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December 1, 2010
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カテゴリ: 児童書

屋根にのぼって

   【内容情報】(「BOOK」データベースより)
   あたしと小さい妹は、なぜパティおばさんの家の屋根にのぼったままおりてこなかったのか。
   ユーモラスな語りと繊細な心の揺れが呼び起こすさわやかな感動。
   ニューベリー賞オナー受賞作。


この本は、オードリー・コルンビスさんのヤングアダルト 小説デビュー作だそうです。


パティおばさんの強引さが、妙にリアルで、

自分の嫌いな部分を突き付けられるようで、つらかった。


屋根にのぼったまま下りてこなかった主人公のあたしも

言葉を失ってしまった小さい妹も



その自分の内にあるものと、

外からくるものとの折り合いをつけるために

けな気に生きる姿は、読んでいて心地よかった。


私は、一緒に住んでいた人が亡くなる経験を まだ したことがない。

身内の死って、このくらい、ぶっ飛ぶものなんだろうなぁ…

(この話は、小さな子が亡くなるから余計そうだと思うけど)

最近はやりのドラマや映画の死が、薄っぺらく思えたけど

実体験がないので、なんとも言えない。

知らないままでいいですー



子どもでも読みやすい口語調で訳されている。

高学年から読めそうな本、





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Last updated  December 9, 2010 10:37:29 AM
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