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田中およよNo2
「なんだかなー」の気分の時にふらっとよっていける、人生の雑貨屋ページです。ちょっといいんじゃないの、なんだかこれ面白い、こんな考えやものがあってもいいんじゃないか、ってものを並べていきます。
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2007年07月22日
テーマ： サッカーあれこれ(20146)
カテゴリ： ほどよく
アジアカップをテレビで観戦した。
なんか、アジアカップの試合じゃないみたいだった。
チャンピオンズリーグとか、セリエのミラノダービーまでとは言えない。
でも、UEFAカップとかで戦われるサッカーと同質の良さがあったと思う。
今回のアジアカップでは日本とオーストラリアだけが、ヨーロッパサッカーに質では近づいていると思える。
過去にそんなチームがあったとすれば、トルシエジャパンくらいじゃないだろうか。
ジーコジャパンもアジアカップでは優勝したけど、アジアのサッカーでしかなかったようにおも思う。
さて。
ただ、選手個人を見ていくと、凄く日本人的な選手が多い。
言葉を言い換えると、日本人離れしたといえる選手が少ない。
中澤選手くらいじゃないかな。
日本人離れした高さとかを持っている選手は。
ちょっと前の日本代表では「日本人離れ」した特定の選手にものすごく期待をかけていたように思うんだ。
日本人らしからぬ高さやパワーや、あるいはドリブルやスピードを持った選手に。
あるいは、ヨーロッパ的な考え方を持った選手に。
個人名はあげないけどね。
でもね。
そういう日本人離れした選手と同じような選手は世界各地にはいっぱいいるんだよね。
結局ね、彼らの個人的な日本人離れしてる能力に頼りすぎてたんだよね。
それでね、現在のオシムジャパン。
ものすごく、日本人っぽい選手が多い。
大別すると、二つの種類だよね。
１）走ることを惜しまないが、不器用なタイプ
２）器用さと技術力があるが、小柄なタイプ。
大柄で力でゴリゴリ押していくタイプとか、たまに発揮する能力がとてつもないタイプは少ないよね。
サッカーに限らずね。
ＭＦなんか典型的だと思う。
中村俊輔選手も中村憲剛選手も、遠藤選手も技術力が高い選手だよね。
局面の俊敏さを生かした、器用なプレーヤーだよね。
ちょっと、鈴木選手は走ることを特に惜しまない選手だけどね。
遠藤選手のＰＫなんか、凄く器用なキックだったよね。
彼しかできないっていうか、人を食ってるっていうか…
小技に偏るっていうのかな。
ＦＷの高原選手もつっかけるプレーは多いけど、基本はバランス感覚に優れてるよね。
中盤に引いてから、ワンポイントのポストプレーに入ったりね。
そう、バランス。
オシムジャパンに選ばれている選手はみんな、バランス感覚があるよね。
しかも、常に同じってバランスじゃない。
時間帯によってはリスクだって取っていく。
そういう、状況とか、ポジションに合わせたバランスっていうのかな。
なんか、「考えて走る」ってのはオシムサッカーの代名詞みたいに言われる。
だけどね。
もしかして、このフレーズはオシム監督が日本人を観察する中で生まれた言葉かもしれないって、思うんだ。
走ってもバランスを崩してないよね。
うん。
オシムジャパンは過去の二大会の日本代表よりも僕は強いと考えてるんだ。
きっとね。
それで、結果がでるかっていうのは、勝負だからわからないにしてもね。
※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎スポーツ 』まで
なんか、アジアカップの試合じゃないみたいだった。
チャンピオンズリーグとか、セリエのミラノダービーまでとは言えない。
でも、UEFAカップとかで戦われるサッカーと同質の良さがあったと思う。
今回のアジアカップでは日本とオーストラリアだけが、ヨーロッパサッカーに質では近づいていると思える。
過去にそんなチームがあったとすれば、トルシエジャパンくらいじゃないだろうか。
ジーコジャパンもアジアカップでは優勝したけど、アジアのサッカーでしかなかったようにおも思う。
さて。
ただ、選手個人を見ていくと、凄く日本人的な選手が多い。
言葉を言い換えると、日本人離れしたといえる選手が少ない。
中澤選手くらいじゃないかな。
日本人離れした高さとかを持っている選手は。
ちょっと前の日本代表では「日本人離れ」した特定の選手にものすごく期待をかけていたように思うんだ。
日本人らしからぬ高さやパワーや、あるいはドリブルやスピードを持った選手に。
あるいは、ヨーロッパ的な考え方を持った選手に。
個人名はあげないけどね。
でもね。
そういう日本人離れした選手と同じような選手は世界各地にはいっぱいいるんだよね。
結局ね、彼らの個人的な日本人離れしてる能力に頼りすぎてたんだよね。
それでね、現在のオシムジャパン。
ものすごく、日本人っぽい選手が多い。
大別すると、二つの種類だよね。
１）走ることを惜しまないが、不器用なタイプ
２）器用さと技術力があるが、小柄なタイプ。
大柄で力でゴリゴリ押していくタイプとか、たまに発揮する能力がとてつもないタイプは少ないよね。
サッカーに限らずね。
ＭＦなんか典型的だと思う。
中村俊輔選手も中村憲剛選手も、遠藤選手も技術力が高い選手だよね。
局面の俊敏さを生かした、器用なプレーヤーだよね。
ちょっと、鈴木選手は走ることを特に惜しまない選手だけどね。
遠藤選手のＰＫなんか、凄く器用なキックだったよね。
彼しかできないっていうか、人を食ってるっていうか…
小技に偏るっていうのかな。
ＦＷの高原選手もつっかけるプレーは多いけど、基本はバランス感覚に優れてるよね。
中盤に引いてから、ワンポイントのポストプレーに入ったりね。
そう、バランス。
オシムジャパンに選ばれている選手はみんな、バランス感覚があるよね。
しかも、常に同じってバランスじゃない。
時間帯によってはリスクだって取っていく。
そういう、状況とか、ポジションに合わせたバランスっていうのかな。
なんか、「考えて走る」ってのはオシムサッカーの代名詞みたいに言われる。
だけどね。
もしかして、このフレーズはオシム監督が日本人を観察する中で生まれた言葉かもしれないって、思うんだ。
走ってもバランスを崩してないよね。
うん。
オシムジャパンは過去の二大会の日本代表よりも僕は強いと考えてるんだ。
きっとね。
それで、結果がでるかっていうのは、勝負だからわからないにしてもね。
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