田中およよNo2の「なんだかなー」日記

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2005年04月24日
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カテゴリ: 硬派
彼女に関して語ることは、ややこしい。


だけど、事実だけでは僕の気持ちや、大袈裟に言えば人生観が変化したことを伝えられない。
あるいは僕の生い立ちや、彼女に会うまでの感情の起伏すべてを伝えればいいのかもしれない。
できればの話だけれども。

それでも、何度か、僕は真剣にゆっくりと話してみたことがある。
その時期は僕は語り、誰かに聞いてもらえないと精神のバランスさえ取れなかっただろうからだ。
何人かはある側面を分かってくれたように思う。

だけど、それは僕を理解しているのではない。

勿論、ありがたいことなのは、わかっている。
何しろ、語る前、いや語った後でも自分を理解しきっているのかが確信できないほどなのだから。

だが、いい人ばかりではない。
ある人はふざけて吹聴した。
馬鹿にしたり、笑う人もいた。
こちらが「秘密にして」とお願いしているのにだ。

言われたときは困惑したし、頭にきた。
でも、仕方のないことだ。
だって、あなたは僕ではないのだから。
分かってもらえると思って話した、僕に落ち度がある。

それに実際、僕と彼女との話は愚かで、アホくさくて、笑いの対象になるようなものである。

それは認めざるを得ない。

だけど、だからこそ、こうも思う。

僕をちゃんと話そうとすると、どこかで彼女について語らなければならないのだ。

勿論、あなたが僕のことを包括的に理解するなんてことはありえないのだろう。
だけど、僕とあなたが思いや、ものがたりを共有するためには一番、必要なのではないかとさえ、考えている。



その時何が事実であったかは、知っていただきたくない。
本質的にそんなことはどうでもいいことなのだ。

でも、その時に僕がどういう煩悶や、焦燥や、孤独を抱えていたかは、とても知ってもらいたいのだ。
勝手なことは分かっているけど。

と、さて、僕はここからキーボードを激しく叩こうと思った。
でも、やめた。
やっぱり、複雑すぎる。

だから、単純なことを二つ伝えよう。
それだけで、きっと、充分だ。

まずは、一つ目。
「僕は彼女をとても好きだったのだ」

それが入口で、出口だ。
どんな道順をたどっても前提と結論は同じなのだ。

そして、二つ目。
「彼女こそが僕の幸せだった」

それが道順での僕のすべてだ。

彼女に会うまでの短い人生で幸せとは何かについて色々考えた。
考えても答えなんて出やしなかった。
それでも、自分なりに考えてしまう。
やがて、迷いを呼び、焦りを導き、決断しなければいけない奥深い孤独の存在が立ち上がっていた。

だけど、彼女がいてくれた瞬間は考えさえしかった。
彼女がいてくれることは確実で、そのほかの事なんてどうでもよかった。
焦りがあるとすれば、いつまで一緒にいてくれるのかなって時間を気にしていることだった。

入口・大好き
道順・幸せ
出口・大好き

それだけのことだ。

ここまで、読んでいただいて大変、感謝している。

しかし、やっぱり、今日の日記は要領を得ない。
きっと、昨日に三つも日記を書いてしまったおかげでネタが切れてしまっているのだ。

※もっと、「セツナイ」なら『 目次・◎ドキドキ 』まで





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最終更新日  2005年04月25日 12時30分15秒
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