結果として、私は3人目の子を、自らの判断で葬ってしまった。その後、供養をしてもらったりもしたし、親のエゴで生まれてこなかった子を思い涙しながらもう一度手をあわせたりもした。でもあれからずいぶんと時が流れた。あのときの辛さも、申し訳なさも、なんだか忘れてしまっている。普通に2人の子の母として、家族と幸せに暮らしている。これでいいのかもしれないけれど、こうやって、逝ってしまった人のことを忘れてしまうのだろうか。父と別れて30数年。辛い時ももちろんあったが、今となってはすべてが思い出話である。人生いつまでも悲しんでいられない。詳しくは話せないけれど、ある少年が水のj事故で亡くなった。数年前のこと。行方不明になって数時間。水の底からようやく見つかった。周囲は深い悲しみに包まれた。でも、あれから数年。逝ってしまった少年の名前を忘れてしまっている。いつまでも思い悩んでも仕方ないけれど、苦しいこと、悲しいこと、辛いこと、忘れてはいけないと思うようなことさえ忘れてしまい、もっと楽しく穏やかに暮らそうとしている自分がいることに気づく。これでいいのかな。本当にいいのかな。でもこれしかないものね。--------------------------------重い内容、すみません。
2006.06.15
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4月から着付け教室に通い始めています。6月は先生や私の入院のために1ヶ月お休みをとっていますが、半巾帯から、名古屋帯に行ったところです。習い始めると着たくなる着物。東京では若い人も年配のレディーも、結構着慣れている方が多く、さりげなく街で着物を着ている人をよく見かけました。ここ、ど田舎では???自動車で出歩くことも多く、あまり着物でおしゃれしている人はいません。もし私が着物を着てお買い物に行ったら、とても違和感を感じることでしょう。とても寂しいなあ。でも…もうすぐ季節は盛夏。老若男女、浴衣を堂々と着る季節がやってくる。そうなると新しいのが欲しくなってしまいます。いやあ、私のものはもういりません。娘のが欲しいんです。幼稚園のときにおばあちゃんから作ってもらったきりなので、現在着る浴衣はありません。ですから、またまた清水の舞台から飛び降りて娘の浴衣をデパートで購入しました。そうなるとすぐにでも着せてあげたくなる親心。習いたての帯結びの実験もかねて、娘に着せてみました。浴衣は紺地。娘の大好きな色目です。帯は私の半巾帯。赤と黄色のリバーシブルです。昔22歳のとき。卒業の袴用にと、母に買ってもらったものです。現在は浴衣用に変身。娘も小5なので、兵児帯でなくてもいいな。緑や黄色の飾り紐をつけてあげると、本当の花みたいに華やかでかわいくなるそうです。結び方、着せ方がちょっと雑です。あくまで実験ですので、悪しからず。よ~~~し!!これで今年は親子で浴衣で出かけよう!!き~~まり♪楽しみだなあ♪♪♪♪…と?帯を娘に結んであげたら、私はどの帯を使えばいいの?ありぃ~~~~~???しかも下駄ないし。-----------------------------------------------すみません。覚えたてのHTMLタグで遊んでしまいました。
2006.06.13
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逆転ですかい。心臓に悪い。背中で聞いてたサッカー。振り向くのが怖い。前回のWC、予選最終戦。負けた試合。私はその日仙台にいた。歯科通院だった。初夏なのにとても寒い日だった。街には青い応援シャツを着たサポーター達であふれていた。試合は気になったが家に帰らねばなるまい。仕方なく帰りのバスに乗った。いつも満員御礼のバスなのに、その日ばかりは乗客3人。試合の様子をラジオで聞いた。山岳地帯を走るバス。電波は悪い。電波同様悪かったのは試合の流れ。途中でラジオを消した。今日もテレビを消したくなった。残念。
2006.06.12
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今朝小2息子がとんでもないことを言った。「僕達の先生は、生徒に馬鹿にされているんだよ。」え?(゚Д゚;)昨日は授業参観だった。息子達の様子を後からじっと見ていた5時間目。うちのお坊ちゃんッたら、すでに授業が始まっているというのに、何かをいじっていたらしく、先生に取り上げられていた。しかも筆入れは机上にはない。授業への集中度は60%といったところか。国語の授業で、みんなで音読をするのだった。3つの役割分担で読む。クラスの3分の1は声を出しているはずなのに、音読の声が小さいな、バラバラだなという印象があった。2年生ってこんなもんだっけ?でも5時間目だから疲れているのかな。少し贔屓目に見ることにする。それにしても気になったのは、音読の最中にふざけた一言を言う子。こういうのを無視して進めていいのかなあ。甚だ疑問。とにかく、少人数のクラスであるにもかかわらず、注意深く先生の話を聞いている雰囲気は無い。なかなかいろいろに気にはなったのであるが、さて今朝の息子の言葉。「○組は先生の言うことをよく聞いているのに僕達は聞かない。」「お母さん達や、先生達が見に来ているときの授業は ちゃんとしているけれど、担任の先生だけのときは、 おしゃべりをたくさんしているし、立ち歩く子もいる。」「男子では△君以外は誰も先生の言うことを 聞かないなんだよ。」 ↑ということは、息子も言うことを聞かない男子の一人母の頭によぎった言葉、それは学級崩壊安易には断定できないけれど、聞けば、ひょっとして学習障害に当たる子もいる感じがする。もしそうだとすれば、学校側でも何らかの支援策を講じているであろうと信じたい。それにしても・・・小学2年生って、こうなんだっけ?私が5年生のときははっきり言って学級崩壊でした。クラスの女子が2手に別れ無視喧嘩 男子は金銭トラブルこっそりおやつを持ち込み、更衣室で食べる。先生の言うことは聞かず、学級日誌では「1時間目 社会 内容;説教」そんな日が続いた。思い出したくない嫌な思い出だ。息子のクラスに関して言えば、いつか暗い顔の集合写真で不安に駆られたこともあったけれど、息子のはっきりした言葉に、今は、やはり…という落胆の気持ちである。息子には「お前はちゃんと先生の言うことを聞きなさい。」「できることなら、ふざけている人にやめてと言いなさい。」「正しいことを自信を持ってやりなさい。」…といいました。今のところ、親としては他に何ができるのでしょうか。頑張っている(と思われる)担任の先生に、「息子がこんなことを言っているからもっとしっかりしてよ。」なんて言えません。難しいです。自分ひとりでは何もできません。
2006.06.12
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大昔の話をしよう。小学校のときに仲の良かったK子ちゃんは、(伏せても名前バレバレ)小さな共同アパートに住んでいた。玄関とトイレが共同で、1家族あたり部屋2つぐらいずつあった。K子ちゃんの両親はそのうち中古住宅を買って一家は引っ越していった。転校してしまったK子ちゃん。家の場所を聞いていつか遊びに行った。新しい家はかなり古くて(矛盾)それでも以前のアパートよりはずっと広かったので、自分の部屋もあるんだと自慢していたK子ちゃん。小学生らしい幼稚な遊びをその日は繰り返していた。…と、立って向かい合って私と話していたK子ちゃんの顔がその瞬間凍った。K子ちゃんは、無言で私の腰の辺りを指差す、「いるよ~~~」消え入りそうな声で彼女は言う。「いるって何が???」ふざけてんのかと思って私は聞いた。「ゴキブリ…」次の瞬間その黒光りの昆虫は私の腰を飛び立って、大空に向かっていった…つもりだったようだが、実は部屋の中を滑空し、壁に「着陸」し、そそくさと部屋の隅へとお隠れあそばした。「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~」K子ちゃんのの新しい家は、前述どおり古い家屋だったので、彼女が引っ越すより先に住民がいたのだ。それはゴキブリ。(=G)東北の人間にとって、それはあまり馴染みの深いものではない。見たことがないわけではないけれど、いないわけではないけれど、そんなしょっちゅう目にするものではないのだ。(と思うが)そんなGが私の腰の辺りを歩行していた。ということは、Gは私の足元からお上り遊ばしたのであろうか。しかも格好よく、本人にとっては大空であるお部屋を滑空したのだから思い出そうにも背中の辺りがぞっとする思い出のひとつである。そんなGたち。東京のように北緯35度なんていう暖かい地域ではすくすくと育ってとてもでかくなると聞く。新しい家でも、隣の家から玄関を通って訪問すると言う恐ろしさ。しかも、そのGを追って、日本では最大級の蜘蛛、アシダカグモ(注1)が夜な夜な闊歩すると言う追い討ちをかけるような恐怖。(アシダカグモのお姿を見たいと言う方は、上のリンクを踏んでくださいまし。)東京以南以西に住んでいる皆さん。巨大G(5cm以上)やアシダカグモに、鉢合わせした経験ありますか?虫は嫌いだけれども怖いもの見たさに興味がわく私。「うぇ~気持ち悪い」とか言いながらじっと見る。ちょっと変人入っています。3cm級Gは我家にも住んでいます。農家なんでいろいろな面で清潔じゃないんですよね。ついこの間も夫が発見しました。不甲斐なくも彼は取り逃がしてしまったので、そのGは今もぬくぬくと生きてやがるはずです。いつぞやG対策に夫婦で色々やった年がありました。硼酸団子、ホイホイ、バポナ、極めつけはバルサン。時間をかけて金かけて、様々に頑張る夫婦に対し、舅は鼻であしらうように言い放ちました。「ゴキブリぐらいいねばだめだぁ~~」(日本語訳;ゴキブリぐらいは、(家に)いなければだめなもんだ。)おい。Gが我家にどんな恩恵をもたらすというのか。Gのおかげで「はえぬき」(注2)がたくさん取れると言うのか。Gは農家に古くから伝わる福の神だと言うのか。んなわきゃぁない(断言、あたりまえさっ)まさに信じられないその感覚。不潔さのにじむその御発言。耳を疑いました。不潔さで言ったら、どうしても忘れがたい婚家での嫌ぁ~~な思い出があるんだけれど、(不潔超級1件、不潔の疑い多数、やや不潔大多数)いつかカミングアウトさせてください。 ジイGの話から爺の話になっちゃった。色々あるけれど、決して悪い人ではないんですがね、感覚的にどうも合わないところが多々あるんですよ。注1 アシダカグモ(ウィキペディアより)全世界の熱帯、亜熱帯に分布する徘徊性のクモである。日本では茨城県以南の本州・四国・九州地方に生息し、東北・北海道で確認された例はない。夜行性で薄暗い所を好む。日本では主に人家で見られ、日中は雨戸袋や天井裏、家具の隙間などに隠れていることが多い。 体長は20mm~30mm、全長(足まで入れた長さ)は約100mm~130mmで、足を広げた大きさはCD1枚分くらい。オスはメスより少しからだが小さく、触肢の先がふくらんでいる。注2 はえぬき(ウィキペディアより抜粋)はえぬきは、米の品種の一つで、山形県で作られた。サッカーJ2モンテディオ山形の胸広告は「はえぬき」である(山形のJAグループがスポンサー)。ベガルタ仙台が以前、「カニ」と呼ばれていたように胸のスポンサーはチームの顔である。山形の場合、「はえぬき」の割りには、はえぬきのよい選手が育たない、 などと揶揄される。(↑あーうるさい。)<無理やりカメラ目線のにゃんこ>
2006.06.11
