PR
田中およよNo2
「なんだかなー」の気分の時にふらっとよっていける、人生の雑貨屋ページです。ちょっといいんじゃないの、なんだかこれ面白い、こんな考えやものがあってもいいんじゃないか、ってものを並べていきます。
コメント新着
2004年07月30日
テーマ： 好きなブランド(832)
カテゴリ： ほどよく
ＤＣといってもワシントンではないし、巡る冒険といっても羊は出てこない。
私には未開の森だったＤＣブランドのことのだ
つまりデザイナーズ＆キャラクターブランドのことだ。
ＤとＣ、またはＤＣとそれ以外の区別はよー分からん。
シャネルもアルマーニも人の名前だし、タケオキクチはメインのデザイナーさんが変わっても、タケオキクチである。
ただ、石橋さんのブリジストン（石＝ストーン、橋＝ブリッジ）や、プロクターさんとギャンブルさんのＰ＆ＧはＤＣの会社とは聞いたためしがない。
だから「ファッションの分野で創始者やデザイナーのコンセプトをもったブランド」としかＤＣって統一できないのではないか。
ただ、日本ではデザイナーが立ち上げた個性が強い少量生産Ｄ＝デザイナーといい、アパレルが主導となって立ち上げた大量生産のものＣ＝キャラクターとなっている気がせんでもない。
それこそ密林みたいに複雑怪奇な定義だ。
ファッションには疎いし、格好よくもない。
（意味をよーく考えてね）
昔は「人間はみかけじゃない」と突っ張れた。
心が大切なのには異論はないが、できれば、心もみかけも両方あったほうがよい。
極端に人生を歩む必要などさらさらない。
こう、気がついたのは最近。
さらに、どうせなら プレゼント はイイモノ、喜んでもらえるモノがいい。
いわば必然にかられて私は深きＤＣの森に入った。
乏しい知識で百貨店を歩くことは、わらじでアマゾンの密林を歩くがごとく、冒険である。
道にも迷う。
「Adam et Rope」や、「Sonia Rykiel」なんて、読めない。
特に深い森である堀江や、心斎橋の交差点に立つと猛獣が襲ってきそうで、身構えてしまう。
密林に分け入った初め、私の獲物の多くは、タケオキクチ、時々ニコル、たまにポールスミスであった。
服を買うってだけで、異常に緊張していた時期だ。
密林も我らに道を広く開ける時期がある。
バーゲン だ。
さらに正月には福袋という獲物がある。
獲物を待つために、京都で百貨店の玄関先で正月の朝６時から待ってるのは、寒かった。
雪がハラハラ落ちてきた。
朝早くのカラスやスズメに共感したのはあの時を置いてほかにない。
なお、福袋争奪戦の終了後には大きい男性がサイズ「Ｓ」の福袋を持って立ってたりする悲劇も目撃できる。
冒険には時として案内人がいる。
私は姉によく案内人を務めてもらった。
姉曰く「あまりに弟のカッコウがひどいので慈善事業よ」とのこと。
礼儀として、喫茶店代と昼御飯の案内料として私は払った。
案内人には「要望を一旦初めに伝えたら、絶対に文句は言わない」ことを私は努めている。
違和感もあるだろう。
だけど、それは新しい地平を開いてくれているかもしれない。
「派手やなぁ。穿けるか？」と思ったワインレッドのビギのパンツはいまだに重宝している。
一方、姉がかわいくない、といったが私が強引に購入したチノパンなどはいまや、作業着同然の扱いを受けている。
その他のＴ－シャツなんかでも、姉が選んだ服は評判がいい。
バンコクで姉なんかのお土産ワンピースやベルトを買って「カワイイ」といわれたときは恩返しができて、嬉しかった。
これからもＤＣを巡る冒険はマダマダ続く。
福袋、優秀な案内人のおかげで数は増えてきた。
これからは バーゲン以外 でも、高くても気に入ったものをコツコツを購入して、長く使おうかなと思っている。
人生は長い。
パートナーや洋服は、何年、いや、何十年と人生を分かち合ったほうがよい。
ただ、値札で熱が冷めてしまうセーターの例もあるけれど。
コロンブスがスペインのイザベラ女王をスポンサーとしたように、私にも冒険の資金援助をしてくれる人がでてこないか、願う今日この頃である。
そうだ。
冒険野郎とは、基本的に身勝手なヤローなのだ。
そして、現実いかなる冒険もロマンだけでは続かないのだ。
ただ、冒険って身勝手な冒険心とロマンがないと始まりさえ、しないよね。
