読書の部屋からこんにちは!

読書の部屋からこんにちは!

2007.04.16
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カテゴリ: 小説
ちょっと怖くてちょっと不思議な短編集です。

適度にどろどろ、適度に不気味。
だけど、根は明るさを失っていないバランスの良さがいい感じ。

表題になっている「押入れのちよ」は、怖い中にもかわいらしく、楽しい話に仕上がっていて、なかなかいいお話でした。

余談ですけど、この本の中に2ヶ所、ちょっと表現がおかしいんじゃない?ってところがありました。
一つは「しんちゃんの自転車」の中に出てくる、こんなの。



そり返って、じゃなくて、前かがみになって、じゃないかなあ。
それとも、自転車をこいでる姿勢を反り返るって言うのかなあ。

もう一つあったんだけど、どこか分からなくなっちゃいました。



追記:海老のように反り返るってところ、それが正しいってことにやっと気づきました。
コメントの中の紙魚さんのを読んでみてね。
完全にぱぐらの勘違い。いやあ、お恥ずかしい。
自転車、この頃乗ってないもんで・・・・





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Last updated  2007.04.16 17:19:21
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