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何とも失礼なネーミングです。この花の本当の名称、いまだによくわからないんですよね。ハルジオンなのかヒメジョオンなのか、区別がつかない。見分け方は茎に空洞があるなしとか、つぼみが上向いてるか下向いてるかとかそんなところなんですが、記憶できないんです。さて何で貧乏花なのか。大人になってから知った話なのですが、この花を指ではじいて人に当てる。当たった人は貧乏。これを教えてはじいて飛ばすと、大抵の大人・子供、逃げます。昔からある遊びらしいのですが、私はしたことがありません。知っていましたか?遊んだことありますか?ちなみにいくら指で花をはじいたところで、この花は帰化植物で、貿易が始まってから日本に渡った植物です。(もし時代劇で、あぜ道などその背景にハルジオン・ヒメジョオンがあったら、うっそだ~~といってやりましょう。)なかなか絶滅するものではありません。大いにはじいてやりましょう。昨日行った病院の庭にアジサイが。花はまだです。葉についた水滴が、いかにも梅雨時でした。---------------------------------------------非常にくだらないことですが、どうしても思い出せません。ハヤブサのケンコンドルのジョーしらとりのジュンミミズクのリュウツバクロのなんだっけ?昨日運転していたら、「つばくろ」と言う名の飲食店らしきものがあったんです。それで大昔のアニメを思い出しました。でもでも・・・忘れましたねえ。ネットで調べれば一発なのも承知の上なんですが、何か年代バレバレでわらえるので、あえて話題にしてみました。ばっかばかしい、とみやんあほやんかそう感じましたらスルー願います。
2006.06.10
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梅雨入りしたのかしないのかきれいな青空と白い雲です。------------------------------------帰宅してから修正です。梅雨空だと思っていたら場所によっては青空が眩しくて、思わず携帯カメラを取り出しました。あまりに眩しくて画面が見えず、うまく撮れたかわからなかったのですが、なかなかにきれいな青空になったと思います。でもこの景色、自宅から何kmも離れた地であるにもかかわらず、基本構造が自分ん家の周りとあんまり変わんない。私って田んぼが好きなのね。
2006.06.09
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抱きしめて温かいのは気持ちいい。そんな感じを初めて知ったのは、おそらく乳児のとき、母に抱きしめられることで安心感を得ていたのだろう。もちろんそのときの記憶は無い。ちょっと誤解を招くかもしれないけれど、今の夫と仲良くなって夫婦になろうと思ったとき、または、夫婦として一生添い遂げていこうと決心したとき、そのときもおそらく夫の体温を感じていたのだと思う。大昔は手をつないだこともあるし、ぴたりと寄り添ったこともある。(今はどうなのよ??)そのとき感じた体温、まさに安心であり、愛情が高まったひと時であったはずだ。(…で今はどうなのよ??)今最も抱きしめる機会が多いのはにゃんこ。毛がふわふわでくてっとしている。肉球のついた手先も温かい。おなかの触り心地は抜群。ふわふわ感でいっぱい。あまり抱っこしないけれどウサギ君。毛がつやつやしている。手で抱えるとばたばたして嫌がる。にゃんこに比べると硬い!!!小5娘最近女の子の匂いがする。今となってはふわふわしない。抱きしめて安心しているのがわかる。アトピー性皮膚炎と診断されたこともあり、(ごく軽い)少しざらざらしているのがかわいそう。小2息子幼少時はもっと筋肉が柔らかいと言うか、ふわふわしていた。今もほっぺの触り心地は最高。ついでにお尻もすべすべしていて触っていて気持ち良い。(ヘンタイ)最後に夫はっきりいって「樽」である。この人のおかげで、私は良くも悪くも自分が太ったと言うことを実感しないですむ。--------------------------------------------昨日も酒飲んで沈没。何やっているんでしょう。ブログも放置状態。せっかくいただいたコメントに返答まだです。遊びにもいっていません。誓います。今夜は酒飲みません。もっとまじめに生きます。-----------------------------------------------<呟き>今日はあさからしとしと雨。にゃんこって、こんな雨の日でも散歩したがる。犬みたいなヤツ。
2006.06.09
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2泊3日のキャンプに出かけた小5娘。登校時に雨に降られたらしいけれど、あとどうなったかは、明後日帰ってくるまでわかりません。もう行っちゃったから心配しても仕方がないですがね。当たり前ですが、今晩は娘がいない。ものすごく寂しいんです。息子もはじめは清清した顔をしていたのですが、実は寂しそう。夕飯もお父さんが遅いものだから息子と二人きり。(爺と大婆同居ですが、私たちの帰りを待たずに自分達だけで勝手にしている、ある意味自立した老人達です。思えば変な家庭です。)こんな寂しいことは無い。明日の晩もそうなんだな~。シミジミお姉ちゃんがキャンプなので、うらやましかったのか、シュラフで寝ようとする息子。オイオイ私は私で、日記を更新しようとPCを開いたのですが、酒飲みながらだったので眠くなり、不覚にも沈没。それでこんな時間(AM2:20)になりました。旅日記、忘れてはいなかったのですが、酒飲んじゃったので文章を考えられずにこれも沈没↓「なにやってんだか…」と言っている。----------------------------------------------余談私はアウトドアはホントは苦手なんだけれど、自然の中を歩くのは大好き。長袖のシャツを着てタオルを首にかけて農夫風長ズボンを穿いてごっついアウトドアシューズ(冬靴兼用)リュックに帽子これが私の自然観察スタイル。格好だけは登山家みたいです。私も仕事しないで山登りにいっしょに行きたいなあ。変な虫や変な動植物を探すのが楽しい。ついこの間も山間部の道端で、こんなのを見つけました。ピントが合っていないけれどタンポポの在来種です。何という種類かわからないんだけれど、外側が白っぽくて内側が黄色。黄色味はセイヨウタンポポに比べて薄いのです。総苞外片がぴたりとくっついているので在来種とわかります。周囲のタンポポは見る限り全部セイヨウタンポポでした。1株だけこのタンポポ。日本ではすでに劣勢になってしまった在来種。(まるで相撲界)絶滅しないで頑張って欲しいなあ。
2006.06.07
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今日は小5娘のキャンプ行事なんですよ~~~!!でもでもでも今朝から雷ゴロゴロです今にも落ちてきそうな低い空絶対降りますよ今苦手なお弁当作りをしています。
2006.06.07
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運動会を見て、お祭りを見て、満足になった母が帰った。「夏休みに東京においで」母は言った。子供達は「ウン、行くーーーー!」と、明るく言う。私は、「行きたくない。行かないよ。」と言う。申し訳ないけれどそんな気持ち。あの人(義姉)に会いたくない。だから、「またおいで。いっぱいゆっくりさせてあげるから。温泉にも連れて行くから。」と言う。それでいいのかな、と思う。生まれ故郷を離れた母。少しかわいそうな気がする。夫が健在で、経済的にももっと恵まれていたら、故郷を離れなくてもすんだかもしれない。でも、母は今の生活が幸せと言う。あれこれ考えずにこれでよしとしよう!!明日から小5娘が、キャンプだホイ♪リュックの荷物が大きすぎるーーーー日曜日の運動会疲れが取れなくて、絶不調です。さっきまで居眠りしていました。本格的にもう寝ますわ。明日は旅日記にします。忘れなければ。
2006.06.06
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4コマ漫画風にお楽しみください。にゃんこがお友達を連れてきた。そのお友達とは誰か?なかよし本当に仲いいの?なでなで なでなでこ、これは・・・・・どう見たって、押さえつけているだけじゃん抱っここ、これは・・・・・どう見たって掴まえているだけじゃんホントに仲いいの?かぷありぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~その後お友達は外に連れ出され、飼い主が見たときにはしっぽだけとなっていました。
2006.06.05
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今日は運動会でした~~~!!!うす雲はありましたが風もあり絶好のコンディション。お弁当作りもものすごく頑張りましたぁ~!準備はばっちり。小学校の運動会と地区運動会をかねているので、親にもたっぷり(?)出番があります。(思えば一生懸命にやっていたのは高校まで)私にとってはとってもとっても苦痛です。 それに今回は、小2息子が足に怪我をしてしまったために、心配の種だらけで望んだ運動会でした。はじめ息子はとても自信がなさそう。応援もままならない位にしょんぼり。あまり私に言われたものだから涙ぐんでしまいました。そのうち2年生の徒競走の呼び出しがあり、息子はしぶしぶスタート地点へ。2年男子3回目のスタート。糸をつけた息子の脚の動きは意外にも快調で、他の子の失敗もあって何と、その回の2位になりました。(゚Д゚;)そこから気を良くした息子。ご機嫌元気いっぱいで、地区対抗のリレー種目も出てしまいました。今朝までの心配は何だったの??やるじゃん、わが息子。親が心配しすぎるのもよくないのかもしれない。心配するのは必要だけれど、心配しすぎは過保護ですね。子供って実は逞しい。さて運動苦手の私。息子同様地区対抗リレーに借り出されました。娘も出たんだけれどそれはいいの。得意だから。私はもう疲労のどん底ですよ。50m走っただけで。orz子供の頃は走っていたから、気持ちだけは走っている。でも体がついていかない。体が悲鳴を上げているのに無理すると、足のどこかで、ブチッと音がして何かが切れて、(例;アキレス腱)その瞬間歩くこともできなくなるから怖い。無理できません。無理していないのに疲れました。たった50mで。終了後は地区で反省会という名の宴会。やれやれ、明日も仕事だよ。
2006.06.04