私には未開の森だったＤＣブランドのことのだ
つまりデザイナーズ＆キャラクターブランドのことだ。
ＤとＣ、またはＤＣとそれ以外の区別はよー分からん。
シャネルもアルマーニも人の名前だし、タケオキクチはメインのデザイナーさんが変わっても、タケオキクチである。
ただ、石橋さんのブリジストン（石＝ストーン、橋＝ブリッジ）や、プロクターさんとギャンブルさんのＰ＆ＧはＤＣの会社とは聞いたためしがない。
だから「ファッションの分野で創始者やデザイナーのコンセプトをもったブランド」としかＤＣって統一できないのではないか。
ただ、日本ではデザイナーが立ち上げた個性が強い少量生産Ｄ＝デザイナーといい、アパレルが主導となって立ち上げた大量生産のものＣ＝キャラクターとなっている気がせんでもない。
それこそ密林みたいに複雑怪奇な定義だ。
ファッションには疎いし、格好よくもない。
（意味をよーく考えてね）
昔は「人間はみかけじゃない」と突っ張れた。
心が大切なのには異論はないが、できれば、心もみかけも両方あったほうがよい。
極端に人生を歩む必要などさらさらない。
こう、気がついたのは最近。
さらに、どうせなら プレゼント はイイモノ、喜んでもらえるモノがいい。
いわば必然にかられて私は深きＤＣの森に入った。
乏しい知識で百貨店を歩くことは、わらじでアマゾンの密林を歩くがごとく、冒険である。
道にも迷う。
「Adam et Rope」や、「Sonia Rykiel」なんて、読めない。
特に深い森である堀江や、心斎橋の交差点に立つと猛獣が襲ってきそうで、身構えてしまう。
密林に分け入った初め、私の獲物の多くは、タケオキクチ、時々ニコル、たまにポールスミスであった。
服を買うってだけで、異常に緊張していた時期だ。
密林も我らに道を広く開ける時期がある。
バーゲン だ。
さらに正月には福袋という獲物がある。
獲物を待つために、京都で百貨店の玄関先で正月の朝６時から待ってるのは、寒かった。
雪がハラハラ落ちてきた。
朝早くのカラスやスズメに共感したのはあの時を置いてほかにない。
なお、福袋争奪戦の終了後には大きい男性がサイズ「Ｓ」の福袋を持って立ってたりする悲劇も目撃できる。
冒険には時として案内人がいる。
私は姉によく案内人を務めてもらった。
姉曰く「あまりに弟のカッコウがひどいので慈善事業よ」とのこと。
礼儀として、喫茶店代と昼御飯の案内料として私は払った。
案内人には「要望を一旦初めに伝えたら、絶対に文句は言わない」ことを私は努めている。
違和感もあるだろう。
だけど、それは新しい地平を開いてくれているかもしれない。
「派手やなぁ。穿けるか？」と思ったワインレッドのビギのパンツはいまだに重宝している。
一方、姉がかわいくない、といったが私が強引に購入したチノパンなどはいまや、作業着同然の扱いを受けている。
その他のＴ－シャツなんかでも、姉が選んだ服は評判がいい。
バンコクで姉なんかのお土産ワンピースやベルトを買って「カワイイ」といわれたときは恩返しができて、嬉しかった。
これからもＤＣを巡る冒険はマダマダ続く。
福袋、優秀な案内人のおかげで数は増えてきた。
これからは バーゲン以外 でも、高くても気に入ったものをコツコツを購入して、長く使おうかなと思っている。
人生は長い。
パートナーや洋服は、何年、いや、何十年と人生を分かち合ったほうがよい。
ただ、値札で熱が冷めてしまうセーターの例もあるけれど。
コロンブスがスペインのイザベラ女王をスポンサーとしたように、私にも冒険の資金援助をしてくれる人がでてこないか、願う今日この頃である。
そうだ。
冒険野郎とは、基本的に身勝手なヤローなのだ。
そして、現実いかなる冒険もロマンだけでは続かないのだ。
ただ、冒険って身勝手な冒険心とロマンがないと始まりさえ、しないよね。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ほどよく] カテゴリの最新記事
-
Blog/SNS のご案内 2018年01月04日 コメント(1)
-
ひさしぶりです、ちょっとだけ、整理します 2011年07月11日 コメント(2)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
