生きるって素敵♪

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2007年11月07日
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カテゴリ: 会話例
うちの子は、朝、目覚めて、すぐに「学校休む」とは言いませんでした。
常に、「今日は、頭が痛い。」とか「お腹が痛い。」とか身体の不調を訴えるのです。

それまでの私は、「だったら、今日学校休む?」と言っていました。
つまり、子供がこういったら、じゃぁこういうこと?というような受け答えをしていたのです。

でも、子供の自立心を育てる会話、子供の意思を尊重する会話を心掛けるようになってからは、
「お母さん、お腹痛い。。」と言えば、
「そう、、、、お腹痛いの、、、大丈夫?」
とそれだけ。
つまり、子供のお腹が痛いという感情をまず受けとめること。


「大丈夫じゃないから、学校休む。」と言っていました。

しかし、他のことでも、こういった会話を気をつけていくうちに、
「痛いけど、トイレ行ったら治るかも。」
と、一歩踏み出そうとすることを自分で提案できるようになりました。
それに対しても、「そう、、」と受けとめ、そうすると、
「なんか、大丈夫な感じがするから、行く。」というように、子供自身がどうするかを決めていけるようになってくるのです。

子供自身が、自分でどうするかを自分で考え、言える環境を作ってやることが、とても大切なことだと思いました。

そのためには、親は、余計なことは言わず、聞き役に徹すること。

これだけ書くと、とても簡単なようですが、実際やってみると、とても難しい。
学校を休んで、一日中、ゲームをしているときなどは、こんなことでいいのか、と私自身がまた揺れるわけです。
そういうときの会話も、また次、書いてみようと思います。





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最終更新日  2007年11月07日 12時56分47秒
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