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わがままなわが母は、生まれ故郷を離れ、今は300km離れたあの都会に家を建てた兄の家族とともに暮らしている。彼女の夫、つまり我が父は30年以上も前に他界しているので、故郷にはもう墓しかない。母は自分達の力で家を建てた兄家族の生活が、すっかり出来上がってから引っ越した。だから母にはその家での、姑としての主導権は無い。長年培ってきた主婦としての知恵も、技量も、新しい家では使うことも無い。兄嫁は私の感覚からするとちょっと変わっている。出身地も私たちとは違うので、その土地の地域性というものかもしれない。彼女はとても合理的である。儀式的なものを大切にする、東北の片田舎の人間とは価値観がちょっと違う。それに加えて彼女自身が抱える性格にも問題があると、私には感じる。でも、私が小姑だからこそ感じる気持ちなのかもしれない。母は兄嫁に気を遣っている。出かけて帰るとき、夕飯は家で食べないように外で食べてから帰るようにしている。自宅の電話をほとんど使わない。兄嫁がいるときは台所を使わない。兄嫁は言いたいことを我慢せずに言う。私がメロンを送ったのに対し、丁寧なお礼のはがき。でも、その文面の最後には、「A(子供の名前)がメロン苦手なので、メロンを送らないで欲しい。」私は、母が食べたいというから、地元のメロンを送ったというのに。今年の3月、母が私の子達を見たいからと、自分のところへ呼んだ。春休みは長いのに、親が仕事をしていては子供達の1日の生活が大変だろう。そんな配慮もあって、滞在は長くなった。兄嫁に私が電話すると、彼女は言う。「今度うちに来るときは、お母さんと話をする前に、まず私に話して頂戴。」「うちにも都合があるのよ。」「ご飯を作るのは私なんだから。」母と話すだけでは、家庭全体には伝わらないのか。それは母と家族の関係の気まずさを物語るのではないか。それにあまりにもよそよそしい。母は家族というより居候的存在なのか。母の元に、親戚の姪っ子や、たまたま近くに来た姉が訪問することがある。兄嫁はちょっと挨拶をしただけでほかは一切かまわない。結婚式に訪れた親戚であってもだ。とてもよそよそしい。母が掃除をしたところ、兄嫁は必ずもう一度掃除する。直後にする。あてつけがましく。母は女手ひとつで私たちを育てた。だからちょっと図々しいというか、逞しいところもあるし、自分の考えを変えない頑固なところもある。実の子である私も困ることがある。だから兄嫁にとっても、困ったり、ムッとしたりする場面もあることだろう。それにしても、嫁なら嫁として、姑に教えを請うとか、頼めるところは頼んじゃうとかした方が、もともと他人である嫁姑はもっとうまく同居できるのではと思う。私も嫁いだばかりの頃はやたら酒を飲みたがる親戚一堂のことが気に入らなくて、馴染めなくて仕方がなかった。でも10年も暮らしていると、あまり自分流を貫きすぎずに適度に流すのもうまくいくコツだと感じた。(姑はいないのでガチンコ勝負はなかった)母は同居を始めて表情が暗くなった。私に対する文句も酷くなった。私の夫に対する不満も言う。とても聞き捨てならない。頭にくることも正直ある。それでも故郷の空気を吸いたくて、私の子供達に会いたくて、家もないのにここに来る。故郷に癒しを求めているのだ。こちらに来たときにはできるだけゆったり過ごしてもらおうと思う。温泉につかって、高級ではないけれども温かい家庭料理を味わってもらって、子供達と遊んでもらって。念願の子供達の運動会を観戦して満足になり、明日、母はまた今の自宅に帰ります。(たまにある"ボヤキ"なのでスルーしてください)
2006.06.04
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御心配・お気遣い、ありがとうございました。昨日不慮の事故でちょっとした怪我をした息子でありましたが先ほど病院に連れて行きまして、医師の診察を受けてまいりました。そこではじめて怪我の状態を見たわけですが、4~5cmくらいの傷と、1~2cmくらいの傷に、治療の痕が見られました。縫合されてまるで魚の骨みたいだったのですが、「ブラックジャックみたい」と、一応元気付けました。(でも元気付けにはなりませんでした。)足の傷は意外に治りが悪いそうです。体の下の部分なので血液の循環がよくないらしい。抜糸まで10日~2週間。1週間だと思っていたのにな。口の中なら3日で塞がっちゃうのに。傷そのものは足のふくらはぎなので、正座でもしない限りはそんなに辛くないと思います。でも明日は運動会なんですよ~~~~!!!!実は負けず嫌いの親が、親子競技で1位を狙っていたのに。息子もパンくい競争だから、パンを食べたがっていたのに。これは由々しき事態じゃ。まぁできる範囲で参加するしかないのでしょうね。この一件で、実は息子には耐える能力があったとわかりました。泣かずに自分で手当てをするなんて感心です。そして、粉薬も自分で飲んじゃいます。オブラート、使いません。(お姉ちゃんよりすごいです。)え?オブラートを使わないで粉薬を飲むのは普通ですか?これは失礼しました。
2006.06.03
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昨日は息子の8回目の誕生日。運動会準備の代休のため、1日家にいました。家にいたのは小5娘とおじいちゃん。要介護のひいおばあちゃんも施設から帰ってきました。わがままなわが母も来ていましたが、そのときは外へ買い物中。さて子供二人が玄関先で遊んでしたところ、(そのあたりがすでにNG)息子が玄関のガラスを割ってしまいました。当然息子は怪我だらけ。血も、転んだときよりもずっと出ていたようです。割れたガラスは散乱し、とても酷い状態だったらしいです。母が帰ってきたとき、息子は一人で伴奏子を張るなど、自分で怪我の手当てをして階段に座っていました。おじいちゃんはガラスの片づけをしていました。母は息子の怪我を心配し、その様子をすぐに見たのですが、とても絆創膏を貼って自然に治るのを待つ状況ではなかったそう。すぐにおじいちゃんに、お医者さんに連れて行くようお願いしたそうです。それでようやく、おじいちゃん、車を出して、病院まで連れて行ってくれました。結果、二箇所を縫合したそうです。帰ってきたおじいちゃんの言い草は「全く医者も大袈裟で・・・」それはないんじゃない!?母がいなかったら、私が仕事から帰るまで、絆創膏を貼ったままなのだろう。傷も見てくれないで。ガラスを割ったのは確かに子供が悪い。割れたガラスは危ないから、その処理も大切だが、まず子供の怪我を心配して欲しかった。危機管理能力というか、子供の生活そのものには全く関心が無いおじいちゃん。決して悪い人ではないけれど、この人に任せられないんだと、改めて感じさせたれた出来事でした。留守の間お願いしている以上は、責任持って見て欲しいのに、その気配は無い。お願いすること自体、間違ったことなのでしょうか。もしもの場合に大人がいないとだめだから、留守の間にも一緒にいて欲しいのに、ホントにただ一緒にいて同じ家にいるだけだなんて、こんな同居って悲しすぎます。
2006.06.03
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今週もまた、時間のやりくりがうまくいかずにパタパタパタ…しています。今日の夕飯、20:30こんなんでいいのだろうか。イイワケガナイ。さて、来週は小5娘が2泊3日でキャンプに行きます。キャンプなんだからリュックサックって決まっている筈なのに、持ち物のところに「リュックまたはバッグ」と書いてあるものだから、「お母さんの旅行バッグを借りる」というのです。私の旅行バッグは、レスポのボストンバッグだよ。どう見たってキャンプ向きじゃない。「散策用のリュックも、お母さんのを借りる」と言う。これもまたレスポ。いいけれど、なんか向きじゃない。堅実なのか、遠慮がちなのか、私が怖いからか、新しいものをあまり欲しがらない娘。2泊3日の荷物を入れるリュックサック、3年後に弟も使うだろうから、しかもお母さんも貸して欲しいから、新しいのを買おうよ、と提案。…で買ってあげた。やっぱり新しいリュックに嬉しそうです。「私の名前かいていい?」いいですとも。気をつけていっておいで。でも大きいリュック、お母さんにも貸してね。平日は話題がありません。日曜日は運動会。子供達の運動会見たさに母がやってくる。これはこれでちょっと面倒なんだけれど。わが母はわがままですから。
2006.05.30
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ふと思いましたが何が通院日記なんでしょうね。通院なんていったって、ほんの何ccかの採血しかしなかったんですよ。診察なし、レントゲンなし、投薬なし。すごい健康じゃあないですか。めでたしめでたし。片道3時間強かけて大学病院にいってから1週間が過ぎようとしています。それでもいまだに日記のネタにしているしつこい私。われながらあっぱれ!! さすがへっぽこ管理人。閑話休題--------------------------------------------------------------<鼠ヶ関(念珠関)★ねずがせき>時代は古く、「吾妻鏡」や「義経記」にも登場する、出羽の国の関所のあった地である。旧関所跡は今回素通りした。(だって歴史がわからないんだもん)この地、今は山形県鶴岡市に属しているが、集落には新潟県と山形県の県境がある。住民票も、新潟県民だったり山形県民だったり、色々なのかな。子供の学校がどうするのだろう。ちょっとわからないところ。でも県境を越えた市町村合併も存在するし、集落に県境があること事態、そんなに大したことではないのかもしれない。首都圏ではとても多いでしょうね。ここ鼠ヶ関にある念珠の松を見たくて、まるで不審者のように集落の中をうろうろしたのでした。途中鼠ヶ関駅を発見。地図でもないかとうろうろしていたら、何と駅から猫が出てきた。乗客か?念珠の松は、今は廃業してしまった旅館のクロマツだそうです。とにかく変な形。念珠の松庭園として、とてもきれいに整備されていました。全長20mくらいで、上にまっすぐ伸びるのではなく、地を這うように伸びている。しかもねじれている。とっても変。でも趣がある。 <庭園の入り口★募金箱はありますが、一応無料です> <これが念珠の松> <藤の花もきれい>小さな庭園ですが、とても静かな癒し空間で、時間があればまた一人で行きたいようなところでした。同じ時間帯、リュックを背負った中年~熟年夫婦が、仲睦まじくこの庭園を散策していました。このような見方もいいな、と、羨ましくもありました。
2006.05.28
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全く今頃になって宿題するんじゃねぇ~~!!心配の種をたくさん持つ小2息子は月曜日までの宿題を今頃やっています。昨日は帰りが10時ごろになってしまったので、しかもエンタの神様なんて見ちゃったので、とっても睡眠不足です。休みだって言うのに宿題に目をかけられなかった親が悪い。しかもエンタの神様を見ることを許してしまうなんて。まあそういうことか…。少々知恵を貸しながら、早く終わって寝れるように、やさしく(?)見守っているところです。昨日この息子のことで愚痴ってしまいました。見苦しい点、すみませんでした。息子の教育に関して、何もかも学校にお任せする気持ちはありません。普段はあまり学校生活に関してあまり語らない息子に、色々クラスの様子を聞きました。(実はうちの息子も若干当てはまるんだけど)授業に集中できない子や、時々立ち歩く子、キレやすい子、いるみたいなんです。それじゃあ担任の先生も大変だよな。(うちの息子だってきっとうるさいだろうし。 )でも、うちの子のことを棚に上げて言うのもなんですが、やっぱり子供には元気に、楽しみにして学校に行って欲しいです。と同時に、誰をも傷つけて欲しくないし、誰にも傷つけられて欲しくない。勉強だって大事です。でも、それよりも心が病んでいては人生だめですよ。まずは親がやるべきことをしっかりやらねばデス。・・・ということは?宿題を今頃やっていたのは・・・?間違いなくOUTですね。タハハ…<補足>写真説明。尾花沢から見た鳥海山。尾花沢から鳥海が見えることは滅多にありません。(だと思います。)東京から富士山が見えるようなものでしょうか。たまたま金曜日に見えたので、人の迷惑顧みず車を停車させて撮影。近頃カメラを忘れてしまっているので、1世代前の携帯カメラです。
2006.05.28
