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2005/12/13
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最近、「大連立」という言葉が流行していますが、前にも書きましたが、民主党の中を見ていると、自民と連立なんてことは、やはりあり得ませんね。


前原代表が米国や中国で言っていることを聞けばわかる通り、民主党は、アジア外交重視路線であり、いまだに「靖国神社参拝は、戦争の美化ではなく、反省し二度と戦争をしないと同時に、戦没者に哀悼の誠を示すため」という言葉を繰り返すばかりで対米追随路線の小泉政権、そしてその次の政権と連立することはあり得ません。

私も前原代表も、民主党も、多分、中国も、「靖国神社参拝は、戦争の美化ではなく、反省し二度と戦争をしないと同時に、戦没者に哀悼の誠を示す」ということには反対していません。
靖国神社にA級戦犯が合祀されているのにもかかわらず、靖国神社に出向いてA級戦犯に頭を下げてくることを批判しているのです。

安倍晋三官房長官の言っていることを聞いていると、きっと、こういうことでしょう。
憲法改正を行うとして、国会で議決された憲法改正案を国民投票にかけることになります。
国民投票における憲法改正案は複数から選択するのではなく、一つの改正案に対して可否を答えることになるでしょう。
憲法改正案が、国民投票で国民の承認を得るためには、この草案は、できれば、自民・公明・民主3党で合意されているものが望ましい、ということを「大連立」と言っているように思われます。


マスコミも、前原代表に親米嫌中タカ派のレッテルを貼ろうと躍起になっていますが、まるで違います。
しかも、親米嫌中の小泉政権はまるで批判しないのに、民主党の政策とはまるで逆の親米権中と前原代表を決めつけて批判している、日本のマスコミは腐ってるね。
前原代表は、民主党で国防を担当してきた、というだけで、リベラル派の人です( こちら をよく読んでください)。
「大連立」もマスコミが騒いでいるだけの根拠のない話です。





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最終更新日  2005/12/13 07:19:32 PM


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