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田中およよNo2
「なんだかなー」の気分の時にふらっとよっていける、人生の雑貨屋ページです。ちょっといいんじゃないの、なんだかこれ面白い、こんな考えやものがあってもいいんじゃないか、ってものを並べていきます。
コメント新着
2004年05月13日
テーマ： 今日の一言(1635)
カテゴリ： 硬派
今日は夜にある講演会に行ってきた。
好い言葉があり、それを発する講師さんの明るさを汲み取れた。
「頑張らないで、手を抜かない」
おおっと感じた言葉だ。
こんな人を思い出した。
間違いを指摘したら「がんばっとるねん、お前は間違えたことないんか」って逆に怒る人がいた。
その人の気持ちもわからなくはない。
だけど、僕はその言い分にモヤモヤが消えなかった。
あ、そうか、この言葉で私は感じた。
自分の人生を「楽しく」組み立てる作業を怠ってないだろうか。
頑張る経過をアピールして、自分じゃないお金と力のある誰かに依存し、引き上げられようとしてるんじゃないかって。
誰かに依存しながら、頑張ると、それはパフォーマンスにしか過ぎないんじゃないかって。
…色々、書いていくと僕にもそういう点が、やっぱりあるなあ。
それは損をする。
第一、もし頑張って、でも、イライラして怒鳴った瞬間、コミュニケーションの始まりがなくなってしまう。
この講演はコミュニケーションについても色々教えてくれた。
「コミュニケーションはスキル」
目から鱗だった。
僕は時々、自分に憤りを感じる。
どうして、怒りとか、悲しみとかのマイナスな感情を表さないがないと、人に要求ができないのだろう。
さっきの人にも、もうちょっと優しく、間違いを指摘できなかったのかなって、今でも思う。
色んな人に相談した。
ニュアンスの違いがあれど、「ココロが悪いから」という答えしか返ってこなかった。
どーやってココロを変えるっていうんだよ。
僕は不満だった。
なんだ、スキルを勉強して、日々、実行すれば上手くなるんやん、って。
つまり、自分の行動から、人間関係だってよくすることができるんだって。
スキルというと冷たいイメージがあるかもしれない。
だけれども、スキルは誰でも学ぶことができるって、イイ意味もある。
コミュニケーションスキルって、もしかすると、きちんと表現する態度のかたちってことなんじゃないかな？
明日から、ちょっとでも人の顔を立てつつ、意見を言えるスキルを実行していこう。
そのスキルを実行していけば、自分の話が余裕をもってでき、人の意見も余裕を持って聞ける。
人と人の間で、自分の個性を形作れる。
自分に自信を、そして人に信頼を持てる人間になれるかもしれないなって、講演を聞きながら考えた。
講演の最後に質問をした。
先生は明るく、答えてくれた。
「大丈夫ですよ。その領域にいけますよ」と
帰りはまだ、雨が降っていた。
でも、いつもより遠くの駅まで歩いた。
さてさて。
やっと明かすけれども、講演会の講師は 中野裕弓先生 。主催者は 関西市民大学
どちらも、お気に入りのページに入れてあります。
お時間があれば、これも縁。
立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
好い言葉があり、それを発する講師さんの明るさを汲み取れた。
「頑張らないで、手を抜かない」
おおっと感じた言葉だ。
こんな人を思い出した。
間違いを指摘したら「がんばっとるねん、お前は間違えたことないんか」って逆に怒る人がいた。
その人の気持ちもわからなくはない。
だけど、僕はその言い分にモヤモヤが消えなかった。
あ、そうか、この言葉で私は感じた。
自分の人生を「楽しく」組み立てる作業を怠ってないだろうか。
頑張る経過をアピールして、自分じゃないお金と力のある誰かに依存し、引き上げられようとしてるんじゃないかって。
誰かに依存しながら、頑張ると、それはパフォーマンスにしか過ぎないんじゃないかって。
…色々、書いていくと僕にもそういう点が、やっぱりあるなあ。
それは損をする。
第一、もし頑張って、でも、イライラして怒鳴った瞬間、コミュニケーションの始まりがなくなってしまう。
この講演はコミュニケーションについても色々教えてくれた。
「コミュニケーションはスキル」
目から鱗だった。
僕は時々、自分に憤りを感じる。
どうして、怒りとか、悲しみとかのマイナスな感情を表さないがないと、人に要求ができないのだろう。
さっきの人にも、もうちょっと優しく、間違いを指摘できなかったのかなって、今でも思う。
色んな人に相談した。
ニュアンスの違いがあれど、「ココロが悪いから」という答えしか返ってこなかった。
どーやってココロを変えるっていうんだよ。
僕は不満だった。
なんだ、スキルを勉強して、日々、実行すれば上手くなるんやん、って。
つまり、自分の行動から、人間関係だってよくすることができるんだって。
スキルというと冷たいイメージがあるかもしれない。
だけれども、スキルは誰でも学ぶことができるって、イイ意味もある。
コミュニケーションスキルって、もしかすると、きちんと表現する態度のかたちってことなんじゃないかな？
明日から、ちょっとでも人の顔を立てつつ、意見を言えるスキルを実行していこう。
そのスキルを実行していけば、自分の話が余裕をもってでき、人の意見も余裕を持って聞ける。
人と人の間で、自分の個性を形作れる。
自分に自信を、そして人に信頼を持てる人間になれるかもしれないなって、講演を聞きながら考えた。
講演の最後に質問をした。
先生は明るく、答えてくれた。
「大丈夫ですよ。その領域にいけますよ」と
帰りはまだ、雨が降っていた。
でも、いつもより遠くの駅まで歩いた。
さてさて。
やっと明かすけれども、講演会の講師は 中野裕弓先生 。主催者は 関西市民大学
どちらも、お気に入りのページに入れてあります。
お時間があれば、これも縁。
立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
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