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私が通院のため仙台に行って帰ってくる間、夫は小2息子の学級懇談会(飲み会)に行っていました。私が帰ると夫もすでに帰っていて、一人でビールを飲んでいました。学級懇談会のことで夫と色々話しているうちに、だんだん不安になってきました。懇談会に学校側から出された資料はただひとつ。子供達の写真。夫はその写真を見て愕然としたそうです。表情が悪い。特に男の子の表情が悪い。一人だけ笑顔の子がいたが、あとは…暗い表情というよりも心に何か抱えた、何ともいえない表情。彼の考えすぎであることを祈るばかりなのですが、子供達の将来を危惧するというのです。そして何よりも、そんな表情の子供達の写真を、平気で学級懇談の場に持ってきて、親達に見せるというその感覚。担任の先生がそんな感覚が信じられない、そういうことでした。確かに、息子は昨年クラスメイトの男子に、頭にこぶができるくらい叩かれた。他にも蹴られたり、悪口を言われたりは日常だった。そのたびに思っていました。「先生、子供達の何を見ているんですか?」あまり学校・担任批判はしたくないけれど、いいところを見つけて褒めるだけでなく、良くない点は毅然と指導して欲しいのです。学校生活の中のことであれば、担任の責任です。昨年まで私の中だけでくすぶっていた担任不信が、夫の中にもはっきりと芽生えてきました。学校生活のことは任せているんだから先生しか頼りにできないんだから、頼みますよ、先生。子供達のことを、ちゃんと見て、指導してくださいよ。そうでないと、高学年、中学生になったときに困るんですよ。
2006.05.27
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今日もまた片道3時間運転して仙台に行きました~予約は5:30なので、夕食までには帰れない。それで2人の子供もいっしょに行きました。昨日決死の思いで撮影した2箇所の滝。特に仙台市作並温泉近郊の鳳鳴四十八滝は何となく気になったので、もう一度見て見る事にしました。色々調べたところ、近くに「秋保大滝」というのがあって、そちらの方が有名なんで、ちょっと隠れた存在になっているという。そして、少し下流の橋の上からも見ることができるというので今日はその橋を目指してみました。橋は国道48号線から仙台ハイランド方面に曲がったところにある。行ってみるととっても深い渓谷なんです。あまりの深さ・・というか、橋の高さに足がすくみました。でも、新緑はきれい・・・もうほとんど何がなんだかわからないですが、緑が深すぎて肝心の滝が見えません。それにしても、歩いてわたるにはあまりにも怖いくらいの高さなんです。でも道路を通っている分には、そんなに山奥を走っている感じはしない。民家も普通にあります。↓こっちは下流方向この川はかの有名な広瀬川。杜の都の象徴とも言うべき、市民に愛されている川だと思います。昨日線香のにおいも気になったので、何か恐ろしい噂でもあるのかと調べてみましたが、何も出てきませんでした。必要以上に滝に恐怖感のある、私の妄想だったのかもしれません。歯科の結果は、リテーナーつきました。虫歯があるかどうかも気になりましたが、それもなく、ちょっと嬉しい気分です。ついでにわれら山形県民が愛する川、最上川。こちらも新緑が眩しい。<補足>最上川の撮影、すごく大変でした。地形的なものが大いに関係するのですが、この日は(おそらく)強い低気圧の接近で強風が東から吹いていました。風は最上川の谷底を集中して通ります。そのため、携帯カメラを構えるのもどこを撮ったのかわからないくらいにブルブル震えるのでした。最上川の谷底を通る風、こちらの方言で「だし」といいます。とても大変でした。
2006.05.27
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最近通院続きです。今日は仕事を早退し、仙台の矯正歯科まで行きました。めでたいことに、今日やっと矯正装置が外れました!!つるつるの歯の表面に、若干の戸惑いがありますが、やっぱり嬉し~~~ぃ!!実は明日も仙台行きです。明日はリテーナーという、後戻り防止の装置を取り付けてもらいます。この装置は取り外しがきくので、これまでの不便さとは大違いらしい。最近まともに仕事していない私。今日も通院ついでにカメラ片手にふらふらしました。--------------------------------------------------本日のルート国道48号線 仙台から山形県東根市に向かう道路。奥羽山脈を横切ります。通称関山峠。この峠、実は知る人ぞ知る、ゆ○れ○の出る場所です。でもね、私には霊感がないから全く心配なしです。48号線、仙台市街を抜けるとだいぶ山道になってきます。・・・とそこに道路標識を発見。国道の近くに「鳳鳴四十八滝」というのがあるらしい。滝はものすご~~~~く怖いけれど、勇気を出して行ってみよう。すでに怖い雰囲気。そう感じるのは私だけ?この時点で滝の轟く音が聞こえるんです。もうぶるぶるです。新緑の中を轟々と流れ落ちる滝。確かにきれいです。でも怖いです。マイナスイオンなんて、私には要りません。でも一般にはきれいなところなんでしょう。仙台市のHPはこちら気になったのはこの滝まで行くまでに、何かの供養塔みたいのがあったこと。わけもわからないまま、行きがかり上、手を合わせましたが、何気に線香のにおいまでするんですよ。よく考えると気になる・・・。そのときは滝の音にぶるぶるで目もくれませんでしたが。関山トンネルを山形側に抜けるとそこは東根市。しばらくいくと、こんなお店があるんです。ムム?また滝?今度は大滝ですか。勇気を振り絞って撮影をば・・・東根市観光物産協会HPによると、高さ10m、幅15mだそうな。確かにスケールがでかい。ドライブインのすぐそばで、滝を上から見下ろすことができる。階段を下りると、滝の結構すぐそばまでいけるらしい。ジャンプ力があって、履物もそれなりのもであったら、滝つぼまでいけるそうだ。私にはそんな勇気はとてもとても…階段を3段下りただけでギャーとばかりに逃げ帰ってきました。東根市は寒河江市同様、さくらんぼの大産地です。さくらんぼの木には、まだ青く小さいさくらんぼの実が鈴なりでした。滝2つも見ちゃった。すごい頑張りました。何かいいことあるかな。明日もまた仙台行きです。子供達も連れて行きます。ありぃ~?通院日記(第3回)書けなかった。一週間になりますよ。今週はホント、あちこち行ったなあ。
2006.05.26
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(前回までの続き)3時間強もかけて運転して行った大学病院。しかし、次回の予約とほんの少々の採血だけで終了し、実質20分で終了。それならばと、眺めのいい帰り道をゆっくりと通っていこうと決心したのであった。-----------------------------------------------隣県の大学病院までのルートは主に2つ。1、国道7号線2、国道113+345号線これに、少しだけ開通している日本海沿岸自動車道を組み合わせる。行きは急いでいたのでR7号と自動車道を組み合わせたが、この道はいまいち眺めがよくない。悪くはないのだろうけれど、変化に乏しいのだ。だから帰りは自動車道を使わずに、日本海沿岸のR113+345を使うことにした。----------------------------------------------- <阿賀野川でけぇ>いつも思うんだけれど、阿賀野川ってでかいよね~川幅が半端じゃない。日本一長い川は信濃川で、日本一流域面積が広いのは利根川と聞いた。利根川のことはよく知らないけれど、このあたり(新潟市付近)で見る限り、信濃川より阿賀野川のほうがスケールでかいといつも思う。新潟からしばらくは変化のない海岸が続くが、村上の瀬波温泉を過ぎると海岸線にも変化が見えてくる。村上市は皇太子妃雅子様の縁の地なんだそうだ。三面川(みおもてがわ)の鮭や、塗り物の一種、堆朱が名物なんだって。今回はそれはなし。村上の近くに(もしくは村上のはずれに)岩ヶ崎というところがあって、そこには古代人の住居の遺跡がある。現在「古代ランド岩ヶ崎」とかいう、施設の中で公開しているが、月曜休館でこの日は行けなかった。大昔、私ら夫婦がまだ夫婦でなかった頃、ここまでドライブした。少し小高いところにある住居の跡。今はここから港と、瀬波温泉のホテルが見える。昔の人もこんな素敵な眺めを見て暮らしたのだろうかと、古代のロマンに浸ることができるくらい、若かったなぁ~ <岩ヶ崎の海岸>★笹川流れを紹介します★ <笹川流れの入り口>村上の北、新潟県の山北町の沿岸約11kmに渡る、美しい奇岩(花崗岩)の連続の海岸である。この地名だけを見ると、川なのか、それとも海の中の流れなのか、何とも不思議な地名なのだが、道の駅のHPによれば、「岩の間を盛り上がるように流れる潮流を、中心地笹川集落の名にちなんで付けられた」ということだそうな。沿線の国道345号線は時々道が狭くなったり曲がっていたり、びゅんびゅんと車を飛ばせる感じではないです。道の駅 笹川流れ「夕日会館」は、JR羽越線桑川駅に隣接している。国道を渡って海岸の方にも下りられる。桑川駅は特急も停まらないとても小さな駅。入り江はあくまで蒼く透き通っていて海水浴シーズンだったら足を突っ込んでもいいかな。でも怖いな・・・。魚介類が豊富ですが、保護地域なので、密漁はいけません。本当は自動車でさっと通り抜けるより、自転車でゆっくりと巡ったり、遊覧船で海から見るのが最もいいらしいです。一度遊覧船にも乗ったことがあります。さて次回はいよいよ山形県に入ります。今はもう鶴岡市になってしまいましたが、旧温海町の鼠ヶ関の見所を紹介します。
2006.05.24
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<尾花沢付近の最上川★大きく蛇行しています。>2日間の研修より帰ってきました。一応県内なのですが、ちょっと遠いので、ホテルに宿泊しました。ホテルを選ぶ際、へっぽこブログを少しでもきれいに飾ろうかと、写真撮りたさに眺めのいい部屋のホテルを選びました。それが先日、5月23日の1回目の日記です。(でも2回目の日記では、ニュースを見ながら落ち込んでしまいました。)昨日は宿泊だったので、私は家を留守にしたんです。それなのに、今日は小5娘の陸上記録会でした。町の小学校5~6年が一堂に会して、陸上競技で競うのです。娘は5年生女子のリレーメンバーに選ばれ、ずっと練習を重ねてきました。でも両親とも仕事が抜けられず、応援にいけません。それどころか、お弁当を持っていかなければならないのに、母である私は宿泊のためいないんです。そこで、お父さんの出番です。うちのお父さん、台所仕事は全く全くできません。ご飯の炊き方も知りません。でも、子供が公の場にコンビニ弁当を持っていくというのはさすがに嫌だったようで、初めてのお弁当作りを頑張ったのです。おそらく彼が用意したおかずは全部冷食で、ご飯も真空パックのものです。それでも私が帰ったとき、台所には「おむすび山」を駆使して、一生懸命におにぎりを作った痕跡がありました。お父さん偉い!!ちょっと見直しちゃいました。これで私の入院中、安心して任せられるね。娘の結果。リレーは残念ながら2位。でもとってもよく頑張りました。ケーキを買ってお祝いしましたよ。 <水量が多い最上川★日本3大急流のひとつ>
2006.05.24
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へっぽこブログ管理人である私。これがしたくてこのホテルに宿泊しました。函館にも行きたい、熱海もよかった東京だって最高、香港もシンガポールも行きたいなあ。一番心に残ったのはやっぱりLA 新婚生活よ、come back again~~~~!!これは県都山形です。山形だっていいじゃあないですか。蛙がはびこる農村の、数百倍はきれいな夜景です。あれ?通院日記(第2回)はどうなったの??それは、あとで、ご飯を食べてからにしましょう。
