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田中およよNo2
「なんだかなー」の気分の時にふらっとよっていける、人生の雑貨屋ページです。ちょっといいんじゃないの、なんだかこれ面白い、こんな考えやものがあってもいいんじゃないか、ってものを並べていきます。
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2005年12月22日
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548776)
カテゴリ： ほどよく
コンビニに寄った。
レジに男の店員がいた。
僕と同じ年くらいみ見えた。
背が高くて、色白だった。
どこかで見たような気がするが、どうしても思い出せない。
胸に付けている名札をみた。
平凡な名前だ。
やっぱり、思い出せない。
お金を払って、コンビニを出た。
家でぽりぽり、一人でお菓子を食べていた。
そして、ふっと思い出した。
中学の同級生だ。
だけども、顔を思い出せなくて当たり前だ。
登校拒否をしていたからだ。
多分、三回くらいしか見たことがないのだろうと、思う。
だから、15年以上隔てての再会ということになる。
ふと、これまで彼がどういう人生を歩んできたのか、想像しようとする。
高校には入学したのか。
大学には入学したのか。
ちっとも、わからなかった。
わかるのは、コンビニのバイトをしていることだ。
もらえる給料なんて、サラリーマンである僕に比べたらはるかに少ないだろう。
ボーナスも、ないのだろう。
勿論、給与だけで人間を判断はできないけど、一人暮らしをしていたりするのだと、かなりきつい。
人前に出ることさえおっくうだった人が、レジでちゃんと働いている。
立派じゃないか。
と、私が言うのは非常に簡単だ。
関係者じゃないからだ。
でも、きっと、周囲の人からは普通の(何が普通かはわからない)企業に入って欲しいなぁとか、29歳にもなってフリーターはだめだろうとかいう人もいるのだろう。
きっと、私が彼の兄弟だったら、どこかでそう感じる。
人にはそれぞれ生き方がある。
実にシンプルで簡単な言葉だ。
でも、それを他人の生き方として、受け入れるのはとても難しい。
ただ、人は結局、自分では自分なりの生き方をしている、というか、そういう生き方しかできないのだろう。
自分を自分として抱えていること。
その生き方をどう楽しくするかが、真剣に生きるということなのだろうか？
※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎日々の「なんだかなー」
レジに男の店員がいた。
僕と同じ年くらいみ見えた。
背が高くて、色白だった。
どこかで見たような気がするが、どうしても思い出せない。
胸に付けている名札をみた。
平凡な名前だ。
やっぱり、思い出せない。
お金を払って、コンビニを出た。
家でぽりぽり、一人でお菓子を食べていた。
そして、ふっと思い出した。
中学の同級生だ。
だけども、顔を思い出せなくて当たり前だ。
登校拒否をしていたからだ。
多分、三回くらいしか見たことがないのだろうと、思う。
だから、15年以上隔てての再会ということになる。
ふと、これまで彼がどういう人生を歩んできたのか、想像しようとする。
高校には入学したのか。
大学には入学したのか。
ちっとも、わからなかった。
わかるのは、コンビニのバイトをしていることだ。
もらえる給料なんて、サラリーマンである僕に比べたらはるかに少ないだろう。
ボーナスも、ないのだろう。
勿論、給与だけで人間を判断はできないけど、一人暮らしをしていたりするのだと、かなりきつい。
人前に出ることさえおっくうだった人が、レジでちゃんと働いている。
立派じゃないか。
と、私が言うのは非常に簡単だ。
関係者じゃないからだ。
でも、きっと、周囲の人からは普通の(何が普通かはわからない)企業に入って欲しいなぁとか、29歳にもなってフリーターはだめだろうとかいう人もいるのだろう。
きっと、私が彼の兄弟だったら、どこかでそう感じる。
人にはそれぞれ生き方がある。
実にシンプルで簡単な言葉だ。
でも、それを他人の生き方として、受け入れるのはとても難しい。
ただ、人は結局、自分では自分なりの生き方をしている、というか、そういう生き方しかできないのだろう。
自分を自分として抱えていること。
その生き方をどう楽しくするかが、真剣に生きるということなのだろうか？
※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎日々の「なんだかなー」
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