田中およよNo2の「なんだかなー」日記

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2005年01月10日
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カテゴリ: 硬派
イチロー選手はぺらぺら喋る選手ではない。

でも、何かを伝えようとする力と、正確さには舌を巻く。

昨年12月にBSで放送されて、イチロー選手の番組が1月9日深夜、NHKで流れていた。
一部と二部に分けて、四年間の軌跡をインタビューによって巡るものであった。

編集されているVTRからも非常に沈黙が多いインタビューだと分かった。
しかしながら、その言葉の一つ一つに重みがあった。

その中でも印象に残ったのが「打席を支配する」ことを目標にしていたということだ。

「追い込まれたときにこそ、相手の決め球を打つ」


そうすることで、たとえ凡打であっても、ましてや安打となれば、バッテリーを混乱に追い込むことができる。
ひいては、打席を支配することができるのだ、と。

凄いとしかいいようがない。
決め球がきたなら諦めて、ミスの球を狙うか、追い込まれる前に勝負をかけるのだ。

イチロー選手は普通じゃない。
追い込まれてから、逆転することで相手の手段を潰すことを考えるのだ。
きっと、相手バッテリーには凄みを感じさせることができるのだろう。

頭を使った戦略と、それを裏打ちする技術を持ち合わせている。
まさに、イチロー選手は伝説の選手といえるだろう。





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最終更新日  2005年01月12日 12時24分54秒
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