2006.05.23
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本日は、車で片道3時間強もかけて、隣県の大学病院まで行ってきました。実はもうすぐ入院予定なので、その検査のための通院です。予約の時間は10:30です。病院にはなんと10:28に到着しました。少し遅れてもまあ何とかなるのですが、大人たるもの約束の時間を守れずにどうする、です。診察室に入り、いきなり次回受診の予約。次回は麻酔科の診察だそうな。…で今日は?ほんの少々の採血だけで終わりました。なんで~?3時間も頑張って運転したのに~高くなったガソリンも詰めたのに~明日も出張で山形まで行かねばならんのに~(全く関係ないって!)とみ 「もうおしまいですか?」 思わず聞いてしまいました。Dr. 「せっかく来ていただいたんですが、 これでおしまいです。」う~~~む。自分で採血して郵送するわけにも行かないし、仕方ないけれど、なんだか物足りない。もっと採血して欲しかった <これでおしまい>あっという間に11:00前にはすべての日程を終了しました。それじゃあ、少し旅行気分で、帰りは眺めのいい道路を通ってのんびり帰ろうと思いなおしたのでした。昨年も同じ病院に3週間入院しました。前回は全身麻酔の、健康な私にとってはすごい手術を受けたのです。そのときに骨に取り付けた金属を除去するのが今回の目的です。この病院、高いところまで上るとかなり眺めがよく、海まで見えてしまいます。展望風呂もあって、入院患者は海を眺めながら、ゆったりと湯につかることもできます。同じ階に展望レストランもあり、前回入院中は当然そこで食べることはできなかったので、腹いせのために(?)今日はここで昼食を取りました。 <眺めはこんな感じ> <病院前のつつじ>もっといたい思いをする覚悟でいたのに、何とも拍子抜け。でもこれから私の、へっぽこブログ管理人的帰り道が始まるのです。以下次回。な~んて、次回なんてあるのかな。最近怪しい私の日記。おまけ 5月20日の写真橋は山形自動車道です。
2006.05.22
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うちのにゃんこの餌は、慎ましやかに袋入りの乾燥フード。いろいろな種類のキャットフードが売っているが、もっとも安価な乾燥フードなのです。たまに缶詰の半生タイプを与えても、大方残しちゃうから、もう買いません。先日の我家の夕食は「口細がれい」尾頭付きの鮮魚です。内臓を包丁の先で取り除き、素焼きにして醤油をかけていただきます。その魚の処理をしていたところ、にゃんこがクネクネしながら台所までやってきました。「にゃぁぁぁ~~~ん」明らかに魚を狙ってる様子。でもうちのにゃんこははっきりいって気弱なタイプなので、人様のおかずを掻っ攫っていくような大胆な真似はできません。それで彼女のかわいぶりっ子全開で、甘ったれ声ですりすりし、人の母性本能をくすぐるのです。それが彼女の作戦とわかっていても喜んで乗っちゃうあほな飼い主。私はカレイの内臓と、別に取らなくても良かった御頭のみを可愛いにゃんこに与えたのでした。内臓の臭いをかぎ、なめ、少しずつ口に運ぶ愛猫。そのうち喜々として食べる様子が見て取れました。あっという間に平らげたのですが、さすがに御頭はなかなか食べられない様子。猫って本当に魚がすきなのね。魚臭い私の指にも興奮(?)している。そうかそんなに好きだったか。でも毎日はあげられないよ。可愛い猫においしいものをあげて自己満足の飼い主。そしてその夜は更けていったのですが、話はこれでおしまいではありませんでした。いつものように朝になると人様の寝室に訪問し、ふとんにもぐりこもうとするにゃんこ。今日もにゃんこに起こされちゃった♪さわやかな一日の始まり・・・・とはなりませんでした。何か臭い。臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ臭いぞ ・ ・ ・足元にはカレイの生首があった。やはり食べきれず、でもあきらめきれず、あちらこちらに運んで、2Fの寝室前まで彼女は運んだのだ。もう二度と生首はあげるマイ。化け猫写真館でもこれだけでは悪意に満ち溢れているから、少しはまともなものも。
2006.05.21
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実は今週も過酷な一週間でした。先週の日曜日の超くさサイクリングの後遺症が癒えぬまま突入した月曜日。始まった一週間はやはりとても忙しいものでした。詳しくは申せませんが、通常のものではない肉体労働に、精神的肉体労働(接待)に、おまけに残業に急なミーティングに、何かと休まることのない一週間だったのです。おかげで休みの昨日は昼寝新記録を作ってしまいました。たまにならいいんだ~と言い訳でも可能ですが、毎週だとさすがにまずいかも。時間の使い方の工夫が必要かな。思えば夜7時ごろに写真撮りに没頭していたり、買い物もゆーーーーっくりとしていたり、 働く(一応)主婦としてはその自覚が足りなかったな。反省。流れからするとぼやき日記になります。まあぼやきの中にも少しだけ新たな発見もいたしましたので、後にその内容を入れた更新をいたします。夫が寝ている猫にいたずらしたものです。
2006.05.21
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今日は水曜日だったんですね。日曜日の超くさサイクリングの後遺症で、まだまだ疲れが取れません。今週の折り返し地点で、あと2日はあるというのに、ふくらはぎがだる~い私です。ストレスはないけれど、疲れている。でも頑張って今日も日記更新~うちの小2息子は結構面白い子です。一応、細々とリンクスに参加していますが、そのプロフィール画像はうちの息子君です。ナイスな顔で写真を撮りましたので、もし良かったら見てください。そんな○○息子のお気に入りのパンツ。とっても派手なパンツです。幾度となくお尻を包み、そのたびに洗濯機にもまれ、お気に入りパンツは向こうが透けて見えるくらいに薄~くなりました。しかもサイズ的にも小さいかも。「もうそろそろ新しいのに換えようか」そう息子に言ったところ、お気に入りだから捨てられない。もったいないというのです。そして、何を思ったか・・・ピンボケで失礼。こんなことをした。洗ったパンツだから汚くないけれど、心理的になんだか嫌だなあ。しょじきなところ、素顔をさらすより恥ずかしい。息子が名づけた。これはパンツ虫だそうだ。お気に入りのパンツ、今はたんすから、息子のおもちゃ箱に移動している。きっとこれからも大切にするに違いない。---------------------------------------------昨日、松の花の写真をUPしましたが、今日の帰りに松林に寄って、もう一度花を見てきました。花粉がすごいです。中央よりやや右に見えるもやもや、幽霊ではありませんよ~。花粉ですぅ~枝を揺らして花粉を飛ばせて見ました。花粉症の方にとっては、見るだけで痒くなりますね。失礼しました。-------------------------------------------------追記今日は地元のホールでコンサートに行く予定だったのに、すーーーーーっかり忘れていました。3月にチケット購入し、楽しみにしていたのに。多忙って恐ろしい。(恐怖とは違うけれど)明日の予定と、お休みの日のことしか頭にない今日この頃。でも、十分に仕事や子供の世話をしないで、自分ばかり楽しむのはいくない。だから仕方ないんだ。というのは言い訳で、時間をやりくりすればよかった。後の祭り。悲しいなあ。
2006.05.17
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まずは写真をご覧ください。クイズ形式も考えたのですが、写真がクイズ向きではないので、素直に紹介します。マツの花です。またこの季節がやってきました。このマツの木はうちの近所にある名前付のもので、鶴岡に荘内藩のあった時代、370年前からあるといわれています。昔話によれば、この地に植えられた松の木を荘内藩の藩邸に植え替えたところ、夜な夜な女性がすすり泣く声が聞こえてきて、もう一度もどされ、お地蔵様を添えられたという。確かにあるんです。お地蔵様。・・・で、なぜ「またもこの季節」かというと、マツの花粉の季節なのです。黄色の丸っこいのがマツの雄花、茎の先っぽにある赤いのが雌花です。雄花は黄色い花粉を大量に出す。私が前に勤めていたところは、三方が松林に囲まれていて、この季節になると朝停めた車が、帰る夕方になるとすべて黄色い車両になるのです。それだけでなく松脂まで飛ばすから厄介なのである。そんな厄介なマツの花粉。私には夢や希望がある。マツの花粉を顕微鏡で見たい。見たいなあ。誰か顕微鏡を貸してください。今日も話題がありません。昨日出しそびれた夕日写真をお詫びに提出いたします。明日も更新できるかな。
2006.05.16
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私が住んでいるところ、ずばり、農村地帯です!!稲作が盛んな穀倉地帯。全国にわが地域のお米が出回っている(はずです)。そんな我家にも田んぼがあり、昨年まではじいちゃんが稲作をやっていました。銘柄は「はえぬき」この名称を聞いたとき、語彙のない私ははえ(蝿)??? ぬき(抜き)????と、かなり訝しんだものでした。そんなこんなでずっと続けてきた稲作も、残念ながら今年度から引退し、うちのじいちゃん、ようやく普通の隠居じいちゃんとなりました。まあそんなことは雑談です。今日の話は「命知らずの恐怖の・・・」のお話です。(私はいつから語り部になったのか?)それは雨の夜。私の家は、田んぼの中の小さな集落にあるので、家にたどり着くまでには必ず田んぼを突っ切らねばならない。たいていの場合、帰りは夜になるので、ヘッドライトで前方を照らしながら家路を急ぐ。すれ違う車はあまり無い。雨の夜なんてあまり出かけたくないのが心情だ。それよりも、人口そのものが少ないのがもっとも大きな理由だ。田んぼの中の道なんで、昼間なら農耕車も結構通る。だから田んぼの泥なんかも道端に落ちているのも普通だ。ヘッドライトにはそういった、路上の邪魔物も映し出す。路上には白い小さな石ころが落ちている。いくつもいくつも落ちている。ん??小さな石ころが動いた。また別の物も動いた。石ころは跳ねて道路にぶつかりながら横にそれていく。それどころか、道路の中央にやってくる石ころもある。何だこいつらは・・・?ありぃ~?「石ころ」には足がある。結構なジャンプ力だ。ピョンピョン・・・石ころの正体。びっきだ。びっきって御存知ですか?そう、「蛙」のことです。田植えの前後から、田んぼには蛙が戻り、夜な夜な大合唱をします。よく見かける蛙はアマガエルです。緑色の小さな、可愛い蛙です。----------------------------------------------アマガエルを侮るなかれ。小さくて可愛い、あまり不気味じゃない蛙さんですが、実は毒蛙です。皮膚に毒を持っていますので、もし素手で触りましたらそのまま口にすることないように。おうちに帰ったら石けんで洗いましょう。 (余談)----------------------------------------------雨の夜になると草むらに潜んでいたアマガエルたちが、喜んでいるのか慌てているのかわからないけれど、とにかく路上に出てくるのです。無数のアマガエル、夜に路上に出ると、どう見ても石ころにしか見えません。その石ころたちがヘッドライトに照らされながらピョンピョン跳ねるんです。もちろん車が危ないなんて認識は無い輩なので、回転する車輪に飛び込むなんてことも決して稀ではないのです。結果、家について車を降りると、雨に混じって何とも生臭い嫌ぁ~な匂いが漂っているのです。跳ねる石ころなんて恐怖じゃありません。車を降りてからが勝負なのです。水田地帯に住んだことのある人なら一度は経験あるはず。車に飛び込む命知らずな蛙を。私たち農村の人間は、決して蛙を嫌いじゃない。そして無意味な殺戮はこれ以上繰り返したくない。蛙のお母さんはぜひ、子供たちに教えて欲しい。「道路を走る車は危ないものだよ。」「道路を渡るときには、右・左・右、よく見て確認して渡ろうね。」と。無理か。またもくだらない話で失礼しました。お詫びに癒し画像を。(無修正)本日5月15日19時ごろの、かなり美しい夕焼けです。光を絞ったらこんな赤~くうつりました。実際の空はもっと感動的な美しさですが、私のカメラ技術ではそれを引き出すことはできませぬ。余談ですが、ある夏の夜に寝ぼけながらも、何か枕元に感じたんです。手を頭の方にやり、万歳のようなポーズで眠っていたのですが、冷やりとするんですよ。指先が。その冷やりの正体が、アマガエルちゃんだと気づくまでにそんなに時間はかからなかったですね。眠かったのでそのまま放置しました。きっと蛙はどこかへ行くだろう。でもひょっとすると、出口を見つけられずに寝室のどこかでミイラになっているかも。
2006.05.15
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日曜日の今日、本当は曇りの予報だったのに、何と昼前から晴れ間が見られました。朝のうちにたまりにたまった洗濯を終え、息子の汚い外ズックも洗い、冷たいけれど風のある晴れた空の下、すっきり干して気分を良くしたのでした。さて、規則により公道を自転車に乗ってはいけない小2息子。自転車乗りは家の庭か公園に限定される。それではつまらない息子君。「お母さん、自転車で遊びに行こうよ~」と誘う。普段自転車に乗りなれない私。ちょっと気後れはしたものの、ひょっとしたらいい写真が撮れるかもなどと、へっぽこブログ管理人らしいひらめきで息子の誘いに小5娘ともども乗ったのでした。向かうは町内のとある沼。行ったことはない。冬になると白鳥が訪れるらしい。今はもう白鳥はいないけれど。ひょっとしたら沼地らしい変な生き物がいるかもしれないわ。心はうきうきわくわく。…………でもね、この辺りだと目星をつけたところにはですね~、水田用の用水路の幅がちょっと広くなっているだけのかなり遠慮深い堤らしきものがあっただけなんです。まあこの程度なら白鳥さん、羽根を休めるんじゃない?本当にここなのかなあ。疑心暗鬼の私。写真は撮りませんでした。最初の目的崩壊!! さてそれなら、自転車でどこまでも行ってやれ。幸いわが町に山はないんだよん。どこまで行っても平地なのさ。平地とは、ずばり水田ですっっ!!東へ東へと進路を取ると、最上川河畔にカート場がある。何をやっているのかさっぱりわからないところなんだけれど、一応、何かレースはやっているみたいです。子供の遊び場ではないと理解し、そのカート場は無視して今度は川沿いに南へ行ってみよう!!向こうには旧立川町の風車が見える。水田の中にバーーーーンと立っている外国製の風車だ。この風車で町おこしを考えたらしい。ゆったりと流れる最上川、広々とした水田。川の向こう側の小高い山々。何ともすばらしいロケーションではございませんか。なかなかいい感じでしょう。サイクリングにはもってこいのすばらしいところなんです。な~んてね。行くのはなんともなかったんですが、結局片道だけで10km近くあったのかもしれない。往路の追い風に気づくことなくスイスイ走っていたものだから、復路の向かい風にヘトヘトになり、楽しいサイクリングのつもりが妙な疲労感を生んでしまったのでした。しかも・・・川沿いに有り難くも近寄りたくない施設があったんです。豚舎?廃棄物処理場?何かを燃やしているような、発酵させているような・・・しかも臭いがすごいぞ~~!!強烈な臭いにもへとも思わない私ですが、これはに参った!向かい風になると、臭い分子を身に纏った馨しい空気が、否応なしに鼻腔に入ってくる。口で呼吸していても鼻の中の臭いセンサーが反応します。でもでも、そんなことだけでは驚きません。目の中の光センサーが感知した情報によると、円形の大きなプールのような槽に茶色の液体が攪拌されながら渦を巻いていたんです。これはきっと・・・ぶーちゃんの・・・でも待てよ、隣にあるトラックは紛れもなく、昔々見たことのあるタンク車だ。象さんの鼻のようなふっといホースをつけて昔なつかし馨しいにほひを撒き散らしながら街を走っていたあのトラック。思わず息を止めたっけ。いわゆるひとつのし尿処理車両だぁ~結局のところそれが何だったのか知る由もありません。でも人知れずおそらく衛生的ではないものを扱って処理してくれている方がそこで働いているのだろうと思います。臭いだの汚いだのと、私が言うことではございません。でも…見なければ良かった。普通の生活とはかけ離れている光景ですから。茶色の液体が脳裏から離れない。あ~ぁ今も私のふっといあんよは筋肉痛ですよ。普段車に乗ってどこまでもですからね。体力ないんです。こんなことでは痩せられない。運動の後のビールは、もう至福の瞬間ですから。
2006.05.14
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前回の日記でも書いたとおり、私は水が苦手です。何が私を恐れさせるのか、考えられる理由はいくつかあります。それを述べる前に、どんなシチュエーションが苦手なのかを記載します。1、大量の水 ここで指す「大量の水」のレベルとは、 自然界にある、湖沼・川・海を指します。 プールも考えようによっては大量の水 ですが、ここでは当てはまりません。2、流れる水 特に速い速度で流れる水は苦手です。 豪雨の後の川の流れ、ぞっとします。 もっとも嫌なのは「滝」です。 重力加速度を持って威圧的に落ちてくる水。 これほど嫌なものはありません。3、ぬるぬるした水底 足を踏み入れると沈んでいくとか、 コケでつるりと滑ってしまうとか、 水そのものではないものの、 このような状況は好ましくない。それではなぜ嫌いになったか、私の経験と記憶に基づく検証を行います。 小学校の遠足で、滝まで行った。 そこは滝つぼまで入られる滝で 真夏の暑い日のことだったので、 山の冷たい流水にキュウリを突っ込み、 それを食したり、 滝つぼに入ったりして小学生は楽しんだ。 でも・・・ 滝つぼから見上げた滝は、あまりに威圧的で、 もはや人間の太刀打ちできるものではないと 幼いながらも知らしめられた。 これもまた小学生のとき。 家族で近くの磯に海水浴に出かけた。 私たちは足の届かない深い磯で遊んでいた。 浮き輪を持ってはいたが、 時折浮き輪を離して、泳ぎの練習をしていた。 でも浮き輪がどんどん遠ざかる。 私は溺れた。助けられたけれど。 顔に迫ってくる海水、これは恐怖だ。 大人になってから。 子供をつれて沼地に蛙取りに行った。 足を踏み込んだ。 滑って転んであ~濡れちゃったよ。 帰りの車、汚れちゃうよ。参ったなぁ~ ふと手を見ると、ありえない方向に指が曲がっている。 (薬指が第二関節で120度) 途方にくれた。病院でバキッと治されたけれど。 これは悪い夢。 蛙取りの夢だ。 私は浅い沼地に足を踏み入れる。 抜けない。どんどん沈んでいく。 濃いでも濃いでも前に進まない。 周りには人影がない。声も届かない。 顔すれすれまで水が迫ってきた。 もうおしまいだぁ~さ~よ~な~ら~ ここで目が覚める。冷や汗。 水で亡くなった人を、何人も知っているからだ。決して泳げなくもないし、プールにも海水浴にも行くし、でも、本当は恐怖と戦いつつ遊んでいるのだ。前世では水で命をなくしているのかもしれない。ついでに・・・
2006.05.13
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何気な~く地図を見ていたら、加茂水族館のすぐ近くに「荒崎灯台」というものがあるらしいということがわかりました。----------------------------------------------加茂水族館とは鶴岡市の西部海岸に位置する、クラゲが売り物の小さな水族館です。私のこのブログのタイトルの写真は、決して幽霊ではなくって、この水族館にいる(確か)アマクサクラゲの写真なんです。青い背景に幻想的な姿、自分の写真の中でも結構お気に入りなので、タイトルに使ってみました。(でも、幽霊みたい)----------------------------------------------・・・で、地図を頼りにふらふらと灯台まで小ドライブ。道路から灯台までは、ほんの60mほど。階段で登ってもあまり辛くありません。高さがどれくらいかはちょっとわかりません。近くで見るとこんな感じ。私の父は漁師でした。底曳き網漁船で、北洋に行ったり近海で漁をしたりしていたそうです。もちろん父もこの灯台の明かりを頼りに、船を操っていたことでしょう。でもそれも過去の話。父は船に乗ったまま帰らぬ人となり、すでに30数年が経ちます。この灯台の近くにも漁港があり、海の安全を願わずにはいられません。灯台の下の磯では、釣り人が釣りを楽しんでいました。今頃の季節は何が釣れるのかな。私は釣りをしないんで、全くわかりません。(実は波が怖い、水が怖い、変なうお座です。)さて本題。この写真を見てくださいよ。等ともったいぶっておりますが、気になりませんか…?磯の岩場で変な文字を発見。何が危険なの?この岩の隙間には恐ろしいものがあるの?それとも・・・?水が怖いうお座なので、高波や水のうねりを見たくなかったので、近寄りませんでした。岬の向こうは日本海。やはり強風と、高い波と、重々しい空。悲しい演歌そのものの、イメージではござんせんか。連休が終わって、一時的に暑いくらいの日はあったのですが、今日はまた寒いです。ファンヒーターのお出ましとなりました。今年の天気、どうなってんの?----------------------------------------------<加茂水族館こぼれ話>私が子供の頃、加茂水族館にはニホンザルがいました。(なぜ水族館にニホンザル?)サル山を客が上から見下ろすような展示で、もしここから落ちたら猿の餌食だな、などど不吉なことを考え、見ていたものでした。そしていたずらな風が吹き、猿を見ていた、当時少女の私ははっとしました。頭にかぶっていた可愛いひらひらの帽子が、風に飛ばされていく・・・風は私の可愛い帽子をサル山まで運び、猿の一人が私の帽子を拾ってくれました。でもそこは猿。落し物ですよ、などと返してくれるはずもない。猿どもは私の帽子を引っつかみ、取り合いをし、引きちぎり、分け合い、本体は裏返しにしてかぶり、それを追いかける猿もいたりして、かなり滑稽に楽しんだのでありました。猿が帽子を取り合う姿、かなり面白い。それが自分のものでないならば。当時いたいけな少女の私の心はかなり傷ついた。目の前でお気に入りの帽子を猿に引きちぎられたのだから。そして、それを見ていたほかの客は、こともあろうに笑っていたからだ。その後磯遊びにも行ったのだけれど、潮風のしょっぱさが目に染みて、どうしようもなかったのでした。ところで今日の日記、如何なもんだろう。タイトルと本文が全く合っていないじゃないですか。ありぃ~??
2006.05.13
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連休が終わりまたまた仕事開始!!今の仕事が嫌いなわけではないし、むしろやりがいさえ感じるのですが、なんといっても忙しすぎるのが玉に瑕。帰宅が7時~8時は当たり前です。そんなだから娘の夜の習い事、「楽器クラブ」にも連れて行けない日々が続いています。そもそも娘もこれに関してはちょっとテンション下がり気味で、いろいろな理由であまり行きたがらなくなってしまいました。仲良しの同パートのMちゃんが卒業してしまったのもひとつの理由です。これからどうなるのか、ちょっと心配です。(連れて行けない)親も悪いのですが。----------------------------------------------------------今の時期、わが地域では田植えが進行中です。冬の間、水がなかった田んぼを耕して用水路から水を入れて田植えをします。ですから田んぼはさながら湖のようです。ある日、ふと見たら、田んぼに月山が映っていました。まるで富士五湖に映る富士山??そしてまたある日の夕方、田んぼに夕日が映っていました。両方とも、ピントがうまく合いませんでした。スランプじゃ…強烈な忙しさによる疲労ぐらいしか話題がなく、田んぼの写真だけで日記を終わります。今夜も蛙がゲコゲコ大合唱です。
2006.05.11
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我家では私が最後に床に入る。家族4人、同じ部屋に寝ていて、木造家屋の2階に、私たち家族の寝室がある。さて、ブログの更新も終わり、風呂も入り終え、寝ましょうか。私は2階寝室への階段をそっと昇る。すでに眠っている家族への配慮からだ。がらがらがら・・・古い引き戸を開け、部屋に入り、またそっと閉める。娘の寝相がすさまじく悪い。息子は枕に足を乗せていたりする。夫は・・・?安らかに眠っている。(悪い冗談!!)あったかいふとんに私は入る。明日もまた仕事だ(遊びだ)・・・などと考えながら。すると・・・静かな夜のはずなのに、聞こえてくるのだ。 トコ… トコ… トコ…その音はだんだん近づいてくる。どうやら階段を昇っているようだ。私は聞こえないふりをするが、やはり聞こえるのだ。気配から、階段を昇った者は寝室の前にいる様子だ。あの引き戸を開けてしまったらおしまいだ。奴は入ってくる。(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブルそこに極めつけの音にゃぁ~~声の主は、↓こいつ人恋しくて、夜な夜な人様の寝室に入り込もうとするも、毎晩拒否されているかわいそうな子。でも毎朝5時になると入れてもらえるので、入り口でまたにゃぁ~と鳴きます。戸を開けると、一言「にゃ」と言って入ってきます。猫ってつくづく、寂しがりで人恋しい動物なんだと感じます。ホラーっぽい文章を書いたつもりですが、テーマに「猫のいる生活」を選んじゃっているから、わかりますねぇ~
2006.05.07
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本日3回目の日記。季節の郷土料理、笹巻きを紹介します。イメージ写真↓普通「ちまき」と呼ばれるものだと思うのですが、ここ庄内地方では、他地域のちまきとは一風変わったものをつくります。水に浸したもち米を、笹の葉に包んで縛り、灰汁でゆでるんです。食べるときは笹の葉をとって、黒蜜をつけて、青黄粉をつけてたべる。ご飯ではなくって、おやつです。子供の頃、母が作ってくれました。思えば嫁ぐ前に修行しておけばよかったのですが、面倒がってただ見ているだけでした。それなのに大人になった今、自分の手でつくってみたくなったんです。誰に教えてもらおうか…うちは姑はいないし、親戚のおばさんたちに聞いても巻き方を知らないという。近所のおばさんに聞いても知らないだって。途方にくれました。母は都民だし、電話でしか聞けない。仕方がないから、スーパーで売っているものを研究し、後は母に電話で聞こう。そう決心し、笹の葉と紐ともち米を買ってきました。色々調べたところ、もち米を水に浸しているときに木灰汁につけると黄色くなるんだと。物は試しだやってみよう!!でも木灰汁なんてないから、炭酸水素ナトリウムで代用じゃぁ~…で、基本的に巻き方・結び方はめちゃくちゃです。でもできれば食えるんだ、その思いでひたすら巻きました。巻き終えたのは昨日の夜の12時にも近くなった頃。それからゆで始めたので、今日はものすごく疲れました。(3日間の遊び疲れと寝不足)涙涙の完成品。1.4kgのもち米をすべて使ったので、とんでもない数になりました~。一個だとこんな感じ。笹の葉をむいて…黒蜜をつけて…青きな粉をつけていただきます。ありぃ~?イメージ画像とだいぶ違う。しかも形も。私のつくった形は晴れの日にいただくめでたい物らしいのですが、本当は黄色くしないで白いのを食べるんだって。あいや~これで私のゴールデンウィークは終わりました。また明日からそうそう日記を更新できない日々が続きます。今年のカレンダーを見て、5日も休んだらもう仕事に行く気力なくしちゃうよな、そう感じていましたが、全く予想通り。今から月曜日が憂鬱です。
2006.05.06
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<5月5日の日記>3日間遊びまくり宣言をしたので5日こどもの日も出かけました。さてそこで問題です。<問い1>行き先にも関連しますが、この花は何でしょう。おそらく同種<問い2>あるパーキングエリアでソメイヨシノがありました。すっかり最盛期は過ぎた様子ですが、背景にある物体は何でしょう。(簡単すぎ)答えは後ほど、再編集します。家事もしないでブログですわ。↓再編集しました。回答はこちらです。
2006.05.06
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<5月5日の日記★その2>本題の問題文はこちらです。<問い1>行き先にも関連しますが、この花は何でしょう。おそらく同種<回答1>まずは全体像を…昨日、私は県都山形市に行きました。その途中、さくらんぼの産地、寒河江を通ります。さくらんぼは今が花盛り。寒河江市のそこここにあるさくらんぼ畑は白いさくらんぼの花でいっぱいでした。6~7月になると花はさくらんぼの実になり、また私たちの目を楽しませます。本当は舌をも楽しませて欲しいのですが、どこに行ってもさくらんぼは高いのよ~最盛期には少し安めのパックがスーパーに出回りますが…。白い花もピンクの花もありますが、白い方が圧倒的に多いです。佐藤錦という品種であると思われます。ピンクのは??さくらんぼ畑にあったからさくらんぼだと思うのですが、品種のちがいかな??国道112号線、道の駅寒河江「チェリーランド寒河江」には、地元のJAが作っている美味しいジェラードアイスが売られています。2種類の味を選べてお値段280円。ここに立ち寄る人はおそらくみんなこのアイスを求めて行列を作ります。かく言う私も。美味しいんです!! <問い2>あるパーキングエリアでソメイヨシノがありました。すっかり最盛期は過ぎた様子ですが、背景にある物体は何でしょう。(簡単すぎ)<回答2>まずは画像でお確かめください。↓ピントを背景に合わせるとこうなります。↓さらに広角で撮影するとこうなります。答えは雪でした。それにしてもきったな~い!!
2006.05.06
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<5月3日の日記>前回までのあらすじ5月3日から5日までの3日間を遊びまくることにし、まずは初日、秋田市の大森山動物園行きを計画するも、絶景に会いたくなり急遽男鹿半島へと足を向けたとみやん親子。しかしそこにたどり着くまでの道は険しく、東北地方にはあるまじき渋滞と混雑の連続に、人にもまれ、車にもまれ(?)、命からがら秋田市を通り抜けた。そこで待っていたものは何と、どこまでも青い空にどこまでも青い海。そしてその向こうに見えるのは秋田市の市街と、男鹿の山々。すでに現れた絶景に疲れを忘れさせられたとみやん家であった。(↑超誇大表現!!)秋田県はわが県よりも町村合併が進んでいる。国道七号線を北上し、秋田県にはいると、以前は象潟町→金浦町→仁賀保町と続いていた。現在それらの町はなく、にかほ市と名前を変えていた。次に現れるのは由利本荘市。そして秋田市に入る。秋田市を抜け男鹿への道を行くと、潟上市というのがあった。昔は昭和町とか行っていたのかな。「潟」は八郎潟のことだろう。佃煮の美味しい町である。その市を過ぎるといよいよ男鹿市である。道沿いに鵜ノ崎海岸という、浅瀬の続く美しい渚がある。残念ながら日帰りゆえ時間が気になるので、その浜に下りることなく、撮影だけして先を急ぐことにした。ぜひ磯遊びをしてみたい場所である。高くて少し怖いが、つい見とれてしまう。男鹿水族館の近くの海岸。20年以上前、日本海中部地震がこの地を襲った。揺れの大きさもさることながら、大津波が多くの人を海に連れ去った。観光客も、遠足に来ていた児童も。慰霊碑も近くにある。今もなお忘れられない、忘れてはならない痛ましい事故であった。入道崎は男鹿半島の最先端。白黒のツートンカラーの灯台はここのシンボルマーク。草地が気持ちよく広がっていて、子供達はワンコのように走り回る。北緯40度のモニュメントそういえば少し肌寒かった。ソメイヨシノは今が見ごろ。夏に泊りがけで行きたいなあ。海水浴や磯遊びは必修科目です。近くに温泉もあるし、どこまで行っても景色はいいし、魚介類は美味しいし、言うことなしの大好きスポットです。
2006.05.05
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今日は「いこいの村庄内」の、チューリップを見に来ました。10万本のチューリップは、今が身頃です。近ごろPCを触っていないきがします。あとで正式にUPします。------------------------------------------------------ここは「いこいの村庄内」というところです。山形県鶴岡市にあります。我家からは来るまで15分くらいのところです。普段は。でも今は連休中。しかも10万本のチューリップは身頃…でなく見頃を迎え、こんなところに来るのも渋滞です。そんなに人、いたっけ? 山形に。でも何とかたどり着いたチューリップ畑。さすがにきれいです。撮る写真撮る写真、すべて知らない誰かの記念写真になっちゃいます。今日はこのチューリップ見物だけでなく、日ごろたまっていた掃除を少しだけやりました。見まい見まいとしていたサッシのレール、ようやくきれいにしました。布団も干すことができました。そして、ひょんなことから手に入れたカブトムシの幼虫。水槽の中に埋めました。(芽は出ない)夏になり、カブトムシが成虫になればいいけれどな。カブトムシの画像は無しですよ。ちょっと気味悪いですから。
2006.05.04
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本当は昨日のことですが、昨日は合計340kmほどのドライブ(渋滞つき)に疲れ果て、ほとんど何もせずにバタンキュー状態だったので、ようやく本日日記更新です。昨日5月3日は私にとって、本当の連休スタートです。とは言うものの、土日は習い事があるし、おとーさんは仕事だし、3月に東京で豪遊したばかりなので泊りがけのお出かけはしません。でも、一応休みは休みなので、3・4・5日は遊びまくりを宣言し、その初日を迎えました。5月3日の目的地は隣の秋田県。はじめは秋田氏の大森山動物園に行こうと子供たちを誘ったのですが、途中から予定変更して、更に遠い男鹿半島まで足を伸ばすことにしました。我が子たちはまだまだ遊園地の遊具で遊ぶのも大好きな世代。でも、美しい景色を楽しむこともできるようになりました。そこで、私の大好きな男鹿半島の絶景をともに楽しもうとしたのです。秋田市から男鹿半島方面の道路をしばらく行くと、海の青さが眩しすぎるくらいの景色になる。ここからは男鹿半島の山々と、秋田市街が海の向こうに見られる。すでに絶景。このときすでに昼の12時を回っていた。普通は男鹿半島ごとき、3時間もあればつくはずなのだが、そこはさすがGWなので、どこに行っても人があふれている。ここまでたどり着くまでに何度渋滞に巻き込まれたことか。落ち込みそうな気持ちを盛り上げてくれたのは、やはり絶景なのでした。うーーーむ、すでに写真5枚を羅列してしまった。残りは次回にするか。
2006.05.03
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世間ではゴールデンウィークというのが始まったらしい。ゴールデンウィークだからといって、計画的にお出かけしたことなどなくて、大抵は近場で行き当たりばったりなのだ。昨日今日は大型連休とは言っても、結局は普通の土日に過ぎないので、特に構えることもない。それでも天気が良く、暖かいのはありがたい。ふと見ると、うちの庭もなかなかのものである。庭の手入れはすべてじいちゃんがやっている。庭師でもないのに、すごいなあと感心する。梅・桃・栗・柿・椿・楓…様々な木があります。さすが田舎の農家です。今年も梅の実が大量につくことでしょう。でもその梅の実を梅干として作れない。情けない。数年前、梅酒にはしたんだけれど、実は飲めなかった。すっかり古酒になりました。猫だって遊んじゃいます。芝桜。どアップで撮ってみたら、違う花のよう。見るものすべてがきれいに映った二日間でしたが、目だけでなく、今日は耳でも春を感じたんです。(なぁ~お ではないですヨ)「ゲコゲコゲコ…」蛙が目を覚まし、活動を始めたようです。あと、春じゃないけれど、外に出たときにニャオニャオ…と猫の声が聞こえました。まあうちのにゃんこったら、また脱走したのかな・・・などと考えながらその声をよく聞くと、ウミネコが田んぼに遊びに来ていたのでした。白鳥だけでなくウミネコもですか。海、荒れているのかな。それとも水が戻った田んぼに、来てみたかったのかな。
2006.04.30
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新しい分野の仕事を始めて早一ヶ月。これまでとは仕事のリズムが違うので、正直なところ右往左往の毎日で、段取りもよくなく、帰りも遅い日々が続いていました。昨日も大きな一仕事。あけた今日は仕事がお休みで、疲れがどっと出たために昼寝をしてしまいました~~~!!溜まっている洗濯も、お掃除もしないでね、ホント、悪い嫁だわね。姑さんがいたら大変だわ。(うちは舅じーちゃんのみ)さて・・・忙しさの中でもちょいと足を伸ばして大山公園にも行ってきました。大山公園(おおやまこうえん)は鶴岡市西部の大山地区にある桜の名所(らしい)で小高い山である大山公園の南北に、上池・下池という人工の灌漑用貯水池があります。こちらはトレッキングにも良いし、渡り鳥も多く訪れるので自然観察も良い。自然大好きな私にとってはよだれものの(?)スポットなのです。今回はあまり時間がなかったので、大山公園から見た下池のみ、写真に収めました。今度はもっと林の中にも入って、動植物をたくさん探すぞと、意気込んでいます。
2006.04.29
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ようやくこの地にも桜前線がやってきた。しかしながらこの寒さはいったい何者だ!?4月下旬では全く信じられないこの寒気に、いまだに石油ストーブが大活躍なのである。そんな中、先日の日曜日には、珍しくも春らしい陽気になったので地元の桜でも見に行くかとさっさか出かけたのでした。(前日の土曜日には仙台に行っています。)行き先は酒田の日和山公園。酒田は私の生まれ故郷である。とは言うものの実家はもうないし、実母も今は都民である。私にとって、ふるさとにあるのは思い出と墓だけなのだ。・・・で行っては見たが、予想通りの大混雑。見るものすべてが酔っ払い、屋台のお店、行列、ごみの山なのだ。3月に東京に行ったときにも人はたくさんいたし、酔っ払いもいたのだが、あのときほどの感動がないのだ。あまりの人人人に圧倒されてしまって、桜がきれいとは思えなくなったから不思議。公園自体はとてもきれいに整備されていて、人工の池に北前舟の模型が設置されていて、人工の滝も流れている。たくさんの子供達が池に裸足で入って遊んでいた。(衛生上どうなのかは気になるところ。)さてこの喧騒がとても嫌だったので、小さい頃よく遊んだ「山王森」に足を運んだ。文学の石碑が結構な数あるので、「文学の散歩道」などと命名し、きれいに整備した松林なのだ。さて、子供のとき、このあたりで小さな枝垂桜が何本か植樹されているのを見た。角館のものを植樹したはずだ。今はどうなっているのだろう。とても気になった。大木とはいえないがずいぶん大きくなった。花も咲き始めている。やった!!記憶の証拠品。やっぱり角館の枝垂桜だったんだ。それにしても昭和53年ですか。年を取ったなあ。日枝神社の桜は結構古いみたいなんです。自然のコケが、幹に生えています。同じアングルで靖国でも撮った気がしますが、この写真の方がお気に入りです。今はきれいな遊歩道になっているが、私が子供の頃はただの林だった。犬を散歩させて、糞尿は置き去り。上の写真の階段を歩けば、足元を大きなガマガエルがのそりと逃げていく。文学の散歩道、今はこじゃれた名前になっているが、私が子供の頃は「アベック公園」といっていた。夕方になると、ひっそりとデートを楽しむカップルがいたり、それだけならまだしも、秘密のデートをよだれをたらしながら(?)盗み見する変なおじさんや、変質者(ちかん)もよく出没したものだ。思い出はきれいなものだけではない。懐かしさもあるけれど、気味悪さも思い出のひとつなのだ。最後に・・・息子が変な水の飲み方をしていたので思わずパチリ。 わんこみたい。
2006.04.27
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昨日のことになるが、定期的な通院のために仙台へ行った。たまに賑やかなところに行くので、なぜか家族総出で通院に付き合うことになる。まずは診察結果。歯列矯正治療中なのだが、来月にはブラケットを外せる事となった。顎関節の調子は本調子ではないが、歯列はもう十分なのだ!!とにかく嬉しい。歯磨きが楽になる~♪----------------------------------------------------------せっかく家族みんなで仙台まで繰り出したことだし、動物園に行こうと誘った。天気もいいし、動物も見たいし、診察が終わってさあ行こう!!・・・と?? 道がわからない。八木山動物園ってどう行くの?全く無計画その場しのぎの行き当たりばったりで、時間のロス10分。それでも何とか行きましたよ。仙台市の八木山動物園は、かの「荒城の月」のモデルとなった青葉城址の近くである。青葉城址には小学校の修学旅行で行ったきり。でも今回は通り過ぎるだけ。苔むした重厚な石垣に圧倒されつつ、次は絶対に立ち寄ろうと決心したのでした。八木山動物園。土日は動物とのふれあいコーナーがあり、ただ見るだけでなく動物のぬくもりを体験することができる。「ふくろう」子供達に触られて嫌々しているのではありません。はじめから首があっちを向いていました。この純真そうな目が可愛いです!!「アオダイショウ」何を隠そう、わが親子は蛇好きなんです。(お父さんを除く)蛇のおさわり体験ができるとのことで、さわりまくりです。あまりじっとしてくれない蛇君なので、ピントが合いません。アオダイショウは本州最大の蛇。気性はおとなしいそうです。うちの近くでは見かけない種類です。「やぎ」ヤギの目は怖いと思って思っていましたが、そんな印象がぶっ飛ぶヤギの食べっぷり。餌の葉っぱをたべる食べる。その追いかけ方が可愛いんです。「プレーリードッグ」北米大陸に住んでいる(いた?)プレーリードッグ。私とこの動物との出会いは、まんが「ぼのぼの」でした。立ち姿が愛らしい。他にも、トラの模様は非常に美しかったし、レッサーパンダはまるでぬいぐるみだし、ホッキョクグマのダイブも豪快だったし、楽しい事尽くめでした。ふと見ると桜が5分咲きくらい。山のふもとの方ではすっかり開いていたけれど、さすがここは山。まだ満開ではない。近くの遊園地も見える。実は我が夫は休みがいっしょになることがあまりない。だからこんな日はとても珍しいのだ。久しぶりの4人でのお出かけに、子供達も満足しきっていた。家にたどり着いたのは夜も9時になった頃。ホントに疲れました。 design by sa-ku-ra*
2006.04.23
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避妊の術後5日目になりました。今日は一日のほとんどを、家族で外出したので、にゃんこには寂しい思いをさせてしまいました。それでも朝には家族の寝室に訪問したり、高いところにぴょんと飛び乗ったり結構元気になりました。包帯ぐるぐる状態で過ごしていましたが、昨日何と彼女は自分の手で、その包帯を取ってしまったとのことです。獣医さん、また往診に来て、傷跡を見てそのままでも大丈夫といってくれました。仕事から帰ってその話を聞かされ、ちょっとびっくりしましたが、二つ愕然としたことがあります。一つにゃんこの体がとても痩せている。包帯というか、さらしで巻かれていたからそう見えたのだと勘違いしていました。にゃんこは確かに痩せた。背骨のごつごつがわかるのだ。二つおなかの傷は何と10針。まるで人間の赤ちゃんの帝王切開みたいじゃないか。傷口はもうふさがっていたのでなんでもないのだが、糸がおなかの皮を縫っているのが露になったのだ。縫われているのって、自分の口の中を縫ったのしか見たことがない。盲腸の抜糸のときも、気味悪くて見れなかった。でもいま、うちの猫は10針縫ったおなかをそのままにしている。彼女の抜糸は4日後。引きつって痛いのか、体を十分になめられず、不便そうだ。
2006.04.22
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連日すっきりしない天気ではあったが、日曜日に子供達をつれて近隣のドライブに行った。今は町村合併で酒田市となった旧松山町。合併前は山形県で一番面積が小さく人口も少ない町だった。(と記憶している)そんな小さな町も、嘗てはお殿様のいる城の町であった。今も嘗ての城下町を偲ばせる町の景観作りをしている、ちょっと素敵なところなのだ。この町には「眺海の森(ちょうかいのもり)」という、小高い山がある。眺めの良い展望台はもちろん、緑深い森の中を通る遊歩道やキャンプ場、人工ゲレンデに温泉施設。森林体験施設もあるし何と東北の中でも大きい方に数えられる天体望遠鏡のある観測施設もある。<天体観測館 コスモス童夢(どうむ)>この施設、天気の良い日の星空観測はもちろん、昼間も太陽の黒点やプロミネンスを見せてくれる。入館料、子供50円、大人100円。ただし、夜の天体観測は寒いです。もっと暖かくなったら子供達もきっと喜ぶであろう、遊園地。勇み足で行っては見たものの、連日の雨や雪解けにより、ぐちゃぐちゃで遊べたもんじゃあありませんでした。本当は楽しいのにね。我が子たち、この恐怖の滑り台に挑戦中です。でもあまりのぐちゃぐちゃに断念し、まもなく降りてきました。ちびっ子ゲレンデ。夏には無料でそり遊びができます。眺海の森からの庄内平野の眺めは、昼も夜もなかなかのものである。夜は夜で、酒田市の夜景がきれいに見えるらしい。昼は庄内平野と、その中を雄大に流れる最上川の蛇行の様子があまりにダイナミックで大好きな眺めのひとつなのだ。この日はあまり天気が良くなく、遠くの日本海まで見渡せるほどではないが、それでもダイナミックさは伝わるのではないでしょうか。松山町観光ホームページはこちら design by sa-ku-ra*
2006.04.20
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いつも訪問させていただいている皆様。 今日もPCが使えません。 明日には訪問させてください。m(__)m にゃんこは退院して、でもあまりに痛々しい姿になっています。 今日は少し元気になりました。 なんと獣医さんは往診に来て、注射をうってくれました。 指先ほどのほんの小さい生殖器を取り出すためだけど痛い思いをさせてしまいました。 可哀相なことをしたと、ちょっと罪悪感を感じます。
2006.04.19
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